_ 1箇所に一気に10枚ものセーターを出すのは気が引けたので、クリーニング屋2箇所に預けてきた。
_ 間違いに気づいてパニクっているときに、取り消し操作が4回もうまくいかなかったら、、、、ますますパニックだろうな。
_ 警告メッセージとか、確認ダイアログというのは、使い慣れてくるとジャマなだけの存在になるもんです。
_ たとえば、よく利用する近所の某スーパー。ハウスカードならサインレスで買い物ができますが、カード決済のときにレジに4,5回表示されるダイアログ。内容を確認している店員なんて一人も居ない。ぽんぽんぽんぽんとキーをたたき続けて、「カードとレシートのお返しです」が普通なんですよね。
_ ミスを起こすシステムと、ミスを防げるシステム。ユーザビリティはどっちが上か。と問われると、当然、前者。
_ そのバランスをいかにとるかというのがソフトウェアデザインの一番難しいところ。
_ パニックに陥るような致命的なミスを起こさないようにしつつ、パニック状態でも即座にリカバれる操作性をも兼ね備えるというのが理想ですが。
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ユーザインタフェース設計をやりはじめてから、はや7年が経過しようとしてますが、正直、そういう理想的なバランス感覚というのはなかなかわからないものです。
ebanw@lares.dti.ne.jp / Hiroyuki WATANABE
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