無農薬有機栽培 2008年夏 その2 


2008年8月31日(日)
    

 ヒマワリが盛りを過ぎて、うつむき始めていました。6月末に種を撒いたので、たった2ヶ月足らずで2mぐらいまで 伸びる成長力にはびっくりです。 お陰で雑草は抑えられるし、緑肥効果も期待できて大助かり。 ヘアリーベッチの後 にヒマワリを育てることで、雑草をほぼ完璧に抑えることができました。

 せっかく頑張ってもらったヒマワリ君たちですが、9月にニンニクを植える予定の場所は刈払機で刈り、緑肥になる よう粉砕しました。
 

    

2回目の種まきをしたヒマワリはまだ蕾の状態。 開花まであと数日です。



   

 オクラの花。 実のほうは小さいのと大きいのと両極端で、食べごろサイズはちょとしかありませんでした。 オクラの 実って成長が早いので収穫のタイミングが難しいです。 ブルーベリーはちょうど食べごろになっていました。





 縁台の上にカマキリがいました。 置いてあった腕時計の秒針が獲物に見えている様子で、じっと狙いを定めて動 きません。 畑に置いてきたデジカメを取って戻ってくる10分近くの間もそのままの態勢です。 さらに30分後も変化 なし。 秒針が一定のスピードで動き続けているので、襲い掛かるタイミングを掴めないようです。さすがに1時間後に はいなくなっていましたが、最後はどうなったのかなぁ。




2008年9月15日(日)

   

 ニンニクの植え付けです。 昨年植えた分が思った以上に成績がよかったので、今年はホワイト六片と紫ニンニク の2種類を500gづつ植えることにしました。 ホワイト六片が60片ほどですが、紫ニンニクのほうが分球が多く100 片以上ありました。
 前回ヒマワリを刈っておいたところを、こまめで耕運して石灰と牛糞をすき込みました。 ふわふわの土のベッドが 出来上がり。 植え付けの前2週間ぐらいに作業をしておくのが良いと本に書いてあるのですが、なかなか時間が取 れないので植え付けと同時の作業になってしまいました。



   

 栗の収穫。 子供2人はちんたらと拾っていて、まったく戦力にならず。長女は最近はまっているマンガの銀魂(ぎ んたま)に出てくる突込みの台詞を何度も繰り返し、手はほとんど動かさず。 長男はすぐに飽きて隣の雑草に覆わ れた畑でカボチャ探しに夢中。 仕方がないので1ヶ1円のインセンティブを発表、その途端から熱心に拾いはじめま した。午前中で家族4人総出で20kg以上を収穫。



   

 サトイモ、ヤツガシラがいい感じで大きくなっています。 虫にかじられた跡があったので、葉っぱをひっくり返してみ たところおおきなイモムシを発見。 多少虫に食われても大した影響はないので、そのままおいておきました。
 頭部から尾部(角のある方)にかけて、黒の胴体の上の水玉模様が黄色から赤に変わり、とても綺麗です。ネット で調べてみたところ、セスジスズメの幼虫でした。
 

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