東京都クラブ対抗ロードレース第1戦

Charlyが走って書いたレースレポート
クラス Bクラス
日時 平成13年4月15日(日)
場所 修善寺CSC
天候 晴れ:体感温度15度
コース 5km周回コース
スタート時刻 9時01分
結果 9位(38人出走)
時間 57:02(TOP,56:45)
走行距離 30km
セッティング ギア選択(Front):53×39
ギア選択(Rear):23×12
決戦車輪はこちら

◆◇レース前コラム◇◆

今年初めての東京都クラブ対抗ロード、Ravanelloからは、「米野」「三谷」「岡和田」 「上橋」「田中」の5名で参戦した。特に、初参加の選手もおり、元気のいいレースを見せ てくるると楽しみなレースであった。


◆◇レースレポート◇◆
マークする選手を皆確認し、スタート位置へ。6周で戦われるこのレース、序盤からの逃げ を警戒しながらスタートした。コミヤマレーシングの常連斉藤選手がいきなり仕掛ける。こ れは後続を切るのに都合がよく、「岡和田」がとっさに付き、そのペースについていく。 2周目までは落ち着いた展開であった。「上橋」は秀峰亭過ぎの下りで単独落車。どうも前 輪の空気圧を高くしすぎた模様。「三谷」「田中」は好調なのか積極的に前を引く。「岡和 田」「米野」は集団中程で様子をみる。2周目登りで完了で「三谷」は後退。社会人対抗ロ ードに続きまだ本格的に踏めない模様。「田中」が好調なので「米野」「岡和田」の3人で 展開を作れればと疎通をあわせる。5周目のアタックに備えエナジーを摂取の「岡和田」 案の定、5周めのホーム前でアタック。斉藤選手である。背後にいた「岡和田」はつけず、 「田中」に追わせたが、結局1人で逃げを許した。しかし、後続10名程度に絞られた集団 は、足を使わない程度に追う姿勢を示しており、最終ラップの6周目にはとらえることがで きた。積極的に追う体制を作った「岡和田」は足を使ってしまい、最終周の2号橋からの 登りで、やや遅れ気味。が、根性で離されない程度に下りに突入。「田中」は絶好の3番手 付近を維持。その後ろに「米野」「岡和田」いい位置での登りスプリントの開始。足がいっ ぱいの岡和田は遅れ気味で9位でゴール。「田中」は、下りなどで前に出され足を使わされ たのか、ゴール前は元気がなく7位。「米野」はレース運びの巧さと持ち前の爆発力で、都 ロード復活初戦で5位入賞を獲得した。
【後記】
レース経験の有無がうまく結果に現れたこのレース。特に「田中」は、いい位置にいながら 他選手に使われたとこもあり、今後のレースに大切な貴重な「展開」という経験をでき、 今後のレースに生かされることであろう。



PL 選手名 チーム名 タイム
1 森島直人 Verdad 56:45
2 戸塚冬樹 C.C.YOU 56:47
3 斉藤英代 コミヤマレーシング 56:49
5 米野淳 スミタラバネロパールイズミ 56:53
7 田中良忠 スミタラバネロパールイズミ 56:58
9 岡和田真治 スミタラバネロパールイズミ 57:02
14 三谷均 スミタラバネロパールイズミ 59:12
26 上橋教裕 スミタラバネロパールイズミ 1:01:08



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