このページにアップしているソフトは簡単にスクリーンリーダーを切り替えるために作成したものです。
(ご注意)
SRCとHPR3Cですが、あるウイルス駆除ソフトにおいて、ウイルスと誤認識される不具合が報告されております。これはウイルス駆除ソフトと開発ツールとの間で何らかの誤認識がされているものと思われます。
尚、McAfee ウイルススキャン(定義ファイル4461)、ウイルスバスター(パターンファイル2.887.00)でスキャンした場合は問題は発生しておりません。安心してご使用いただければ幸いです。
ソフト名
フリーソフト SRC
作者 石山 朋史
バージョン
2.01
このソフトは、複数のスクリーンリーダーをインストールしているパソコンで現在使用しているスクリーンリーダーを切り替えたい時、簡単に切替出来るツールです。
対応しているスクリーンリーダーは
95Reader系、PC-TALKER系(VDM系含む)、FocusTalk3、OutSpoken、JAWS3.7 4.5 6.2 12.0、MM-TALKER、HearIt系、WinVoiceになります。
動作確認はWindowsXPSP3、Windows7(32ビット)で確認しています。Windows7(64ビット)は正常に動作しません。
使用方法
(1) src.exeから実行する方法
src.exeを実行して、Altメニューの実行から選択すれば選択したスクリーンリーダーは起動し、それ以外のスクリーンリーダーは終了します。
(2) 一発で実行する場合
st95r.exe(95Reader系)
stosw.exe(OutSpoken)
stpct.exe(PC-TALKER系)
stjws.exe(JAWS3.7 4.5)
stjws6.exe(JAWS6.2 12.0)
stmmt.exe(MM-TALKER)
sthit.exe(HearIt系)
stwinv.exe(WinVoice)
stfct.exe(FocusTalk3.0)
を実行すると、それぞれのスクリーンリーダーは起動し、他のスクリーンリーダーは終了します。
なのでスタートメニューにそれぞれのショートカットを作成すればかなり操作が簡単になります。
2.00から2.01への変更内容
JAWS12.0に対応。
ソフト名
フリーソフト HPR3C
作者 石山 朋史
バージョン
1.51
このソフトは、スクリーンリーダーをインストールしているパソコンで、ホームページリーダー3.02を使用したい時、使用しているスクリーンリーダーを終了させ、ホームページリーダー3.02を終了させる時に再びスクリーンリーダーを起動させるツールです。
使用方法
(1) 自動監視モード
HPR3Cの設定メニューの「自動監視モード」を実行すると、HPR3Cがタスクトレイでホームページリーダー3.02を監視します。
スタートメニューなどのショートカットからホームページリーダー3.02を起動したら、自動的にスクリーンリーダーは終了します。そしてホームページリーダー3.02を終了させたら、自動的にスクリーンリーダーが起動します。
(2) hpr3start.exe hpr3end.exeから手動で実行する方法
hpr3start.exe(ホームページリーダー3.02の起動)
hpr3end.exe(ホームページリーダー3.02の終了)
を実行すると、ホームページリーダー3.02を起動してスクリーンリーダーを終了させたり、ホームページリーダー3.02を終了しスクリーンリーダーを再び起動させたりすることが出来ます。
但し、この操作の場合、ホームページリーダー3.02が起動していてもスクリーンリーダーを終了している状態ではWindowsメニューなどは音声化されないため、hpr3end.exeは実行させること出来ません。ショートカットキーの設定が必要になります。
1.50から1.51への変更内容
JAWS4.5がうまく終了出来ないことがある不具合を修正。
ソフトの情報をお待ちしています。