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タイムトライアル仕様
クラス |
個人TT |
TT上位クラス混走 |
ABクラス混走CT |
日時 |
平成12年12月2日(土) |
平成12年12月2日(土) |
平成12年12月3日(日) |
場所 |
フレンドリーパーク下総 |
フレンドリーパーク下総 |
フレンドリーパーク下総 |
天候 |
晴れ:体感温度6度 |
晴れ:体感温度8度 |
晴れ:体感温度4度 |
コース |
1,5km1周 |
1,5km10周 |
1,5km20周 |
スタート時刻 |
9時 |
11時 |
8時 |
結果 |
3位/80人出走 |
14位/26人出走 |
18位/27人出走 |
時間 |
2:10:28 |
45:01 |
46:05 |
走行距離 |
1.5km |
15km |
30km |
セッティング |
ギア選択(Front):53×39 ギア選択(Rear):23×12
決戦車輪はこちら
| ギア選択(Front):53×39 ギア選択(Rear):23×12
決戦車輪はこちら
| ギア選択(Front):53×39 ギア選択(Rear):23×12
決戦車輪はこちら
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◆◇個人タイムトライアル◇◆
実業団ではなかなか成績が残せなかった今年、せめてホビーレースの最終戦くらいは・・・・?
と望んだレース。個人TTはRavanello監督高村さんから、格好だけでいけっ!の言葉に甘えて
あの「飯島誠選手」が昨年今年と全日本実業団個人TTに使用して上位入賞しているDiskホィール
「カンパギブリ」の使用で心持ち、実業団以上の緊張感を持ってスタートした。当然この寒い時期
には不相応の全身ワンピースに身を包みOilを塗った下半身は走るロボットと化していた。カウント
ダウンが始まり、1.5km1周のTTをスタート。ギブリは後から押してくれるような感じは練習で体感
済み。これを本番でどのように利用するかで勝負は決まる。コーナーの立ち上がり、登りセクショ
ンのスピードダウン箇所をいつも以上に踏み込みアベレージ速度を保つ。が、その立ち上がり。や
はりギブリ。後ろから後押しされるかのごとく、とっさにMAXスピードまで一気に復活している。
最後も失速せずのアウタートップ踏切のゴール。結果、「Sクラス」いわゆる実業団クラスの選手
が参加しているなか、約80人中3位の輝かしいタイムでゴール。さい先のいいホビーレース最終
戦の幕開けをできたレースであった。
◆◇TT上位クラス選手で行われる第2ヒート展開◇◆
TT上位選手とあって独走力、アタック力はかなりのものと注意しスタートした。すきあらば、アタックに
便乗し、上位入賞を狙った。前半、「なるしま」の小口選手が抜け出す。見通しがよく、逃げにくい平地
のこのコース。全員一致の泳がし体制。差は20秒から40秒。お後3周。誰も追わない。なぜ、Sクラ
スの選手が多数いるのにこんな展開か?と、はなはだ切れかかったが、イノアックの第一マーク選手「須
田選手」と追撃アタックを繰り返すが、1名の逃げに数人で追っても差はつまらない。集団の意欲も落ち
始め、こんな事では実業団選手として情けない!という気持ちで何度か本気で追うが、やはり独走力のあ
る小口選手は強かった。結果40秒先行でゴールされ、後続集団はゴールスプリント。須田選手がしっか
り征し、岡和田は集団中程でゴール。動いた割にしっかりスプリントを征する須田選手と裏腹に足が残っ
てなかった岡和田。またまた、来シーズンに向けて課題が残ったレースであった。
◆◇ABクラス混走レース◇◆
今シーズンJCRCレースは実業団レースを中心に運んできた岡和田は、なかなか調整がうまくいかず
惜しいところで入賞圏内を逃している。最後くらいは昇級して来シーズンにつなげたくあえて昇級
可能な上位クラス混走に急遽エントリー替えを行い望んだ。レースは20周30kmで争われ、序
盤、学生が抜け出す。我がRavanello勢は、「渡辺」「矢嶋」「岡和田」の3選手。また、他チーム
にも足のほどをわかっている選手がいるため、この辺をうまく使って上位を狙った。集団を前半は
Ravanello勢がかき回し、ペースを乱し、各他チーム選手の足を使わしている。後半、逃げた学生は
45秒以上の差で逃げており、追うのは困難と判断。追う気持ちはあるのだが、きれいな先頭交代が
できず、効率が悪い。逆に自分が足を使ってしまっている。残り2周でカウンター気味のアタック。
誰も着いてこない。実は数名で逃げたかった。が、半周で捕まる。スプリントにかけるしかない。
残り1周に位置取りを完璧に陣取り、最終コーナー。先行する選手の動きを素早く見抜き、スプリン
ト。しかし、登り気味でのスプリント。いい位置でのゴールだったが周りには10名以上の選手の山。
あえなく、入賞は逃した。が、いい感触を残しての最終戦であったと思う。来年はホビーレースでは
確実に、入賞できるよう最後のスプリント力をこの冬につけておこうと感じた次第です。
◆◇公式結果はこちら(JCRC)◇◆
◆◇Ravanelloのレースレポートはこちら◇◆
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