キャティーの出産日記 　2-2

• １２／１４
  南が丘動物病院にいきました。　例によって超音波診断装置で、お腹に赤ちゃんがいるかどうか
  調査。
  
  
  

  お腹に超音波をあてて 子宮の様子を調べて もらっています。 向こうに見えるVDTに お腹の様子が写されます。

  
  最低２匹は間違いないって。
  

水は超音波を吸収 するので黒く写りま す。黒い楕円が赤 ちゃんの羊水で、 その中の白い所が 赤ちゃんです。静止 画像なのでお見せ できないのですが、 ドクドクと心臓が元気 良く動いているのも はっきり見えました。

• １２／中旬まで
  つわり。オエー。
  

• １２／中旬ごろから
  食欲回復。
  
  
• １２／終わりごろから
  子犬が動くのがだんだんわかるようになりました。　１月に入ると、見ているだけでも、子犬が
  お腹を蹴っているのがわかるようになりました。
  
  
• １月４日
  今日はお腹の赤ちゃんのレントゲン検査の日。この検査で赤ん坊が何匹入っているか、自然分娩で出産
  できるかどうかが、わかります。　家族総出で病院に行きました。
  
  ａ，ｂ，ｃ，３頭お腹にいるみたいです！　・・・・・が、
  

  ３胎児入っているようですが、ｃの胎児は小さく 超音波で検査しても、心臓はうごいていない ようでした。

  
  １頭（ｃ）は、どういうわけか、発育を停止してしまった様でした。
  他の２頭に比べて、かなり小さい！　超音波で検査してもらいましたが、心臓の動く様子は
  見られず、すでにお腹の中で亡くなっているようでした。
  
  １頭がこんな状態でも、あとの２頭（ａ，ｂ）が元気そうで、まずは、安心（したはずでした）。