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_ 5回の試行錯誤の結果、原因判明。
_ 1秒おきのブロックノイズと極端なエンコード時間の長さは、ビットレートバッファの不足によるものでした。
_ デフォルトが、100KBちょいに設定されていたのをそのまま使っていたのですが、これを、10倍の1MBにすると、エンコード時間は一気に半分。
_ しかし、これでできあがったファイルをQuickTime Alternativeで再生しようとしても、真っ黒なまま。固まってしまう。
_ どこまで減らせば動くのかなぁと、パラメタを変えつつ何度もエンコードしたんですが…。結局、200KBまで減らしてもNG。でもエンコード時間は1MBのときと変わらず。ということは、200KBでもあふれてはいないわけだ。
_ ここは、違うプレーヤーを使ってみるのが吉だろうということで、ffdshow+mp4splitterをインストールして、WMPで再生。
_ 1秒おきのノイズは当然、フェード時の激しいブロックノイズもなくなり、なかなかいい感じになりました。
_ ただ、やっぱり部分的にビットレート足りなさそうなブロックノイズが出ちゃうの画気になりますね。
_ ただ、QTAで再生できなかったことから分かるように、ビットレートバッファを増やしたことで、普通のプレーヤーでは再生できなくなる可能性があるわけですねー。
_ そんなわけで、現時点の設定パラメタ値。平均ビットレートは、22.5分が250MBに収まる値。番組ごとに毎回、250MBになるように再計算してます。
パラメタ | 値 |
---|---|
プロファイル | Main |
レベル | 自動 |
サイズ | 704 x 396 |
アスペクト比率 | ピクセルアスペクト比1:1 |
フレームレート | 24fps(プログレッシブ) |
レート調整モード | 2パス 可変ビットレート |
平均ビットレート | 1391.772 |
最大ビットレート | 10000 |
動き検索範囲 | 64 |
ビットレートバッファ | 204800 |
ビデオフォーマット | 自動 |
シーンチェンジ検出を行う | チェック |
GOP長 | 33 |
Bフレーム数 | 3 |
参照フレーム数 | 3 |
量子化係数 Iピクチャ | 24 |
量子化係数 Pピクチャ | 25 |
量子化係数 Bピクチャ | 27 |
エントロピー符号化モード | CABAC |
サブピクセル動き検索モード | 1/4ピクセル単位 |
_ 飛行機なのに、やけに通路が広かったり、機械室がやたら広々してたり、ラウンジに瓶やガラスのコップがあったりして。それに、ストーリーとして見せたいところ以外の部分についての説明も経緯も一切なし。深く考えれば矛盾だらけになりそうだけど…*1。
_ ただ、そういうどうでもいいところは置いといて、絶賛に値する映画だと思う。
_ 群衆の無関心というテーマは、非常におもしろい。
_ それに、演出が秀逸。
_ 冒頭の青みがかった映像の印象と、実際の機内でのやりとり、セラピストと会話で、なにが本当なのか、ナゾを深めていく。それだけで、作品の大半の時間を割いている。
_ そして、一瞬、味方になったのかと思っいきや…という展開。ラストの20分で作品の印象がガラッと変わって、サスペンス系だとおもっていたのが、気がついたら犯罪アクション映画だったりとか。。。
_ で、イチバン印象深かったのは、冒頭でむちゃくちゃ神経質そうでちょっとイヤなイメージだった母娘が、ラストでは強く美しい母親とすごくかわいい娘*2っていう印象に変わっていたところですかね。
*1: 一番の疑問点は、計画的ということになってるけど、あまりにも偶然に頼りすぎた犯行。ありえなさすぎます。
*2:
とにかく、Are we there yet?がむちゃくちゃかわいいです。
_ まずは、Solaris10 6/06のダウンロードから。
_ っていうか、これは実は昨晩仕掛けてあったので、朝起きた時点ではすでに完了していました。
_ DVDを焼く。じつは、ここが今回の一番の不安。なぜかというと…。Solaris自宅サーバのDVDドライブが、かなりネタちっくなヤツで、DVDとして認識される確率が低い。DVD焼いたとして、そこからインストールサーバイメージを作ることが出来るかどうか…。
_ ところが、これが意外にも、一発で認識してくれた。ラッキー。
_ そして、インストールサーバのセットアップ。setupを仕掛けて昼飯を食いに出かける。
_ 帰ってきたらコピーが終わってたので、setup_install_client。
_ まだやってます(^_^;)
_ companionディスクをインストールし忘れていたことに気づく。っていうか、そもそもの目的であるはずのapacheとかsambaとかがなくて冷や汗。。。
_ ダウンロードしつつ、電源管理を学ぶ。
_ しかし…。ダメだ。どうしてもモニターの電源が落とせない。1時間くらい悩んだけど、あきらめるか…。
_ もう一つの手段としては、背水の陣だけど、ディスプレイ設定狂ったままでXを起動しておく。これで、Xの制御で自動的にディスプレイオフしてくれるはずだ。
_
操作はリモートからという前提でいけば、画面が死んでたってどうでもいいわけだが…。なにかあったときには、あきらめて強制電源オフですな。
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