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6th tour of japan茂木国際市民ロードレース |
クラス |
一般男子 |
日時 |
平成13年5月25日(金) |
場所 |
ツインリング茂木特設コース |
天候 |
晴れ:体感温度24度 |
コース |
1周12.38km3周回 |
スタート時刻 |
14時 |
結果 |
11位(39人出走) |
時間 |
59:31:780(TOP,59:16:300) |
走行距離 |
37、14km |
セッティング |
ギア選択(Front):53×39 ギア選択(Rear):23×12
決戦車輪はこちら
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◆◇レース前コラム◇◆
今年で3回目の参戦となるこのレース。昨年は、ゴール前2kmで単独逃げるが
独走力が無く集団吸収、スプリントで数人に刺され6位と反省の残る結果であった。
Charlyはスプリントを得意としていないため、なんとしても数人の逃げもしくは
単独アタックを決め、上位入賞を果たしたかった。当日、ツアーオブジャパンが
午前中に開催されており、高村監督からは、後半の丘越えをうまく利用する逃げの
チャンスを伝授され、こころして望んだ。
◆◇レースレポート◇◆
【前半〜中盤】
3周回37kmで争われるこのレース。距離は短かく平地が主なコースレイアウト。
積極的にいかないと、多数の選手をいきつれることになる。スタート直後、各選手
の果敢なアタック(本気では逃げるかんじはない)があり、うまく反応しながら
レースを進めた。丘越えはなかなかいい感じで踏めていた。2周回目まででほぼ
強い選手は確認でき、4名の選手を特定し、最終周の逃げを誘う。
【後半】
約15名程度に絞られた集団は、積極的に引く選手とついているだけの選手に明らかに
分かれ、最終周を迎えた。積極的に声をかけたCharlyから仕掛ける気配となっている。
F−1コースを終え外周路にはいったとこで日野自動車の選手が丘のかなり手前で、抜ける。
Charlyは、何人ついてくるかわからない状況での判断としてその選手を追わなかった。が、
ここが最終的に致命傷となった。最初から考えていた、2個目の丘でアタックし、3個目の
丘で離し、下りから必死で逃げる作戦を仕掛けることとした。そのときがきた。うまく逃げ
られたが、誰もついてこない。思惑と違ったがいくしかない。3個目の丘もスピードを生かし
ダンシングで越える。下りは必死。このまま最後までいけるか不安であるがスピードを殺さな
いようペダリングする。後続は中切れ状態で数人が追ってきているもよう。集団を引き連れて
こないことを願う。が、オーバルコースへ入るところで集団に吸収されてしまった。情けないが
仕方がない。再度集団に戻りゴール前に備える。たかが数kmの逃げだが足を相当使ってしまっ
た。集団のスピードは、スプリントに備え、早くなっていいる。ついていくのが精一杯で、番手
が悪い。最終のコーナーを集団最後尾で回り、スプリント開始。やはり苦しく必死にもがくが
最後尾のスプリントでゴール。集団最後尾で11位ゴール。
【反省】
「短い距離」「単独で逃げる足もあった」ことを考えれば、アタックポイントは柔軟に考え
早めに逃げた選手をしっかりマークして2人で逃げれば最悪でも2位は確実出会ったレース。
逃げた選手は、10秒まで迫られていたが、単独逃げ切っていた。2人で逃げれば楽勝でゴール
できたはず。積極的にイメージしてはいたものの、内心、確実な線を選択していたのであろう。
今後はもっと意識して積極的に展開できるようがんばりたい。2日後に迫る大井でのレースでは
その積極性を果敢にだした走りをしたいと思った。
PL |
選手名 |
チーム名 |
タイム |
1 |
宇津野邦之 |
東京都 |
59:16:300 |
2 |
平石功 |
KURO刑 |
59:27:780 |
3 |
神永三男 |
千葉県 |
59:28:660 |
11 |
岡和田真治 |
スミタラバネロパールイズミ |
59:31:780 |
15 |
堆朱政明 |
チームラバネロ |
1:01:19:520 |
【HR記録データ】
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6th tour of japan茂木国際市民ロードレース
最大心拍数:185
最小心拍数:131
最小心拍数:156
最大速度 :61.3km
平均速度 :37.6km
前半は、落ち着いた集団内におり、心拍もしっかり回復&反応がいい。後半、しっかりためて
おり、アタックのタイミングを計っている様子がうかがえる。問題は後半のアタック後の高負荷
維持(時間)ができていない。苦しいペダリングを我慢できず休めちゃっている。結果スピード
が維持できず、だんだん失速。後続集団を引き離すことなく吸収されている。少しずつ走れるよ
うにはなってきているが、ホビーレースくらいきっちり着に絡む身体能力が必要である。
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◆◇Ravanelloの参戦レポートはこちら◇◆
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