第34回全日本実業団対抗ロードレース

岡和田が走って書いた初めての全日本
緊張のスタート前
先頭集団から切れる
レース名 通産大臣旗・第34回全日本実業団対抗サイクルロードレース大会
クラス BR-3
日時 平成12年9月3日(日)
場所 修善寺CSC
天候 晴れ:30度
コース 順周り8周回
スタート時刻 9時5分
結果 DNF/101人(完走者34)
時間 -
走行距離 -
セッティング ギア選択(Front):53×39
ギア選択(Rear):23×12 決戦車輪はこちら


◆◇展開◇◆

BR-3組は前日入り「川崎」「渡辺」「関口」「岡和田」に当日入りした「三谷」 「小向」「佐藤」「深尾」「秋元」と9名の厚い選手層での参戦となった。 修善寺CSC順周りは初めての選手もいる中9時5分女子エリートと同時スタート をきった。 序盤各選手とも前よりのいい位置で固まり集団の展開を見る。秀峰亭までの12 %の坂でヤマダレーシング江本選手がアタック。さすが登りは大好きと見える。 今後この選手の動きで集団がかき乱されることになった。集団はこのアタック で後続がだいぶきれる。Ravanello勢は全員残る。この集団前方には三谷・深尾 ・岡和田・秋元と位置している。 2周目の2号橋からの登りで落車発生。ふらついた選手を交わせず渡辺が落車 戦線離脱。秀峰亭からの登りで岡和田が若干遅れるが、3周目の1号橋からの 登りで追いつく。集団は、上位10名程度で先行を初めた。そこに深尾が入り その後を三谷・岡和田が追う。3周目の1号橋登坂後の下りで岡和田が後続集 団先頭にでて深尾の逃げをアシストする。 3周目の12%坂で岡和田が後続集団からきれる。どうやら前で激しいアタック合 戦が繰り広げられペースが上がった模様。深尾もこの時点で先頭集団から少し 離された模様。三谷は苦しいが後続集団になんとかとどまる。この集団に小向 も加わりいい感じで集団が形成される。しかし、先頭からは集団と呼ばれる集 まりはさほどなく順周り特有のサバイバルな展開となっていった。この辺で後 続、川崎・関口は戦線離脱といったとこだろうか?佐藤は集団から切れ始めた が自力で復活した。北海道の落車の傷跡もそんなに深くないようで元気だ。 4周目の登りで、岡和田に痙攣発生、このあと急速にペースダウンを強いられ る。6周回完了時点で岡和田は下ろされた。6周回完了時点でジャンがなって いた。なんか変だが7周回完了時点でTOPの江本選手ゴールの雰囲気。このあと 周回数未達失格に。上位集団は依然サバイバル。エキップカンパンニョーロの 佐藤力道選手がスプリントを制し、1着。深尾2分44秒遅れで10着。何と かPOINTO-GET。小向も13着、三谷21着佐藤27着とゴールした。 Ravanelloの選手層は厚いが、もう一歩レベルアップしないと着絡みのレース 展開は許してくれないBR-3である。そう感じたレースである。

A-MAX:187,A-AVE:168

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