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![]() 当然、入賞をねらっての参戦となった。我がTeam、Ravanello勢も大所帯での参戦となり各カテゴリ ーとも大にぎわいのレースとなった。 ![]() 【スタート】風は強く、特に下りは真っ向からの風の影響でタイム的には期待できない環境ののなか、レースは スタートした。先週の社会人Roadでは1周回目は8分30秒台でこなせたため、同様のペースで数 人とペースをあげる。外人選手も含め有力選手が先頭集団にいるようだ。前回のレースほど軽く走 れない。どうもペースがあがらない。体が重い感じがした。そんな中、数人に若干の差を付けられ て1周回目クリア。差の開き具合を確認しながら中盤へと突入した。先頭には10秒くらいの差。 Ravanello勢もこの集団にいるようだ。 【中盤の展開】このレースは4周回。中盤の動きも重要になる。今日はなぜか重たい感じが抜けない。先週のレース とはうってかわって、得意の登りでも軽く踏めない。ギア倍数を下げての登りで、なんとかクリア。 登りが軽く休めるよなな走りでなければ、苦手な下りや平地は集団について行くことはできない。な ぜか焦りはしめる。特に今日は、折からの強風で下りが単独になるとどんどん離され最悪の状況とな る。そんな中、Team員2名との併走が続くが自分の調子が悪く、どうも先行されて追う形となってし まう。10位以内入賞&昇格であるが11位〜13位あたりをうろちょろする形が精一杯である。上位入賞 を目指し、望んだレースであるが、全くの不振である。が、しょうがない。気を取り直して登りだけ でも全快で踏み、ライバル達を引き離す。(が、苦しい) 【後半の展開】Zクラス(エンデューロ)で走るTeam員に引いてもらいなんとかペースを維持。絶対10位以内確保が条 件だったこのレース。最終周は15位くらいで数人先行を許す。なんとか2人くらい追いつくが、交わす に至らず、そのままGOAL。確定順位はわからないが、15位くらいの順位と思われる。 【反省】今週はあまり乗っていなかったが理由にはならない。このところ好調であったが故に、ショックは隠せ ない。が、気持ちを入れ替え、来週後半に参加する強化合宿で対策を講じ、次回の実業団群馬カップま でに好調にもっていけるようスタートすることにした。 ![]() 【最後に】 今回、「C」ClassにはRavanello勢4名出場していたが、私をのぞいた選手はおのおの練習の成果 が発揮されてきており、今後が楽しみである。また、力のレベルもほぼ近いため、今シーズンのJ CRCレースの展開が楽しみである。 ![]() ![]()
赤ライン:心拍
今回は不調であった。心拍の変化をみると、いつも通り上昇しており一見好調の出だしに見えるが
下がりが遅い。これは一度苦しくなった時の回復が異常に遅いことを意味している。要するに
体調がよくないが故に苦しい展開を自ら作り出していることになる。後半はあきらめムードの中、
心拍は追い込んだ形跡すら見あたらない状況となっています。みなさん、これは悪い例です。
こうならないよう日頃の鍛錬と調整(当日の調整は重要)には新調にいたしましょう!!
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