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| 入賞メダル | 
 
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| クラス | 
Cクラス | 
 
| 日時 | 
平成12年10月22日(日) | 
 
| 場所 | 
嬬恋村1999アジア選手権開催コース | 
 
| 天候 | 
晴れ:体感温度15度 | 
 
| コース | 
11.5km周回コース | 
 
| スタート時刻 | 
9時6分 | 
 
| 結果 | 
4位(33人参戦) | 
 
| 時間 | 
1:02:08(TOP,1:01:59) | 
 
| 走行距離 | 
34.5km | 
 
| セッティング | 
ギア選択(Front):53×39 ギア選択(Rear):23×12
決戦車輪はこちら
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◆◇レース前コラム◇◆ 
  
本来であれば50周年東京都クラブ対抗ロードレース(修善寺)に参加する
ところであるが、2000年のJCRCチームランキング3位争い(現在4位)
が繰り広げられているため、JCRC戦に参加した。当然Team内成績もさること
ながら、C-Class脱出をかけて挑んだレースである。お目にかかる選手みんなから
まだ「C-Classなの?」「そろそろ昇級?」なんて言葉はもううんざりである。
前日の試走も約コースを50kmほど走り、仕掛けどころやコーズ取りなどを
入念にチェックした。
 
 
  
◆◇展開◇◆
 
C-classのRavanello勢は自分一人。また、出走33名と非常に少なく7名が入賞
・昇格となるため、早めに少数の集団を形成し、確実に入賞できる圏内を維持し
ながら有利にレースを展開しようと心がけた。序盤は、皆のマークがきつく、常に
前でレースを引っ張る。幸い登り中心の前半コースであるため、足に影響はない。
3周で争われるこのレース、2周目のアップダウンの続く中盤、ハープレーシング
の外人さん2人が一気にペースアップ。すぐに逃げにのりハイペースな展開で有利
に進めるべく動いた。ちなみに1周目もほとんどその外人さんと先頭交代でこなし
た。そこで、見事チェーンが外れた。乗ったまま復旧手段を講じたがむなしく降車
手でなおす。集団は中だるみになったらしく100mほど前を進んでいた。外した
ときは、今回も終わった・・・・と思ったが、必死で集団にもどった。足の回復を
待たず集団前にでる。実はアタックPointoの登りが目前だったからである。下る前
に差をつけ上位クラスのちぎれ組みにからんで長い下りを走る戦法であったからで
ある。うまく成功した。このエスケープに4名の選手がついてきており、この4名で
先頭交代をしながら3周目に入る。その後4名が自力で集団に戻り、計8名の縦長
集団となった。
 
 
  
◆◇最終周◇◆
 
後続をさらに絞りたく登りでペースアップ。約1kmの登りを引き、集団後方は
かなりきつい模様で2名くらいはきれていた模様。しかし、ここで2名がアタッ
ク。自分はその先をアタック地点と考えていたので差が広がらない範囲でいかせ
た。が、これが後に敗因となった。各コーナーで仕掛けていったんだと思うが後
姿が見えなくなるほど離された。長い2段登り。心拍は上がり緊張気味。仕掛
けるタイミングを見計らっているそのとき、ハープの外人さんがアタック。すか
さずそれに乗り、一気にダッシュ。先行2名。自分も含め追走集団4名。下りで
勝負をかけたが決まらず、3位争いのゴール勝負と判断。うまく位置取りを考え
選手の後ろにマーク。残り200m前の選手が右に気をそらせている瞬間に左か
ら一気に前に出る。だれもこない。ギアは1段戻し53*13でもかなり重い。
こん身のもがきに残り50mでハープの外人さんに刺され、3位争いは2着でゴ
ール。結果4位で終了。もっと下りをうまくこなせていれば2着争いのゴールス
プリントとなり3位表彰台も見えてたレースであった。中盤の動きやスプリント
の内容もまずまずなので4位はまぁまぁの出来と満足した次第である。なんとか
入賞し昇級できたレースであった。
 
  
 
  
| ハートレートモニター結果 | 
 
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MAX-PLS:180,
MIN-PLS:103,
AVE-PLS:168 
MAX-SPEED:72.6,
MIN-SPEED:00.0,
AVE-SPEED:33.4 | 
 
 
 
 
 
  
◆◇公式結果はこちら(JCRC)◇◆
 
  
◆◇同日開催の東京都クラブ対抗のRavanelloレポートはこちら◇◆
  
 
 
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