_ コンピュータにおけるトラブルシュートは、推理小説のようにロジックで攻めなければダメだ。
_ というのは、私が入社して最初の上司だった人のお言葉。
_ この3日ほどいろいろと情報収集して、MBも確かに怪しいがもうひとつ、もっと激しく怪しいものがあることに気がついた。それは電源。
_ 現象が発生し始めたのは、構成変更するまえだからということで、最初からあまり関係ないと思い込んでいましたが、結局一番最初の現象は、省電力設定をしたときから始まっているわけです。
_ で、直接関係しないようなSATAのタイムアウトエラーが起きてましたが、もしかしたら、SATAのタイムアウトがおきたのはHDDのスピンアップ時なのではなかろうか??
_ その後。ディスクを80Gから160Gに換装したところから現象が激しくなってきて、電源投入直後BIOSでハングしたり、Windows起動の旗のところでハングしたり。やっぱり、電源ON時の動作というのが怪しかったわけです。
_ 使用していたのは、350Wの電源。この電源でディスク5台は実は無理だったのではないだろうかと。
_ そんなわけで、ダメもとで、LGA775でも使える大容量電源を買ってしまおうと決意。そう、ダメだったらそれで560Jのマシンでも組むという選択肢も残しておけば、少々高い電源だって先行投資と思える。
_ あちこち回ったあげく、TORICAの静III 500Wをげっと。
_ たぶん、このマシンにとっては、かなりのオーバースペック(^^;
_ ケースのふたを閉じて、定位置に戻そうと、持ち上げたとたん、フロントパネルが外れて、みごとに20センチくらいの高さからの落下試験を実施してしまいました。
_ 物理的な損傷はなさそうだったので、恐る恐る電源を入れてみると。。
_ 「新しいデバイスが検出されました OHCI IEEE1394コントローラ」のポップアップが無限ループしてます。
_ デバイスマネージャを見ると、20個くらい、IEEE1394コントローラがぶら下がってます。まだまだどんどん増え続けてます(^^;
_ よくみると、ディスクもSATAコントローラ配下のモノは1本も認識されてません。
_ あわてて電源OFF。
_ BIOS設定を確認。とくに設定はおかしくはないが、もとから異常っぽかったIEEE1394のコントローラはやっぱりDISABLEしておくことにする。
_ そうして再起動したら、今度はごくごく正常に立ち上がってきました。これであと最低1年はがんばってもらうことにしようっ!
_ DivX5.2.1の、デコーダー設定ユーティリティがなぜか5.0.5のものなんですが、こういうものですか?
_ なんか、窓杜では5.2のデコーダー設定ユーティリティは文字化けするとかいう記事があるから、5.2では5.2用のユーティリティだったみたいなんですが。
_ http://ebanw-0.ddo.jp/
_ こちらのURLでアクセスしている人はほとんどいないと思いますが…。やっとのことで、復活しました。
_ Norton Internet Securityのファイアウォールがいろいろと面倒で、なかなか思ったとおりにいかなかったのもあって、DDNSのIP更新ができなかったり、apacheのアクセスが制限されたり、、、。
_ で、前から疑問だったんですが、なぜか自分のサーバには自分で繋げないという奇怪な現象があって、なかなか自分で試しながら設定するというのができなかったんですが、昨日のPC復旧大作戦の間になにかあったらまずいということで、ThinkPadを会社から持って帰ってきてあったので、こいつでもぺらを使って外側からアクセスしながら、いろいろ設定をいじってみました。
_ うまくアクセスできないようだったら、メールで連絡ください。
_ 店頭でふと見つけて、無性にHONESTYが聞きたくなってしまった。
_ 新聞勧誘。
_ 古紙回収だというから「なかったですー」といってドアを閉めようとしたら、いきなり次々と回収袋やらゴミ袋、トイレットペーパーにタオル、洗剤、果てはビール券まで押し付けてきやがった。で、散々荷物をぶちまけたあとで、じつは新聞とりませんかと。
_ 古紙回収業者が古紙ももらわずにトイレットペーパーを渡すわけがない。
_ 「勧誘員じゃなくて営業所の人間なんです」
_ のわりには、ずいぶん手馴れた手口ですな。
_ 「まだ入ったばっかりなんで、助けると思って」
_ 見ず知らずの野郎を助ける義理はどこにもないし。
_ 「お隣は先輩のお客様なんで」
_ いや、となりって、空き家だし。(←地元の営業所員じゃないことバレバレ)
_ 最初のうち「読まないからいらない」で突っぱねてたが、20分くらい粘るので、いいかげん最後にキレました。
_ いやー。本気で怒鳴ったのってすげー久しぶりな気が。
_ まぁ、そっち系な勧誘員じゃなかったのが不幸中の幸いですが。やぱし、開けてしまったら負けですな。大失敗。
_ くぁっ。冒頭のバトーvsクゼのBGMがすごすぎっ。ティンパニーの響きが絶品。これぞ5.1チャンネルって感じだ。
_ バトーの前から飛び上がるタチコマの動きが最高っ!
_ え?折鶴って?これは伏線なのか?それともちょっとしたフェイクか?
_ とにかく21話は音作りがすごく良すぎ。
_ 22話は一転して静かな展開。しかし、やっぱり決め手のカードは出てこない。ジャケットにある白いカラス、いろいろと暗示的。
_ 話はどんどん核心に入ってきてますが、どうにもファーストシーズンのすごさを超えられていない気がする。これはたぶん、あの9課が明確に敵とわかっている相手に対していながら手も足も出ていないという状況がいつまでも続いて、謎解き要素が欠けているせいなのかな。
_ 前作の成功要素のひとつであった、すべてのスタンドアロンなストーリーがうまい具合に絡み合っていくという作りの上手さってのが、今回はイマイチ。犯人がばれている推理小説的な展開なので、これからどう追い詰めていくのかという楽しみはありますが。
_ 今度こそということで、LDのDivX化に着手。
_ 前のキャプチャカードとは比べ物にならないくらい高画質化されるので、すばらしいです。
_ DivX Proってどうなんでしょう?どれくらい良いものなんだろう。DivX.comの日本語がどうにもダメすぎて、何がなにやらさっぱりな状態なのですが。。。
_ AVアンプを占有されちゃうとキャプチャ中にほかの映像・音声の再生ができないので、LDプレーヤーとPCを直結することに。しかし。ケーブル長が微妙に足りない。5cmくらい。
_ PCの設置位置をギリギリまでずらして、さらにLDプレーヤーもギリギリまで動かして、なんとか接続。
_ 音量がむちゃくちゃ小さいです。これって、LDプレーヤーのせいなんだけど。どうにもならんので、aviutilで音量最大化。それでも小さい。うーん。
_ あ。しまった。mAgicTVの設定で入力ゲイン調整が可能だったみたいだ。うーん。ということで、1巻はもう一度キャプチャしなおしだ。
_ LDの表面と裏面で画像の左右位置が微妙にズレてるし。うーん。さすがアナログ時代って感じだよ。画面がふるふると上下にゆれてるところもあるし。いまじゃ考えられないけど、LDってこんなもんだったのねー。
_ 最近イマイチ気味だったけど、今回はすごく良いです。ラストがとくに。
ebanw@lares.dti.ne.jp / Hiroyuki WATANABE
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