2004/07/20

『数奇にして有限の良い終末を』
森博嗣(著)幻冬舎、9156モリ
I Say Essay Everydayシリーズの最新刊にして第1期最終巻。
小説を読みたいと思いつつも、他の本に手が伸びてしまいます。
 
『五行でわかる日本文学 英日狂演滑稽五行詩(リメリック)』
ロジャー・パルバース(著)柴田元幸(訳)喜多村紀(画)研究社、9317ハル
多分この人でなきゃ書けんでしょうね。面白いと思います。ただ、どうも波長が合わないみたい。
 
『できる男の顔になるフェイス・ビルダー』
キャロル・マッジオ(著)倉骨彰(訳)PHP研究所、5955マツ
読了せず。なかなか面白い本。実践してみようかな。
 
『イノセンス』
小松成美(著)幻冬舎、2810コマ
講談社の雑誌『STYLE』に連載されていたインタビュー集。
トップの山崎まさよしが抜群に面白い。
後、偏差値100はまず有り得ない。
 
『太田垣晴子責任編集Ono.2』
筑摩書房、0516オ-2
 
『キュレイターからの手紙 アメリカ・ミュージアム事情』
三木美裕(著)アム・プロモーション、0690ミキ
有給スタッフと同数かそれ以上のボランティアスタッフ。
アメリカのミュージアムの半数以上が私立であり、非営利といえども活動の為に必要な資金の調達が重要であること。
911とミュージアムの関係。
数々の示唆に富む指摘。
デトロイトのヘンリーフォード博物館に行ってみたくなりましたよ。