ミヤタカップロードレース

レースレポート
レース名 ミヤタカップロードレース
クラス チャンピオン未登録
日時 平成12年7月8日(土)
場所 群馬CSC
天候 雨/曇り:28度
コース 6kmコース
スタート時刻 13時00分
結果 26位/39人(完走者のみ)
時間 2:01:07.083/TOP1:54:56.586
走行距離 72.0km
セッティング ギア選択(Front):53×39
ギア選択(Rear):23×12 決戦車輪はこちら

◆◇レース前コラム◇◆



東日本実業団ロードで群馬CSC9周を集団ゴールしたCharlyは自信をつけた。これから実業団で数 々のレースを戦っていくには、少なくとも100kmくらいのレースを戦えることが重要である。今回 ミヤタカップは未登録最上級クラスは登録クラスと同じ12周回72kmで戦われる。絶好のチャレンジ レースである。Ravanello「BR-3」組は4名の参戦となり、過酷なレースに挑んだ。
◆◇レースレポート◇◆


(スタート)
最上級クラスの出走は最も遅い時間帯、小雨混じりの悪天候でも、CSCの室内の一角を 拝借し、十分なアップを行うことができた。雨による膝や足の冷え対策にスタートオイ ルを多めに塗り込みスタート。
(前半の攻防)
12周回の戦いは前半から積極的な動きは見られない傾向にあるため、できるだけ前に 位置し、ヘアピン後のStop&Goによる無駄足を使わないよう位置取りに気を使った。 3周回完了までは、体のだるさが抜けず、集団前方での位置取りは多少無理を強いられ た。が、位置をあげるポイントは十分に熟知しているため、限界の後方位置で様子を 見る。
(中盤の攻防)
位置取りをあげるポイントでの動きを実践で試した。場所的には、先輩から教わった ヘアピン後のアップダウンの連続箇所の一部直線があるところ。ここは集団も割と落 ち着き、足をためる場所である。イン・アウトどちらでもすんなりと集団前方にでら れる。そんな、感触を体に覚えさせ、周回をこなす。体も落ち着いて9分前半のラップ にも十分楽についていった。
(後半の攻防)
逃げを試みる選手もいなく9周目のリフト下で、1分前にスタートした登録組の大集団が ラップしていく。規則ではついてはいけないが、状況しだいでわからない。このとき Charlyは、集団後方で軽めのギアで坂を上っていた。突然、未登録組がその登録組の 集団に混ざり、大集団を形成し進み始めた。Charlyはこの集団潜り込みに失敗し、数名 の選手と取り残された。得意の心臓破りの坂でもとらえることはできず、下りで決定的 に切れた。数名で追うが、ペースがあわず結局個人タイムトライアル状態である。 10周目、11周目、12周目を落ち着いた心拍でこなし単独ゴール。チームメンバーもお後 2周目あたりからのペースアップについていけず、集団ちぎれ組みでゴールした模様。 チームメンバー若手はしっかり集団に着き最後は離されたものの3位にしっかり差をつけ 2位を獲得した。このレース、3位まで賞金があり勝利もひとしおであった模様である。

(反省)
前半をもっともっとコンパクトにまとめ、足を最大限にため、後半の動きに十分反応でき る体制にしておく必要があると痛感した。今後の長丁場の周回レースでは、後半必ず響い てくることを身をもって感じた。今後の練習やレースに反省をしっかり生かしたい。

PL 選手名 チーム名 タイム
1 江本泰輔 ヤマダレーシング 1:54:56.586
2 石川紀隆 チームラバネロ 1:55:46.073
3 片山弘志 ZELKOVA・RC 1:55:57.590
24 三谷均 スミタラバネロパールイズミ 1:59:13.084
26 岡和田真治 スミタラバネロパールイズミ 2:01:07.083
31 小向秋男 スミタラバネロパールイズミ 2:04:56.168


ハートレートモニター結果
後半切れてから追い込めていないのが歴然!



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なにかご教授ありましたらお願いします。
今後のレース・練習の参考にさせていただきます。

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