あかり 「毒舌のファトラ。ついにシェーラに対してとどめの一撃を与えてしまいます」
一乃 「強烈やで。あかり、ちょっと訳してみーや」
Fatora: Don't worry. Sometimes it's hard to admit the truth.
Thinking of my kiss makes her all hot and bothered.
あかり 「案ずるな、時に人は真実を認めるのがつらい時もある。
私とのキスのことを考えることで、彼女は熱くなって、取り乱しているのだ」
一乃 「all はどんな働きをしてるのか、よーわからなんな」
あかり 「わたしも、実は日本語訳の最後のところは、ちょっと自信がないんだよね」
一乃 「でも、1行目の文はまともなせりふやな。いろいろ活用できそうや」
あかり 「Thinking of〜makes+人+状態 というのも、構文的になんか使えそうね」
一乃 「〜を考えることで、人がある状態になる、ってか。文法はいややなー。覚えられへん」
あかり 「うーん、じゃあ、文法を覚えるのじゃなくて、このせりふをこのまま覚えちゃいましょう。
無生物主語ですよね。日本語の発想だと、いきなり、シンキング〜という文は出てこないなー」
一乃 「ほんで、ついにシェーラがぷっつんしてしまうんやな」
あかり 「You're a little bitch.は若い女性に対する悪口、というより暴言です」
一乃 「Take that ! は、これでも食らえ!て感じやな。このせりふとともにファイアーボールをぶっぱなしているわ」