JCRCサイクルロードレース第5・6戦

Charlyが走って書いたレースレポート

クラス Bクラス
日時 平成13年7月2・3日(土・日)
場所 フレンドリーパーク下総
天候 POINTO:晴れ(体感温度34度)
ROAD:晴れ(体感温度36度)
コース POINTO:1.5km17周
ROAD:1.5km20周回
スタート時刻 POINTO:13時20分
ROAD:9時50分
結果 POINTO:3位(24人出走)
ROAD:6位(38人出走)
時間 POINTO:35(TOP,39)
ROAD:44:31(TOP,44:30)
走行距離 POINTO:25.5km
ROAD:30km
セッティング ギア選択(Front):53×39
ギア選択(Rear):23×12
決戦車輪はこちら(まだできてません)

◆◇レース前コラム◇◆

JCRCレースは、実業団レースの調整やいろいろと試す機会と位置づけているレースであるが 昨年のチーム2位賞金10万円。また、1位に僅差を考えれば、数多く全力で戦わなければ ならない。また、確実にポイント獲得し、シーズンを終えることが重要。そして実業団選手 としいつまでも「Bクラス」にいるわけにはいかない。そんな、気持ちで2日間で2レース。 ポイントレースとロードレースに参戦した。


◆◇レースレポート◇◆
【ポイントレース】
1.5kmのコース17周回し、毎周回ポイントが獲得できる。1位3P3位1P、最終周のみ1位10P 10位1Pと戦う戦術も変化する。岡和田は、後半の高得点を得るべく、前半に4〜5周回着に からみ、中盤から後半は足をため最終周に備える作戦を立てた。5周回までに1着1回2着1回 3着1回と順調であったが、もう一つポイントがほしかったが4着を4回も(足を使うだけで失敗) 絡んでしまい、無駄な展開を余儀なくされた。諦め、後半に備えることとした。ポイント獲得して いる選手はマークしているため、集中力を欠かさないよう、ゴールを目指す。最終周1名逃げるが ポイント「0」の選手であるため、ほかの選手に追わせる。10名程度のゴールスプリントとなった が、これはやや危ない状況ではあったが、征する。2着で9ポイント獲得。総合で、優勝者に3ポイ ント差で3位。あなんとか足と頭をうまく使えたレースができた。悔やまれるのは、やはり作戦通り もう1周回着に絡んでいれば、TOPのポイントが下がり、総合優勝は間違いないものと思われた。 明日に備えることとした。

【ロードレース】
前日の、レースイメージと各選手の動きから、慎重に周回を進め確実に3位以内を獲得することに 専念した。1.5kmを20周回。距離は短い。各周回にポイント賞が設けられており、この動きを利用し てエスケープを試みる作戦を立てていた。何度か、それなりの動きはあったが、昨日足を使ってた 有力選手は全く動かずで、後半の逃げに集中する事としていた。何度かのアタックを試みるが、う まくスピードに乗れず、後半、4周回を残したとこで4名程度の逃げが決まるが、ローテーションが 揃うまでに集団に吸収されてしまった。2周回を残して岡和田を含む2名で逃げを決めた。が、昨日 からノーマークだった選手が、岡和田を引き離しどんどん先行。かなり力はある。先行1名。その後 50mに岡和田、その後30mに集団。最後の山場お後300mで何とか集団を引き連れずに先頭の1名を吸収 。が、集団も背後に迫る。残り100mで岡和田を含む先頭2名のゴールスプリント開始。その中に4名 が突入。そうです。追いつかれたんです。(泣)6名のゴールスプリントとなり、早めに仕掛けて足 を使ってた岡和田はわずかに及ばず6位。その後もすぐ後ろに4名程度いたが、入賞&昇級は確実に 獲得した。こんなに、前半から動きマークがきついレースで入賞出来たことは3位の目標に届かなか ったけどいい結果に満足している。やっと昇格でき次からは、Aクラス。目標のSクラスまであと一 歩のとろまできている。楽しみである。が、JCRCのレースにいつでられるのやら。(^.^)



【ポイントレース】

PL 選手名 チーム名 POINTO
1 三浦重範 なるしまフレンド 39P
2 樋口昌宏 フレンドレオパード 38P
3 岡和田真治 スミタラバネロパールイズミ 35
4 五十嵐豊 エキップカンパニョーロ 10P
5 小菅一弘 30P
6 横瀬秀人 30P


【ロードレース】

PL 選手名 チーム名 タイム
1 佐藤茂彦 チームSPACE 44:30
2 小澤廣晃 フィトンチッド 44:30
3 池ノ谷英郎 ZELKOVA RC 44:31
4 奥俊彰 エキップあずみの 44:31
5 清水恒介 チームマリアローザ 44:31
6 岡和田真治 スミタラバネロパールイズミ 44:31



◆◇JCRCの公式リザルトはこちら◇◆


【HR記録データ】
JCRC第5戦下総ポイントレース
最大心拍数:187
平均心拍数:173
最大速度 :51.9km
平均速度 :39.1km

前半、積極的にポイントを取りに行っていたため、心拍も回復しないまま周回を重ねている。中盤休んで いる状況も「速度」「心拍」ともに一目瞭然。集団も同じ戦法のようだ。後半の数周は、位置取りだけに 集中し、ポイントは最後だけにかけている。よって、心拍はぐっと押さえられ爆発力をためている状況。 後半「速度」「心拍」も本日のクライマックス!2位はうまくとれた内容と分析できる。
JCRC第6戦下総ロードレース
最大心拍数:186
平均心拍数:168
最大速度 :52.1km
平均速度 :41.7km

ポイントレースとは違い、全体的に「速度」「心拍」も高い。前半は、度々のアタックに反応し、心拍も 回復がやや遅くなっている。中盤、集団の動きにも反応しているが、回復も早く、スピードによる心拍変 化は見受けられない。やや余裕があったようだ。後半、数回のエスケープはさすがに回復せず、心拍も上 昇気味で、終盤を迎えている。最周回は、高速維持で乱れた心拍であったが、何とか持ちこたえて、ゴー ルスプリントに持ち込んでいる。途中周回の十分回復しているときに、エスケープが成功しなかったのが このデータから推測できる反省材料といえよう。


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なにかご教授ありましたらお願いします。
今後のレース・練習の参考にさせていただきます。

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