2000年1月3週分(1/10〜1/16)
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1月16日
2時半頃のそのそと起床。遅くとも7時には秋葉原に着いていたいという藤原の要望から逆算して、
4時前のバスに乗れば大丈夫だろう、と多寡をくくっていたら
見ていたバスの時刻表が平日だったために時間表は根本的に違う物で、
そのためバスに行かれてしまい、20分以上も余計に自宅待機となったワナ。
そんなほんのちょっとの時間の間にもみんゴル2を始める我々も我々ですが。
次のバスには何とか間に合い、3人揃って熊谷駅に向かったのでした。
熊谷に出るなりいつもの質屋でいつものようにトリプルパスタを喰らって、
しかる後、藤原達を何とか5時前の電車に送り出すことが出来ました。
あとはバスが来るまで本屋やCD屋を巡ったりギター弾いたり。
ウチに帰って、駅に出かけたあとに板金屋から帰ってきていたカローラを確認した後はいつもの通り。
2人が帰ってしまって、ほんのちょっとだけ自分の部屋の広さを再認識させられてしまったのでした。
1月15日
いつ頃落ちたのかいささか記憶が怪しいのですが、気がついたらベッドの中で寝てました。
脇を見てみると藤原&さっとまん氏も布団で寝ています。
「…………ま、いいか」と2度寝をかまし、ちゃんと起きたのはやっぱり昼過ぎ。
ちょうど私が起きた辺りで残りの二人ものそのそと起きてきました。
以降、駄目人間街道まっしぐら。夕方に風呂焚きをするまでは
三人揃ってのんべんだらりとゲームしたり漫画読んだり。
さて、近所のラーメン屋に朝飯兼昼飯兼晩飯を食いに行ったあとものんべんだらりとしていたのですが、
真夜中になって突然みんなのゴルフ2大会が始まってしまいました。
根本的に負けず嫌いなのが3人集まってゴルフですから、1ラウンド終わったくらいでは収まりがつきません。
もう一ラウンド、もう一ラウンド、と繰り返している内に朝になってしまう始末。
流石にその日(16日)中には二人とも帰らなければならないと言うことなので、
全員そこで睡眠をとることにしました。なんちゅうか、「みんゴル2合宿」の様相。
楽しかったけど疲れました。
1月14日
今日は夕方辺りに藤原&さっとまん氏が我が家にいらっしゃることになっています。
部屋の片づけもいまいち進んでいないので、さっさと午前中に先生の所に行って鍼を済ませて、
午後いっぱい、頑張って片づけをするつもりで居ました。
朝のウチに叔父上に電話して、昨日聞きそびれたソフトのパスを教えて貰ってから先生の所へ。
今日も早くにいらしていた患者さんが治療を受けていたので、
先にパソコンの作業を済ませてしまう事にしました。
昨日インストールできなかったソフトを順次インストールしていきます。
が、その作業を進めるに連れて、このマシンがかなりシステムの深いところまでやられちゃっている事が
はっきりとしてきました。近いウチにシステムごと再インストールし直さなければならない模様。
再インストールの作業自体はそれほど大変ではないのですが、
外付けの記憶装置がないので、バックアップを取る作業にかなりの時間を食われる事は明白です。
先生への申し訳なさと、作業の困難を思うとかなりがっくり来ました。
このところの対ウィルス戦の疲れはありありと出ていたらしく、その後の治療で
「先生:おー、神経が疲れてるねぇ(笑)」と一発で看破されてしまいました。
実際、肉体や精神のバランスが崩れていると、その疲れに対応したツボが鍼を受け入れやすくなるそうです。
ここまで治療を受け続けているせいか、自分でもそれが真実であることがよく分かります。
西洋医学が一般的になっている現在、どうも鍼灸を含めた東洋医学が
オカルト的な存在として受け止められているように感じるのですが、
そんなことは全くなく、非常に整然と体系づけられた医学であることは
もっと多くの人が知っても良いのではないだろうか、などと思うのです。
そう思っているからこそ、先生のHP作成のお手伝いをしているわけで…………
昼前に迎えに来たお母んカムリで帰宅した後は、部屋を本格的に片づけ。
……片づけ作業の6割からは最近ちゃんと整理していなかった同人誌の整理に当てられていたのは秘密です。
イヤ、どうせ連中が来れば「本読み会」になることは間違いないと思うので……
片付けと並行して洗濯物の取り込みなどを行いつつ待っていると、
二人から「6時半頃には熊谷に着ける」との連絡が入りました。
片付けも一段落ついていたので、早めに出てギターの練習などをして待ちました。
たまたま二人が乗ってきた電車に弟も乗っていたので、ついでで引き合わせてみたり、
さっとまん氏と恒例のギター&ドラムのセッションをやってみたりした後、
バスで約束の地・馬車道へ移動。
初馬車のさっとまん氏に色々と解説をしつつ、3人で美味しい食事を頂いたのでした。
そこからの足がないので迎えに来て貰って帰宅。
以降は類友な野郎共の集会の常として、みんなで漫画やら同人誌やら読み始めたり、
徹夜でゲームをおっ初めたり。
1月13日
今日も朝からどんよりとした天気。
先生の所のアプリが色々死んでいることが分かっているので、
叔父さんに頼んで必要なソフトを用意して貰い、それを受け取ってから先生の所へ行くことになりました。
で、その前に当て逃げされたカローラを爺様の馴染みの板金屋に持っていき、修理を依頼してきました。
センター休みの週末、藤原&さっとまん氏がウチに遊びに来ることが確定していたので、
出来れば代車が借りたかったのですが、AT車しかないというので断念
(橘屋は普段MTカローラばかり運転しているので、今ひとつATが苦手です)。
まぁ、借りた車で事故を起こすわけにも行かないので……
仕方ないので、お母んカムリに乗って送っていってもらうことになりました。
さて、そんなこんなで鍼灸院着。今日も患者さんがいらして先に治療を受けられていたので、
昨日できなかったアプリのフォローをすることにしたのですが、
パスが必要なソフトに限ってパスが無くて
インストールできないワナ。
大半のソフトのインストールを(今日の所は)諦めざるを得ませんでした。
仕方がないので、現状でインストの出来るソフトをインストールしてみたり、HPの作業をちまちま進めてみたり。
帰ってからは、明日来る藤原達の寝るスペースを確保するために部屋の片づけをした他は、
いつものように風呂を焚いたり家事を手伝ったりネットに出たり。
1月12日
何やら朝からどんよりとした曇り空。聞けば、今日は雪が降るかも知れないとのこと。
(朝の天気が分かるのは、珍しく早起きしたから……ではなく、そのまま朝まで起きていたってだけのこと)
「まぁ、車だからいいかぁ……」と昼前にのそのそ起き出して、先生の所へ行く支度。
昨日ウチのマシンにインストールしたVBも忘れずに持ちます。
雪が降らないウチに帰ってこられたらいいなぁ、と思いつつ家を出たのでした。
さて、現着してみると、既に治療を受けられている患者さんがいらっしゃいました。
私が乗れる大きいベッドの方が埋まっている様子だったので、
先生がその患者さんを診ていらっしゃる間にウィルスのチェックをして、
出来ることならVBもインストールしてしまおうと思い、作業に取りかかったのでした。
まず、システム領域のチェックです。無論、ウィルスなんか居ないに越したことはない訳で、
「ああ、出来ることなら全く感染してないでVBのインストールだけで済んだら楽なんだがなぁ……
そしたら早く終わって、雪の中帰らないでも済むんだがなぁ……」などと祈りつつ、
プログラムを走らせてみたら、案の定システム領域にもちぇるに〜(詳細は9日分註を参照のこと)は巣喰っていたワナ。
淡い希望は簡単に砕かれ、凹みながらDOSからシステム領域のウィルスを駆除することに。
時間がかかることが明白なプログラムを走らせるだけ走らせて、その隙に鍼を打ってもらうことに。
1時間以上をかけてゆっくり治療をして貰いましたが、やっぱりウィルスは駆除し終わりませんでした。
しかも、治療をして貰っているウチに雪が降り始めてしまったワナ。
「橘屋:まぁ、そんな無茶苦茶降ってるわけじゃないから普通に帰れるだろ、もぉ、どうでもいいやぁ」と
諦めて開き直ることにしました。治療終了後30分ほど経過して、漸くシステム領域のウィルス駆除が完了。
「さっさとインストールして、ウィルス駆除して、せめて道路に雪が積もらないウチに帰るぞぉ……」
とインストールの手続きに入るも、VBのパスが書かれている紙(ユーザー登録用紙も兼ねています)を
ウチに置き忘れてくるワナ。
せっかく先生のご厚意があったってのに、試供品扱いでインストールせなアカンとは…………(涙)
で、何とかかんとか夕方前にはインストール&アップデート及び駆除作業は終了。
先日のウチのマシンの時と同様、あちらこちらのアプリケーションが駆除の余波で逝っちゃっていて、
本当はちょっとは手を打っていくべきだったのでしょうけれども、ソフトそのものがないのと
大粒の雪ながらも着々と降り続く雪がこれ以上ひどくならない内に帰らなければならないのとで
一旦今日の所は早上がりをさせて貰うことにしたのでした。
さて。先生の所を出てすぐ、「あ、そう言えば今月のアワーズ、まだ買ってなかったわ」と
今思えば大変余計なことを思い出してしまったのです。
路面の状況を見たところ、雪が積もっているような状況は見受けられません。
「橘屋:大きい道をゆっくり帰れば全く問題ないし、流石にそろそろ買っておかないと
結局買えず終いになりかねないから……よし、ちょっと本屋寄っていこうっと」と
県道沿いの郊外型書店に立ち寄ったのです。本のついでにCDなども物色したのですが、
結局どちらも見つかりませんで、「もう2・3軒覗いてから帰ろうかなぁ……」と思って車に戻ったのです。すると……
「橘屋:…………………………嘘ぉ〜〜(涙)」
私がいない間にまたしても当て逃げされていたワナ。
右フロントタイヤのスカート近辺に、RV車のブルバーで付けたと思しき傷痕が「めきょ」って感じで刻まれていました。
勿論、ぶつけた奴がバカ正直にそこに残っているわけもありません。
もう何軒か本屋に寄って帰ろうなどとも言っていられなくなり、
降り続ける雪の中、そのまま真っ直ぐ、泣きながらウチに帰りました。
ウチに帰ると誰もいなかったので、降り続ける雪の中薪割りをして風呂の準備。
心身共にお寒い状況下での薪割りは本当に寒かったです。
風呂を炊き終わった頃に家族が帰ってきたので、大体の事情を説明。
「1年間で2度も当て逃げされる(99年5月末の日記/半島爆走記第3弾を参照)なんてアンタも運がない子だねぇ……」
という母親の慨嘆が涙を誘いました。
斯くして、雪から変わった雨が降り続ける中、ワナまみれの一日は終わったのでした。
明日はいいことあるといいなぁ………………
1月11日
世間では3学期の開始らしいです。姉ちゃんは朝早くウチを出ていきました。
姉ちゃんがウチを出てから横になり、昼前にのそのそ起き出してから、
眠い目を擦りながらカローラでいつものように鍼灸院へ。
あんまり私が眠そうにしていたのを見て、先生が「どうしたの?昨夜は遅かったの?」と仰ったので
大体の事情を説明したのでした。
で。
「橘屋:そうなんですよ、週末丸つぶれみたいなモノで、エライ大変だったんですよ。
インターネットにHPを載せるときに使うソフトなんですけどね(先生にはこう説明している)
ウチから送ったそのソフトの中にウィルスが紛れてて、それで発覚したんですよ……はッ!!」
その時初めて私は、自分がとんでもない見落としをしていたことに気が付いたのでした。
「……ここのパソコンでウチから持って来たFFFTP使ってるやんか……(滝汗)」と。
「橘屋:センセ、ごめんなさい。ウチのウィルス、こいつにも移るってるかも……って言うか、多分移ってる……(涙)」
と言うわけで、先生からお金をお預かりして、
鍼灸院帰りにヤマ電に寄ってVB2Kを購入してくることになりました。
自分の責任なのだから半分くらいは自分が持ちます、てな事を申し上げたのですが、
「先生:いいよ、ネットにでるんならあったほうがいいんでしょ?
それなら私のためのモノは私が買うべきモノでしょ」
と仰ってくださいました。有り難いことでございます…………
1月10日
昨日の分もゆっくり寝て、やっぱり昼過ぎに起床。
姉ちゃんは明日からの新学期に備えてお仕事。
義妹の叔母さんが亡くなったって事で、親子孫3代5人揃ってお葬式に行ってしまいました。
一人残されてしまった私はお留守番と相成りました。
疲れていてどこか出かけようという気も起こらず、他にすることもないので、
復帰したパソコンの調子を見ながら日記を書いたり、先生のHPの作成をしたりする事にしました。
で。
「橘屋:……何でこのアプリ、動かそうとすると不正処理になるんだ?……っつーか、やっぱり……(汗)」
ウィルス駆除の余波で肝心のアプリまで逝っちゃってたワナ。
急いで調べてみると、他にも逝っちゃってるアプリが出るわ出るわ。
画像表示やら圧縮解凍ソフトやら、果てには辞書のユーティリティーまで死んでいる始末。
まぁ、エディタが死んでるとかじゃなくて良かったんですが……
何はさておき、片っ端から上書きをして使えるようにしよう、と試みるも
元のインストール用ファイルすら逝っちゃってたワナ。
MOに保存されていたモノもおおかたやられていて使い物にならないというおまけ付き。
仕方ないので、必要なアプリはテレホタイムになってからDLする事にして、
使えるアプリで出来ることをちょこちょこやった後、のんべんだらりと夕方までゲームをしていました。
先日買ってきたソフト(要は某ときメモ2だったりするんですが(爆))の1周目を漸くクリア。
……なかなか面白いかも知れません。コナミ、侮り難し。
夕方、みんなが帰ってくる前に風呂やら洗濯やら流しやら、片づけられる家事を片づけ、
晩飯喰って風呂入って、いつものようにネットに上がって、
チャット&ゲームしながらちまちまと必要なソフトを片っ端からダウンロード。
上がって暫くすると藤原もやってきました。あちらさんも相当の惨状で、システムの再インストールも考慮中とか。
お互い大変だねぇ……と、同病相憐れみ合うのでした。