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怪奇大作戦もビックリのタイトル。 オカマの兄ちゃんの足もどう見てもヘンである。太腿が太すぎないか？ とか、靴が小さすぎやしないか？ とか、そもそも身長がでかすぎないか？ などというのは愚問である。 また、「男ながらもパンティはいて、スケバン修行のゴッド兄ちゃん」という歌も、実に口ずさみやすい。 しかし、何より読者を不安にさせるのは、左上隅の黒く塗りつぶされた部分である。 ここに何が書いてあったのだろうか。思うに 「超特大新連載！ MARO東先生の描くピカレスクロマン！」 「新春特別企画！ 爆笑スケバンギャグ遂に連載開始！」 などのように書かれていたのではないだろうか。なぜここまで新連載にこだわるのかというと、それは最終ページに、ある秘密が隠されているからである。 |
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