7月4週分(7/19〜7/25)
過去の日記(インデックス)へ  前へ 次へ
今週の日記へ

7月25日
朝も6時になる前にお母んに叩き起こされました。ジャガイモ掘りです。
梅雨が明けちゃってるせいもあって、6時だというのにかなり日差しは強く、そして蒸し暑いです。
ホントは4時頃叩き起こすつもりだったとか……それはそれでイヤだなぁ。
スコップと鍬を使って土を掘り起こし、手でイモを掘り出します。
だらだらしてるとどんどん暑くなってくることは明白なので、
片っ端から掘り返していきます。だらだらしない分、汗がだらだらと流れていきますが
まだ真っ昼間にやるよりはマシなのが救いです。

ジャガイモって奴は基本的に水はけの良い、割と乾燥した土で育つものなんですが、
今年の今ひとつよく分からない天気のお陰でよそんちのジャガイモは大分やられちゃっています。
ウチのジャガイモは、我々がぐうたらなせいでヨソより大分遅めに植えて、
大分遅めに収穫した為か、とっても良く育っていました。まぁ、絶対数は少ないんですけど……
何事もタイミングって大切なんだなぁ、と思いました。

今日は金ちゃんが来て例のアンケートの数値化をやることになっています。
が、金ちゃんに来て貰うには、あんまりに私の部屋は散らかりまくっているので、
芋掘りから帰ってきて軽く昼寝をした後、ずっと部屋の片付けをしていました。
余りの散らかりように、何処から片づけたもんだか途方に暮れてしまいました。
しかもこの部屋は紙類(本・漫画・雑誌etc.)とCDと精密機器で出来ています。
作業を阻害する要素の中で作業をやっているようなもの。
しかも掃除しているのが私ですから、どうやったってさくさく片付こう筈がありません。
金ちゃんと私の都合(金ちゃん:お宅の用で忙しくて夜にならないと来られない、
私:ウチには扇風機以上の冷房がないので昼間の作業は拷問)がぴったり合って
金ちゃんの来訪が20時以降と決まったのを良いことに、更にだらだら作業をしていたので、
何だかんだで、金ちゃんに来て貰ってもひとまず恥ずかしくない程度に部屋が片付いたのは
午後も4時を過ぎてからでした。もーちょっと何とかならんモンなんかいな……。

で。結局金ちゃんが来たのは22時過ぎてからでした。
作業を開始するも、両名とも結構疲れていましてなかなか作業が進みません。
現在午前3時、漸く終了の目途が立ちつつありますが
明日10時半には大宮の先生の所まで出向かにゃなりません。死ぬる…………。


閑話。たばばなパート2(タバコの話の補足)。
私も普段はああいうのを見ても顰めっ面したり大きく咳を入れたり、
「ウチの馬鹿が済みませんねぇ」ってな感じで吸い殻拾ったりする位で終わってるんですけれども、
ガッコに間に合うかどうかと言うところまで暑苦しいホームでだらだら待たされて、
ただでさえイライラしていたところに、喫煙所まで10Mもない場所で吸い始められたモンだから
更にイライラ度が上がって注意する気になった、というのが実際の所です。
普段からこういうバリバリな人ではありません。悪しからず(苦笑)

唯でさえ嫌煙だ何だとうるさい世の中で、我々は状況的に追い詰められつつあるってことを
もっと理解していかなければならないのではないかと思うんですが、
幾ら多くのスモーカーが、十分な配慮の下、周囲と折り合いをつけてタバコを吸っていても
こーゆー少数のお馬鹿さん達のお陰でそれらの努力が水泡に帰しているんですよねぇ……。
モラルとかそういうのは人として当たり前として、自分と仲間の喫煙権の為、
これからは気付いたら出来るだけ注意をしていきたいと思ったのでした。

7月24日 目が覚めたらやっぱり7時を過ぎていて、えぐりぶさんは旅立たれていました。 軽く二日酔いのような感じになっていたので、チェックアウト制限ギリギリまでゴロゴロして、 マックでモーニングセットを喰らうことにしました。 と、「ジャンボコカコーラ」なるブツが。独り者にはだいぶ悲しいブツだと聞いていたのですが、 昨日出血大サービスで吹きすぎたせいで喉が渇いていたので注文してしまいました。 きっちり裏側にはもう一つ飲み口があって、しかもハートマークで囲ってあったりして、 あまつさえ「FOR YOUR PARTNER」って書かれていましたさ。ふふん。 その後もミネラルウォーターやら何やらで水分補給しながら、何とか13時前には帰宅。 帰ってからは昨日買ってきた夏コミのカタログをチェックしてみたり、 金ちゃんと例のアンケートについて打ち合わせをしたり、 実習が終わって帰ってきている藤原に見舞いの電話を入れたり。だいぶ疲れているげでした。 しかも29日には某A庁の試験があるってことでまだまだ当分気が抜けない状況が続くようです。 がんばれよぉ…………って、私も余裕なんて全く無い状況の筈なんですがねぇ…… 夕方、汗みずくになって薪割りして風呂を立てた後晩飯。 昨日の角煮を頂きました。大変美味しゅうございました。えぐりぶさん、有り難うございます。
7月23日<またしても長文 そんなこんなで(言い訳がましい)結局レポートアップは断念してしまいました。 半期間の朝イチ出席が……いや、それより単位が…… それでも今日は、例のアンケートに関連して学務に出さなきゃならない書類があって、 更にその後、福岡から出張ではるばる東京にいらした、委員会の「えぐりぶ」さんと会う約束になっています。 書類提出が16時、えぐりぶさんとの待ち合わせが池袋19時となっているので 昼チョイ過ぎに家を出れば滅茶苦茶余裕だったのですが、 ホントに余裕をこいていたら家を出られたのが1時半過ぎてしまいました。 で、熊谷駅に行ってみると電車が動いてません。聞けば、岡部駅で保安機器が逝っちゃってるせいなんだとか。 待てども待てども電車は来ません。 と、すぐ近くで待ってるおっちゃんが、おもむろにタバコを吸い始めました。 ここは喫煙所じゃありません。しかもおっちゃん、風上にいるもんだがら 後ろで待っているお姉ちゃんやおばちゃん達の方に煙が飛んで、皆で揃って顔を顰めています。 取り敢えず、スモーカーとしては自分達の立場がこれ以上悪くなるのはいやなので注意しようかと思っていると、 おっちゃんは吸い殻を足下に捨てて踏んづけて素知らぬ顔をしています。 「流石にそりゃヤバかろぉよぉ」と思ったので、彼の足下に落ちている吸い殻を拾って、 多少の苦言をおまけに渡してあげました(「せめて吸い殻くらいはきちんとして下さい」位は言ったような) おっちゃんはまじまじと私の顔を見つめた後に、気まずそうにその場を去っていきました。 アンタみたいなのは煙草喫うなよなぁ……。 今となっては「もうちょっと良い注意の仕方が出来たかなぁ」とも思います。 にこっと笑って「落とし物ですよ♪」位のことを言いながら渡してやりゃよかったかなぁ、と。 ……でも、コレって私みたいなごっつい兄ちゃんでなくて、小姐がやって絵になる渡し方だよなァ……(苦笑) 見知らぬ人に注意をするときには結構余裕が無くなるものだなぁ、と感じました。 で。結局、梅雨も明けようとしていてクソ蒸し暑い駅のホームで1時間以上待つハメに。 50分近く経って下り線は動き出したのに、上り線は沈黙したままです。 このままだと書類の提出が出来なくなりそうなので、橘屋的には鬼門の新幹線を使って大宮まで行き、 何とか15時45分過ぎに学校に着くことが出来ました。書類も無事提出できました。 1本前のバスだったらこんな目には遭わないで済んだのに……(涙) さて、えぐりぶさんと待ち合わせをするために池袋へ移動です。 えぐりぶさんのお仕事の予定が延びちゃっているとの連絡が入ったこともあって、 いつもの「とらのあな」で夏の某大イベントのカタログを買ったり、その他漫画を買い込んだり。 ちょっと探している同人誌があったので、サンシャインの向かいにある古同人誌屋に行きましたら 「藤原ンちで見たあの本とこの本がどっちもよんせんえんで売られてる……(元頒布価格は1000円くらい)」 「弟からタダで分捕ったあれとそれが足して壱萬捌千円……」 ウチにある本の中から精選して持っていけば、2〜3萬くらいは手に入れられそうです。 ダミーサークル作ってまでサークル入場して、新刊買い漁る馬鹿共が一杯いる理由が 何となく分かるような気がしてしまいました。金銭感覚が壊れちゃうますよ、これ。 それだけに、そういう方面には手を染めないで楽しんでいきたいなぁ、と。 結局、えぐりぶさんと落ち合えたのは21時を廻ってからでした。 福岡のお土産に、豚の角煮のパックとご当地限定の明太子ポッキーを頂きました。 えぐりぶさんは、気さくで、物腰が柔らかくて、面倒見のよい、本当にいい方でした。 属性が近いせいもあって話も合うし(笑) 普通なら、これだけ住んでいる所が離れていて、しかも歳まで離れている人間同士が こうやって話をする機会すらないだろうになぁ、これもネットの威力なんだなぁ、と感じ入ってしまいました。 意気投合して話が進むので、ビールもつまみもとっても美味しいです。 いい調子で飲んでいるウチにだんだん感覚が麻痺してきてしまったらしく、 最終的には中ジョッキ7杯を空けてしまいました。普通なら絶対呑めない量です。 案の定、だんだん強烈に酔いが廻ってきました。 もう23時を廻っていて、しかもこの状態ですから、一人で電車で帰るのもヤバ目でしたので えぐりぶさんと一緒に近くのカプセルに泊まることにしたのですが、浴衣に着替えてうろうろしているウチに、 遂にマーライオン状態(立ったまま噴水)に陥ってしまいました。 世の中には走りながら噴水(C 唐沢なをき)する人もいるということですが……大不覚。 しかもえぐりぶさんに片付けの大半をお願いしてしまう始末。本当に申し訳ありません。陳謝多謝三拝九拝。 明日7時には羽田にいなければならないというえぐりぶさんに (起きられないという見込み上)お別れの挨拶をして、口を濯いで顔を洗って寝ました。 3時過ぎに気持ち悪くて目が覚めて、流石にカプセルの中はやばいのでトイレに駆け込んだり。
7月22日 今日が実質上最後の授業です。朝イチの道徳教育論、2コマ目の学校カウンセリングに出ました。 朝からずっと蒸し暑いので、汗をかくことを予測して、ミネラルウォーター2Lを用意したんですが、 それすら午前中に飲み切ってしまうほど喉が渇きました。 昼、例のアンケートについてK島先生と打ち合わせをした後、 レポートを書くべく図書館で資料を借り込みました。 ちょっと疲れたので、図書館のソファーで一息ついていると、だんだん眠くなってきます。 うとうとしているウチに、ホントに寝入ってしまいました。 目が覚めると夕方近くなっていて、お空の様子がいささか怪しくなっています。 そのせいか否か、何だか寒気がします。寝冷えをしてしまったらしいです。 今にも雨が降り出しそうな空と一刻を争いながら、南与野まで向かいましたが どーにも調子が出ません。ぼけーっとしながら熊谷まで戻りました。 バスに乗って家を目指していると、遂に本降りになってきてしまいました。 雨が降るだけならともかく、雷までボンボン落ちてくる始末。 バスから降りても無闇に傘を使うのが怖くて、雨の切れ間を縫って走って帰りました。 家に帰ってからはだるいのでずっと寝てました。
7月21日 今日は朝イチの数学の時間にテストがあります。 そもそもこの授業、1年生から取れる授業の筈なのですが、 高校生の時、国数間の最大偏差値差が40あった橘屋にとって鬼門と言うべき教科で、 正規の4年で遂に単位取得が成らず、5年目に突入しております。今度こそは取っておきたいところです。 担当の先生とも長いつきあいになってしまったためか、だいぶ仲良くなれましたし、 流石に同じ授業3回も聴いていると、幾らおばかな脳味噌でも理解できるようになってきました。 前回の授業で軽くテスト対策をやっていただいた甲斐もあって、 「良」位は取れてそうな出来で提出できました。結果は神のみぞ知る。 さくっとテストが終わって1時間ほど暇が出来たので、 抜け忍氏から頼まれていた書類を浦和市役所に受け取りに行き、その足で郵便局に寄って郵送。 ギリギリ間に合った2コマ目に出て、金ちゃん達と合流した後は、 一緒に昼飯を食い、バッティングセンターに行って遊んだり。熊谷に帰り着いたのは3時半くらいでした。 高崎線に乗った時分から急に雨が降り始めて、熊谷に着いたときにはかなりの雨量でした。 しかも、今日は熊谷市街で、年に一度の大祭『うちわ祭』をやっています。 人出、車の出が尋常じゃありません。ウチに着けたのは4時半近くなってからでした。 テレビ埼玉で西武戦を見ながら溜まった日記を書いていますと、放送中に西武ファンのお子様達からの心温まる 「ファイターズなんかやっつけちゃえ」なFAXの紹介が…… (松井稼頭央選手のホームランでファイターズなんかやっつけちゃえ」みたいな) 埼玉県人全部が西武ファンって訳じゃないんだがなぁ……(笑) アンチ巨人が日テレの野球中継を見ているときの気持ちが分かったような気がしました。 まぁ、勝ったから良いんですけど。
7月20日 さて、臨海も終わって明日からまたガッコ、 それもテストやらレポート提出やらで滅茶苦茶忙しくなります。 一日くらいゆっくり休んだり遊んだりしたいものです、と思っていたら 弟君から「カラオケに行かないか」との誘いが。テスト勉強もはかどらないでいた (「いつもはかどってないじゃん」というツッコミは聞こえません。聞こえませんったら聞こえません)ので、 二つ返事でOKしますと、弟は時間を措かず、義妹を連れてやって来ました。 割引券があったので、約束の地馬車道で昼飯を済ませて太田市内のカラオケに。 自分の番を、のど慣らしを兼ねて軽く歌った後、義妹が歌うのを聴いていたのですが…… ……上手すぎる…… 一緒に歌ってる方が自信をなくしてしまう有様。 少なくとも私、広瀬香美をキー上げて上手に歌える娘を見たことがありません。 後で弟に訊くと、以前にインディーズバンドのボーカルやってたこともあったと。そりゃ上手いはずだわぁ…… 2時間半ほど歌った後、ゲーセン寄って時価1500円のキーホルダーをゲットしてみたり、 本屋と古本屋に寄って漫画・雑誌を衝動買いしてみたり。
7月19日 遂に長かった臨海学校も最終日です。 実習の時間も後片付けがメインとなって、「これが最後だから名残を惜しんでこいよ」と ものの10分くらい水に漬けただけで、後は陸の上での活動でした。 まだまだ高1だからなのか、指示を受けないと動けなかったり、先生に仕事させて代わろうとしなかったり (T中曰く「代わっていいものか分からないんじゃないの?若いから」)と てきぱきと作業を片づけるという訳にはいきませんでしたが、何とか無事に終了して実習全日程を終了しました。 で、御飯を食って、部屋と荷物の片付けをして引き上げをするだけとなったのですが…… どーも、3日ぶりに履こうとしたズボンの様子がおかしいのです。妙にキツイのです。 「橘屋:一体コレはどうしたんでしょう……?」 「T中:現実から逃げるな、あれだけ喰えば太るに決まってるだろ」 「橘屋:がががーん」 4日間食欲に掛かっていたリミッターを解除した上にいささか便秘気味でいた私の体重は 容赦なく増えていたのでした。多少筋肉増があるのがまだ救いではあるのですが…… それでいて、帰りのバスで立ち寄ったSAで、シューマイ喰ってみたりジャガイモ喰ってみたり 団子喰ってみたりコーラ飲んだりしているのだから世話はありません。 「しばらくダイエットだなぁ…………」と暗澹たる気持ちで家に帰りました。 荷物を降ろして早速体重計に載っていると、未だかつて到達したことのない領域まで増えています。 更に暗澹たる気持ちに浸っていると、実家に帰ってきた心安さからか急にトイレに行きたくなりました。 用を済ませて出てくると、妙に体が軽く感じます。ベルトの穴も元の水準近くまで戻っています。 意を決して体重計に載ってみると3s半程軽くなってるんでヤンの。 「質量保存の法則ってホントなんだねえ……」と思わないではいられないのでした。

過去の日記(インデックス)へ  前へ 次へ
橘屋入口へ