2000 社会人対抗ROAD

Charlyが走って書いたレースレポート
レース名 2000 社会人対抗road
クラス 未登録B
日時 平成12年3月19日(日)
場所 修善寺CSC
天候 晴れ:14度
コース 5kmサーキット右周り
スタート時刻 9時31分
結果 @@位/47人
時間 58分40秒
走行距離 30kmkm
セッティング ギア選択(Front):53×39
ギア選択(Rear):23×12 決戦車輪はこちら

◆◇レース前コラム◇◆
ウインターロードに続き今シーズン第2戦となった社会人対抗ロードレース。 「B-Class」はウインターロードと同様(三谷、喜連、深尾、時田、岡和田)の5名で挑んだ。 今回はおのおの前回の課題をしっかりと練習で改善し、望んだレースで簡単な作戦を話し合い 6周回の未登録クラスのスタートを迎えた。今回、「完走しなければ」という前回4周でリタ イアの喜連さんが緊張気味だったのが印象的だった。エントリー46名とウィンターよりは少 数ですが、速い選手はほとんど参加している模様であた。

◆◇レースレポ◇◆
【スタート】
コースコンディションもよく速いペースで展開された。先頭集団にはRavanello勢全員含まれており
お互いの位置を確認しながら進む。飛び出した10名程度は30秒程度先行を許すが、Ravanello勢
は第2集団で動きをみる。1周目後半メカトラで遅れる三谷。が1周回かけて、Team員をうまく利用
しての第2集団復帰。
【中盤の展開】
2周目・3周目から苦しくなり徐々に遅れる喜連・時田。苦しいがなんとかがんばる三谷。依然練習
の成果か好調で第2集団前方で展開を続ける深尾・岡和田。そんな中、遅れ始め、第3集団までおち
た三谷、岡和田。4周回目、2号橋からの登りで第2集団から遅れ始めた深尾を三谷、岡和田が吸収
Ravanello勢3名でペースアップを試みる。5周回目、本レースから投入した決戦ホィール「Ksyrium」
が絶好調の岡和田が第3集団から抜け出し、第2集団を追う。そこに反応した深尾。後続とは100m離
れた事を確認し、2人で逃げることを決意。岡和田、深尾でペースアップ。が5周目後半で集団に飲
み込まれる。
【後半の展開】
最終周、Ravanello勢は三谷が復帰し、「三谷」「深尾」「岡和田」の3人で集団を引きペースアップ
を図る。第2集団はどうもばらけて落ちてくる選手を吸収し、実質第2集団が形成される。4周目・
5周目の登りは楽にこなせた岡和田は集団から逃げ出すチャンスを伺う。2号橋からの登り、集団内部
で軽くこなす。三谷は度重なる集団復帰で足を使ったのかかなり苦しそうである。
【アタック】
2号橋からの登り、Ravanello勢は3人を擁して集団を支配する形で多少牽制気味、登り中盤で岡和田が
右によりアタック。さすがにアウターは踏めず、39×14で逃げる。この逃げに深尾が追従。深尾を先行
させ下りに突入。後続の第2集団は、20mほど引き離した。全快で下り最後のホーム前の登りを深尾を
10m先行し、岡和田が続く。後続は追ってきているものの、刺しきった。見事、第2集団を振り切っての
Ravanello勢2名「深尾」「岡和田」のゴール。三谷も少しおくれてゴール。
【最後に】
深 尾:58分30秒付近
岡和田:58分40秒付近
三 谷:58分50秒付近
喜 連:しっかりと完走
時 田:しっかりとRavanello勢にラップされてしまった。
【各自のコメント】
深 尾:第2集団から自ら落ちた。ついていけなかった自分が悪い。
三 谷:しばらく時間をください。ノーコメント(ブルーなのかな)。
喜 連:完走できまずはよかった。スタート直後のペースにどうしてもついてい
    けなかった。(実際に8分40秒くらいのラップであった)
時 田:1,2周目で足を使ってしまい、完全にグロッキー。
岡和田:登りで休めるようになった。楽に感じた。その分平地で引けるようになり結果9分40秒程度
    で走れるようになった。実は「KSYRIUM効果」
◆◇最後に◇◆

【最後に】
各選手、練習成果に「むら」がみられた結果でしたが、全体的にはレベルアップがはかれていると
思います。特に集団内の動きや、位置取り、全体の把握など各自考えて走っていたように思えます。
今後がたのしみです。

◆◇激走トピックス◇◆
CharlyがRavanello勢を引く
移動中の模様

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なにかご教授ありましたらお願いします。
今後のレース・練習の参考にさせていただきます。

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◆◇公式結果はこちら(東京車連)◇◆



◆◇Ravanelloのレースレポートはこちら◇◆

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