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分岐と交差

北海道・分岐器の旅(その3・振内駅跡)
北海道旅行中に偶然見かけたレールの数々です。ここでは廃止された路線(富内線)の途中にあった駅が当時のまま保存されていました。

振内駅・中途半端に切り換えられた分岐器
←廃止路線の途中駅構内がそのままの状態で保存されていました。立入自由で列車が来る心配もなく(あたりまえですが・・・)じっくりとこんなに間近にレールが見られるとなると嬉しい限り。しかし,この中途半端に切り替わったポイントには一抹の寂しさが。
なんと,ポイント切り換えが実演できる! ← と思ってたら,構内にいくつかあるポイントの1つは,なんと今も手動で切り換えができるんですよ!おそらくこんなことをする人はほとんどいないとみえ,錆 び付いていてかなり重いのですが,確かに切り換えることができました。左の写真は何度も切り換えては大人げなくはしゃぐ私です(苦笑)。
線路の終端 ←こちらでも終端部の一例を撮影。枕木を積み上げただけの簡素な終端です。
私には何の興味もないSL ←構内にはこんなのもあって,「普通の鉄道マニアの人たちはこっちに夢中になるんだろうなぁ・・・」と思いながらもほとんど無視して私はひたすらポイントをガッチャンガッチャン・・・。

美瑛駅・レールの絨毯
↑おまけですが,これは美瑛駅で写したものです。一面に敷き詰められたのはすべてレールなんですねぇ。広い北海道ならではの,実に壮大な保管方法ですな。

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