
ここ数年、海の記念日を挟んだ連休は北海道にでかけていましたが、今年は仕事の都合で9月のシルバーウィーク
を利用して出かけることになりました。 今年初めての有給休暇取得で、気分は早くも超リラックスモード。 羽田の出発
ロビーで、黄金色のビールで一人乾杯して出発しました。 搭乗カウンターに預けた相棒は、一番最後にコンベアーに
運ばれて、機内倉庫に積み込まれました。

羽田11:05発ANA845便で、オホーツク紋別空港に定刻12:50に到着。 気温は17度と半袖では肌寒かったた
め、長袖のに着替えてサロマ湖に向かって出発しました。風は、北から真っ直ぐサロマ湖方向に、2〜3m/秒ぐらい
で吹いており、絶好の条件です。例年の7月後半であれば19時ぐらいまでは明るいのですが、今回は17時過ぎには
日没となるので、明るい間に走れる時間は短くなります。追い風は、体力だけでなく時間的にも大いに助かります。

空港から国道238号を6、7Km走ったところで、コムケ原生花園という表示を見て海に向かうわき道に入ってみま
した。 紋別空港に着陸するときに、小さな湖とオホーツク海の間に、道らしいものが見えていたので、狙っていたポイ
ントです。 海岸線まで進むと湿原が広がり、心地よい風景と出会えました。

海岸沿いに伸びている道は、ダートで砂利が浮いたところもありましたが、やや強い風が真後ろから吹いているのに
励まされ、そのまま進んでみました。 結局、3Kmほどの距離でしたが、左にオホーツク、右に湖と湿原、上を見れば
青空を背景に白い雲が広がり、風景画の中を走るような爽快な気分になりました。 コムケ湖では赤く紅葉したサンゴ
草も広がっていました。

湧別町に入り、牧場の間の農道に。 センターラインが引かれていない道とサイロが並ぶ道に、身体も気持ちもリラッ
クスモード全開です。 湧別川を渡ると、市街地に入ります。
漁港にある前浜展望台と、展望台からの風景。 素朴な展望台ですが、漁港の向こうに青空と白い雲が広がる展望
を楽しめました。

サロマ湖畔に到着。 湖面は静かで鏡のようです。 内陸側に進むと、しばらく湖面から遠ざかります。

日暮れが迫るなか、前方にぽっかりと昇った満月に導かれながら宿を目指しました。 浜佐呂間町キムネアップ岬で
日没となり、18時ジャストにサロマ湖畔ユースホステル到着しました。
さすがにこの時期に道東まで来る人は少なく、宿泊客はバイクの2人だけでした。 18時30分からの夕食は私一人
でしたが、マリネ、刺身、揚げ物などのホタテ尽くし。 低料金にもかかかわらず、贅沢な食事にすっかり満足しまし
た。 このユースがオープンした翌年の1980年に最初に泊まってから30年が経っていますが、掃除も行き届いた宿
は快適でした。 食堂など建物の随所に太くてしっかりした材木が使われており、まだまだ大丈夫でしょう。
1日目(紋別〜サロマ湖) 2日目(サロマ湖〜弟子屈) 3日目(弟子屈〜風蓮湖) 4日目(風蓮湖〜浜中)
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