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第一集      
 記事を見る 巻の一
第一回
嘉吉元年(1441)
4月
P01結城の城 落城となり、父季基の諫めにより里見家再興
のため、義実脱出
里見義実、里見季基(義実の父)、
杉倉氏元、堀内貞行
 
      P02相模国三浦
   矢取の海辺
安房に渡るべく舟を探していた義実主従の前に、
白竜が出現
里見義実、杉倉氏元、堀内貞行
 
 記事を見る 第二回   P03安房国滝田城 神余光弘は酒色に溺れ、家臣定包が玉梓と姦通
義民、定包を狙うが過って光弘を射殺。
滝田城主・神余光弘義民(杣木朴平、洲崎無垢三)
山下定包(侫臣)、玉梓(淫婦)
 
      P04安房国館山城  滝田城を定包が乗っ取っり、安西景連と麻呂信時が
対応を協議していると、義実が訪ねて来る
館山城主・安西景連、平館城主・麻呂信時
里見義実
 
 記事を見る 巻の二
第三回
  P04安房国館山城 景連と信時が歓迎する様子でなく、義実は去ろうとす
ると、景連から三日以内に鯉を釣ればと条件が出る
館山城主・安西景連、平館城主・麻呂信時
里見義実、杉倉氏元、堀内貞行
 
 記事を見る 第四回   P05安房国小湊

義実主従が鯉釣りの最中金碗八郎孝吉と出会い、
定包を討つため小湊におもむいて旗揚げを企てる。

里見義実、杉倉氏元、堀内貞行
金碗八郎孝吉
 
      P06安房国東条城 義実主従と孝吉が土地の若者百五十人を率いて、
定包の家来萎毛酷六の籠る東条城を奪う。
里見義実、杉倉氏元、堀内貞行、金碗孝吉
萎毛酷六
 
記事を見る  巻の三
第五回
  P03安房国滝田城 義実の軍勢攻めるが堅固な城に苦しみ、檄文で混乱
さす。戸五郎と鈍平が降参の土産にと定包を斬る。
里見義実、堀内貞行、金碗孝吉
山下定包、玉梓岩熊鈍平、錆塚幾内、妻立戸五郎
 
記事を見る 第六回   P03安房国滝田城 城に入り、戸五郎と鈍平は討つ。玉梓の妖艶さに義実
は許しかけるが、孝吉が諫めて処刑に決める。玉梓
は子々孫々の末まで祟るとわめき処刑される。
里見義実、堀内貞行、金碗孝吉
玉梓岩熊鈍平、妻立戸五郎
 
記事を見る 巻の四
第七回
嘉吉元年(1441)
4月から7月
P06安房国東条城
P03安房国滝田城
安西景連の陰謀で麻呂信時を討つ。義実が孝吉に論
功褒賞しようとすると孝吉は本懐を遂げたのでと切腹。
そこに一作に連れられ、孝吉の子の孝徳が現れる。
里見義実、堀内貞行、金碗孝吉、蜑崎十郎輝武、
一作
濃萩金碗大輔孝徳(孝吉の子)、安西景連、
麻呂信時、玉梓(怨霊)
 
記事を見る 第八回    嘉吉2年(1442) P03安房国滝田城 義実は椎津城主の息女五十子を娶り、伏姫が生まれる 里見義実、五十子、伏姫、二郎太郎養成、堀内貞行、
杉倉氏元、金碗孝徳、万里谷入道静蓮、翁(役行者)、
技平、八房
、安西景連、蕪戸訥平
 
嘉吉4年(1444) 洲崎明神のほとり 伏姫が、洲崎明神ほとりの役行者の窟に祈願の折、翁
から仁、義、礼、智、忠、信、孝、悌の数珠を授かる
 
文安4年(1447) 犬懸の里 狸に育てられた立派な犬・八房が義実のもとで飼われる  
康正3年(1457) P03安房国滝田城 伏姫16歳、八房と仲睦まじく過ごす  
  P04安房国館山城 金碗孝徳が前年貸した米5000俵の返還を求めて館山
城に行くが、帰り道景連の手下に襲われ行方不明に
 
記事を見る 巻の五
第九回
長禄2年(1458) P03安房国滝田城 景連の急襲で滝田城は落城寸前に。八房が景連の首を
取ってきたので、義実は安房国主に。八房は約束どおり
伏姫との婚姻を迫り、伏姫は承知する
里見義実、五十子、伏姫、二郎太郎養成、杉倉氏元、
八房
、安西景連、蕪戸訥平
 
記事を見る 第十回   P03滝田城
P07富山
  (とみさん)
伏姫の持つ水晶数珠の文字「仁義礼智忠信孝悌」が「如
是畜生発菩提心」に変わり、伏姫と八房は富山に入る。
金碗孝徳も後を追い富山に入る。
里見義実五十子、伏姫八房、金碗孝徳  
第二集   
記事を見る 巻の一
第十一回
長禄2年(1458) P03滝田城
P07富山
義実の夢にて洲崎の役行者の化身が道案内し、堀内
貞行が同行し、義実は富山の奥に分け入っていく。
里見義実、五十子、義成、堀内貞行、
洲崎の役行者の化身
 
記事を見る 第十二回 長禄4年(1460) P07富山 富山の奥に伏姫と八房が入って2年、伏姫の前に草刈
童子が現れ、伏姫が八つの善果を産むと告げる。
伏姫八房、草刈童子  
記事を見る 巻の二
第十三回
  P07富山 伏姫と八房が死のうとしたとき、金碗孝徳の弾で斃れる。
義実の目の前で伏姫は腹を切り、八つの珠が空に散る。
里見義実、伏姫、堀内貞行、金碗孝徳、八房  
記事を見る 第十四回 長禄4年(1460)
寛正元年(1461)
P07富山 死のうとする孝徳を、義実が出家させる。孝徳はゝ大と
改名、回国修行しながら珠の行方を追うことにする。
義実は伏姫供養の観音堂を建立する。
里見義実、堀内貞行、金碗孝徳⇒ゝ大坊
柏田(侍女)、梭織(侍女)
 
記事を見る 巻の三
第十五回
嘉吉元年(1441) P01結城の城
P08美濃国樽井
結城の城が落城時脱出した匠作・番作の父子。樽井で
春王安王が処刑された時、匠作は討ち死に。番作が
君父の首を奪って逃げる。
大塚番作一戍、匠作三戍、春王、安王、長尾因幡介
信濃介政康、、蠣崎小二郎、錦織頓二、乙女(手束)
 
記事を見る 第十六回    嘉吉元年(1441) P08美濃国樽井 番作が君父の首を埋葬した寺で、住職が手束を手籠め
にしようとしていたのを番作が助ける。

大塚番作(⇒犬塚番作)手束、田舎寺庵主、亀篠
弥々山蟇六、山媛(伏姫の神霊)犬塚信乃

 
嘉吉2年(1442) P09信濃国筑摩 手束の母の故地筑摩に移り、番作は療養する。  
P10武蔵国大塚 成氏の復活で再興を期待し、番作は父の旧領地大塚に
移る。義姉亀篠と婿の蟇六が大塚の家を横取りしていた。
 
長禄3年(1460)
寛正元年(1461)
P10武蔵国大塚 手束は子授け祈願に滝の川弁才天に3年日参。伏姫の
神霊から子犬と珠を授かり、八犬士・信乃を出産。
 
記事を見る 巻の四
第十七回
寛正元年(1460)

応仁二年(1468)
P10武蔵国大塚 信乃は順調にたくましく育つ。亀篠と蟇六は浜路を養女
とし美女に育つ。手束が病気になり、信乃は病気が治る
よう滝行をし、死にかける。番作はこれまでの経由を話し
身を大事にするよう諭す。手束が亡くなる。
犬塚番作手束犬塚信乃、弥々山蟇六、亀篠、浜路
糠助
 
記事を見る 第十八回 文明2年(1470) P10武蔵国大塚 番作宅の犬・与四郎に、蟇六の猫紀二郎が噛み殺される。
蟇六は、この際名刀・村雨を取り上げようと悪策する。
犬塚番作犬塚信乃、弥々山蟇六、亀篠、糠助  
記事を見る 巻の五
第十九回
文明2年(1470) P10武蔵国大塚 蟇六亀篠の名刀村雨を横取りしようとの悪企みが続く。
番作は信乃と村雨を守るため自殺。信乃も後を追おうと
し、与四郎の首を落とすとの字の玉が現れる。
犬塚番作犬塚信乃亀篠、糠助  
記事を見る 第二十回 文明2年(1470) P10武蔵国大塚 信乃は蟇六亀篠の家に同居することに。そこの使用人
額蔵(犬川荘助)が痣があり義の玉を持っており、信乃と
義兄弟の誓いを結ぶ。
犬塚信乃犬川荘助額蔵)、弥々山蟇六、亀篠、糠助  
第三集      
記事を見る 巻の一
第二十一回
文明2年(1470)
文明3年(1471)
P10武蔵国大塚 信乃は蟇六亀篠の家に移る。番作の墓に詣でた帰途、
与四郎の塚に植えた梅が八房で八行の字があることか
ら信乃と額蔵はあと六つの玉があるはずと語る。
犬塚信乃犬川荘助額蔵)、蟇六、亀篠浜路  
記事を見る 第二十二回 文明3年(1471)~
文明9年(1477)
P10武蔵国大塚 信乃は十八才、浜路は十六歳となる。長尾景春の乱で
浜路の実の家族は滅びたらしく、浜路信乃を頼りに思う。
犬塚信乃犬川荘助額蔵)、蟇六、亀篠浜路、糠助  
記事を見る 巻の二
第二十三回
文明9年(1477)~
文明10年(1478)
P10武蔵国大塚 糠助が死の直前、牡丹の痣と信の玉を持つ玄吉を信乃
に託す。大塚の陣代が蟇六邸で饗宴を受け浜路に目を
つける。網乾左母二郎という浪人も浜路を追い回す。
犬塚信乃犬川荘助額蔵)、蟇六、亀篠浜路、糠助
(玄吉)、網乾左母二郎、簸上宮六、軍木五倍二、
卒川菴八
 
記事を見る 第二十四回 文明10年(1478) P10武蔵国大塚 蟇六夫婦は陣代に応えるため、信乃を滸我に行かせよ
うとする。蟇六のたくらみで神宮河での漁のとき、飛び込
んだ信乃の宝刀村雨を左母二郎が奪ってしまう。
犬塚信乃犬川荘助額蔵)、蟇六、亀篠浜路、
網乾左母二郎、簸上宮六、軍木五倍二、土太郎
 
記事を見る 巻の三
第二十五回
文明10年(1478) P10武蔵国大塚
P11滸我(古河)
蟇六夫婦は宝刀村雨を手に入れたと有頂天になり、信乃
を滸我(古河)に送り出す。額蔵は大塚に引き返す。
犬塚信乃犬川荘助額蔵)、蟇六、亀篠浜路  
記事を見る 第二十六回 文明10年(1478) P10武蔵国大塚 蟇六夫婦は陣代に浜路を差し出そうとするが浜路が
承知せず、蟇六が切腹するまねをして承諾させる。
蟇六、亀篠浜路、軍木五倍二  
記事を見る 巻の四
第二十七回
文明10年(1478) P10武蔵国大塚
P12本郷円塚山
左母二郎が浜路を浚って逃げる。謎の人物寂寞道人肩柳
が円塚山で火定する。そこに左母二郎と浜路が現れる。
網乾左母二郎、背介浜路寂寞道人肩柳
土田の土太郎、井太郎、加太郎
 
記事を見る 第二十八回 文明10年(1478) P12本郷円塚山 浜路は左母二郎から村雨を取り返そうとして斬られる。
犬山道節が現れ左母二郎を倒し、浜路に兄だと名乗る
網乾左母二郎、浜路犬山道節(寂寞道人肩柳)  
記事を見る 巻の五
第二十九回
文明10年(1478) P12本郷円塚山
P10武蔵国大塚
浜路は息絶える。額蔵が村雨を取り返そうと道節と戦う
最中にお互いの玉が入れ替わってしまう。蟇六、亀篠が
宮六、五倍二に討たれ、両者も額蔵に討たれる。
犬山道節、犬川荘助額蔵)、浜路、蟇六、亀篠
簸上宮六、軍木五倍二
 
記事を見る 第三十回 文明10年(1478) P10武蔵国大塚
P11滸我(古河)
額蔵は問注所に向かう。信乃は村雨がすり替えられて
いる事に気づくが、管領成氏に呼び出されており、城中で
間者と疑われて、芳流閣の屋根で犬飼見八と睨みあう。
犬川荘助額蔵)、犬塚信乃犬飼見八信道
簸上社平、卒川菴八、背介、執権横堀史在村、
管領足利成氏
 
第四集      
記事を見る 巻の一
第三十一回
文明10年(1478) P11滸我(古河)
P13下総・行徳
信乃と見八は芳流閣の屋根で格闘中落下し小舟に落ち
利根川に流される。行徳の浦で文五兵衛が攣りに行き
二人を発見する。文五兵衛は見八と知り合いだった。
犬塚信乃犬飼見八信道、執権横堀史在村、
管領足利成氏、古那屋文五兵衛
 
記事を見る 第三十二回 文明10年(1478) P13下総・行徳 信乃と見八が同じ玉を持ち牡丹の痣がある同志である
ことが判明。文五兵衛も倅小文吾が玉を持ち牡丹の痣
ことを語り、巡り合いの奇跡に喜ぶ。。
犬塚信乃犬飼見八信道古那屋文五兵衛
犬田小文吾
 
記事を見る 巻の二
第三十三回
文明10年(1478) P13下総・行徳 小文吾が来て、皆古那屋に向かう。小文吾が戻るとき
誰かに襲われ麻衣を失う。三人は兄弟の誓いをたてる
信乃が破傷風にかかり現八は志婆浦に薬を求めにいく
犬塚信乃犬飼現八信道犬田小文吾
古那屋文五兵衛
、塩浜の鹹四郎
 
記事を見る 第三十四回 文明10年(1478) P13下総・行徳 小文吾は浜の喧嘩の仲裁を一人でし、引き上げる途中
房八に喧嘩を売られるが父の紙よりでこらえる。父を捕
らえた帆太夫を騙して家に帰り信乃から事情を聞く
犬塚信乃犬田小文吾古那屋文五兵衛、
庄屋の使い奴、山林房八、修験道観得、
庄屋干鞆檀内、新織帆太夫敦光
 
記事を見る 巻の三
第三十五回
文明10年(1478) P13下総・行徳 房八の母妙真が小文吾の姉の沼藺と子の大八を離縁だ
と連れてくる。小文吾はつき返そうとするが、去状だと
信乃の人相書きを見せられ仕方なく引き取る
犬塚信乃犬田小文吾大先達念玉
妙真、沼藺、大八
 
記事を見る 第三十六回 文明10年(1478) P13下総・行徳 房八がやってきて、小文吾と斬り合いになる。沼藺は止
めようとして大八と共に絶命。房八は斬られ実は杣木朴
平の孫で悪縁解消のため信乃の首と偽れと息絶える
犬田小文吾山林房八、沼藺、大八  
記事を見る 巻の四
第三十七回
文明10年(1478) P13下総・行徳 房八と沼藺の血によって信乃は回復する。ゝ大と蜑崎照
文が現れ、玉の由来、八房と伏姫などを信乃、小文吾
に説明する。大八が蘇生し、仁の玉を持っていた。
犬塚信乃犬田小文吾ゝ大坊(大先達念玉)
蜑崎照文(山伏観得)山林房八沼藺
大八(犬江親兵衛仁)妙真
 
記事を見る 第三十八回 文明10年(1478) P13下総・行徳 現八が戻り信乃の回復を喜ぶ。照文は里見氏に仕える
ことを要請。信乃が額蔵のことを説明。ゝ大が大塚に行き
小文吾は父親を取り返しに行く。
犬塚信乃犬田小文吾犬飼現八、
ゝ大坊(大先達念玉)
蜑崎照文(山伏観得)
犬江親兵衛(大八)妙真
 
記事を見る 巻の五
第三十九回
文明10年(1478) P13下総・行徳
P14下総・市川
船で山林夫婦の亡骸を市川に運び、葬う。小文吾は房八
の首を帆太夫に届け父親を取り返す。小文吾が犬塚、犬
飼を船で大塚まで送って行く。
犬塚信乃犬田小文吾犬飼現八、
ゝ大坊(大先達念玉)
蜑崎照文(山伏観得)
犬江親兵衛(大八)妙真
 
記事を見る 第四十回 文明10年(1478) P14下総・市川 妙真のところに暴風舵九郎が房八夫婦などで脅しをかけ
照文が妙真・大八を安房に移そうとするが舵九郎たちに
襲われ、危機を電光が舵九郎を倒し大八をさらう。
蜑崎照文犬江親兵衛(大八)文五兵衛、
妙真、暴風舵九郎、依介
 
第五集      
記事を見る 巻の一
第四十一回
文明10年(1478) P14下総・市川
豊島・神宮河原
照文は妙真、依介を連れて安房に向かう。信乃、小文吾
現八が豊島の神宮河原に着くと矠平が現れ、額蔵、背介
が捕らえられ、丁田町進に拷問されていると教える
蜑崎照文、文五兵衛、妙真依介
犬塚信乃犬田小文吾犬飼現八、矠平
 
記事を見る 第四十二回 文明10年(1478) 豊島・滝野川
P10武蔵国大塚
信乃、小文吾、現八は大塚の様子を伺い善後策を探る。
丁田町進に拷問されて背介は死に、額蔵は玉のおかげで
拷問を耐え抜くが、町進の偽りの報告で処刑が決まる
犬塚信乃犬田小文吾犬飼現八、犬川荘助額蔵
背介、大石兵衛尉、丁田町進、軍木五倍二、卒川菴八
 
記事を見る 巻の二
第四十三回
文明10年(1478) P10武蔵国大塚
庚申塚
戸田川の渡し
額蔵が町進以下に処刑されようとした時、三犬士が現れ
助ける。四犬士は戸田川から逃げようとし、鉄砲隊に追わ
れるが、神助と矠平ら親子の助けで無事逃げられる。
犬塚信乃犬田小文吾犬飼現八、犬川荘助額蔵
丁田町進、軍木五倍二、卒川菴八、簸上社平
矠平、力二郎、尺八
 
記事を見る 第四十四回 文明10年(1478) 桶川雷電神社
明魏(妙義)神社
P15上野国白井城
四犬士は桶川雷電神社でこれまでの互いの経過を語り
合う。明魏神社から遠眼鏡で道節を発見、後を追う。
道節は扇谷定正が狩から帰城するのを待ち伏せる。
犬塚信乃犬田小文吾犬飼現八、犬川荘助額蔵
大出太郎(犬山道節)、扇谷修理太夫定正、巨田新六郎
助友、竈戸三宝平五行、妻有六郎之通、松枝十郎貞正
 
記事を見る 巻の三
第四十五回
文明10年(1478) P15上野国白井城
   城下
道節は名刀村雨を奉納すると近づき、定正の首をとるが
偽者であった。家来たちと乱闘になり、血路をひらくが、
四犬士も巻き込まれ、血路を開き荒芽山に向かう。
犬塚信乃犬田小文吾犬飼現八、犬川荘助額蔵
大出太郎(犬山道節)、扇谷定正、巨田新六郎助友、
竈戸三宝平、妻有六郎、松枝十郎、越杉駄一郎遠安
 
記事を見る 第四十六回 文明10年(1478) 田文地蔵堂
P16荒芽山の麓村
荘助は道節を発見、力比べを挑みそこに矠平が割って
入り、道節の持つ首級と矠平の荷物が入れ替わってし
まう。荒芽山の麓に住む音音矠平が訪ねてくる。
犬川荘助、犬山道節、矠平、音音単節  
記事を見る 巻の四
第四十七回
文明10年(1478) P16荒芽山の麓村
  音音の庵
音音の庵で、道節と荘助が鉢合わせ、荘助が玉と牡丹
の痣の由来を伏姫からのことを道節に語る。音音のもと
に村役人の根五平が道節らを追っていることを告げる。
犬川荘助、犬山道節、音音根五平、丁六、顒介  
記事を見る 第四十八回 文明10年(1478) P16荒芽山の麓村
  音音の庵
曳手と単節が馬に力二郎と尺八を乗せて帰ってきて、
矠平と父子三人で四犬士を助けたことを音音に告げる。
音音曳手単節力二郎、尺八  
記事を見る 巻の五
第四十九回
文明10年(1478) P16荒芽山の麓村
  音音の庵
朝になると力二郎と尺八が消え、矠平が現れ二人の首
級が明らかになり、音音、曳手、単節は涙にくれる。
根五平、丁六、顒介が道節一味として捕らえると迫る
音音曳手単節力二郎、尺八、矠平、
根五平、丁六、顒介
 
記事を見る 第五十回 文明10年(1478) P16荒芽山の麓村
  音音の庵
矠平、音音、道節が根五平らを倒し、曳手と単節は夫
を弔うため髪を下ろす。五犬士は八犬士になってから
定正を討つ方針とする。大軍勢の討っ手が迫る。
犬山道節、犬塚信乃犬田小文吾犬飼現八、犬川
荘助
矠平、音音曳手単節、根五平、丁六、顒介
 
第六集      
記事を見る 巻の一
第五十一回
文明10年(1478) P16荒芽山の麓村
  音音の庵と近辺
矠平、音音は軍勢と戦い家に火を放ち焼け死ぬ。五犬士
は巨田助友の策略に翻弄される。曳手と単節は野武士に
捕らえられそうになるが亡き夫の鬼火に助けられる。
犬山道節、犬塚信乃犬田小文吾犬飼現八、犬川
荘助
矠平、音音曳手単節、巨田新六郎助友
 
記事を見る 第五十二回 文明10年(1478) 鳥越山の近く高屋畷
P17阿佐谷村
小文吾は馬を追い阿佐谷の辺に、猪を退治して助けた
並四郎の家に泊まり、夜中並四郎に襲われ斃す。妻の
船虫には逆に感謝され古代の名品尺八を譲られる。
犬田小文吾、鴎尻の並四郎、船虫  
記事を見る 巻の二
第五十三回
文明10年(1478) P17阿佐谷村
P18石浜
小文吾は千葉自胤が失った名笛の件で捕まるが、毒婦
船虫の悪計とわかり、千葉自胤は小文吾を家臣にと望む
家老馬加大記が悪計に関わっており、船虫を逃がす。
犬田小文吾千葉介自胤、畑上語路五郎高成、
馬加大記常武、船虫
 
記事を見る 第五十四回 文明10年(1478)~
文明11年(1479)
P17阿佐谷村
P18石浜
小文吾は、馬加大記の屋敷に体よく軟禁されてしまう。
品七から千葉家が滸我殿と管領の二手に分かれ争って
いる様を教えてもらう。
犬田小文吾千葉介自胤、畑上語路五郎高成、
馬加大記常武、柚角九念次、品七
 
記事を見る 巻の三
第五十五回
文明11年(1479) P18石浜
赤塚の城
小文吾は馬加大記のこれまでの悪計を品七に教わる。
品七は毒殺され、小文吾も馬加大記に毒を盛られる
が、持っている玉のおかげで無事に過ごす。
犬田小文吾千葉介自胤、粟飯原胤度、柚角九念次、
馬加大記常武、龍山逸東太縁連、品七調布
 
記事を見る 第五十六回 文明11年(1479) P18石浜
赤塚の城
馬加大記に、自胤を殺して子の鞍弥吾を千葉之介にした
いので参謀になるよう小文吾は誘われるが断る。小文吾
は大記に暗殺を謀られるが、旦開野がそれを防ぐ。
犬田小文吾、馬加大記常武、馬加鞍弥吾、柚角九念次
渡部綱平、卜部季六、臼井貞九郎、坂田金平太戸牧、
鈴子、旦開野
 
             
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