全日本実業団クリテリウム in Greenpia Miki

疾走

集団下り
集団登り

ダッシュ
最終コーナー

Charlyが走って書いたレースレポート
クラス BR-3
日時 平成12年9月24日(日)
場所 兵庫県三木市Greenpia Miki
天候 晴れ:体感温度28度
コース 5.6km周回コース
スタート時刻 16時
結果 36/93人
時間 52:14.570
走行距離 33.6km
セッティング ギア選択(Front):53×39
ギア選択(Rear):23×12
決戦車輪はこちら

◆◇レース前コラム◇◆

前レースであった「JCRC川場ヒルクライム」「全日本実業団ロード」で満足の いく走りができなく不調を訴えていた岡和田。今大会は、もう一度基本の戻り 2週間にわたり筋力トレーニング、山でのロードトレーニングをこなし、 Greenpia-miki入りした。


◆◇展開◇◆
BR-3組は前日入り「岡和田」と当日入りした徳島からの「中川」「渡辺」と計3名 の参戦。定刻を30分遅れて16時の最終レーススタート。Greenpia Mikiで走るの は初めてであるが、前日オリンピックから帰国した飯島選手、ツール・ド北海道山 岳賞を獲得した、新保選手などと1時間の練習でコースはたたき込んだ。スタート は登り。一気に逃げ集団ができる恐れがあるため、必死でギア倍数をかけついてい く。いきなりの一列棒状。すべてアウターでこなせる登り、かなりいやらしいが、 集団後方で様子をみる。登りでも各コーナーが複合しており、番手を上げる場所は 厳しそう。常に中川選手を見える位置を心がけ、下りに突入。やはり、下りも番手 を上げられる場所は難しそうである。そんななか、補給Pointo地点付近でのダッシ ュは効果があるらしく、足がある選手は毎周回のごとく牽制していた。苦しい2・ 3周目もクリアして4周目。番手を集団前方へ上げ、中川選手の前へでる。5周目 ではまた、集団中程で待機するが、ゴール前の登りでのSTOP&GOはこたえる。最終 周の6周目の登り、ここで番手を上げなければ上位ゴールは望めない。抜け出せる 位置をKeepしたまま登坂し、頂上付近では10番手前後でクリア。下りで絶対に番 手を下げないよう死守するつもりが各コーナー、極限のコーナーリング(岡和田に はそう見えた)でクリアする選手に抜かれ多少番手をさげた。高速コーナーを下り はじめ、先頭が既に見えない状況。時既に遅し。逃げた選手も確認できないまま、 集団ゴールスプリント。結果は15秒遅れの36位。周回数は2周回少ない物の BR-2よりも若干早いペースでの展開、BR-1組がカテゴリー見直しにより数名いたな かでのレース、まずますといった感じでした。それにしても、他選手とぶつかり合 うことの多いレースであった。



総合成績
PL 選手名 チーム名 タイム
1 野口忍 Testach-Racing 51:59
2 中田尚志 岩井商会サイクルクラブ +2.17
3 寺本道彦 ペアラRC +2.26
4 中川満 スミタラバネロパールイズミ +2.38
5 小池貴之 とくしまサイクルレーシング +2.46
6 鳴川将一郎 ナカガワFET +2.75
36 岡和田真治 スミタラバネロパールイズミ +15.11
- 渡辺貴博 スミタラバネロパールイズミ DNF(4LAPS)



ハートレートモニター結果
心拍結果
MAX-PLS:183,MIN-PLS:125,AVE-PLS:172
MAX-SPEED:72.6,MIN-SPEED:22.2,AVE-SPEED:40.6

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今後のレース・練習の参考にさせていただきます。

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