予行演習

"鉄騎" 購入までを楽しく過ごすために、 "スパルコ・レーシングコックピット に負けるな" の合言葉の元、 イカす操縦席を構築するための予行演習を行うページ。

調達編

操縦席を構成する部材を調達します。 もしくは、 "如何に普段出鱈目な買い物をしているか" を披露します。

フレーム

スムーズな操縦を可能にするためには、 適切な位置へのコントローラの設置が欠かせません。 単純にサイズから言えば、 現在自宅で PC 用に使っている上面 80cm * 160cm のスチールデスクが最適なのですが、 いくら "鉄騎" に現を抜かすといっても、 これを専用デスクにする程には私の理性も暴走していません。 しかし、 家具調炬燵に胡座では専用コントローラも泣こうというものです。

そこでふと室内を見渡すと、 キーボード(音楽の方のね)用のスタンドが余っているではありませんか!

フレーム
フレーム

知人にキーボードを譲った後、 常々処分しようと思っていた "喉に刺さった魚の骨" 状態だったスタンドが、 こんなところで役に立とうとは、 全く持って私と "鉄騎" は赤い糸で結ばれているに違い有りません。 単にゴミの処分が先送りされただけの気もしますが、 この際それは忘れましょう。

座席

戦場での瞬時の判断に即応するためにも、 長時間の操縦に支障を及ぼさないそれ相応の座席が必要です。

レーシング用のバケットシートには及びませんが、 私の愛用するAeron Chair(アーロンチェア)ならば、 エルゴノミクスでカンファタブルなリラックススペースを齎してくれる事でしょう。 "戦場に" ですが。

Aeron Chair
Aeron Chair

唯一の心配は、 戦闘中に座席がズルズル移動してしまうことですが、 キャスターに輪止めでも噛ませておけば大丈夫でしょう。

出力機器

戦場で生き残るためには、 刻一刻と変化する様々な情報を適切に分析していかねばなりません。 そんな用途にぴったりの出力機器が Eye-TREK FMD-700です。

FMD-700
FMD-700

"2m先に52型相当の大画面" の売り文句は伊達ではありません。 加えて "フェイスマウント" による "ハイテク兵装" 感は、 大型スクリーンであっても成し得ない独特のものです。 "鉄騎" 購入時には、ついでに部屋を真っ暗にして出撃したいところです。 全く、寝床でサクラ大戦大画面でゲームをやろうと思って買った Eye-TREK が、 こんなところで役に立とうとは思っても見ませんでした。

最も、久しぶりに公式ページを訪れてみたら、 "国内向け「Eye-Trek」本体およびオプション品の生産終了のお知らせ" などという、 事実上の撤退宣言がされていたりするなど、 商品としてはあまり市場に受け入れられなかった模様です。

入力機器

これはあくまで予行演習ですので、 入力機器である "鉄騎" 専用コントローラは手元にありません。 しかし、ここまで来たのなら、 やはりそれらしいデバイスの一つも探し出さねば収まりません(何が?)。

そしてそんな期待に応えるべく我が家に転がっているのが、 KINESIS Contoured Keyboardsです。

KINESIS Contoured Keyboards
KINESIS Contoured Keyboards

"エルゴノミクス" の錦の御旗の元、 "ナチュラルキーボード" を遥か彼方に置き去りにする左右分割形状や、 フットペダルの装着など、 まさに "鉄騎" の予行演習に使ってくれ、と言わんばかりのデバイスです。

そんなイカレポンチなキーボードを、 自宅用/職場用/予備と当然のように 3 枚持っている私もナニですが、 10 人程度の職場で 3 人が KINESIS ユーザ、 という私の職場もちょっとナニな気がします。


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