お知らせ&FAQ
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このページでは、特にお知らせしたい情報や、最近目立った質問に対する回答をお知らせしています。
Q:縦書きDVIを開こうとすると失敗します。
A:まだ縦書きDVIには対応していません。
現在のWinDVIは、縦書きをサポートしておりません。
縦書きDVIは、表記の通りDVI内部命令の、プリアンブルとポストアンブル
のDVIバージョン情報が異なる点が特徴です。WinDVIは、縦書きDVIである
上記の特徴を検出した時点で、そのDVIをはねてしまっているわけです。
縦書きDVIを開こうとすると、以下のメッセージを表示します。
> XXXX.DVI は、DVI内部命令の、プリアンブルとポストアンブルのDVIバー
> ジョン情報が矛盾しています。内容が壊れているか、このWinDVIでは扱え
> ないフォーマットのファイルです。
「このWinDVI」と書いてあるのは、将来のWinDVIではサポートするかも
しれないという含みを持たせて、「この」と限定を加えているのです。
プレビュー時に、画面上で90度寝てしまう仕様で構わなければ、比較的
早い時期に縦書きDVIのサポートができると思います。
Q:"lcirclew10"や、"lcircle10"についてエラーが発生します。
A:ヘルプをお読みください。
ヘルプの、
[Q&A(トラブルシューティング)]-
[lcirclew10というフォントでエラーが発生するのですが...]
のトピックを参照してください。
Q:PostScript対応にする予定は無いのでしょうか?
A:やる気はありますが、当分先の話です。^^;
PostScript対応への要望が多いことは理解しております。
いつか対応したいとは思っていますが、残念ながら開発力の問題で、
現状では、いつ対応できるかという明確なお返事はできません。
「PostScript対応」とは、「非」PostScript
プリンタへのPostScriptイメージの出力も含まれていると思います。
そのために0からプログラミングする作業は、多分私の能力を遥かに超える
作業量になると思われますので、対応するとすれば、WinDVIから
Ghostscriptを起動してレンダリングを任せることになると思います。
具体的にどのような実装になるかは今のところはっきりできませんが、
WEDで対応可能ならばそうする予定です。
また、TeXの本来の目的である数学の論文の記述について、
PostScript対応は十分条件ではあるけれど必要条件では無いと考えて
いるため、順序としては、
1. 自分で納得できない残りの機能追加(2,3項目残っています)
2. シェアウェアとしての正式公開
3. PostScript対応
という順番にするつもりです。
詳しくは、WWWのWinDVI home pageまたは、FLABOの会議室で、
追ってお知らせすることができるかと思います。
申し訳ありませんが、現在すぐにPostScriptの機能をご要望であれば、
フリーの dviout for Windowsの使用をお勧めいたします。
dviout for Windows については、dviout/dviprt 情報を参照してください。
Q:MJ-810Cでうまく印刷できません。
A:プリンタドライバ側の問題のようです。
EPSON MJ-810C プリンタドライバについてを参照してください。
プリンタドライバをアップデートすることで直るようです。