一乃 「うまい!」
あかり 「うん、アンナちゃんの差し入れのクッキー、おいしいよね」
一乃 「えぇーい、人がぼけとつっこみについて語ろう思てんのに、あんたがぼけてどうする?」
あかり 「え、そうなんだ」
一乃 「そうや。ファトラが、この旅は悪夢のようだ、だが、ホテルをぶっつぶして賠償せなあかんようなことはおこらんから
まぁその点はええよな、とだいたいこのようなことを言うてるよな。それに対してのアフラの台詞が、現実世界に
ようこそ、姫様、って。これは、ファトラが悪夢と言ったことにかけてんねん」
あかり 「え?、それってどういうこと?」
一乃 「あー、もうわからんやっちゃなー。せやから、この旅は悪夢のようだ、だが・・、とそのあと、現実的なことを
ファトラが言うてるやん。それに対して、アフラは現実世界にようこそ、とファトラの言ったことにつっこんどるんや」
あかり 「だいたいわかったよ、いっちゃん。でもそれってボケとつっこみかなぁ?」
一乃 「そんなもんや。英語もリズムや、ボケとつっこみなんや!」
あかり 「なんか、ちょっと強引な感じもするけど・・・。まぁそれはともかく先をつづけましょう」