2004/01/14

返す本、借りている本

返す本
『[徹底ガイド]ヨーロッパ オペラの旅』
キャロル・プランタムラ(著)近藤茉莎(訳)音楽之友社、7661フラ
読了せず。今の興味のベクトルは間違いなくこっち(=オペラ及びクラシック)じゃないからなぁ。
しゃあないです。

『エスキモーが氷を買うとき 奇跡のマーケティング』
ジョン・スポールストラ(著)宮本喜一(訳)きこ書房、6750スホ
『エスキモーに氷を売る』の続編。スポーツマーケティングの分野で曰く「常識破りのマーケティング」で、ドアマットのニュージャージー・ネッツを一躍チケットセールスNo.1にした著者のマーケティングの本。
普通なら「チケットが売れないのはチームが弱いから」と考えがちだが、んなこたーないということを教えてくれる。

借りている本
『「北島亭」のフランス料理』
大本幸子(著)NHK出版 生活人新書083、6739オオ
yoshiさんのpassageblogで紹介されていたので借りてみました。料理人の言葉は身体性を伴うためか心にストンと落ちるような感じでよく読むのですが、この本もお勧めですね。

『手づくり英語発音道場』
平澤正夫(著)平凡社新書、8311ヒラ
なんかなじめない。我々の馴染んだカタカナ英語も大概変だが、この人の書く発音に即したカタカナ表記も相当変だ。発音の本はやっぱり音が伴わないと苦しいなぁ。

『風がページを・・・・ 池澤夏樹の読書日記』
池澤夏樹(著)文藝春秋、0199イケ
池澤春奈嬢のお父さんというだけで読み始めました。

TJムック『マイホームは買わない!』
宝島社、3653マイ
トーキョーの常識は地方の非常識。トーキョー在住の方に向けられた住宅読本。

『なぜわれわれは怪獣に官能を感じるのか』
唐沢俊一(編著)河出書房新社、7782カラ
カバーの写真が女性の裸体なので、通勤電車の中では読みにくい、というか読めません(笑)