これこそ、単純の極みのゲームといっても良いでしょう。
ディーラーから1枚のカードが配られます。このカードと、ディーラーのカード、どっちの数が大きいかで勝負するゲームです。勝てば、賭けた金額と同額が配当されます。同じ数が出たらゲーム名にあるWARになり、次にひいた数で再度勝負。勝てたらさらに倍の金額が配当されます。さらに、同じ数が出たら再びWARになります。しかし、WARは1回だけで、そのまま引き分けで終わるルールの方が多いようです。尚、WARしない場合は引き分けとなり、賭金はそのまま戻ります。
このゲームは、MGMとラスベガス・ヒルトンでは見かけましたが、バリーズ、パリス、マンダレイ・ベイでは無いようでしたのでそれほど広まっていないようです。



このゲームあまりに単純すぎて好き嫌いが人によって分かれます。私はというと、お気に入りです。ある意味博打の醍醐味を味わうには良いと思います。これをやると、つくづく単純なゲームほど面白いなと痛感させられます。また、ポーカをやって疲れたあとに何も考えずにやれるのも良いですね。

カジノウォー