2000 WINTER−ROAD

Charlyが走って書いたレースレポート
レース名 2000 Winter-road
クラス 未登録B
日時 平成12年2月27日(日)
場所 修善寺CSC
天候 晴れ:8度
コース 5kmサーキット右周り
スタート時刻 9時31分
結果 26位/76人
時間 1時間1分2秒
走行距離 30kmkm
セッティング ギア選択(Front):53×39
ギア選択(Rear):23×12 決戦車輪はこちら

◆◇レース前コラム◇◆
ウインターロード「B-Class」は新たに東京車連Bと実業団登録をおこなった4名 (三谷、喜連、深尾、岡和田)とRavanello入り初のレースとなった時田さんの5名 の練馬隊で参戦した。思ったより寒くないが、やはりコースは一部凍っていて危険な コースコンディションを確認しながらのアップ。初めてのレースでやや緊張気味の 喜連さんと各Teamのライバルと「いよいよ始まったね」などと柔らかな会話を弾ま せる岡和田・三谷が対照的だった。そんな中、6周で争われるレースに76名の エントリーで戦いが始まった。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆◇レースレポ◇◆
【スタート】
まだまだ、「本気に踏まないだろう」なんて雰囲気はまるでなく、最初から飛び出す5名程度の先頭集団と
それを追うかたちの10人程度の小集団で幕を開けた。その10人には「岡和田」「三谷」「深尾」の3名
が息を合わせて送り込まれていた。
1周目の2号橋への下りで5〜6台の落車発生。通過順で三谷があわやの後輪ロックしたが何とかクリア。
続く岡和田が宙を舞うボトルをくぐってクリア。深尾もなんとかクリア。喜連さんだけが巻き込まれ怪我は
ないものの落車。がすぐに復帰。


【レース展開】
時田、喜連は落車等の影響か、後方での我慢レースとなった。前方では逃げの4〜5名以外は約15名の小
集団で進行。その中に「岡和田」「三谷」「深尾」が入り、前後しながら、お互い意思確認ができる距離で
2周目までこなす。
登りのペースが今ひとつな感の三谷を岡和田が引く形で4周目突入。深尾は慎重ながらも、逃げ以外のばら
ばら集団で先行する。あまり無理をしないよう指示をだすが、体は至って好調のようです。4周目後半から
好調になってきた三谷を先行させ、岡和田がつく形で6周目突入。先頭は1〜2分先行しているのであろう。
同じペースで最後まで走れるよう意識しあいながら走る。
前半の疲れか多少ペースが落ち気味の岡和田ではあるが最終周はTakamura監督指示事項でもあり全開で踏む。
全てアウターでこなし、三谷が見えるとこまで追いつく。深尾はすでに先行し10着以内でGoalしたことで
あろう。
登録組に周回されずにGoalした深尾・三谷と最後のホーム前で周回された岡和田の3人は20番前後以内く
らいには入っている模様でまずまずの成果です。後方の時田はなんとか完走。喜連は4周回でOut。若干問題
が残ったが今後の課題が見えて練習に意欲を燃やしている。
◆◇最後に◇◆

【最後に】
好調に結果を出せた深尾。コンディションの悪い中「3min/6周回」のペースアップが図れた岡和田。前半の不
調や、「登りでのペースが今ひとつ」と本人談ではあるが後半の好調振りは練習成果が発揮できことでしょう。
また、開幕戦を無事完走でかざった時田も製作中のNew-bikeで着絡みの走りが期待できる。課題が残った喜連
ではあるが、登りが苦手など課題がしっかり見えたことは、次につながるレースだったと感じます。
まだ、シーズン始まったばかり。あせらず、さらなるレベルUPを目指すこととした。

◆◇激走トピックス◇◆
頬のこけ具合が!
フォームの改善具合が?
登りの速度感が!
アウター入ってます!


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なにかご教授ありましたらお願いします。
今後のレース・練習の参考にさせていただきます。

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◆◇公式結果はこちら(東京車連)◇◆



◆◇Ravanelloのレースレポートはこちら◇◆

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