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経 済 産 業 大 臣 旗 第35回全日本実業団対抗サイクルロードレース大会 |
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クラス |
BR−2 |
日時 |
平成13年9月2日(日) |
場所 |
石川県立森林公園周回コース(1周回6.8km) |
天候 |
快晴:体感温度28度 |
コース |
1周6.8km10周回 |
スタート時刻 |
9時20分 |
結果 |
DNF位(109人出走、54完走) |
時間 |
-(TOP,1:49:44.516) |
走行距離 |
68km |
セッティング |
ギア選択(Front):53×39 ギア選択(Rear):21×12
決戦車輪はこちら
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◆◇レース前コラム◇◆
今シーズンも全日本実業団対抗サイクルロードレースの時期である。シーズンも
後半戦に差し掛かったことを意味し、来シーズンのカテゴリーやランキングも
気になってくる時期である。また、TOP-Teamや選手は、やはり来シーズンの
スポンサー契約の関係も見え隠れし、大事なレースといえる。石川金沢森林公
園でその火蓋は切られる。
コースは、森林公園内1周6.8km
をBR-2は10周回するレース。
コース高低差
は、平坦区間が少なく下りもきついコーナー続きで登りで離された
差は、下りで詰めることは難しい難関のコースといえよう。体調はいいものの
仕事の環境変化などで思ったように追い込んだ練習ができなかったが、最善を
つくすこととした。
◆◇レースレポート◇◆
結果は、第2関門6周目でタイムアウト。DNF辛いレース結果となった。
関門は先頭通過から5分。パレード走行の1周目。パレードとはいえ狭い
コース。位置取り争いで落車が後続では発生していたくらいである。位置取
りを上げるべく、中盤からの登りで前へでる。この辺で番手をあげれるだろ
うと試走した時点でねらいを付けていた。先頭5番手くらいで最終のきつい
登りにかかる。集団やや前方で1周回を終える。2周目中盤の登りのハイペ
ースで、その後の集団は一列棒状。はやい。集団後方で2周目を重ねる。
早くも、切れかかる。第2集団も見送る状況。その後の切れた選手とペース
を維持しながら、3周目を完了。この時点で先頭からの遅れ2分。このまま
では6周目くらいで危ない。早く10名程度の小集団を形成したく下がった
り上がったりして試みるがうまく形成できない。4周目3分45秒遅れ。
5周目4分45秒遅れ。ついに6周目の第2関門で遅される。監督からは
重そうだった。と指摘された。事実そうであった。なにが悪かったかは
練習不足と効果的な練習ができていなかった。もっともっとレベルの高い
効果的な練習をしなければと反省した。どう、もがいても集団にあっさり
いかれてしまう。持ち前の粘りを後半戦のレースに生かせるよう一新し、
練習環境をと筋トレを再会することとした。
Ravanello勢は赤坂選手が中盤から抜けだし2位獲得。ツール・東北で
走り込んでいた深尾選手が21位、北海道で強化練習を積んだ佐藤選手は
なんとか完走。みな、練習成果を結果につなげていた。次回は神戸クリテ。
【HR記録データ】
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全日本実業団ロード
最大心拍数:183
平均心拍数:164
最大速度 :63.5km
平均速度 :32.8km
前半2周回の回復しない心拍はコースの厳しさを物語っている。岡和田はこの
コースに最大心拍付近で走らされ、集団から離れざる得ない状況に追い込まれた。
中盤から後半は、強弱がついておいり集団についていくほど追い込めていない状況
がはっきりわかる。
後半はやはり上りセクションでのSpeedの遅さが目立っており、周回1分程度遅い
理由が際だっている。
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PL |
選手名 |
チーム名 |
タイム |
1 |
谷口順 |
KOCHI C-T-C |
1:53:06 |
2 |
赤坂和昭 |
スミタラバネロパールイズミ |
1:53:36 |
3 |
藤原隆 |
三菱化学物流RC |
1:54:02 |
21 |
深尾和孝 |
スミタラバネロパールイズミ |
1:55:12 |
46 |
佐藤克之 |
スミタラバネロパールイズミ |
1:57:41 |
DNF |
岡和田真治 |
スミタラバネロパールイズミ |
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◆◇全日本実業団自転車競技連盟のレース経緯はこちら◇◆
◆◇Ravanelloの参戦レポートはこちら◇◆
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