張銀淑さんとの出会い < 2 - 3 >
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なんと「チャン・スー」という日本語が入った画像が2枚あった。
なにはともあれ、早速、Googleで検索。彼女の公式サイトにたどり着いた。
1995年、彼女は来日。すでに10年以上、日本で、着実に音楽活動をしていた。これにはさすがに驚いた。
わたしは、歌謡界、芸能界には興味のない人間である。そういう人間にとって、
日本語で歌う「チャン・スー」という名前を聞いたところで「張銀淑」と同一人物だと思いもつかない。
1995年前後のわたしは、わたし自身の研究に加え、来るべきネットワーク社会
- 1996年が日本のインターネット元年といわれている - へと、タッチアップしていく準備として、
従来から従事していた研究分野とは、まったく無関係な全国私立大学の共通情報基礎教育用シラバス
作成の最中だった。それゆえに1995年前後は、公私共に多忙を極めた時期だった。
TVをみる余裕すらなかったのが現実だった。
ITやIMFの問題を含めて、日本も韓国も劇的に変化していく予感がする時期に、彼女は来日したことになる。
韓国や日本だけではなく、世界中が大変流動的な時期でもあった。
彼女のファンとしては、わたし自身が多忙であっても、彼女の来日に気が付かなかった。
それは悔しくもあり、残念でもある。10年以上経って気がつくなんて、どうかしている。
来日以降、彼女は祖国韓国での活動はなかったようだ。
先年、ひさびさに、韓国でTV出演、CDの発売もしたようだ。今年は公演も行っている。
日本の様子や事情もわからず、プロとして音楽活動のために来日したのだから、
この間の10年、大変な苦労もあっただろう。それを思うと、感動的になる。= 続く =
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