東京都クラブ対抗ロードレース第2戦

Charlyが走って書いたレースレポート
クラス Bクラス
日時 平成13年5月6日(日)
場所 修善寺CSC
天候 晴れ:体感温度20度
コース 5km周回コース
スタート時刻 9時01分
結果 9位(30人出走)
時間 56:39(TOP,55:58)
走行距離 30km
セッティング ギア選択(Front):53×39
ギア選択(Rear):23×12
決戦車輪はこちら

◆◇レース前コラム◇◆

GW最終日、Ravanelloからは「時田」「田中」「岡和田」が参戦した。 「田中」は1戦の反省を生かすべくメンバー一丸となって表彰台を狙って望んだ レースであった。


◆◇レースレポート◇◆
6周回30kmで争われるこのレース。1戦で入賞している選手2名と有力選手数名を チェック。動きに注意を払う。「田中」「時田」は好調をアピールし、集団前方を位置 する。特に「田中」は予習復習ができており集団5番手付近を効率よく走っている。 今回の特徴は、風が無くホーム前はいつになくペースが速い。3周回目、ペースアップ。 これに「時田」は着いていけず、遅れ始める。有力選手が序盤から終始集団をリードす るが疲れは見えない。4周回目も先頭をとばし、集団は一列棒状。「田中」は何とかこ らえ、「岡和田」は下りで借りを返すといったぎりぎりの展開となっていた。5周回目、 ノーマークの選手2名が抜け出すも、泳がせる距離で先行を許す。20秒程度の差を追う 形の展開。最終周抜け出した2名を7名の集団が追う展開となり、緊迫が走る。2号橋か らの登りで単独アタックの「岡和田」このアタックに反応できなかった「田中」悔やまれ る。集団を10秒程度離し、3位入賞を狙い必死にもがくも、1号橋への下りきった所で 「田中」は6名の集団を引き連れ「岡和田」を襲う。ゴールスプリントは7名。アタック した「岡和田」は足が無く撃沈。「田中」は集団2着、で5位入賞。「岡和田」はスプリ ント最後尾の9位。「時田」は17位完走。出走30名、24名の完走となったレースで あった。
【反省(田中選手編)】
自ら、展開を「作る」「乗る」の効率良く着に絡むなどレベルの高い反省材料ができた 「田中」であった。



PL 選手名 チーム名 タイム
1 織田幸一 チームリマサンズ 55:58
2 石川博康 東京工大 56:07
3 須崎歩 多摩工 56:10
5 田中良忠 スミタラバネロパールイズミ 56:27
9 岡和田真治 スミタラバネロパールイズミ 56:39
9 時田栄 スミタラバネロパールイズミ 1:00:05



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