４月２３日
朝までチャットだったので、今日も日が昇ってからゆっくり横になったのでした。
ちょこちょこお母んが部屋に来て「そろそろ起きたらどう？」というのを受け流し、
心地よくまどろんでいたのでした。

……で、目が覚めたら既に日が沈んでいたワナ。
明日おやびん氏がご来訪下さるので、部屋をちまちまと片付けつつテレホタイムを待ち、いつものようにネットへ。
４時頃上がってこられた龍さんと戦果の確認やら今日の混み具合やらを語り合いつつ
学校に行くまでの時間を過ごしたのでした。

４月２２日
結局朝まで起きてました。で、今日は午後からショウゴ君とこで家庭教師が１３時からあったりします。
しかも、今日はキャッチボールもしてあげるという約束付き。
塾講時代なら、問題解かせながら１０分寝るとか言った技も可能だったんですが
（流石に早々はやらなかったです。講習の時とかだけ……って言うか、やるな（爆））
流石に１on１の家庭教師でそれをやるわけに行きませんし、
彼の部屋にはごろっと横になれるベットの類もなかったりします。
仕方がないので昼前、１１時迄きっちり寝て置くことにしました。

で、目が覚めると１２時を回っているワナ。
急いで飯を掻き込み支度を始めると、今度は運動靴が見つからないワナ。
漸く運動靴を見つけてひとまず準備完了。カローラは例によって床屋に働きに行っている弟に乗って行かれているので、
久々に得意の自転車を漕いで、７kmほど離れたショウゴ君ちを目指す事になったのですが、
タイヤの空気が甘くて、汗を流しながら必死こいて空気を詰め込む事になるワナ。
「ワナはその望まざる時にもっともその威力を発揮する」、今日の教訓。
先方に「少々遅れます」と連絡を入れ、無精髭を剃る間もなく家を出たのでした。

昨日までの雨で空気中の夾雑物が洗い流された爽やかな空気の中を切り裂いて、
相変わらずの不自然な快速（原チャを２台ほどパス）でショウゴ君ちに向かいます。
えもいわれぬ爽やかさです。これも自転車の醍醐味の一つのような気がします。
お宅に付くと、ショウゴ君とお母さん、３つ子の弟妹が待っていました。
二人はともかく、三つ子ちゃん（幼稚園児）にとっても「よそのオッチャン」が来ることは興味深いことらしく、
ばたばた走り回ってはこちらの様子を窺ったり、こっちが声を掛けると物陰に隠れてみたりと、
大変子供らしくて良いなぁ、と思ったことでした（笑）
天気がいいので、まずはグラウンドに行ってキャッチボールから。
お父さん（私の従兄）が仕事一本な人なので、今まで殆どキャッチボールもしたことがないって事で、
何というか、案の定ボールを取る方が上手くいきません。
学校でドッヂボール等をやっているお陰で、「投げる」事に関し果てそれほどではなかったのですが……
どうしても顔に向かってくる（様に見える）ボールを取るって事は、慣れていない子にはおっかないみたいです。
グラブのはめ方から、ボールを最後まで見続けること、体の正面で取ること、右手の使い方、
ボールの高さに合わせてグラブの向きを変えること等々、本当に１から教えていったのでした。
勉強もさることながら、体を使うことを初心者に教えていくことの難しさを痛感させられたのでした。

キャッチボールが終わってからは勉強。
宿題の出来がスバラシイことに愕然。カリカリしそうになる自分を抑えながら、
問題点を指摘して、一つずつでも解決していこうと努力しました。
その成果あってか、２桁のわり算小数点付きはほぼ問題なし、
１０の自乗倍／自乗分の１の計算（要は小数点が移動するだけのアレ）も多少なりとも理解して貰えたようです。
より確実なものにするため、キーポイントを纏めたルーズリーフを２枚その場で書いて、
１枚は机に、もう一枚はトイレのドアに貼って貰いました。塾講時代からの手です。
宿題を出した後、恒例の教育相談を受け、５時半過ぎに帰途に着いたのでした。
本を買うために帰りがけTSUTAYAに寄ると、「ビデオレンタルオール１００円」となっていたので、
ここぞとばかりビデオコーナーを時間を掛けて回って、アニメばかり１０本ほど借り出してみたり。

で、ウチに帰ってみると６時半です。何か忘れてる気がしつつ、自室に戻って茫然自失も気付いた時には後の祭り。
頼まれている「サクラ大戦」を取り損ねていたワナ。
こんなに時間掛かると思ってなかったからセットしていかなかったんだ、そう言えば……

明日の「こみっくパーティー」に参加するお友達龍（ろん）さんと、萌え談義をしつつ明日のことの打ち合わせ。
私は体調と資金の関係から今回のイベントを見合わせることにしたところ、
萌えのベクトルが酷似している龍さんが、自分の分まで買ってきてくださるとお申し出下さったのです。
有難く発注をした後は、始発に乗るためずっと起きて居られるという龍さんと引き続き萌え談義。
やっぱり朝までチャットとなったのでした。

４月２１日
今日は授業を入れてません。
「ごろごろしてないで何かしなさいよ？」というお母んに
「昨日先生の所からＨＰのネタいくつか貰ってきたから、それをやる〜」
と言い残し、朝から時折強い雨の降る中、ベッドの中で幸せに寝ていました。
ＧＦ3rdMixの初プレイは週明けまでお預けとなりそうです……

で、結局これと言った作業をしないまま一日が終わってしまったのでした。
夜は、お友達のとさか先輩やみちケンさんとチャット。
先輩は途中で寝落ちされてしまいましたが、残る二人で大いに盛り上がり、結局朝までチャット三昧でした。

４月２０日
今日は３コマ目にコジマ先生の授業があります。
ただ、どうしても昨夜眠れなかったのと、既に聴講票を手渡してあったのとで
今日はお休みさせていただくことにしました。
確か今日は行きつけのゲーセンにＧＦ3rdMixが入荷されるはずだったのですが……
どーにもならないのでごろごろしているウチに漸く眠気が押してきて、
雨がしとしとと降る音を聞きながら、意識の井戸の奥深くに落ちていったのでした。

目が覚めたら既に夕方でした。
幼稚園のころからの友達、Ｓ田君ちが黒磯に引っ越すと言うことなので、
お母んと一緒に米を担いで御挨拶に行きました。
Ｓ田君は学校の方に戻っていて、もうこちらにはいませんでしたが、
ご両親は引っ越しの準備の真っ最中、お忙しい中我々を歓待して下さいました。
某一流企業を退職なされたお父上は、あちらで塾をお開きになるそうです。

Ｓ田君ちを辞した後、近くのスーパーで買い物をして戻り、
晩飯のカレーをお母んと二人で作ったり、風呂を焚いたりと
１年生を担任している疲れのせいか、家事面でてんで役に立たなくなっている姉貴
（帰ってくるなり寝こけて起きようともしない）の分を留年穀潰し大学生が働いたのでした。

夜は、今日も今日とてネットを徘徊。眠れない夜を過ごしたのでした。

４月１９日
今日の朝イチはコジマ先生の授業です。
と言う訳で（どういう訳だか）先生に甘えて今日は休ませて頂くことにしました。
昼のコマに間に合う９時過ぎ起床、１０時前のバスに乗って学校に向かいました。
ぼけっとしてたら定期を持ってくるのを忘れるワナ。
しかもこういう時に限って財布の中にも口座にも殆ど金が入ってないし。

今日のもうひとコマは先週お休みだった心理学。
学校の授業計画の変更のあおりを受けて、この授業も通年だった物が半期になっていました。
まぁ、一言で言い表せば「２留する奴が悪い」って事なんでしょうが。
教室で先生を待っていると、別の授業で仲良くなったトミタ君とハヤシ君（５年生）も来ていまして、
「あ〜〜〜、結局みんな留年なのね〜」と３人で苦笑しあいました。
私の中でローニンズやらサンロウズ（Ｃ　ラブひな）ならぬ
リューネンズを結成することを密かに決意（サンリューズは縁起が悪いので却下）。
かれこれしている間にアダチ先生ご来臨。
大体の事情をご説明申し上げると、苦笑しつつ聴講票を受け取って下さいました。

「先生：これで何年目だっけ、俺達のつきあい？（笑）」
「橘屋：はぁ、今度で５年目ですねぇ（苦笑）」
「先生：縁があるねぇ（苦笑）」

縁があるというか、何というか……（笑）
ガイダンスを中心にした授業は早めに終わったので、ＨＰ作成計画の打ち合わせをすべく、
聴講票を提出がてら、宮原のコジマ先生達のカウンセリングルームにお邪魔しました。
先生方はこの所お忙しかったらしく、お渡ししておいたＨＰ試案は殆ど手つかずのままだったので、
私が実家で更新が出来るよう、ＩＤやらパスやらホストアドレスやらを確認させて貰ったり
新しく作られた会誌などの更新のネタを頂いたりして、お邪魔にならないようさくっと帰りました。

ウチに着いたら既に夕方を回っておりまして、後はいつもの通りでのんびりと過ごしました。
ただ、最近徐々に眠れなくなってきているのが自分としては気がかりなのですが……。

４月１８日
結局朝イチに間に合う時間には起きられませんでした。
何とか２コマ目からは出席をすべく８時一寸過ぎのバスに乗って学校に向かいます。
寝不足が祟ってのっけからうとうとして、熊谷までのバスの中から寝入っていたのですが、
ふと目が覚めると何故か大学の正門近辺に着いてました。
記憶は全くありません。いやはや、良く着いたもので……（汗）

２コマ目、科学技術論には割と余裕を持って間に合いました。
半分寝ていながらも乗り過ごしはしなかったようです。
爺様の先生がＯＨＰのみで滔々と語っていくのを見ながら日記の下書きをしたり授業計画を練り直したり。
眠気がぶり返してきてうとうとしている間に授業が終わりました。
３コマ目に授業を入れる予定がないので、昼休みから暫く、図書館のＰＣの前で過ごしました。
さっき書いた日記をタグ打ちしてみたりお気に入りを巡回したり。
作業は進んだし、暇もつぶせたので大変良かったのですが、
どうにも眠気が収まりません。今日は家庭教師の日なので、早めに家に戻って寝ておいた方が無難のようです。
４コマ目の先生に聴講票を直接渡して、学校を後にしました。

大宮にて、電車の接続に余裕があったので下車し、駅前のダイエーのたばこ屋にて
切れかけているアメリカンスピリッツを購入。この辺で店売りしている所はここだけなので重宝します。
で、まだかなり時間があったので、アルシェ地下のいけだ書店へ。
買い損ねていた雑誌を買うのが目的だったのですが……

「橘屋：そういやジャンプのコミックスも買い控えてて溜まってるんだったな〜……む！
むむむ！！こんな所に近藤喜文さん<註１>の画集が！！」

言うまでもなく、手持ちの残弾は貧しく、激しく悩みました。
で、電車を一本遅らせて逡巡した挙げ句、私の手の中にあったのは
近藤さんの画集でもなく、ジャンプコミックスの束でもなく、
どちらにも全然関係ないゲームの画集だったりする辺りが
何とも自分らしいなぁ、と思ったのでした。
近藤さんの画集はバイトの給料が出たら買いに来ることを心に誓いつつ、
快速アーバンで大宮を後にしたのでした。

家に戻ったのが４時。ショウゴ君ちを７時の約束になっているので６時過ぎまで仮眠。
床屋の休業日でカローラがあったので、自分で運転して先方へ向かいました。
今日も前回の続きで小数を含むわり算。まだまだミスは多いものの、
以前見られたミスが少しずつなりとも減っていたり、説明の理解度が高まっていたりと、
徐々にではありますが、良化の兆しが見え始めたような気がします。
幸いショウゴ君に十分なやる気が見られるので、時間を掛けてのんびりやっていこうと思いました。
始めが７時という事もあって、８時半には終わりにしました。
が、早く終わらせたら終わらせたで、ショウゴ君のお母さんから
ショウゴ君の勉強や生活に関する相談を受けたり。
自分の浅い経験なりに、精一杯答えて帰宅。

<註１>近藤喜文（こんどうよしふみ）
スタジオジブリの誇った名アニメーター（故人）。
宮崎カントクはこの人を自分の後継者と見ていたそうなのですが、
４０代で先立たれてしまって大層がっくり来ていたとのこと。

４月１７日
珍しく予定通りに９時ちょっと過ぎには起きられました。
いつもこうならいいのになぁ、などと思うものの、なかなか上手くは行きません(苦笑)

授業自体は午後イチの３コマ目だけですから、１０時半過ぎてからでも間に合うんですが、
欲しいゲームがあったので、行きがけに祖父地図に寄ってくるつもりで一寸早めに家を出ました。
眠かった割には車内でほとんど寝られなかったので、持参の徒然草などを散読。
大宮で降り、祖父地図でさくっと買い物を済ませてさっさと学校を目指しました。
お陰で、かなり余裕を持って現着。

時間の余裕を活用し、ここにきて初めて授業概要を開いて授業の確認をするという不届きな行為をしていると。

「……無い？（滝汗）」

これを取らないと卒業できない「初等家庭科教育法」の名前がありません。
（註:真面目な学生は２年生のときに取っちゃっています）
「何？俺に卒業するなっつーこと！？（涙）」と本気で焦りましたが、
私が入学した当時の名前での授業ではなくなっていただけのことでした。留年のし過ぎが原因。
読み替えのできる授業は今までのそれと同じ時間帯に入っていました。一安心。
ホントはびしびしコマを詰め込んで、単位に余裕を持たせるべきなのかも知れませんけれども、
自分がかなりのマイペース人間であり、突発的なやる気の急増減がありうること、
未だに完全には解消されない頭痛と不眠、時たまぶり返す｢学校恐怖症｣のことを考えると、
授業の入れ過ぎで消化不良を起こす危険性の方が高いような気がしました。
「やる気ポイント」の限界もなんとなく見えてしまったので月曜は１コマだけ、ってことにしました。

その月曜唯一の授業、初回なのでちゃんと顔を出しにいきましたら
担当の先生が社民党の土居たか子と女学校時代の同級生とかで、
戦前からの波乱万丈（それこそその辺の小説もビックリ）な人生について語り、
そこから「家庭科に取り組むということの意義とは何ぞや」ととうとうと７０分語りぬいたのでした。
「……来週からちゃんと受けられるんかね、私ゃ」
ちょっぴり不安になりながらもそくそく帰路についたのでした。

朝、ちゃんと車内で眠っていけなかったこともあってか、どうも眠く、
帰りの移動中は勿論、うちに着いてからもしばしボーっとしてしまいました。
かといって仮眠を取れるほどの時間的余裕はなかったので、
目を擦りながら買ってきたゲームをインストールしたり、日記を書いたりしていた筈なのですが
気がついたらベッドの上でごろっと横になっていました。やはり眠気には勝てないようで（苦笑）

「弟夫婦が来てるよ」という内線で目を覚ましました。
１階に降りると、姉ちゃんが甥っ子と遊んでいました。
久々に甥っ子を連れての来襲だったので、両親とも割と機嫌がよかったです。
私は私で、いつもの通り風呂の準備をしたり、風邪気味で寝ている父親のためにビデオをセットしてやったり、
姉ちゃんと交代で甥っ子をかまっていたり。
甥っ子の眠くなって機嫌が悪くなってきたところで、弟夫婦は帰っていきました。

甥っ子たちが帰ったところで晩飯の準備。仕事で疲れちゃってる姉ちゃんは
コタツでぐっすり寝ちゃってて戦力になりません。
お母んと二人、うどんを作ったり天婦羅を揚げたり。
寝ぼけ眼の姉ちゃんと、風邪気味の父親も交えて４人揃っての晩飯と相成りました。
好物のうどの天婦羅をつけることができたので
調子に乗って片っ端からぱくぱく食べていたら胃もたれを起こし苦しむワナに遭遇。

夜はいつものとおり。今日はネットをふらふらしつつ、並行で買ってきたゲームをやっていました。
脳味噌は眠気を訴えているのに横になっても眠れず、
ゲームをやりつつネットをたゆたっていると、結局５時過ぎまで床につけませんでした。
火曜日は１コマ目から授業があるはずなのに……
まぁ、確かにＫ原先生は「たまに来てくれればいいわよぉ?」っていってたけどなぁ……（良心の呵責）