他のプログラムで、PrintScreen キーを別の目的で使用している、もしくはPrintScreen
キーの機能を制限している可能性があります。
他のプログラムで、[PrintScreen] キー、 [Alt] + [PrintScreen] キー、 [Ctrl]
+ [PrintScreen]キー、 [Ctrl] + [Alt] + [PrintScreen] キーを別の目的で使用している、あるいは機能を制限していることが原因と考えられます。そのようなプログラムとは併用できませんので、そのプログラムを終了してから実行してください。
本現象が発生する可能性のあるソフトは、以下のようなものがあります。
- Mini Hardcopy Utility と同様の機能(画面キャプチャ)を持つソフト
(お互いに機能が干渉しあいます)
- 地上デジタル放送・ワンセグ、ブルーレイディスクの視聴用ソフト
(著作権保護のため、[PrintScreen] キーの機能を制限している可能性があります)
- 企業向けセキュリティ管理ソフト
(情報漏えい対策として、[PrintScreen] キーの機能を制限している場合があります。この類のソフトは利用者側からインストールの有無が判らない場合があります。企業で
Mini Hardcopy Utility をご利用の場合は特にご注意ください)
現在までに利用者の皆様から報告のあったソフトは、次の通りです。
- ザウルスショット
シャープ社製 PDA 「ザウルス」付属ソフトで、画面イメージ取り込んでザウルスへ転送するソフトです。
- mAgic マネージャ Digital
I-O データ製地上デジタルチューナー付属のソフトです。mAgic マネージャ Digital 側で、[PrintScreen]
キーの機能を制限しているため、同時利用はできません。
- Systemwalker Desktop Keeper
富士通製セキュリティ管理ソフトです。[PrintScreen] キーによる画面キャプチャの抑制機能があります。
下記のプログラムは、Mini Hardcopy Utility で使用するキーが他のプログラムで使用されているかどうかを判断するプログラムです。
ダウンロードして展開した後、 MiniCopyDiag.exe を実行してください。
MiniCopyDiag.LZH (210,117
Bytes)
Mini Hardcopy Utility が実行されていないことを確認して、「実行」をクリックすると、Mini Hardcopy
Utility で使用するキーの組み合わせ(ホットキー)を Windows に一時的に登録し、その結果を画面に表示します。
ホットキーを登録しています、の後に、「失敗しました。1409:そのホット キーは既に登録されています」の表示が出た場合、そのキーは別のプログラムで使用されていることを示しています。
(このメッセージが出た後の「ホットキー解除しています」で失敗することがありますが、この失敗は無視してください)
ホットキーを登録しています、の後に、上記以外の「失敗しました」メッセージが表示されている場合は、お知らせください。(できる限り調査させていただきますが、動作を保証するものではありません。)
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