ドローポーカーをビデオゲーム化したもの。台のルールの違いや配当によりいくつもの種類がありまが、基本的には掛け金を投入してDEALボタンを押すと５枚のカードが配られます。５枚のカードのうち、残したいカードの下のボタンを押すか、直接画面上のカードをさわってホールド（手元にカードを残すこと）します。カードの上にHELDと出ますので選択間違いがないか確認すると良いでしょう。その後、再びDEALボタンを押すと、新しいカードが配られます。その時点で出来た役に基づき配当があります。役は、基本的にポーカーの役と同じですが、マシンによってはワイルドカード（ジョーカー等）を使って５カードなどもあります。
最近は、マルチプレイ（同じ手で、ホールド以降の新しく配られるカードだけが異なる。）で３〜５０ゲーム行なえるマシンが増えています。
このゲームは、適切なプレイ方法（ストラテジーというらしい）を身につけ、適切なマシンを選べば、カジノの中で最も勝ちやすいゲームである。ストラテジーについては、ビデオポーカー練習ソフト「WinPoker
〜通称ボブダン〜」で練習して身につけると良いでしょう。
このゲーム、「ひたすら基本を守ってプレイすれば、少なくとも大負けは無い」と聞いていたので、ボブダンを買い込んで（ボブダンはシュアウエアです）、行く前から練習に励んでいました。
プレイした感じでは確かに、ストラテジー通りにプレイすれば大負けはなさそうです。役もそこそこできます。うまくやれば、100$程度なら簡単に勝てそうです。
しかし、最初の何時間かは真面目（？）にプレイしていたのですが、だんだん飽きてきて（集中力がなくなって）いい加減なプレイになってしまいました。それどころか、ゲーム自体もマシンとにらめっこより、パイガオポーカー等ディラー相手にやっているゲームの方が面白くなって、合間にやるだけになってしまいました。このゲームで勝つためには、強靱な精神力がいるのかもしれません。（笑）
今まで出した最高の役は４カード止まりです。
