Comic Square (Back Number)

Comic Square 2000年版

2000年度に読んだマンガについて簡単なコメントを付けています。
作家さんの敬称は略してます。日付は購入日です。
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2000.12.31

でんせつの乙女 [光文社] こがわみさき
これも短編集。
何やら店頭で並んでいたので新刊か、とか思ったら去年のものなのね。

と、これも魅惑のビームと同様に優しいタッチの作画とストーリーが非常に良いです。
マネキンも昔見た映画を彷彿とさせて良かったです。おすすめ。
ヴァンドレッド [角川書店] 原作:もりたけし・GONZO, 作画:茜虎徹
アニメのコミック化とか。
と、世界観はマクロスですか、これ。微妙に違うけど、何か変な感じ。

世界とストーリーはなんだかなぁって感じですが、
キャラ作画は気に入ってます。絵が崩れないし。

バーネットも良いですが、自分的にはメイア。もしくは高飛車なジュラ。
またかよ、おい(苦笑)。
ドラえもん・カラー作品集・4 [小学館] 藤子・F・不二雄
さすがに全部カラーってのは無くなった様子。
それでもまだ出てくるのは驚嘆します。凄いです。

相変わらずシュールな笑いがあって面白いです。
本に潰される静ちゃんの描写とかステキすぎ。

2000.12.29

ファントムウィザード・2 [角川書店] 大森葵
自分は大人マティエの方が好きです(断言)。

と、ガッシュがメチャクチャ格好良くなってるんでずか。
あとナリナも。ソニックにはいなかったキャラが立ってきて良いです。
あとはキシルねーちゃんですか。でも彼女の活躍は次巻に持ち越し。残念。

でもちゃんと話はソニックと違って来ているのかな。
最後にソニックに繋がるような展開にはなって欲しくないです。
あれだと可哀相過ぎてしまって。
でじこあどべんちゃー・1 [角川書店] 霧賀ユキ
デジ子のくせに絵が柔らかすぎてちょっと違和感があります。
もっと極悪でイヤな顔じゃないと違う気がして。

ただ作画が柔らかくて良いです。タレ目好きだし。
オリジナルも読んでみたいです。

2000.12.23

神さまのつくりかた。・11 [エニックス] 高田慎一郎
今度はモロッコですか。
そういや、最近ちょっと路線が変わったような感じがしないでも無いんですが。
工神栄のアレもそうですし。何か心境の変化でもあったんかな。

で、天御門との戦いですが、なんだか先が見えないです。
そんな中で、工神栄との決着が付きそうな気配。
鴨井のおやっさん、格好良すぎですって。
羊のうた・5 [ソニーマガジンズ] 冬目景
葉が一途で良いです。健気だなぁ。
でもよく考えると千砂の方が一途なのかも。

何かますます話が重くなっていきます。
血の宿命は重いです。

2000.12.21

封神演義・23 [集英社] 藤崎竜
結局、あまり盛り上がらないまま終わってしまいました。
一番ドキドキしながら展開が楽しみだったのは仙界大戦の頃かも。

だっきちゃんが最後でラスボスで無くなってしまったこと、
ようぜんとなたくが強くなりすぎて、他キャラの活躍する場が無くなったこと、
太公望が強くなってしまったこと、
初期のような、生死の狭間での戦いみたいな見せ場がほとんど無くなったこと、
などが残念でした。でもそれ以外は楽しく読めました。これを機会に原作も読んだし。

やはり聞仲が一番格好良かったです。
彼を越える信念とか情念を持ったキャラって結局出てこなかったし。

これで終わりかと思うとやっぱり寂しいです。
短篇がちょっとだけあるみたいなので、それに期待しますか。
蒼天航路・21 [講談社] 原案:李學仁, まんが:王欣太
なんか曹操の出番がますます少ないような。
赤壁はどこへやら。

そんな中、劉備側は着々と天下三分へ進んでいるし。
ついに孔明の名も伝わり始めていて、話が面白くなってきてます。
あとは孫権だけかも。

それにしても孫権の描写が少ないなぁ。
雰囲気だと、未完の大器で終わりそうな感じもしないでもないので、ちょっと心配。
シャーマンキング・12 [集英社] 武井宏之
木刀の竜、何か出番が多すぎ。
表紙がリゼルグなのになぁ。

ちょっと対ボリス戦が長かった気がします。
まぁX-LAWSなる新展開もあったので良しとしますけど。

ただ巻末の、ふんばりの詩が無いのが残念至極。
キャラ人気投票を使い回しちゃいかんなり。
黒蘭・2 [角川書店] 近藤るるる
コクリュウ様は年下がお好き。
とかバカなことを考えていたり。

それにしても、呆気なく手を切られたりするような描写が多いのは気のせいでしょうか。
このような描写が、黒蘭の欠落した「恐怖」をイメージさせているのだったら、上手いの一言に尽きますが。
夜の燈火と日向のにおい・5 [少年画報社] 鬼魔あづさ
ほんとうに話が進んでいるんだか停滞しているんだか全くわかりません。
そろそろ次の展開に、とか思ったら別れくらいしか残ってないかも。これじゃ進まないわけです。

そんなことを考えている中、交差点の少女の話は光ってるなぁ。
自分には全く見えていない世界の話なので、ちょっと羨ましいかも。

2000.12.16

モンキーターン・15 [小学館] 河合克敏
ついに洞口復活。やっぱりライバルは強くないとね。

和久井の優勝とか、純の優勝とか。
やはり苦労をした人間の努力が報われるシーンは、何か感じるものが多いです。

そろそろ他の同期メンバーも活躍して欲しいなぁ。
やはりキャラが増える分、他のキャラの出番が減るのは残念です。
仕方が無いと言えば仕方が無いのは分かっているんけれど。
ファンタジスタ・6 [小学館] 草場道輝
やはり藤田をトップ下に置くと、沖田は外れるしか無いのかなぁ。
藤田をボランチにして、轍平と沖田でセンターってのも面白いと思うけど。

やっとユース代表も決まりそうで何より。
あとは対外戦が楽しみです。

そうそう、今回はちょっと期待はずれな点が二つほど。
一つは、P.156で藤田がパスを出すときに「スペース」とか書いてあるトコと、
巻末のどうでもいいアシまんが。これだけは何とかして欲しいものです。

やっぱり単行本では巻末も演出してしっかり欲しいです。

ちょっとラストの余韻を楽しむところでがっかりしてしまったもので。
まんがサイエンス・VII [学研] あさりよしとお
HALが出たと思ったら、まんがサイエンスも出てるや。
こっちは一応(笑)、学研で連載しているものなので信憑性があるハズ。

ところどころネタが黒いけど、やっぱり面白いです。科学最高。
ヘブンズゲイト [ワニブックス] 門井亜矢
うあ、でかい帯。こんなに大きくてめくると服が変わるってのは初めて見ました。
個人的には裏の二人が良いです。あとは17歳の女子高生たち(笑)。

内容的にはオカルトものが多い感じ。
女子高生も。オカルトよりは女子高生ネタの方がいいなぁ。
+ANIMA・1 [メディアワークス] 迎夏生
ファンタジーです。作画も良くて気に入りました。
ハスキーがなんで女の子じゃないのか、とか文句が言いたかったですけど(苦笑)。

あとは展開がどうなるかってところでしょうか。
オチが先人の遺伝子操作とかだったというのだけは止めて欲しいです。
大棟梁・1 [小学館] 西条真二
ホホホのホーッ、とか言われても。
何やらかなり非常識っぽい感じがしないでも無いです。
家の土台を持ち上げて交換する大工って世の中にいるんかい。

そんな非常識さも面白いので良しとしてますけど。
ただコンテストだけの展開にはなって欲しくは無いですが。
ARMS・15 [小学館] 皆川亮二
魔剣アンサラー、格好ええです。
ただそれをブッ飛ばすホワンも凄いけど。

やっぱり作者の描く戦いのシーンは迫力があるなぁ。
あと緻密な心理描写も。

そろそろラストも近いみたいなので、展開が緊迫してきて楽しみです。
エルフを狩るモノたち・16 [メディアワークス] 矢上裕
物語にメリハリが全く無い気がしないでもないけど、
毎回のオムニバスと考えてみれば面白く出来てます、これ。

真実の口、とか面白すぎ。
そういやメガネってどうやって使うんだろう。

2000.12.15

新世紀エヴァンゲリオン・6 [角川書店] 原作:GAINAX, マンガ:貞本義行
アニメと違って、最初からトウジと分かってたってのは酷な展開だなぁ。
どうやら殺してしまったようだし。

少しずつ、少しずつだけどアニメから作者なりに展開を変えているのには好感が持てます。
ただ連載が止まることが殆どなので、次がいつになるのか不明な点はマイナスなんですが。

ああそう、アスカはまんが版の方が良いです。
ただこれから壊れてしまうのかと思うと憂鬱ですけれど。
えっちーず・5 [ワニマガジン] 陽気婢
巻末に今まで出た短篇の解説があるので、ちょっとお得な感じ。
やっぱり短篇で5冊も出すと、かなりの量になりますね。

よく見てみると何か非人間な娘が多いみたい。
まぁ自分的には非人間の方が好きなので、それはそれでよいのかも(苦笑)。

2000.12.14

HAL・1 [ワニブックス] あさりよしとお
裏まんがサイエンスとでも言うべきかしら。
一部に真実、じゃどれがどれだか良くわかんないです。

でも久々に作者の黒いネタが見られて面白いのは確か。
最近、雑誌とかでも見かけなかったからなぁ。
おまかせピース電器店・21 [秋田書店] 能田達規
過去の話が少しずつ見え隠れしてるのって案外面白いもんです。
たった一話で全てを語られないぶん、気になって仕方が無い気もするけど。

と、20巻。
あーほんとにヒゲないじゃん(笑)。

2000.12.9

SCISSORS・1 [小学館] 橋口たかし
美容師なんて全く自分とは違う世界のことなんで、
興味深くて面白いです。

やっぱり髪を切ってもらうところは、安心できるところじゃ無いとね。

今後の展開が楽しみな感じ。
ヘルシング・3 [少年画報社] 平野耕太
相変わらず圧倒的な画力とでも言うべきか。
アーカードが復活するシーンなんて凄まじい感じですよ、あれは。

その裏で、カバー裏の少佐が面白すぎなんですが。
あれもセンスでしょうか。

何にせよ、こんどキ印な高校生が爆弾テロを起こしたときに、
「豚のような悲鳴をあげろ」とか言わないことを祈っています。
目隠しの国・3 [白泉社] 筑波さくら
気がつくと3巻。
自分が思ったよりも人気があってうれしい限りかも。

見えてしまった不幸な未来を変えてしまった、
かなでっちゃん爺さんは格好良すぎです。男はかくあるべしって感じですか。

読んでいて、ふわふわ優しい感じってなかなか他には無いです。
殺伐とした世界のなかで、一つの清涼剤みたい。良いです。

2000.12.2

CHRNO CRUSADE・3 [角川書店] 森山大輔
人妻風キャラも増えてやっとパーティ完成とか。
相変わらずロゼットが良いです。限りある時間を精一杯生き抜く様は見事。

そういえばドラマCD化したみたい。
早速、CD屋でキャストを確認。

ロゼット=今井由香。なんとなく納得。
クロノ(少年)=高山みなみ。なんだか狙いすぎな感じ。

ちょっと飛ばして

シスターケイト=榊原良子。……。

その場で購入決定。

まだ買っただけで内容をチェックしてないけど、楽しみな感じ。
オルフィーナ・8 [角川書店] 天王寺きつね
ちょっとは話が進んでいるのかしら。
新型火竜も出てきて少しは進展があった模様。それでも風呂敷が広がりすぎてるなぁ。

姫の敵討ちの一件以降はちょっと盛り上がりに欠けてます。
最初の頃の、物語の激しさが戻ってきて欲しいです。
RUN AFTER YOU [茜新社] ひよひよ
18禁。消しが薄いです。
やっぱり妹系キャラはいいなぁ。あと高飛車優等生。

作画のタッチも絵のバランスも良くて、好感が持てます。
ライジングインパクト・9 [集英社] 鈴木央
アイス格好いいぞ。でも本気を出して2点止まりってのは残念無念。
もう少し活躍してもよかったような感じ。

あと巻末のプラタは良いですなぁ。これで小学生かい。
これなら守備範囲。
NARUTO・5 [集英社] 岸本斉史
ナルトって主人公だったっけ。
もうサスケがメインにしか見えなくなってきた感じ。

で、中忍試験スタート。
持つ技の限りを尽くしてカンニングをするっていうシチュエーションは、
なんとなくほほえましいのは気のせいでしょうか。
ヒカルの碁・10 [集英社] 原作:ほったゆみ, まんが:小畑健
飯島と越智、生意気すぎ。
社会人をなめるなよ、とか言いたくなったです。

でもどうやら若造組がプロ行き濃厚なようで。
少しばかり残念な展開でした。
ONE PIECE・16 [集英社] 尾田栄一郎
ドラム王国編突入。
久々にぶっ飛ばして良い敵ボスで、すっきりさせてくれそうかも。

チョッパーの活躍は次の巻ですか。残念。
でもヒルルクの見事な散り際が見られたので良しとしますか。
ホイッスル・14 [集英社] 樋口大輔
とにかくフォワードばっかり目立っているような。
サッカーはトップ下とフォワードだけじゃ無いんだけどなぁ。

キャラの成長もいいけど、もっと戦術とかそっちも書いて欲しいのですが。
折角、サッカーをやってるわけだし。

2000.12.1

最終兵器彼女・3 [小学館] 高橋しん
ますます展開が辛い方向へ。
見ていて辛いです。ほんとうに。

と、思ったんですが、日本はどこと戦争をしているんでしょう。
何やら陸戦もしているみたいだし。

この辺のリアリティが無さ過ぎるのはどんなもんだろう、とか思ったりしますが、
これを上回る痛みと悲しみがあまりに生々しいので丁度いいのかも。

あ、何やら参考文献に、あたしンち、とかあるんですが。何の参考にしたんだろ。
昴・3 [小学館] 曽田正人
昴があまりに悲しい存在な感じがして辛くなってきました。

いくら素晴らしい才能があっても、それで自分が幸福になれないとしたら、
これほど無意味なものは無い感じがします。

ちょっと辛い展開が続きすぎてるなぁ。
ANGELIC LAYER・3 [角川書店] CLAMP
ゲーム化するかと思ってたらアニメ化ですか。
CLAMPにしては作画が雑だから、もしかしたらアニメにしたら良くなるかも。

まだ3巻だから、どう見てもオリジナルに成らざる終えないだろうし。
地球防衛企業ダイガード・3 [角川書店] 菅野博之
いぶき復活のシーンが良いなぁ、とか言ってたのに。
あのラストは何なんでしょう。ちょっとひどいなぁ、あれ。

せっかく田丸浩史のおまけまんがは面白いのになぁ。

2000.11.25

ブギーポップデュアル・2 [メディアワークス] 原案:上遠野浩平, まんが:高野真之
かなり後を引くような感じがして印象に残りました。面白かったです。
やっぱり主人公はブギーじゃ無くて初佳さんですが。

最初は小説と全然世界が違う感じが否めなかったのだけど、
最後になって見れば、ああこれはブギーポップだなぁ、という感じになりました。
一度、小説を読んでからじゃ無いと分からなそうなところもあったし。

作画が気に入ってるので、今度は原作無しのものを書いてくれないかなー。
パンゲア・3 [エニックス] 浅野りん
久々に読んでみたら話が全くわからなくなってました。
全部ぶっ続けで読んでみたら納得。ちょっとキャラが増えてわかりにくかったのね。

次の巻では教団へ行くみたいなので展開が楽しみです。
あとおまけマンガ。これも面白いです。
KaNa・3 [ワニブックス] 原作:為我井徹, マンガ:相楽直哉
ベスの活躍がメインですか。
やられ役かと思ってたけど、ちゃんと活躍してくれて良かったです。

と、何かラストで作画のタッチが変わっていて違和感がありありなんですけど気のせいでしょうかね。
あと表紙も。

ちょっといきなりって感じで変だなぁ。
あんまりこういうところで心配させないで欲しいものです。
クレセントムーン・3 [集英社] 臣士れい
なにやら主人公が置いてけぼり。
話が全然違う方向へ行ったまま終わってしまった感じです。

ラークルのイメージも変わってしまったし。
ちょっと消化不良なままでした。無念。

2000.11.24

戦うJガールズ・1 [秋田書店] 冨樫じゅん
久々の表紙買いです。
で、当たり。やったぁ。

元ヤンキー姉さんが派遣社員で大暴れ。
ありきたりっぽくても覇気のあるお姉さんはステキです。

もうなんていうかツボ。姉さん系にも弱い自分(笑)。
高飛車>姉さん>アンドロイド(非人間)>……(以下略)。
蟲師・1 [講談社] 漆原友紀
アフタヌーンの季刊から初の単行本。
独特の雰囲気があって非常に面白いです、これ。

妖怪ものっぽいのですが、あまり気持ち悪くもなく。
出てくる女性も何気に好きです。

次巻も期待大です。
なるたる・6 [講談社] 鬼頭莫宏
大殺戮で第一部完結とか言われてもなぁ。
なにか急に歯車が壊れたような感じを受けました。

これじゃ第2部も心配。
勘違いした哀れなガキんちょも大人になるんでしょうか。
カバチタレ・5 [講談社] 監修:青木雄二, 原作:田島隆, まんが:東風孝弘
それにしても、こんなに世の中醜い連中ばっかなんですかね。
最近は余りに誇張し過ぎた感じがし過ぎて気分が悪いです。

なんか汚いものを見るのも疲れてきた感じ。
それでも栄田の活躍だけは見続けたいですけれど。
ニライカナイ・3 [講談社] 岡田芽武
ますます混迷。
何気に甲斐深紅とかいう名前があったり。影技とリンクしてるのかなー。

それはそうと話が進んでいるのか停滞しているのか、
破綻しているのか全く掴めませんです。

でも影技と違ってコンスタントに巻数が出るのは不思議な感じ。
やっぱり月刊は強いなり。

2000.11.20

紅茶王子・12 [白泉社] 山田南平
表紙を見て、新キャラ?とか思ったら、お約束の展開でした(笑)。
やっぱり美形はこうなる運命なんでしょうか。

でも久々にお茶会関係の話が進んで楽しいです。
ふりふり奈子も良いですが、やっぱりそめ子姫が一番いいなぁ。

それにしても、ヒゲゴリラはひでぇなぁ(苦笑)。
デビデビ・15 [小学館] 三好雄己
見事に終わってしまいました。
サンデーで異彩を放つファンタジー物で結構好きでした。

ちょっと途中で中弛みが多かったけれど、
それでも良くまとまっていたと思います。

やっぱり最後は七海が勝つみたい。
P181上の怒り顔が今までで一番いい表情でした。

2000.11.17

花ざかりの君たちへ・13 [白泉社] 中条比紗也
どうせなら瑞稀にはアンミラとかでバイトして欲しかったのですが(笑)。
折角のバイトだから、別に写真屋を手伝いに行かなくてもなぁ。

自分の見えない将来とかとリンクしてるんでしょうか。
素直に、私の夢は佐野のお嫁さん、とか言ってくれないかな。

あと萱島と姫島の短編が面白いです。
面白いけど、今巻は季節感がまるで無かったですね。

ちょっと季節イベントとか無いと、ちゃんと時間が進んでいるのかどうか心配になります。
やっぱり学園ものだから、出会いと別れ、これが無いとメリハリが感じられなくて。

でもそれがなくても面白いです、これ。
天上天下・5 [集英社] 大暮維人
久々に新刊が出て読んでみたら、全く話がわからないことに気がつきました。
それで棚から引っ張り出して全部読み返しました。

……

よく見てみると、話が全然進んで無いです。
しかも進みが遅いのに回想が長いし。
話のキモだから必要不可欠だけど、ちょっとなぁ。

でも何回見ても作者の画力には脱帽です。
あそこまで迫力ある作画ってのはなかなか見られるものでも無いです。
あとは話の展開というかシナリオ構成だけみたい。

主人公が2コマしか出てないからなぁ(苦笑)。
Get Backers奪還屋・8 [講談社] 原作:青樹佑夜, まんが:綾峰欄人
ユダがあまりにアタリな赤屍くんで残念至極。
折角、予想したのになぁ。

いつのまにやら完全にバトルものになってしまいましたし。
無限城上層に行ったら途端、格闘トーナメントとかいう展開になったらどうしよう。

あくまで奪還屋がメインの筈なんですが。
ネバギバ!・5 [白泉社] 武藤啓
気がついたら、マコトと樹梨でいいコンビになってるような。
そして存在感が少ない男ども。がんばれ十夜。

あまりに男前過ぎた樹梨ですが、少しずつ少しずつ女の子っぽくなっていく感じがして良いです。
でもまだまだ奈津には及びませんけど。

2000.11.11

Magical Paradise [角川書店] 原作:TENKY, 作画:こうのゆきよ, 想い当たる, 他
カードゲームのコミック化です。
ゲームの内容を知らなくても楽しめます。やっぱ魔法物好きだなぁ、自分。

それにしても、せっかくカードゲームが元なんだから、
巻末あたりにカードゲームについての紹介を載せて欲しかったです。

帯に紹介があってもなぁ。

2000.11.10

桜ハナヤシキ [ワニマガジン社] 川本貴裕
あれだけやることをやっておいて本気の恋も無いもんだ。
よく考えたら、前の男よりひどいヤツじゃないの?主人公。

まぁ18禁系だからご都合主義で良いのかもしれんけど。
あーいうストーカーいないかな。

2000.11.5

HUNTER×HUNTER・10 [集英社] 冨樫義博
ハンターらしい鑑定話に戻ったと思いきや、
いきなりクモとの折衝。相変わらず展開の早さが面白いです。

これでちゃんと連載が進んでくれたらねぇ。
11巻で発表があるとか、すっごく不安。

まさか連載休止とか言わないだろうなー。
度胸星・3 [小学館] 山田芳裕
相変わらず試験が続きます。
そろそろ中弛みっぽいかな。ただスチュアートが死にそうなのは問題ですが。

あといきなり最終選抜がシベリアってのも変な感じ。
ちくしょー、ガイジン。日本人をなめんなよ。

2000.11.1

あずまんが大王・2 [メディアワークス] あずまきよひこ
うおおおお、やっぱ大阪。榊さんや神楽の胸なんか目じゃないです。
とにかく大阪のボケキャラっぷりがステキで面白いです。さすが、あずまんが。

次点で、木村ワイフ。
やっぱり天然さんはええなぁ。
ジオブリーダーズ・6 [少年画報社] 伊藤明弘
アワーズの連載ではもうわけがわかんなかったですが、
こうやって単行本になるとわかりやすく把握できます。

そういえば蘭堂さんが全然活躍してないなぁ。
成沢は次の巻で活躍しそうだから、もう少し奮起してくださいませ。

あーいう人、高飛車系の人は本当にツボに入ります。何故?
ぴたテン・2 [メディアワークス] コゲどんぼ
紫亜さん人気あるんだってね。
美紗さんの方がええなぁ。てひひひひ。

あ、これって一応ファンタジーですよね。
天使(らしい人)とか物の怪(らしい人)とか出てくるし。

でもあんまりファンタジーっぽくない雰囲気がしてるのは気のせいかしら。
封神演義・22 [集英社] 藤崎竜
太公望+王天君で伏義とか。
これでVSじょかが面白くなってきました。陣タイプの宝貝って好きだなぁ。

でもまともに戦えてるのが七人だけってのはつまんないです。
せっかく味のあるキャラも多いのになぁ。

ラストも近いのに。
エンブリヲン・ロード・3 [ワニブックス] やまむらはじめ
セイとアスタルテの邂逅から別離までの回想シーンが良いです。
あとホーリィってこんな風に笑う人でしたっけ。うれしい誤算ですか。

ストーリーの方もちゃんと進んでいるようで安心してます。
コミックガムは油断してると直ぐに連載が止まってしまうみたいなので。

あとはキッチリと話をまとめてくれれば御の字です。
シャーマンキング・11 [集英社] 武井宏之
ホロホロのショートストーリーがいい感じ。
巻末のショートもそうだけど、こういう小話がかなりいい味を出していて面白いなぁ。

そういや、いつのまにやら竜さん強くなってるんですが。
精霊クラスとか言われても、トカゲロウな精霊ってのは何かイヤだな。
たべごろSweetぱ〜ら〜・1 [角川書店] 原作:寺田とものり, 作画:C-SHOW
やっぱり中学生は食べ頃ですって(笑)。
一度でいいから、こういう食べ放題って体験してみたいなぁ〜。

とかマジメにバカくさいことを考えたりします。お約束ですが。

あまりに狙いが見え見えですが、たまには何も考えないで、
その環境・状況を甘んじるってのも面白いものです。

頭の玉で杏樹さんも食べ放題。
なんかダメ過ぎな自分発見。生きていてすみません。
MONSTER・15 [小学館] 浦沢直樹
また新キャラかい。悪魔の弟子とか言われてもなぁ。
そろそろ話がラストに近づいてもいいと思うけど。

でもニナの記憶が戻ったから、もう少しかな。
早くテンマを楽にしてくれよぉ。あ、死ぬオチ期待しているわけではありませんよ。
THE ビッグオー・3 [講談社] 原作:矢立肇, まんが:有賀ヒトシ
なんか表紙みて買いたくなくなったような感じ。
話は案外好きなんだけどなぁ。次はエンジェル希望。

と言いながら、ギャラリーで出てくるエンジェルが安っぽくてイヤだなぁ。
こういう謎系の人はもっと謎のままでいてくれないと困ります。
藍より青し・4 [白泉社] 文月晃
なんか全然終わりそうに無い気配。
CD化するらしいし。どうも終わり時を誤った感じがしてならないです。

一巻を読んだときは、かなり印象に残る作品でしたが。
こんなに続いてしまうと、あとは三角関係とか余り見たくない展開になるのでイヤです。個人的に。

このままじゃ、ただのギャルゲーみたいだよ。
いまのところ薫の暗い過去が、唯一心に響くのが救いですが。
コレクターユイver2・4 [NHK出版] 岡本慶子
結局アニメを一回も見ることなく終わってしまいました。
一応、カバー裏には設定集とかあるけれど、どうも違和感ありあり。

いちど目が馴染んでしまうと否定的になってしまうようで。
あとオチが予想できてしまったのが残念なところでしょうか。

本作でも気に入ったのが、強気で健気な愛だったりするからなぁ。
歪んでるのか、自分(笑)。

2000.10.20

しゃにむにGO・6 [白泉社] 羅川真理茂
宮本&中山コンビ最高。
魔子、モチ宮に続くお笑いキャラですかね。バカップル万歳。

そんな中で、少しずつ積み上げていくようなストーリーは面白いですね。
様々な感情を織り交ぜていて、かなり秀逸。

2000.10.18

ファンタジスタ・5 [小学館] 草場道輝
なるほど、ワールドスタンダードのパスか。
これは言われてみれば、本当になるほどって感じです。
やっぱり面白いよ、これ。

あと藤田の悪っぷりも良いなぁ。
やっぱりヒールはこうでなくちゃ。
ARMS・14 [小学館] 皆川亮二
やっとアリスのエピソード終了。
ちょっと長かったけど、キースシリーズの誕生のエピソードが面白かったので良いのかも。

ホワンはどうでもいいから武士が早く復活しないかなぁ。
R.O.D・1 [集英社] 作:倉田英之, 画:山田秋太郎
どうも小説版よりも緊迫感が無いですね、これ。
ただ、火女とのバトルとか朗読による拷問とか、かなり良かったですが。

で、OVA出るの?こればっかりはなんだかなぁって感じなのは気のせいかしら。
犬夜叉・18 [小学館] 高橋留美子
相変わらず中弛みまっしぐらの中、
桔梗と犬夜叉、犬夜叉とかごめのエピソードは秀逸でした。

話が中弛み状態で、たまにこういう良い話があるから、
買い続けているのかなぁ。

あとテレビが始まったらしいけど、まだ見たことがないです。
スタッフとか見る限り良く出来てそうだから、一回くらいは見て確かめたいかも。

2000.10.16

ラブひな・9 [講談社] 赤松健
素子にしのぶ、はるかのエピソードですか。
見所は、素子姉+やられ素子でしょうか(笑)。
やっぱり、いつもは高飛車だけど実は……ってのはツボみたいです。
でもはるかは何故か対象外なんですよねぇ。やはり若い方がいい……(以下自粛)。

2000.10.14

お嬢さまも魔女 [ワニマガジン社] B.たろう
18禁。柔らかいタッチの作画は好きですのでいい感じです。
魔法って都合が良くていいなぁ。

人型の使い魔かカボチャが欲しいですよ。本気で。
Boy Meets Girl 〜マウンドの少女〜・1 [講談社] 塀内夏子
久々に見たなぁとか思ったら、サッカーじゃなくて少年野球になってるよ。
そのせいか、ちょっとばかし違和感あり。ストーリーも微妙なところ。

淡い恋を中心に見せたいのか、野球を中心に見せたいのか、いまいちはっきりしてないからなのかも。
そう考えると、Jドリームは秀逸だったなぁ。

2000.10.9

カルドセプト・1 [講談社] かねこしんや
ゲームのカルドセプトは全くやったことがありません。
そんな人間が読んでも面白いです。ビバファンタジー。

ゲームのコミック化ってあんまり上手くいかないように聞くけど、
これは成功の部類に入るのかな。

魅力的なオヤジが多かったり、
ヒロインに好感が持てるのは好き。戦えナジャ。

2000.10.5

彼氏彼女の事情・10 [白泉社] 津田雅美
有馬編に入って辛くなりそうかと思いきや、なんか明るいなぁ展開が。
もっと暗ーく暗ーくなるかと思ったのに。

まぁ4元中継みたいな話も好きなので、少し様子見かな。有馬編は。
それでも黒・有馬の片鱗が見られたので、次の巻では大暴れでしょうか。
おまかせピース電器店・20 [秋田書店] 能田達規
もう20巻ですか。
こういうオムニバス形式のまんがで長続きさせるのって大変だと思います。感心なり。

どうでもいいけど、ひかりロボットは欲しいなぁ。
あとごほうびビジョンも。やっぱり仕事は減り張りですよ。

2000.10.4

NARUTO・4 [集英社] 岸本斉史
抜忍の二人は見事に散ってしまいました。
それでサスケは見事に復活。これでそのまま死なせたら見事だったのに、とか思いました。

るろ剣でも思ったけど、主要キャラを殺したと見せかけておいて復活って止めてくれないかしら。
復活するのが目に見えてわかっちゃうし。

こういう少年まんがで、キルヒアイスみたいなキャラは作れんのかー。
ヒカルの碁・9 [集英社] 原作:ほったゆみ, まんが:小畑健
相変わらずここまでオヤジたちを書き分けられる作画ってのは凄いと思います。
シナリオやセリフの絶妙さに目がいくことが多いけど、作画もさり気なく凄いです。

でももう少し碁の説明をした方がいいと思うなぁ。
少しだけ触ったことがあるから何となくはわかるけど、
わからない人だと楽しさがわからないかもしれないし。

そう考えると、少しだけ敷居が高いのかも。
ライジングインパクト・8 [集英社] 鈴木央
この作者ほど、幕間をフルに使った単行本を作る人はいませんね。
単に雑誌の原稿を集めたものと違って、愛が感じられます。

で、本編。
400Yを打つ小学生って何?いくらなんでもそこまでインフレしちゃあダメでしょ。
そういや、どいつもこいつも小中学生に見えんなぁ。

でも好き。面白いから(笑)。
ホイッスル・13 [集英社] 樋口大輔
東京選抜編。
まだまだ続きます。新キャラがいっぱいでいまいち判別できません。

長いなぁ、とか感じながらも、
シゲの話がいいところで入るなぁ、とか思ったりします。

で、笠井って誰さん?

2000.9.30

ファイブスター物語・X [角川書店] 永野護
やっと発売。
相変わらず面白いです。やっとこさ魔導大戦の入り口までか。先は長いねえ。

書きたいことがありすぎるので、また今度どこかで書きます。
Kanon・1 [メディアワークス] 原作:Key, 作画:森嶋プチ
ちょっとばかし絵のタッチが雑な感じがしないでも無いけど、雰囲気に合ってて良い感じです。

ただ話の展開が、各ヒロインごとのエピソードを少し強引に1つにまとめていて、
ところどころに無理が生じているのは残念と言えば残念なところかも。

香里&栞の作画は、コミック版の方が好き〜。あと秋子さんも。
本気のしるし・1 [小学館] 星里もちる
こんなに危なっかしいヒロインは初めてなんじゃないかな。
ちょっと先が読めないと言うか、話の展開自体も危なっかしくて面白いです。

少しずつ微妙に歯車がずれていく様は見事。
FARCE! 明智博士冒険記・5 [角川書店] 紗夢猫
終わってしまいました。
ほのぼのした話が良かったのだけど、もうそれもおしまいかー。

結局、小林君がなんなのか説明が無いまま終わったのが残念なのですが。
まぁそれでも良いのかも。
センチメントの季節・6 [小学館] 榎本ナリコ
出てくるヒロインがいつも同じ顔をしているのは気のせいかしら。
いつもの短編が単に長編になった感じが否めませんね。

出てくるキャラの殆どがイヤな気持ちにさせてくれます。困ったことに。
TRAIN+TRAIN・2 [メディアワークス] 原作:倉田英之, 作画:たくま朋正
なんか巷で面白くないとか言われてるみたいだけど、結構楽しく読んでます。
何故、電車?というツッコミだけはしたいですけど。

あとはストーリーの展開がどうなるかでしょうか。
これだけがなんとなく不安な感じだったりしてます。
鋼鉄天使くるみ・5 [角川書店] 介錯
ついに魔属かい。
まぁ話の核がエンゼルハートだから出てきてもいいんだけど、なんだかなぁ。

どうでもいいけど、相変わらずカバー裏の工作が面白すぎ。
誰か作らないかな。いっしょに飛ばしっこしませう。
常習盗賊改め方ひなぎく見参! ・2 [エニックス] 桜野みねね
いつのまにやら小梅、レギュラー入り。
久々に読んだけど、こんな展開になるキャラだったっけな。

そういえば新キャラで、紫紺太夫(弓)登場。これはいいなぁ。
こういう線の細いキャラは好きです。

ただどうしても男キャラが弱いなぁ、作者のまんが。
魔殺ノート退魔針・10 [ソニーマガジンズ] 作:菊池秀行, 画:斉藤岬
門土復活。
でもザグナもパワーアップ。
おいおい、こんなんで倒せるんですかね、奴らは。

で、相変わらず終わりそうに無い感じ。
ちょっと間延びしているなぁ。
ナイトメアチルドレン・2 [エニックス] 藤野もやむ
相変わらず丁寧な作画やね。
バランスが良い絵を描くまんが家って好きです。

ただ、アーリが出てきてカカオとどっちがヒロインなのか、わかんなくなった気がしますけど。
そんな中、コルクが一番などと口に出しても言えませんが。

2000.9.26

月詠・2 [ワニブックス] 有馬啓太郎
葉月が馴染んじゃいましたね。
当初の近寄りがたい雰囲気が好きだったんですけど。

シリアスタッチの話だと思ってたら、気がつくとほのぼの系。
やっぱりこれは作風なのかな。

これはこれで好きだけど、シリアスな話も読みたいなぁ。
ヱデンズボゥイ・8 [角川書店] 天王寺きつね
作者の悪い癖というか、なんというか。
恐れていたことが現実化してきた感じがします。

とにかくキャラが増えすぎてきました。あと物語の伏線も増えすぎ。
どうも風呂敷を拡げすぎて収拾がつかなくなるクセがあるので、
少しばかり心配になってきました。オルフィーナ同様、大丈夫かな。

あとヒルダもメラニスもキャラ変わってない?
気になることばっか。

早く天上都市に行ってくんないかな。
@テンション・3 [集英社] あもい潤
いつのまにやら叔父さんとかテルマが三柱神になってるのですが。
最初の展開から考えると、何かこじつけっぽくて変な感じ。

ただ後日談は面白かったですね。あーいう展開は結構好きです。
途中に入ってた後書きとかも。

あれ巻末の読み切りって同一人物の作なの?
最初、全然わかんなかったので(苦笑)。

2000.9.25

成恵の世界・2 [角川書店] 丸川トモヒロ
相変わらず、先の展開が全く読めません。
テンションが少しばかり下がり気味な気がしますけど。

ただコスプレネタは面白すぎ。
どうせならタクシーで逃げ帰るところまで描いて欲しかったなぁ。

あと、これからシリアスになるのですかね、これ。
四季嬢が出てきた時のような、ほのぼのした展開の方が好きなので、
少しだけ心配。少しだけど(笑)。

2000.9.21

風林火嶄・2 [講談社] 小川雅史
細かい設定が面白すぎ。
山形のアトム型メットとか、∀マークのヒゲドナルドハンバーガーとか、
風魔忍法・乳爆弾とか、バナナの実とか。奇妙だ。

でも相変わらず戦うセーラー服には馴染めませんが。
あと宙に浮く校長とか。面白いけど。

2000.9.19

キミはボクらの太陽だ [白泉社] 天原ふおん
みんな前向きなのね。
天原まんがに出てくるヒロインって健気なくらい前向きで良いです。
あんまりキャラの書き分けが出来てない気もするけど(苦笑)。

それにしても怪物の造形がうまいなぁ。
なにかその手のもので連載が始まらないかなー。待ってるんだけど。

2000.9.18

モンキーターン・14 [小学館] 河合克敏
いきなりSGタイトル戦かー。
いきなり過ぎる気もするけど自然に応援できるってのは、
波多野の魅力でもあり、作者の手柄でもありますね。

個人的には、澄よりも波多野妹と波多野姉なんですが。
もしくは洞口母(笑)

洞口母と言えば、なんか某美味まんがみたいな設定ですけど。
お袋さんが生きているのが救いなのかも。

それにしても、そろそろ河野とか三船とかの台頭があってもいいんですが。まだなんでしょうかね。
洞口ジュニアの復活よりも期待してるのです、実のところは。
デビデビ・14 [小学館] 三好雄己
だからトーナメント大会は、やっちゃダメだってば。
相手、全部弱そうだし。

見所って、みずの+聖なる鎧くらいなんですけど。
あとは乱封の意地を張る姿くらい。

そろそろやばいとか思ってたら、連載はとっくに終わってるじゃん。
それでも結構好きだったのになぁ。無念。

2000.9.15

3丁目の回覧板 [蒼竜社] ひな。
あ、ちゃんと回覧板になってるのね。
一話のラストが、次の話に繋がっていく展開はなかなか見事です。

次々と視点が見事に変わって行くので、なんとなくだけど、
小説のブギーポップとかリヴァイアスとか連想してしまいました。

絵のタッチも柔らかくていいですな。
でも一番気に入ったのが、へっぽこ〜に出てくる高飛車お姉さんなんて口に出しても言えませんけど。
PALLADIUM GARDEN [ヒット出版社] 的良みらん
18禁。
メイドいっぱい。

変に、ご主人様、系な話では無いのが良いですね。
とか言いながら、勝ったらヤっちゃっていいってのは安直過ぎて少し閉口気味。

やっぱり高飛車系の、くえすが良いとか思う自分っていったい(おいおい)。

2000.9.10

魅惑のビーム [エニックス] こがわみさき
短編集ですね。
とにかく絵のタッチが細くて柔らかい感じがします。

お子様な七瀬とかも良い味を出してますし、
火傷の二人組の話もかなり面白いです。
ありきたり系な気もするけど、気にならないですね、これは。
らっきーすたいる。 [蒼竜社] あらきよう
18禁。
とは書いて無いけど、消しが薄いから勝手に認定(笑)。

基本的にヒューマノイドとか、人ではない人って好きです(なんだそれ)。
サキュバスとか人魚とかも。人外万歳。

ダメ人間だもの。

2000.9.9

花右京メイド隊・2 [秋田書店] もりしげ
赤色王旗って何?
もうなんていうか、メイドもへったくれも無いね。
主人公も全然魅力無いなぁ。

ただコノヱが何となくクリティカルヒットに近づいてきたような。
やはり高飛車な人はステキ。
紅・3 [少年画報社] 清水としみつ
そろそろミラージュVってのは性能的にキツいんじゃないかな。
ただ赤いミラージュってのは絵になるとは思うけどね。

で、そろそろ今までに出てきたキャラが総動員されてきたような気配。
終わりが近いのかしら。
ネバギバ!・4 [白泉社] 武藤啓
もはや奈津と樹梨のやりとりしか興味が無くなってしまいました。
もっとしっかりしろ男ども。段々と区別が付かなくなってきたぞ。

それにしても、女の努力って十代の前半からなんだぁ、知らなかったよ。
ちなみに男のロマンは女の胸だけでは無いんですが。
うなじとか脇とか二の腕のぷにぷに感とか……(以下自粛)。

2000.9.6

花右京メイド隊・1 [秋田書店] もりしげ
これはなんなんでしょう。
ここまでご都合主義な展開及び設定ってのは初めて見ましたね。
こうなると、どこまで行けるのか、行き着くのかが逆に楽しみになってきましたけど。

ただ主人公キャラがごく普通の思考を持った人間なら、
どう見ても18禁ゲームにしかならないと思いますが(笑)。
ネバギバ!・3 [白泉社] 武藤啓
なんか少し面白いかな、とか感じ始めました。
でも相変わらず、魅力的な男どもが少ないねぇ。これで十夜が姫君なら……。

それにしても、折角悪役チックだったマコトが、
普通の恋する少女になってしまったのは残念な感じ。

もっともっとネチネチと暗躍して欲しかったのにさ。
電脳少女Mink・2 [講談社] 立川恵
そういえば細かい設定は違うものの、物語の骨幹はセイントテールと変わらないですね、これ。
変身した状態で恋をして、結局は元の姿で恋を成就するって感じが。

もう少し、ひとひねり欲しいとこですね。
タカマガハラみたいな戦隊ものの方が好きです。個人的には。

ただ2099年の記憶媒体がCD-ROM,650MBってのは無いでしょ。笑

2000.9.2

シャーマンキング・10 [集英社] 武井宏之
なんとなく盛り上がってきた感じ。
それでもハオと麻倉の因縁よりも、他の五大精霊が誰の元に行くのかが気になります。
当分先だと思うけどね。ちゃんと出てきてくれればいいけど。

あと新キャラが色々と増えてきて面白い反面、
増えすぎてよくわかんなくなってきた感もあり。

あと巻末のおまけが非常に良い感じです。
こういうほのぼのしたアナザーストーリーっていいよね。温かくて。
封神演義・21 [集英社] 藤崎竜
なんか燃燈が言うまでもなく、全体的に消化試合にしか見えません。
ちょっとテンションが下がり気味なので挽回に期待したいところ。
とか言ってるけど、もうラスト寸前じゃん。このまま終わったらヤだなぁ。

そういや妲己三姉妹があんまり悪役に見えないね、いつのまにか。
最初の頃は、あー誰かぶっ飛ばしてくれー、とか思ってたのに、
このままだと結局生きてて問題なしとかなりそう。
ちゃんと封神演義らしく、散ってほしいものです。
ONE PIECE・15 [集英社] 尾田栄一郎
リトルガーデン編はラストの旅立ちが一番盛り上がったような。
ちょっとバロックワークスっていう存在自体があんまり面白くないみたい。

それなんでドラム王国編は結構楽しみ。
ついに仲間が増えそうだからね。トナカイだけど。

ひさびさにいい感じの悪役が出てるし。
ワボル最高。あんまり強くないけど(苦笑)。

2000.8.30

20世紀少年・3 [小学館] 浦沢直樹
話が非常に盛り上がってきました。
MONSTERのように淡々と話が進んでいくよりは、こういう展開の方が好きですね。

やはりポイントは"ともだち"が誰なのか、というところでしょう。
たぶん、少年時代にスプーン曲げ事件を起こした人間が、"ともだち"で、
それに気付いたケンヂが先生の所に聞きに行ったら、先生が殺されてたとかいう展開になりそうな感じ。

で、今のところ一番疑わしいサダキヨは、たぶんマルオの言うとおり死んでいると思います。
サダキヨの存在をケンヂに伝え、同窓会の席で手を挙げて、予言の書の存在を気づかせた、
フクベエですかね。"ともだち"は。
昴・2 [小学館] 曽田正人
踊りで全てを見せようとしているくせに、自分自身のことは全然表現することができない。
そのアンバランス感が昴の魅力なんでしょうか。

ただ、連載当初からあまりに天才の色が見えすぎているのはちょっと残念かも。
大吾みたいに、徐々に覚醒していく感じの方が好みと言えば好みなんで。

2000.8.29

ハネムーンサラダ・2 [白泉社] 二宮ひかる
一花の元彼が全く姿を現しませんね。
この時点で全く出てくる様子が無いとみると連載が長くなりそうな感じでしょうか。

こういう物語ってあまり長引くと、ドロドロした人間関係とか愛憎のもつれとか、
あまり見ていて気持ちの良くない展開になるのが常なので、長期化はしてほしくは無いです。

あと本当にどうでもいいけど、夏川の会社にいるお姉さんが気になって仕方がないのですが。
ネバギバ!・2 [白泉社] 武藤啓
うーん、十夜がお姫様に全然見えませんなぁ。
樹梨はやっと女の子っぽく見えてきましたけど。

それでも奈津の方がヒロインだなぁ。
ちょっと出てくる男どもにあまり魅力を感じないので、
ヒロインたちには頑張って欲しいものです。
マコトも含みますよ、とうぜんですけど。

2000.8.26

カムナガラ・1 [少年画報社] やまむらはじめ
久谷の言動や行動がかなりリアリティがあって珍しい感じがします。

ふつうよく考えれば、いきなり自分が××の生まれ変わりだとか、
世界を救えるのは自分だけ、とか言われて俄然ヤル気になる単純なヤツはいないでしょう。

あまり先が読めなくて面白いです、これ。
倒凶十将伝 [エニックス] 原作:庄司卓, 漫画:結賀さとる
原作を全く知らないけど買ってみました。

いろいろなキャラが出てきて面白かったのだけど。
巻末の方で無理矢理後の話を詰め込んだようなことをして、
終わり、とか書いてあるのですが。

ちょっと読者が置いてけぼりな感じが否めません。
いくら原作の小説があるからって、それはないでしょ。

せっかく興味を持ったところで、こんなんだとちょっと萎えます。
コレクターユイver2・3 [NHK出版] 岡本慶子
なんか2のメインってユイとかアイじゃ無くてフリーズのような気がする。
巻末に琴乃嬢のインタビューとか載ってるし。

それにしても八時間で世界一周とか言ってますが、
わざわざバスに乗らなくても、とかツッコミしたくなりました。

現実世界で8時間が、ネット内だと80日相当とか。これは羨ましいかも。

2000.8.24

ネバギバ!・1 [白泉社] 武藤啓
樹梨の容姿がどう見ても女子に見えないのですが。
よくある実は女だったオチは結構好きなんだけど、
余りに女の子に見えないってのはちょっとどうかと思いました。

まぁ初めて読む作品だから、もう少し様子を見てみますけど。
ただ十夜は子供の時の方が作画的に良い感じです。あと奈津もOK。
カバチタレ・4 [講談社] 監修:青木雄二, 原作:田島隆, まんが:東風孝弘
なにか毎回毎回と転がり落ちていくような不幸を見せつけられるのは、
案外、心に負担がかかります。でもただどん底に落とすだけじゃ無いのは面白いです。

やっぱり法律って必要ですね。自分を守るのにも、人を助けるのにも。
法律とハッタリは使いようです。

2000.8.19

東京アンダーグラウンド・5 [エニックス] 有楽彰展
なんか相変わらずお約束みたいな敵登場。
どうしても秘蔵な敵ってのはお約束みたい。

でも衛兵ちゃんはいい味を出していて良い感じですけど。
こういう人ってやられキャラっぽいけど、今回は大丈夫そうで良かったです。

お約束ばかりの展開で作者のカラーを出すのは難しいから、
結構期待してます。実のところは。

2000.8.18

フルーツバスケット・6 [白泉社] 高屋奈月
夾がメインなんだけど、案外と健気な楽羅の方が目立っているような。
案外っていうのがポイントなんですが。

でも相変わらず話のテンポが激しい感じ。
ギャグが入った次の瞬間では心に痛いセリフがあるとか。
このへんの明暗の小気味よさが面白さなのかも。

ただ、ちょっと心に痛い部分が痛すぎる気もしないでも無いのですが。
杞紗はちゃんと学校に行けてるのかな。
花ざかりの君たちへ・12 [白泉社] 中条比紗也
なんだ梅田妹って気付いてたのね。
とか思ったら、そっちかい。どうしてホモネタ好きなんですかね。
中央までパワーアップしてるし。もうホモネタはいいってばさ。

でもそれ以外のところは結構好きです。
相変わらず、のんびりのほほんとした話の展開とか。

と、巻末のCDって売ってるんだ。
桑ぼうも出てるから、ちょっと買って見たいかも。

難波三木とか中央手塚とか聞いてみたい配役も多いしね。
紅茶王子・11 [白泉社] 山田南平
久々に紅茶ネタが出てきて楽しいです。
あとキャラが魅力的なのはいいけど、
本編と殆ど関係が無い話が案外目立つのはどうかと思いましたけど。

でも次は、バターティーのレシピとか作り方をのせて欲しいものです。

2000.8.17

X・15 [角川書店] CLAMP
お、やっと映画の呪縛から解放されたような気が(映画=全員死にオチ)。
やっとこさっとこ話が進んで来たような感じ。

北都が出てきて昴流が一人。次の巻は、いよいよ桜塚護との決着でしょうか。
でも結局、全員死にましたオチに近づいている気はしないでもないなぁ。
Rebirth Prayer [ラポート] 海神一帆
表紙買い。

珠樹って登場シーンでは神々しかったのに、わがまま姉さんっぽい性格だったのね。
自分的には、おっとり神秘さんよりは、ちゃきちゃきわがまま姉さんの方が好き。

なんか変な設定が多かった気がするけど、けっこう面白かったです。

2000.8.13

Get Backers奪還屋・7 [講談社] 原作:青樹佑夜, まんが:綾峰欄人
IL編、当分終わりそうに無い感じ。

なにやらユダなる裏切り者がいるとか。というわけでユダ予想。
本命−蛮
実は先にさくらから依頼を受けていたとか。無限城から抜け出したいとか依頼を受けて。
でもマクベスを助けてとか依頼を受けてたのが一番ありそうな感じ。だから本命。

対抗−赤屍
なんとなく。もともと悪役っぽいので。でもアタリ過ぎっぽくて対抗。

穴−士度
マドカがさらわれてたとか。でもなさそうなんで穴。

それから、あとからあとから最強だとか隠された力とか言われても覚えられませんよ。
もう普通の奪還話には戻れないのでしょうか。
レジェンドリィブルー・2 [白泉社] 杜真琴
うあ、完結巻とか書いてある。
それにしてもキャラとか設定とか余りに詰め込みすぎてどれも消化不良な感じが否めませんでした。

もう少しゆっくり進めても良かったのでは?とか感じましたね。
あれだけゆっくりと連載してたんだから。

2000.8.10

ウインドミル・8 [小学館] 橋口隆志
熱いぜ、ソフトボール。
展開もさることながら、要所要所にあるキャラの葛藤とか良いです。面白いなぁ。
ただいまを言う若菜とか良すぎ。なんとも言えないような照れくささが伝わる絵っていいです。
ファンタジスタ・4 [小学館] 草場道輝
マンマークをする人間が、いきなり自己紹介をするのはどうかと思いましたが。
あとやっぱり誰が話しているのかがわからない解説くらいですか、気になったのは。

それ以外は、サッカーの面白さとかしっかり伝わってくるのが凄いですね。
ちゃんと轍平のプレイがファンタジスタに見えるところとか。

福妹のしおりが出てきてほのぼの行くかと思いきや、いきなりユース選抜かい。
ユースのレベルから、地区予選に違和感無く戻ってくれれば良いのだけれど。
犬夜叉・17 [小学館] 高橋留美子
ああん、またキャラが増えてる。
もういい加減に収束していかないといけない気がするのは気のせいでしょうか。

そういえばアニメ化するとか。
連載当初の話の怖さとかってちゃんと表現してくれるんでしょうか。
そういや、あの頃が一番面白かった気がする。恐くて面白かった。

いまじゃ人魚シリーズみたいな怖さが全く無くなってしまったなぁ。
獣郎丸なんて全然恐くないし。どう見てもやられキャラ。

2000.8.9

度胸星・2 [小学館] 山田芳裕
度胸が着実に宇宙飛行士に近づいていく過程はかなり面白いです。
ただそれが火星で未知の異物に遭遇しているスチュアートと、
まったく接点が無いのが残念と言えば残念なんですが。

現実の過酷な訓練と非現実的な物体との遭遇体験が、
少しずつつながりを見せてくれればとか思ってます。
レジェンドリィブルー・1 [白泉社] 杜真琴
久々に表紙買い。
線が細くてキレイな作画に好感が持てます。

ただ話がありきたりな感じが否めないのが残念なところ。
離ればなれの兄妹って設定もなんだかなぁ。健気なヒロインは好きなのですが。

あとあと巻末の収録作品メモを見てびっくり。
一年に一話かい。これじゃリアルタイムで読む人間は大変だって。

2000.8.5

神風怪盗ジャンヌ・7 [集英社] 種村有菜
なにかテンションが下がったまま終わってしまったような感じ。
ハッピーエンドなので問題は無いはずなんだけど、何かがひっかかる感じ。

ちょっとラストの展開が気に入らなかっただけなのかも。
柱に関してはもう何も言いません。読むだけで疲れます、あれじゃあ。
とらわれの身の上・2 [白泉社] 樋野まつり
なんかラブコメなんだけど、随分とぶっ飛んだ設定が出過ぎのような。
まぁ初期設定からしてアレなんですけど。

完璧超人な母親って流行りなんですかね。
ただ巻末のようなオチが面白いからいいか。

おかしな設定だとしても、それを意識しなくても良いような面白さがあれば、
あんまり気にならなくなるものみたいです。
ビーナスは片思い・3 [白泉社] なかじ有紀
なんか楽しそうだなあ、大学。
こんなんでいいのか、日本(なんだそれ)。

どうも淡々と話が進んでいくような感じがしていたけど、それはそれで良いのかも。
ゆっくりと友情から愛情に成長させていく過程とかも何となく伝わってくるし。

2000.8.4

NARUTO・3 [集英社] 岸本斉史
波の国編、長過ぎ。
ちょっと1つのエピソードが長くなりすぎている感じが否めないね。

まぁ再不斬と白が良い味を出してるから話的には面白いんだけど。
でも血継限界って変な言葉。一子相伝じゃダメなんでしょうか。
ZOMBIE POWDER・4 [集英社] 久保帯人
ついに終わってしまいました。
やっとニセ乳女編が終わったばっかなのになぁ。
この作者がもう少し続けたらどんな話になるのか興味があったので、残念。

全体的に雑だけど、光るところも結構感じたので、次回作に期待でしょうか。
とか言いながらもジャンプって連載を切るのが早すぎ。
ライジングインパクト・7 [集英社] 鈴木央
この人たち、本当に小中学生なんでしょうか。
アイアンで300ヤードを越えるヤツって何者なんでしょう。

だんだんと技術、飛距離がインフレし過ぎている感じが強くて。
もう少しバランスが取れないものかしら。

せっかく単行本としては、まとまっているのにさ。

2000.8.3

おまかせピース電器店・19 [秋田書店] 能田達規
久々に立花オヤジの本領発揮というか何というか。
ピースオヤジもそうだけど、オヤジキャラが目立つ話って結構好き。
熱いオヤジはイカス。

あと今更どきメモは無い気も。
まぁ人間が転ぶきっかけなんてどこにでもあるからいいか。
ヒカルの碁・8 [集英社] 原作:ほったゆみ, まんが:小畑健
門脇、たった一話だけかい。
まぁ来年出てくるんだろうけど。こういう味のあるキャラが一話だけってのは惜しいなぁ。

それにしてもここまでキチンとキャラが書き分けられてるってのは凄いね。
話の展開もうまいので、あとは話の大本が碁である意味をもっと持たせるところだけくらいでしょう。

ラストのおまけを付けるくらいなら、もっと碁を紹介して欲しいものです。
そのくらいしか文句が付けられない感じだけど。

2000.7.31

カードキャプターさくら・12 [講談社] CLAMP
さくらカード編も終了してどうなる?とか思いきや、
最後は、さくらと小狼に対する気持ちを丹念に丹念に書き上げてましたね。
こういうのも好きです。

それにしても、かなり出来も良くて終わるのが非常に残念なんだけど、
このままダラダラと続くのもイヤなので、キッチリ終わらせてくれて良かったです。
歴代のCLAMP作品の中で、大川脚本が冴えてた作品だと思います。

今までのCLAMP作品は、セリフ回しが非常に説教臭いとか、
展開がわざとらしくて鼻につくとか、どうも今一歩の展開だとか思っていたけど、
「さくら」に関しては、あまり毒も出さずにいたるところをこと細かく練り込んでいると感心したものです。

連載当時は、トーンが少なくなってるとか、やけに絵が白いとか、
大川脚本の毒が見えないとか、色々と心配したものですが(笑)。
気がつけばアニメも揃って大ヒット作品ですし。いやはや。

巷では、アニメ版のラスト(映画の2作目)の評判が非常に良いけど、
自分的にはコミック版のラストからラストに渡る12巻の展開の方が良いとか思ってます。

自分の恋に気づき始めるさくらの表情は良すぎなのです。
ただ告白してからの小狼がやけに大人びてしまいすぎた感じがちょっと残念だったけど。

それにしてもラストの中学生さくらも良いなぁ。
少し大人になったようでローラーブレードも履いていないところとか。
(リヴァイアスのラストに出てくる葵みたいと言えば分かり易いかも)

とにかく良かったです。

2000.7.29

最終兵器彼女・2 [小学館] 高橋しん
相変わらず、心が痛くなるなぁこれ。
やっぱり生きていたいです。

ちゃんと幸せになれるんでしょうか。すっごく不安なんですが。

そういや4ページが真っ黒って初めて見ましたね。
実は薄く何か書いてあるかとじっくり黒ページを眺めていたりしましたけど。

2000.7.28

RUNNER・3 [角川書店] 原作:月村了衛, マンガ:峰倉由比
結局、主人公って皆月じゃなくて斗希夫だったみたい。
やっぱり今回も、斗希夫と柳の話よりは日暮の話の方が面白かったりしました。

なんていうか話も終わってしまいましたが、
結構気に入ってました。

人気が無かったのかな?これ。良かったと思うんだけど。

2000.7.27

シリウスの痕・2 [角川書店] 高田慎一郎
七日間という限られた期間での生き様を見たかったのですが、
なんか新しい身体になった大丈夫になったみたい。ちょっと残念かも。

あとローズの持ってた武器が何となく格好いい感じ。
やっぱり高飛車系のキャラって好きだなぁ。
トライガンマキシマム・4 [少年画報社] 内藤泰弘
お、ついに新たなGUNG-HOの登場かな。

それにしてもミッドバレイとガントレットのやりとりがやっぱ格好ええです。
でもガントレットってどうやって動いてるんでしょう。いまいち構造がわかりませんね。あれ。
エンジェルシンドローム [竹書房] 倉上淳士
どうも作者の三部作を読んでいたせいか、
18禁系なのにかなり自然に読めましたね、これ。

変に媚びていない芸風は好きですよ。

2000.7.21

PONとキマイラ・5 [エニックス] 浅野りん
そういえば、毎回のタイトルって映画から取ってるみたい。
で、相変わらず笑いのセンスが良いですね、これ。

ただ最近、本筋から話が離れていっているのは気のせいかしら。
今回、ぽん太も太っただけだし。

あんまり話が進まないのも困りものなんですが。
宇宙なボクら!・2 [白泉社] 日渡早紀
なんかイヤな展開になってきてます。
こういう、読んでいてイヤな気分になるような話って好きになれません。

最後の最後で全て解決してハッピーエンドになるかもしれないけど、
途中途中に残るイヤな気持ちは消えるわけではないですし。

2000.7.18

ARMS・13 [小学館] 皆川亮二
なんか隼人が格好良くなりましたね。
あとは武士の復活を待つばかりといったところでしょうか。

で、やっとアリスの登場だけど、ちょっとエピソードが長すぎな感じ。
もう少しテンポよく進んでくれないと単行本ペースなら問題ないけど、
週ペースで読むには展開の遅さが辛く感じます。
デビデビ・13 [小学館] 三好雄己
サタン編って話が結構盛り上がったのになぁ。
そのあとの学校はなんなのでしょう。中弛み過ぎ。

デスクリムゾンっていう必殺技のネーミングもどうかと思いましたが、
今度は「変身アイテム」っていう名前の道具も何とかならないもんでしょうか。

2000.7.15

ラブひな・0 [講談社] 赤松健
ラブひなのファンブックだとか。
いちおう0巻となってたので買ってみました。

露出度ランキングとかカラーのパンチラ集とかなかなか笑えます。
やはりラブひなはパンチラですね。メインは。

アニメも少しは見習ってくれないと。
露天風呂にタオルを巻いて入るのはダメでしょ。
ラブひな・8 [講談社] 赤松健
あれ?郵送って消印有効なんかな。

それはそうと、これって東大合格で終わりかと思ったら、
なんかなし崩し的に続くのね。
こういうのって終わり時を間違えると悲惨だから少し気になります。
「すき。だからすき」・3 [角川書店] CLAMP
結局のところ、あまり面白く無かったです。
CLAMPにしては簡単に予想ができすぎた展開だったりしますし。

絵本が一番まともだったみたい。
DALING^2 [富士見出版] 飛龍乱
こんな妹はいないだろ、とかツッコミを入れたくなりますが。
あとどうでもいいけど、男装の女の子って好きですよ。
別にその気はないですけど。

2000.7.14

とらわれの身の上・1 [白泉社] 樋野まつり
花ゆめコミックスのまんがは、普通の世界に何かアクセント的な設定をつけないと気が済まないのでしょうか。
とか思いながら、それが好きだったりするけど。

なんでも初コミックスのようで。
大抵の初コミックスの場合は初期の短編が載ってますよね。
こういうのって大体が初々しすぎて読みにくいものが多いですが(設定とかセリフまわしが慣れてない)、
「リアル〜」と「時間を〜」の2編は非常に読みやすいです。

なんで読みやすいのか、まだ良くわからないけど。
おすすめなのは確かでしょうね。面白いです。

2000.7.8

目隠しの国・2 [白泉社] 筑波さくら
あれ?2巻が出るなんて。
うれしい誤算ですかね。

相変わらずの柔らかいタッチが良いですね。
作画もネームも。

ただ、あろう君の能力ってかなり痛いですよね。
かなでちゃんなら、見た未来を変えようと努力できるけど、
過去は既に終わった事象ですし。

未だに一巻の交通事故のシーンが忘れられないのですが。
東方鉄腕小町ドキドキロコモーション・1 [少年画報社] 幸田朋弘
やっぱり戦う少女は魅力的です。しかもからくり。
なんていうかたまりません。

ただおでこのファンの通風口をつけるのはどうかと思いましたが。
それ以外はクリーンヒットでしょうか。

2000.7.6

HONEY・2 [白泉社] 橘裕
なんかトラウマを抱えてるキャラが多いです。
それでいて話があまり暗くないってのは何故なんでしょう。

意外にチラリ系の話は好きだけどね。
それでも、ちーちゃんより泉ちゃんが好みだったりする。

2000.7.4

HUNTER×HUNTER・9 [集英社] 冨樫義博
なんか予想通りクラピカって特質系だとか。
あっけなくウボを倒すってのはちょっと呆気なさ過ぎて残念。

あとあと、ゴンたちが完全に脇役になってますね。
8巻はバランスが取れてたんだけど、今回は偏りすぎかな。
ホイッスル・12 [集英社] 樋口大輔
東京選抜編。
こういうサッカーものの選抜ってあまり好きじゃないです。
今までのチームメイトをほったらかしてる感じがして、どうもね。

それよりは風祭オヤジの話のエピソードみたいな話の方が、
ホイッスルらしいなぁとか思います。
ONE PIECE・14 [集英社] 尾田栄一郎
なんか盛り上がらないね、リトルガーデン編。
ボスキャラがナンバー3ってのが問題なのかしら。
あんまり憎たらしい感じもしないし。
見所と言えばブロギーが決闘について吼えるところくらいかも。

ナンバー5の方が、能力とかルックスとか見るとボスキャラなんですが。
あまり強くないのが残念で仕方がありませんね。

2000.7.1

ファントムウィザード・1 [角川書店] 大森葵
ソニックがちょうどいいところで中断してしまったので、
ファントムはゆっくりでもいいからラストまで見てみたいものです。

一応、ソニックとは違う展開になるとは聞いてるけど、
なんとなく話に沿っているのが不安かも。あれじゃあ可哀相だし。

新キャラの動きに期待しますか。

2000.6.30

成恵の世界・1 [角川書店] 丸川トモヒロ
なんて言ったらいいんでしょう。
こういうカタチで宇宙人とか言われてもなぁ。
ただ面白いのは確かですけど。

キャラが非常に丁寧ですね。良い感じ。
昴・1 [小学館] 曽田正人
今度はスピリッツで登場。
相変わらず熱い人間を書くのは上手いです。

でも設定が悲惨過ぎて普通ならトラウマにしかならないような感じですが。
天才だとか言われる人間は、こういう状況からでも才能を発揮するのでしょうか。

どうでもいいけど、天才っていうのは努力し続けられることが一番の才能だと思いますね。
MONSTER・14 [小学館] 浦沢直樹
なにか話が進んでいるのか終わろうとしてるのか、
収束し続けているのか膨張し続けているのか、相変わらず分かりません。
なかなか先が見えないで焦らされているみたいな感じ。

そういえば、ヴォルフ将軍が言ってたセリフはなんなんでしょう。
暴走が始まるって、とっくに始まってるんじゃないのかしらん。

2000.6.28

ニア アンダーセブン・1 [角川書店] 安倍吉俊 +gK
ははははは。貧乏最高。

なんか予想以上に面白いです、これ。
ところどころに郷愁を感じます。

絵がかなり雑なところもあるけど、それも味わいが出ていて問題ありません。
まさかこんなところで3秒ルールが出てくるとは思わなかったけど。

2000.6.26

エルフを狩るモノたち・15 [メディアワークス] 矢上裕
いつまでエルフを脱がせ続けば気が済むのか、
とかどうでもいいようなことをふと考えてみたりする。

でもどうやっても三人を日本に帰さなそうなので、
エルフを脱がせること自体の意味が欠けてきたのは気のせいでしょうか。
最近は、エルフなんて関係なく話が進んでるし。

それでも相変わらず笑いのツボを押さえるところは秀逸。
コレクターユイver2・2 [NHK出版] 岡本慶子
テレビアニメを見ないまま、ついにここまで読んでしまっています。
評判がいいのは知ってるけど、今更何十話と見るのも何だし。
当分はコミック版で辿っていく予定。

憧れるサクセスストーリーってあんなんなのでしょうか。
個人的には、人知れずひっそりと暮らすってのが理想なんですが。

2000.6.25

神さまのつくりかた。・10 [エニックス] 高田慎一郎
カバー裏トリオが遂に本編で復活。
なんかイイ奴らになってるし。おいおい工神栄の手下じゃ無かったんかい。

で本編は決戦スタート。
今のところは序盤の顔見せと言ったところですか。

でもそれ以上に気になるのは、天御門の三姉妹の長姉とか、
千鳥がいつまで女子高生でいるかだったりする。
プラネット・ラダー・3 [集英社] なるしまゆり
随分と読んでいなかったので、久々に続きを読んだら粗筋が全くわからなくなってました。
多次元世界だとか記憶を呼び戻すのに苦労したし。

それにしても話の進みが遅いような気が。
とか言ってたら巻末コメントで話がサクサク進むのが4巻からだと。
次はいつになるのやら。
花のように鳥のように [シュベール出版] 二階堂みつき
あの高飛車な態度がたまりません。
何故か高飛車系に反応する自分っていったい。

あと、全体的に作画が崩れない感じが好きです。

それにしても最近の大きいお友達向けのマンガって消しが薄いね。
大丈夫なのかな。

2000.6.24

砲神エグザクソン・3 [講談社] 園田健一
久々の単行本。

なんていうか作者の作り出すような、人が簡単に死んでいく世界ってのが余り好きになれません。
ある意味凄くリアルなんだけど、どうもね。

話は面白いとは思うけど。
V -visitor-を彷彿しているところとか。
∀ガンダム・2 [講談社] 原作:矢立肇・富野由悠季, マンガ:曽我篤志
作画がかなり安定していて良いです。
ストーリーもテレビと同じくらいに好感が持てますし。

とか思うけど、やはり曽我氏の個性が活かせていない気もしないでもないけどね。
やっぱり炸裂した話が読みたいなぁ。

2000.6.23

まほろまてぃっく・2 [ワニブックス] 原作:中山文十郎, マンガ:ぢたま某
うあー、相変わらず豪華にこだわった装丁やね。
帯まで贅沢な凝りよう。ここまでこだわらせる理由は何なのでしょう。
何となくこだわる理由が分からなくもないけど。 BR> ほのぼのしている中に、時折見せる別れの匂い。
ここらへんの描写が相変わらず見事で良いです。

そういやパンツ泥の安西信行って烈火な彼を指してるんでしょうか。
蒼天航路・20 [講談社] 原案:李學仁, まんが:王欣太
なんか曹操の出番が最近少ないような。
一応、主人公なんだから、もうちょっと活躍してもいいのに。

それにしても張飛がいつぞやの呂布を彷彿させてくれて凄いです。
それでいて六韜を朝飯前なんてステキすぎでしょう。

そう言えば徐庶っていつのまに軍師になってたのかな。
劉備の下を去るシーンが有名なのはわかるけど、やっぱり登場シーンも見せてくれなきゃ。
これでは鳳雛先生も期待できそうにないなぁ。

ただ母親を取られて仕方なく曹操に下るのではなくて、
中華の倫理に収まらないから曹操の下に行く方がしっくりきました。

あれ?そういや赤壁はどうなったのでしょう。

2000.6.21

無限のリヴァイアス・フィルムブック・下 [角川書店]
とにかく重い後半戦。
これ、本当に途中で見るのを止めようかと思いましたよ。

ただ見届けないといけない、という感じに駆られて見続けることにしました。
ラスト一話をフルに使ったエピローグを見た後で、見続けて良かったと何となく実感したものです。

ページ数は少ないけど、読んでいてなんとなくそんなことを思い出しました。

途中で見続けることが困難になる作品ですが、一見の価値があると考えます。
ただ必ず最後まで見ないと良さが分からないのは困りものかも。

2000.6.17

モンキーターン・13 [小学館] 河合克敏
カバーまんがが久々に笑えました。
なにゆえ麻雀?

それはそうと、今回は顔馴染みとの一戦や洞口オヤジとの再戦とか見応えがあります。
洞口オヤジが目立ってばかりいるけど、早く同期生も洞口以外の連中が活躍してきてほしいものですなぁ。

にしても、この潮崎と岡泉の扱いの差は何なのでしょう。
方やSG覇者になったかと思ったら、もう一方は、この前、転覆したかと思ったら、今度はフライングですか。
ちょっと可哀相過ぎかも。
ファンタジスタ・3 [小学館] 草場道輝
なにか読んでて楽しくて仕方ないのですけど。
今のところ、サンデーの中でモンキーターンと同じくらいファンタジスタですね。

ただ試合中の誰かしているのかわからないアナウンスは、
サッカーまんがの最大の弱点なんでしょうか。

普通、地区予選から解説なんてつかないでしょ。
しゃにむにGO・5 [白泉社] 羅川真理茂
今回は佐世古と留宇衣の一戦だけで、殆ど一冊使うってのは贅沢の極みというか何というか。

スポーツものの見せ所はやっぱり一戦一戦の面白さだと思うので、
こんな見ていて熱くなるような試合は見応えがあります。

ただ試合にばっかりに目がいってるわけじゃないので、 非常にバランスが良いですね。
魔女もいるし。
犬夜叉・16 [小学館] 高橋留美子
奈落パワーアップにより敵キャラ量産中。
なんか収束する気配すら見えないのですが。

このままいって四魂の玉が集まった途端に、
またバラバラになるような展開にならなければ良いのだけど。
これじゃ某エルフを狩る連中と一緒やな。

2000.6.16

Get Backers奪還屋・6 [講談社] 原作:青樹佑夜, まんが:綾峰欄人
IL編、長そうな気配。
あんまり長すぎるのは好きじゃないので何とかならないものでしょうか。

五〜六回くらいでおさまる奪還系の話って、もう無いのかしら。

あとこのまんがの巻末はいらないですね。
面白くないので。

2000.6.15

神風怪盗ジャンヌ・6 [集英社] 種村有菜
なんか5巻に比べてテンションが下がりましたね。
見所はジャンヌダルクのエピソードでしょうか。

で、相変わらず柱は文字でいっぱい。
なんかあまり気にならなくなりましたが。

その中で自分に対するコメントは面白かったです。
私は好きですよ、作者の絵柄とか。セリフまわしとか。

ただ、周りの「先生」とかちやほやしているような連中が嫌いなだけです。
ついでに5巻の柱で出てきたアシスタントとかも。

1つの単行本を1つの作品と考えた時に、
もう少し細かい面での配慮に目を向けて欲しいものです。

それにしてもジャンヌのところだけ、何でこんなに書き込んでいるんだか。
それだけ気になることは確かなのかも。

2000.6.12

女の子DEエトセトラ [コアマガジン] 百済内創
久々にアダルトものを買いました。

にしても両性具有ネタってのはどこにでも見かけますね。
個人的には悪魔さん系の話の方が好きなのですが。

2000.6.9

エクセルサーガ・6 [少年画報社] 六道神士
どうも作者のセンスが自分にはヒットしませんね。
なんか好きな人には本当に楽しいらしいのですが、笑いどころが全然掴めません。

やはり笑いにも人それぞれ感じるところが違うのでしょう。

2000.6.6

フルーツバスケット・5 [白泉社] 高屋奈月
なんか各干支たちのエピソードがどれも痛いのですが。
弱さ故の向上心、は心に染みる言葉です。

寅の子、杞紗も切ないねえ。
それを凌駕するくらい可愛いですけど。
あかく咲く声・2 [白泉社] 緑川ゆき
世の中は雑音だらけです。
耳を澄まして静寂に浸ることなど不可能に近いくらい。

人の思念もノイズになりますね。
別に感じやすいわけでもないですが。

そんなわけで、辛島の「声」より柴の「耳」の方が惹かれるものがあります。

2000.6.3

フルーツバスケット・4 [白泉社] 高屋奈月
やっぱり紅葉の話も暗いのね。
これでホームコメディってのはどうかと思うのですが。

ただ話は面白いです。綾女のアホっぷりとか。
ただどのキャラも、キャラ自体が目立ちすぎてるみたいなので、
ちゃんと作者の意図したメッセージが伝わっていれば良いのですが。

コメントを見る限り、ちょっと不安。
どこの世界にもどうしようも無いバカはいるからねぇ。

2000.6.2

NARUTO・2 [集英社] 岸本斉史
強いぞカカシ。
再不斬とのファーストバトルは見応えがありました。
でも単なるバトルものにはなって欲しくないので、 もう少しヒネリが必用なのかも。

それかもう余計な心配をさせないくらい面白いバトルで誌面をいっぱいにしてください。
封神演義・20 [集英社] 藤崎竜
殷が滅んでしまいました。
でもこれで話自体の意味というか意義が無くなってしまったような。
これで原作を完全に離れちゃったし。

やっぱりラストは殷の滅亡とともに話が終わるようにして欲しかったなぁ。
このままじゃ蛇足感が否めないからね。

あと強さのインフレ状態も気になります。
スーパー宝貝以外は全てザコレベルになり果てたようにしか見えん。
ヒカルの碁・7 [集英社] 原作:ほったゆみ, まんが:小畑健
気がついたら、緒方九段ってなかなか重要なキャラになってるような。
こういう格好良いキャラが増えてくると話に厚みが出てええです。

ただ、一度でいいから細かい対局の内容を見せて欲しいんですが。
今のままだと、話のテーマが碁じゃ無くて将棋だったとしても違和感無く話が進みそうだし。
碁である以上は、もっと話を掘り下げても良い頃でしょう。
ライジングインパクト・6 [集英社] 鈴木央
金園のセリフから目が離せませんな。
「学院の留守は僕らにまかせてください」
とか言ってるし。うわー、ウソくせぇー。

それにしても黒峰が大会に出られないのは甚だ残念であります。
もう、あの蛇っぷりが見れないのかと思うとたまりませんよ。
シャーマンキング・9 [集英社] 武井宏之
ターンA大道王ですか。
今まで欺いてきたとか言うなって。あのデカさなら気付くっての。
大豪院邪鬼とかラオウじゃあるまいし。

で、ラスボス予定のハオの顔見せか。
やっとラストが見えてきた感じかな。だらだら続かなきゃいいけど。
ZOMBIE POWDER・3 [集英社] 久保帯人
うあー、パルムンクってご都合キャラだなー。
メチャクチャやっても、魔術です、で済ませそうだし。
でもヤツのセリフ回しは面白くて良いです。

あと巻末に載ってるものは、なんか線が太いですね。
初々しさが伝わってきます。良い意味でも悪い意味でも。

2000.5.31

CHRNO CRUSADE・2 [角川書店] 森山大輔
ほんとに作画が崩れませんね、これ。
話の展開もそうだけど余計な心配をせずに安心して楽しめるってのは良いことです。

魂を削りながらも前向きに戦い続けるシスターロゼットはステキです。
そのへんを感じさせないような性格も。

あとダメ妄想全開の後書きも。
ソニックウィザード・3 [角川書店] 大森葵
えーん、途中で終わってるよぉ。
元々、未完と聞いていたので覚悟はしてたけど、
やはり盛り上がってきたところで中断ってのは辛いものです。

続くファントムウィザードに期待しますか。

マティエ良いなぁ。
ももいろシスターズ・7 [白泉社] ももせたまみ
なんか昔のハイテンション感が激減している感じは気のせいでしょうか。

そうか、みんなきれいにまとまりすぎてるからかも。
いくら下ネタばかりでも、全員ラブラブじゃ面白みにも欠けるわな。

その点は福屋さんの奮起に期待をしてましょうか。

2000.5.29

最終兵器彼女・1 [小学館] 高橋しん
突拍子も無い設定のくせに、やたらと心が痛くなるのですが。
展望台での会話はたまりません。

久々に切なくなる話を読みましたね。
フルーツバスケット・3 [白泉社] 高屋奈月
はとりの重い話が終わった途端、ケンカまんがに早変わりですか。
キャラが増えたり色々と忙しいようで。

やっぱ紅葉と花ちゃんはプリテーです。
藍より青し・3 [白泉社] 文月晃
いつも感じるのですが、自分の好きな相手に様付けはどうかと思うのですが。

健気でラブラブなのは良いのですが、どうも「様」という語尾に違和感があるため、 あんまり楽しめません。
ほのぼのしたまま続く話ってのは好きな方なのですが。

2000.5.27

20世紀少年・2 [小学館] 浦沢直樹
テンポよく話が展開してきたね。
このくらいのスピードで話が進んでくれればよいのですが。

そこら中にある伏線を読み解くのが大変だけど、それもまた良し。
やはり復活後のケンヂは格好ええね。
少女少年・III [小学館] やぶうち優
どうして最近のアイドルものは辞めちゃうオチになるんでしょう。
自分の時間がとれないなかで、精一杯頑張ってる人もいるだろうに。

実際、マネージャのほうが大変なことも多いのにさ。
アイドルになって成り上がって、云々と進んでいくサクセスストーリーって無いのかしら。

ちなみに、アヤカみたいな強気ショートっ娘には頑張って欲しいものです。強気萌え。

2000.5.26

フルーツバスケット・2 [白泉社] 高屋奈月
はとりの話が痛すぎるのですが。
紅葉のラブリーさが吹き飛ぶくらいインパクトが強くて、なおかつ痛い。
こういう話が読めるとは思ってもみませんでした。期待大。

おばかな設定とは裏腹になかなか楽しませてくれそうです。
やはり個人的には、はなちゃんと紅葉が一押し。

あとたまにデッサンが狂うような作画が少し気になるけど。

2000.5.24

宇宙家族カールビンソン・1 [講談社] あさりよしとお
講談社で復活。
個人的には徳間版でラストまでまとめて欲しかったんだけど、休刊じゃ仕方ないか。

またパラレルワールドらしくて違和感があるけど、原住民たちが相変わらずなので良いです。
うさぎ飛び、最高。
カバチタレ・3 [講談社] 監修:青木雄二, 原作:田島隆, まんが:東風孝弘
基本的に青木雄二推薦とかいう帯などどうでも良いのです。
人間の泥臭さが面白いので読んでます。

あの相続話の後日談が読みたいなぁ。
ちょっと尻切れトンボみたいな感じ。
なるたる・5 [講談社] 鬼頭莫宏
久々に読んでみたら、話のつながりが全くわからなくなってました。
特にストーリーが読みにくいわけでは無いんだけど。

読んで消化するまで時間がかかりそうな感じ。
フルーツバスケット・1 [白泉社] 高屋奈月
まだ最初なので何とも言えないけど、健気なヒロインってのはよいですな。
でも設定がヘンテコな感じがしないでも無いね。それをテンポの良さで補ってるみたい。

これからどう展開するか楽しみかも。

2000.5.21

正義の味方の楽じゃない [久保書店] 流星ひかる
久々の表紙買い。
つるぺただけど頑張ってるとか言われてもなぁ。

最近は胸が大きなマンガとかが多いので、このくらい小さくても問題は無いのではとか思ってたりして。
でも基本は適度な大きさですよね。お椀型の手の平サイズで(以下自粛)。
紅茶王子・10 [白泉社] 山田南平
王子の元主人の登場ですか。
なんかますます願い事を叶えることから遠ざかっていくような近づいていくような。
どちらにしろ、いずれ別れなくてはいけないのが分かっているってのは結構辛いです。

そういえば最近は紅茶講座が無いんですがネタ切れなんでしょうか。

2000.5.18

未来の恋人たち [大都社] 犬上すくね
なんか同人やら初期短編やらを集めたとか。
セリフ回しとかまだ慣れていない感じが初々しくて良いです。

結構、ミステリーチックな話の方が冴えてる感じがするのは気のせいでしょうか。
ベタベタものよりは、こっちの方が良い感じ。
おまかせピース電器店・18 [秋田書店] 能田達規
やっぱりロボットは正義の味方なんですよ。
これはもう譲れません。

それにしてもコンスタントに話が作れるってのは凄いことです。
NHK教育でアニメ化でもしてくれるとうれしいんだけど。
ARMS・12 [小学館] 皆川亮二
水の心って言ってもなぁ。
あのギラギラした隼人が魅力的だった気がするので、 落ち着いた姿ってのはちょっと残念ですかね。

で、やっとアリスの世界ですか。
ちょっと話の進みが遅い感じだね。
デビデビ・12 [小学館] 三好雄己
イオスがやっとパワーアップといったところでしょうか。
ソードばっかり修行をしたり強くなったりしてたし。 主人公が強くなったらライバルも強くならなきゃ面白くないでしょ。

それにしてもデスクリムゾンって技の名前は止めた方が。

2000.5.15

百景 [講談社] 冬目景
とにかく大きな本です。値段も大きさも。
ただ全編カラーの作品をどうコミック化するのか楽しみでしたが、 こういう風になるとは思いませんでした。イラスト集とコミコミだとは。

文車館来訪記に出てくる白磁のお姉さんが一押しです。ラフ画のほうですけど。

あと作画のタッチだけど、初期の変拍子〜の頃の瞳も結構好きです。
今の羊のうたのような鋭い瞳もですけど。

2000.5.12

恋愛ディストーション・1 [少年画報社] 犬上すくね
あれ。短編集になるかと思ったら、ひとつの単行本になりましたね。
ちょっと以外だったけど、続いて欲しかったからいいか。

あ、でもカバーの後ろに新雑誌で連載決定だって。
OURSから離れちゃうのか。かなり残念。でも単行本は買うよ。
みずいろ・1 [少年画報社] 大石まさる
ほのぼのしていて爽やかな色気がありますな。
ただ何かあの胸の大きさだけが違和感があるのですが。
それ以外のオヤジキャラは良いんだけどなぁ。無念。

あと巻末の人形は止めましょうよ。全然似てないし。

2000.5.2

度胸星・1 [小学館] 山田芳裕
デカスロンで凄まじい描写をしていた作者の新作。
興味本位で眺めてたけど、段々と面白くなってきたので買ってみました。

一見、宇宙飛行士を目指す話だと思いきや、 火星では理解不能の物体がいたりする。
先が読めなくて面白いです。
黒蘭・1 [角川書店] 近藤るるる
人を切っても血が出ないのは何故なんでしょう。
ばらばらになっても血が出ないし。 しかも踏んづけてる。
なんかここまで徹底してるのは凄いというか何というか。

でも最近、人の身体をバッサバッサ切る描写が増えてますね。まんが。
世界は殺伐として来ているのかな。何気なく、ゆっくりと。
ぴたテン・1 [メディアワークス] コゲどんぼ
おなじみデジ子のキャラデザインの人。
とにかく線が細いね。

ちょっと背景の白さが気になるけれど、 まぁ話を損ねてないので良いです。

あとヒロインで、〜っスという語尾は初めて見ました。
ホイッスル・11 [集英社] 樋口大輔
これはマズイでしょ。
いくら正直だとか言っても、これはマナー違反。

どんなサッカーがしたいのかは自分の勝手だけど、 その前に自分のやるべき仕事をしないってのは許せません。
点をとって勝ちに貢献しないFWなんているだけ無駄です。

この件で、個人的にかなりポイントが下がりました。この作品。
とにかく幻滅。後で勝ったからなんてことは問題じゃ無いんですよ。

2000.4.30

マンションズ&ドラゴンズ・1 [ワニブックス] 原作:佐々木亮, まんが:藤波智之
いつも思うんだけど「勇者」って職業は何をするものなんでしょう?
あまりにベタベタな設定みたいな気もするんだけど、それを踏まえて話が構成されてるので、
落ち着いて見られます。

それはそうとコミックガム系の単行本って、なんでこんなに豪華に出来てるんでしょう。
豪華なのもいいのですが続きものはちゃんと続けて欲しいものです。
大同人とかグランディークとか。
魔殺ノート退魔針・9 [ソニーマガジンズ] 作:菊池秀行, 画:斉藤岬
当初はてっきりオムニバス系で話が進むと思ったら、 いまだに続いてますね。
そろそろ話にケリをつけても良いとは思うんだけど。
見た限りだとまだまだ続きそうだなぁ。

読み切りでやってくれないかしら。
リスキー☆セプティ・3 [メディアワークス] 臣士れい
あれ?気がついたらリスキーとセプティの話だけになってる。
オムニバスだと思ってたのに。

アニメの方は出来もまあまあと聞いているので見てみたいです。
ほのぼのできる作りのものって少ないし、最近。

2000.4.28

ONE PIECE・13 [集英社] 尾田栄一郎
No.5ってキャラ的には良いのですが、どうも扱いが哀れで仕方ないです。
大戦槍の人間版だとか思ってたのにあっさりザコ扱いですか。

熱い漢の闘いがメインだと思ったんだけどなぁ。
アーロンや首領クリークみたいなのは当分お預けのようで。

2000.4.26

センチメントの季節・5 [小学館] 榎本ナリコ
なんか話に魅力が無いというか何というか。

よく見てみると、出てくるキャラクターが弱いんですよ。
ヤロウどもなんて全く魅力が感じられません。 見ていてイライラするばかり。

なんとなく気怠いような感じは伝わってきたけど、 それがセンチメンタルとは思いませんでした。

2000.4.22

無限の住人・10 [講談社] 沙村広明
偽一、強いなぁ。
出てきてから、今のところひとつも苦戦してないじゃん。
苦戦してないって言うと天津クラスなんでしょうか。

それにしても逸刀流って出てくるキャラがことごとく死んでいくのは気のせいかね。
魅力的な連中も多いんだけど。
あ、凶は生きてるか。

あと作者の単行本を買いたいのですが、霊波は何チャンネルに合わせればいいのでしょう。
2チャンネル?
祭事の乙女達 [少年画報社] 森見明日
いままで巫女さんって見たこと無いんだけど、バイトなんてものもあるんだね。
和服を着る職業って少なくなってるから魅力って言えば魅力。

もうスーツもネクタイも飽きたなぁ。和服を着る仕事って無いかしら。
コレクターユイver2・1 [NHK出版] 岡本慶子
なんかユイが脇役化してるんですが。

新キャラのアイってクール系みたい。
でも続編などで新キャラが出てくるときって、 なんでクール系の人が多いんですかね。
これもお約束なのか。
ゲノム・2 [ビブロス] 古賀亮一
白蟻に出てくる猿のネタって知ってるヤツいるんかね。
個人的にはツボなんですが。

大体のネタがわかる自分っていったい何。

2000.4.21

ニライカナイ・2 [講談社] 岡田芽武
うーん、神と戦っているみたいなんだけど、よくわからないね相変わらず。
微妙に影技と重なってるみたい。でもわかんない。

あと相変わらず黒いね、コマ外。
ベタ塗り楽しそうだなぁ。

2000.4.19

イエスタデイをうたって・2 [集英社] 冬目景
この気怠さが漂うモラトリアム感に惹かれるのは何故なんでしょう。

モラトリアムも悪くないよ。なんとなくだけど。
とにかく一押しの一品。

2000.4.18

ファンタジスタ・2 [小学館] 草場道輝
ストーリーに減り張りがあって良いです。
いまのところ変に大会ばかりやってるわけでも無いし。

福ちゃんのような泥臭いキャラや、 主人公以上に著しい成長を見せる馬場&雄太のようなキャラはサッカーまんがの華です。
でも相変わらず、琴音姉さんが一番のファンタジスタ。
犬夜叉・15 [小学館] 高橋留美子
ますます中弛み。

最初の頃の緊張感の漂うストーリーはどこへいってしまったのでしょう。
段々と緊張感が無くなっていくのは作者のクセなのかな。

とにかく盛り上がらないね。
普通、終盤に近くなるほど盛り上がるものなのに。

2000.4.14

ラブひな・7 [講談社] 赤松健
気がつくと三角関係ですか。
しのぶと素子はどうなってしまったんでしょう。

でもこんな状況で主人公が普通の人間だった場合は、普通に18禁まんがになるんだろうね。
自分でも18禁まんがにする自信はあります。ほんとか、おい。
Get Backers奪還屋・5 [講談社] 原作:青樹佑夜, まんが:綾峰欄人
ヘヴンの不自然な胸は何とかならないものでしょうか。

あと霊媒師ってステキ。
そんな能力があるなら、
火の鳥とかサイボーグ009のラストを見てみたいんですが。

2000.4.11

ブギーポップデュアル・1 [メディアワークス] 原案:上遠野浩平, まんが:高野真之
作画が安定しててクセもなく良いです。

ただ、やはり小説とは世界が違うんですが。
ブギーポップが自分で、ブギーポップだ、とか名乗るのはおかしいでしょ。

あと話が一直線に進みすぎで。
ブギーなら紆余曲折しながら少しずつ進んでいかないと。
ちょっと違和感あり。

小説を切り離して考えると面白いです。ただ小説でのイメージは無いですね。確実に。

2000.4.9

地球防衛企業ダイガード・2 [角川書店] 菅野博之
見た感じ、テレビのエピソードがばっさりカットされてますね。
結構気に入ってるところもあるみたいで残念なんですが。

あ、でもテレビよりコミックのエピソードの方が好きなのもあります。
例えば、いぶきの復活シーンとか。

それにしてももう少し時間をかけてゆっくり進めて欲しいのになぁ。

あと蛇足ですか、あの読み切りは。
なんであんなところに入れるかね。もう少し考えろって、編集。
鋼鉄天使くるみ・4 [角川書店] 介錯
なんかこっちはテレビの方が出来が良いなぁ。
なんか面白くないぞ。何となく。

ちょっと気になるのが、ときどき新しい鋼鉄天使が出て来るときの紹介文。
○○県・××さん。
これって何?

どこかで募集でもしたんでしょうか。
あなたが作った超人が登場するゾ、とか言って。

間違えた、鋼鉄天使だった。
GUNばれ!ゲーム天国・2 [メディアワークス] そうま竜也
なんか完結したみたい。

個人的にはサターン版のゲーム天国で話が終わってるんですよ。
PS版はダメだったけど、サターン版は最高。

悪ノリもうまく使えば最高の出来になるっていう例だと思います。
まんが版はまあまあかな。サターン版のインパクトが強すぎて、 素直に見られないっていうのが残念なんですけどね。

2000.4.6

ビーナスは片思い・2 [白泉社] なかじ有紀
なにか分からないけど、もの凄く淡々と話が進んでいきます。
一見、普通の恋愛ストーリーっぽいのですが。一体これはなんなのでしょう。

このライトさを醸し出すことにより話を組み立てていると言うなら凄い出来です。
淡泊さが伝わって来ますし。

でも大学生って暇でええなぁ。

2000.4.4

封神演義・19 [集英社] 藤崎竜
そういえば、原作の牧野の戦いってどんなんだったっけな。
もうその辺がわからないくらいにオリジナル化してるもので。

それにしても、折角、殷周のラストバトルなのに盛り上がらないのは何故なんでしょう。
仙界大戦、良かったなぁ。
ライジングインパクト・5 [集英社] 鈴木央
ははははは。
ジャンプ系のコミックでカバー裏に仕掛けがあるなんて思わなかったよ。

でも黒峰の黒パターといい手袋といい36話の扉絵といい、 このキャラ良すぎでしょう。負けて悔しがるのも何とも。
でもハーシィの技術が一番勝てそうなのは気のせいですかね。
ZOMBIE POWDER・2 [集英社] 久保帯人
連載、終わっちゃったね。
荒削りだけど結構気に入ってたので残念至極。

でも何故か知らないけど4巻まで出るってのは朗報なのかも。
今、ジャンプでやってる新連載が鳴かず飛ばずだから復帰してくれないかな。

2000.4.3

HUNTER×HUNTER・8 [集英社] 冨樫義博
なんかゴン達のほのぼのパートとクラピカのシリアスパートで完全に分かれてしまったみたい。
もう少し、どちらも絡んできて欲しいんだけど。 今のところはダメかな。

あとセンリツって彼女なんだね。P.90でちゃんと自分で言ってる。知らんかった。
しかも最初は山姥みたいだったのに、段々と丸くかわいくなってきた感じ。

でも萌えるのはマチだったりする。シズクじゃなくて。
シャーマンキング・8 [集英社] 武井宏之
あれ?BoZってシャーマンキングを目指してたんだ。
ツアーとかしてるくせにハオ様に伝えねばって言ってる。
まぁ竜に負けた時点でやられ役決定だけどね。

そういや潤って道家編が終わったら出てこないのかな。
竜みたいに、こっそりエントリーしてたらとか邪推してみたり。

あーあ、なんで姉系のキャラに弱いんでしょう、自分。
ヒカルの碁・6 [集英社] 原作:ほったゆみ, まんが:小畑健
おいおい番外編で三コウとか言ってるけど、 良くみりゃ四コウじゃん。
これ、将棋の千日手も比じゃない感じ。

知らなかったけど、プロ試験って30歳まで受けられるのか。
だからといって受けるわけじゃないけど。
囲碁なんて中学の時の囲碁クラブ以来だし。

2000.4.2

ソニックウィザード・2 [角川書店] 大森葵
魔法を使うヒロインって何でこんなにステキに見えるんでしょうね。
あと精霊とか。

よくあるファンタジーものっぽいところも拭えないかもしれないけど、 個人的にはヒット。
でもこれ未完なんだよね。未完ほど困る代物は無いんでちょっと残念。

ファントムはまだなのかな。

2000.3.31

ソニックウィザード・1 [角川書店] 大森葵
コミックドラゴンをパラパラと眺めていた時に目に留まった作者の旧作。 いわゆる復刻版ね。
どうにも作画が気に入って、たまりません。 オヤジ系キャラもヒロインも魅力的だなぁ。

ファンタジーは基本的に好きなんです。
現実から逃れたい欲求の現れでも構いません。好きなモノは好きなんだってば。

ついでと言っちゃあ失礼ですが、作者のHPをリンクしました。 閉鎖中ですがタイトルの絵はお気に入りのひとつだったりします。
ハネムーンサラダ・1 [白泉社] 二宮ひかる
なにか似たような顔ばかりな気がしないでもない。
作風なんでしょうか。

あとあと二股ってええなぁ、とかバカなことを考えたりして。
どっちでもいいから癒されたいなぁ。誰か助けてよ。
リアルバウトハイスクール・2 [角川書店] 原作:雑賀礼史, 作画:いのうえ空
確か小説が原作なんだよね、これ。読んだことないけどさ。

それにしても、なにがリアルバウトなのか全然わからないなぁ。
けれども単に強さを目指して突き進むってのも悪くないのかもね。

あと個人的には、大阪弁を話す腕っ節の強いキャラってのは何故かパス。
これに限らずなんだけど、どうもね。

2000.3.25

月詠・1 [ワニブックス] 有馬啓太郎
こんどは吸血鬼のヒロイン。
どうも吸血鬼とか出てくると悲壮感漂うってのがセオリーだけど、 この明るさは作者のカラーなんでしょうな。

いつもの巻末の業界ネタも無かったので、安心してストーリーに集中できました。
やはり後書きにもTPOって必要でしょ。今回は全然OK。
DoLL [メディアワークス] 原案:伊達将範, 作画:緒方剛志
これも閉鎖的な世界というかなんというか。
そんなに未来って明るくないものなのかな。

そういや緒方剛志の作画って、微妙な閉塞感が漂っている気がするのは気のせいでしょうか。

2000.3.25

THE ビッグオー・2 [講談社] 原作:矢立肇, まんが:有賀ヒトシ
ドロシーの淡泊さがなんとも。
やはりアンドロイドはこうでなくちゃ。

あとメモリーとか言うと、メモリースティックを連想してみたり。
あそこの人間たちにはスロットでも付いてるんでしょうか。
恋人プレイ・2 [講談社] 玉置勉強
こういうのも淡い恋とでも言うんでしょうか。
単に二股がばれて関係がギクシャクした感じにしか見えないのですけど。

あー、だからプレイだったのか。

2000.3.23

蒼天航路・19 [講談社] 原案:李學仁, まんが:王欣太
ついに郭嘉が散ってしまいました。
個人的には純粋軍師から王になる過程をもっと見てみたかったんだけど、 やはり史実通りに若くして病死。残念この上なし。

残念がる暇もなく劉備の大逃走から始まる赤壁の戦いがスタート。
さてさてどう描かれることやら。期待大。

2000.3.18

モンキーターン・12 [小学館] 河合克敏
小学館漫画賞受賞とか。
自分の応援している漫画家が他人に認められるってのは何かうれしいもんです。

今度は洞口オヤジとのレース。
競艇って殆ど見たことがないので詳しいことは分からないんだけど、 緊迫感や駆け引きなど見所は沢山あるね。
こんど競艇場でも行ってみようかな。
まもって守護月天・11 [エニックス] 桜野みねね
最近の月天って、タメがうまくなってる気がします。
ひとつひとつの言葉に重みを置くような感じで。

それにしても話が進んでいるようで、実際のところは牛歩なみにしか進展していないのね。
今頃になって、好きってなぁに?、とか言われても困りますって。
デビデビ・11 [小学館] 三好雄己
いっつもサンデーのラストを飾ってるんだけど、 人気ないのかな?
サンデーの中でかなり浮いた感じがするんだけど、 単行本でまとめてみると結構出来が良いんですが。

それにしても、一度死んだと思わせたキャラが生きているっていう展開は食傷気味なんですが。
あと似たヤツが追加で登場とかも。
夢見は刺激的 [富士見出版] 水城たくや
本屋で衝動買いの18禁まんが。

かなり絵が上手かったのでベテランかと思ったら初コミックスだって。
妄想夢ネタは案外好きだったり。

2000.3.17

花ざかりの君たちへ・11 [白泉社] 中条比紗也
カンナ良すぎ。と思ったら空手バカの彼女だって。
残念至極。

あと梅田一家は何か特別なモノでも飲んでいるんでしょうか。
50でヒラヒラのフリフリはステキ過ぎですって。

でも、ふと思うことが。
10代の盛りの付いた青少年は、においで男と女を判別することができます。
瑞稀、まだまだ甘いです。
宇宙なボクら!・1 [白泉社] 日渡早紀
ボクたま以来、久々に日渡作品を見ました。
ちょっと作画のタッチが変わった感じがしたけれど、 やはり瞳を見れば何となくわかるね。
どこの世界でも健気なヒロインは応援します。誰がなんと言おうとね。

あと宇宙と書いてコスモと読むらしいけど、 コスモの漢字は小宇宙が連想されるひとって他にもいるでしょ。
カタリアツメベ探訪談・2 [白泉社] 天原ふおん
とにかく柔らかいんですよ。
作画のタッチやキャラの表情、ネーム、ストーリー展開とか全部。

個人的にミストルティンの魔法が一番よかったけど、カタリ〜も捨てがたい。

もうこれもラストみたいなので、今度はちょっと長めの話が読みたいものです。

2000.3.16

ウインドミル・7 [小学館] 橋口隆志
すげぇぜ紅蓮。
と思ったら負けてるし。

で、やっとこさ天才若菜登場。
いまのところ最強キャラみたいだし、過去の因縁付きってのもステキ。

あと巻末のアシマンガはいらないね。面白くないし。
早く4コマが復活してほしいものです。
おまかせピース電器店・17 [秋田書店] 能田達規
毎回毎回、よくコンスタントにハイレベルなものが作れるね。
全く感心します、相変わらず。

やはり科学というものは、人を幸せにするためにあるんです。

2000.3.14

無限のリヴァイアス・フィルムブック・上 [角川書店]
もう再度テレビ放送を見る気力が起きないので、フィルムブックを買ってみました。

各人の設定を見てびっくり。
すげースリーサイズなんですけど。

そもそも詳細なスリーサイズが設定されていることが問題のような気もするけど、 それにしても皆さん育ちがよろしいようで。
ちなみに、メインキャラだと
あおい87.57.88
こずえ90.58.89
ファイナ89.56.87
ユィリィ95.56.86
とか。全員16歳。そんなバカな。

さすが22世紀ってトコロでしょうか。
ドラえもんも作られてる時代だし。

あと設定ばかりでフィルムストーリーが薄かったのは残念至極。
キャラクターばかり表に出してもストーリーは盛り上がらないから、 もっとフィルムストーリー部分を厚くしたほうがいいのにな。
ウインドミル・6 [小学館] 橋口隆志
そういや若菜ってアスカそっくりだなぁ。
とか言ってみたりする。

しっかしどいつもこいつも女子高生には見えんなぁ。
北の16tとか紅蓮隊とか。大門もそれ。
でも主人公の敵キャラが平凡な姿ばかりじゃ詰まらないし。面白いからいいや。

祝、4コマ復活。
これって初版だから付いてるってこと無いよね? もし3〜5巻の初版に4コマが付いてるとか言ったら、 古本屋にでも行って買い揃えないといけないなぁ。

2000.3.13

ウインドミル・5 [小学館] 橋口隆志
裏表紙が何故ボウズ?とか思ったら新太郎大活躍じゃん。

それにしてもインターハイだけでどこまで進めるのかな。
ただ一つ一つの試合で必ず光る脇役がいるってのは何か良いです。
このテンポなら安心して見られそうな感じ。

スケベ爺はお約束ということで。

2000.3.11

恋人プレイ・1 [講談社] 玉置勉強
ハメられてみたいです。以上。
ウインドミル・4 [小学館] 橋口隆志
表紙とか、カバーのイラストを見ると、 これがソフトボールの話だって全くわからんのは気のせいですかね。
よく見たらCGじゃん。線が細かいなぁ。

VS戸板戦は白熱し過ぎてちょっと辛そう。
ダブルヘッダーを一人で投げ抜くってキツイでしょ。 そろそろ10人目の選手が必要かも。

もぉ四コマ無いんでしょうか。

2000.3.9

C.V.・2 [講談社] 倉上淳志
ミスターマガジンが無くなっちゃったのと同時に終わってしまいました。
イヴの林檎より好きだったのに、ちょっと残念。

巻末を見たらちゃんと取材はしてるのね。
平松晶子&玉川紗巳子のコンビって逮捕コンビだったっけな。
ウインドミル・3 [小学館] 橋口隆志
新太郎ってポエマーだったのね。
何気なく滝以上に成長しているような感じは気のせいかしら。

他のキャラも段々と成長しているようでなかなか面白いです。

あ、そういや四コマないじゃん。がっかり至極。
ドラえもん・カラー作品集・3 [小学館] 藤子・F・不二雄
すげ。まだまだ出てくるよ。
それだけ沢山のカラーがあったなんて、さすがって感じ。

それにしてもドラえもんって幼児向けとか言われてるけれど、 実際はシュールなギャグとかかなり笑えることが多いです。
アニメの方が子供子供してるから、そういうイメージになっちゃったのかな。

それにしても、藤子・F・不二雄氏には20世紀の最後と21世紀の始まりを見てほしかった。
ほんとうに残念です。

2000.3.7

ウインドミル・2 [小学館] 橋口隆志
いきなり必殺技かい。
やっぱり球技系のまんがって必殺技が必要なんかな。

基本的にヒマワリのようなヒロインってのは好きなんで、 どんどん熱血してほしいものです。
あとチラリは必須。
ANGELIC LAYER・2 [角川書店] CLAMP
CLAMPにしては作画が雑過ぎる気がするんですけど。線は細いけど。
あと話の展開がなんとなく単調みたい。

セリフ回しにきめ細かさが無いし。
いろんな意味でCLAMPらしくないみたい。
単にゲーム化だけを目指してるのかもね。

ちょっと酷評過ぎかな。

2000.3.6

ウインドミル・1 [小学館] 橋口隆志
女子ソフト燃えるだわさ。
そういや、〜ですの、とか、〜だわさ、とかいう語尾って久々に聞いたなー。
あとは、〜ザマス、とか期待。

それにしても巻末の四コマ面白いなぁ。
電脳少女Mink・1 [講談社] 立川恵
なんか相変わらずの展開なんですけど。
もうちょっとヒネリが欲しいなぁ。 個人的に。

でも、みんくのコピー欲しぃ。

2000.3.4

彼氏彼女の事情・9 [白泉社] 津田雅美
なんか有馬壊れそう。

SOSってのは愛する人でさえ伝わらないのかなぁ。
あのシーン、かなり痛いです。ココロの痛みほど辛いものは無し。

雪野が有馬と出会ってプラスになったけど、
有馬は雪野と出会って結果的にマイナスになってしまったのでは可哀相過ぎでしょ。

これからの有馬編は辛くなりそうな気配。

2000.3.3

NARUTO・1 [集英社] 岸本斉史
最初はパッとしてなかった感じだったけど、 カカシ先生が出始めてから一変。
かなり面白くなる兆しが見えます。
ジャンプによくあるアクション成長ものなんだけど、 面白ければそれでよし。
ホイッスル・10 [集英社] 樋口大輔
VS飛葉中スタート。
でも何か盛り上がらないね、あんまり。

あと飛葉中監督が選抜メンバーを選考しているってのは伏線ですかね。
下手に選抜なんてやると、他の桜上水メンバーがキャラ的に死んでしまいそうで一寸イヤ。
あかねちゃんOVER DRIVE・2 [集英社] 桃栗みかん
続編あったんだ。
相変わらずのドタバタで、なんかホッとした気分。

静香も良いけど村井もね。
魔法使いTai!・3 [角川書店] 紗夢猫
なんかこの作者が書く絵を見てると何となくほっとするのは何故なんでしょう。
特別上手いというわけでも無いし、下手と言うわけでもない。
なにか懐かしいようなタッチで結構好き。

でも、まほタイもこれで終わりなのかな。
ちょっと残念。

そういやFARCEの5巻は何時になるのやら。

2000.2.29

MONSTER・13 [小学館] 浦沢直樹
長いね。
少しずつ少しずつラストに進んでいるような遠ざかっているような。

とにかく緻密に書かれているのは凄いけどね。
20世紀少年くらい進みが早いと読みやすい気がするけど。

2000.2.26

BASARA・27 [小学館] 田村由美
大長編ドラマもやっとこさラスト。
さいきんやたら壮大な話を作りたがる連中が多いけど、 大抵が破綻で打ち切りってのばっか。
そんな中でちゃんとラストまで書き上げて楽しませてくれたってのは凄い話なり。

世の中を変える人間ってのは、ひとり泣きながら懸命に生きているんじゃないのかな。
RUNNER・2 [角川書店] 原作:月村了衛, まんが:峰倉由比
なんか2巻なってからドンパチばっかりだね。
もうちょっとはランナーの仕事を楽しませて欲しいんだけど。

まぁ裏の仕事って言ってるから仕方ないのかも。

そんな中でルナティックみたいな話は良いです。
うなぎまん食べたい。

2000.2.25

カードキャプターさくら・11 [講談社] CLAMP
アニメも良くできてるけど、やっぱりさくらはまんが版がいちばんでしょう。
ただ相変わらず説教臭いセリフ回しが気になるけれど、 まんがの方がいいなぁ。

で、さくらカード編もラスト。
と思ったら、なかよしを読んでみたら続いてるぞ。
次はどうするんだろうね。もしこれで終わらせたら、それはそれで凄いことだと思うけど。
だらだら続くのもイヤだし。
エンブリヲン・ロード・2 [ワニブックス] やまむらはじめ
人間社会が森に森喰(浸食)されて行く世界。

よくある未来社会ってのは自然を食い潰すような世界がステレオタイプなんだけど、
森に喰われていく世界ってのは初めてだね。

ちょっと気になる世界観だったりしてます。

それにしてもコミックガム系のまんがって装丁が贅沢だね。
ちゃんと元が取れてるのかな。

2000.2.23

ヨコハマ買い出し紀行・7 [講談社] 芦奈野ひとし
近未来のかなり退廃的なヨコハマが舞台なんだけど、
何か懐かしいような不思議な世界が好きです。

今の横浜よりも魅力的に見えるのは気のせいだろうかしら。
カバチタレ・2 [講談社] 監修:青木雄二, 原作:田島隆, まんが:東風孝弘
ケンカって、確固たる自信を持っていると強いんだなぁ。

法治国家に住んでいる人間のくせに、 その辺のことが分からないってのは致命的なのかも。
法律でも勉強してみようかしら。

2000.2.21

女神候補生・4 [ワニブックス] 杉崎ゆきる
やっぱり誰かが死なないと話が進まないんだね、これは。

何か昔の神風特攻隊みたいな感じもする。
何かを守るために死んでいく、っていうみたいな。

でも誰かを守るために死んでいくってのは傲慢だよなぁ。
残された身にもなってくれって感じで。
残された人間は、守ってくれた人間の死を感じながら生き続けなくちゃいけないわけだし。

2000.2.19

女神候補生・3 [ワニブックス] 杉崎ゆきる
それにしても進みが遅い気がするね。

これアニメで見たらどんな感じになるんだろう。 もっとスピーディになってるのかな。
こんどビデオでも見てみよう。

ただ、原作が終わっていないものをアニメ化するのはロクなことが無いからちょっと不安。
大抵がストーリーが破綻して終わるとかあるし。
天上天下・4 [集英社] 大暮維人
手乗り真夜ってのはいいかも。

それにしても主人公は相変わらず影が薄いなぁ。
あ、この主人公ってのは高柳Jrのことですけどね。
でも弟なのにJrってのはなんなんでしょ。

2000.2.16

しゃにむにGO・4 [白泉社] 羅川真理茂
ダブルス戦も終わって一段落。

それにしてもテニスってのも面白いね。
テニスって黙々とボールを叩いてる風にしか見えないんだけど、 こんどじっくり見てみようかな。

個人的に宮もっちゃんの成長に期待。
あとモチ宮の毒っぷりと魔子の不思議っぷりにも。
紅茶王子・9 [白泉社] 山田南平
なんか話しが暗めで皆々様揃って表情が冴えません。
そんな中でペコーが段々らぶりーになってきて良いです。

基本的にはそめこ一筋なんだけど。
X・14 [角川書店] CLAMP
うわ、薄っ。
ただでさえ話しの進みが遅いのに、こんなん薄くて大丈夫なのかしら。

話しの展開が皆殺しオチに一直線っぽくて、ちょっとうんざり。
唯一の救いが北都の登場ってところでしょうか。なんか顔が違うような気がするけど。
ARMS・11 [小学館] 皆川亮二
個人的になんかちょっと中弛み感が拭えません。
話し的には重要なエピソードなんだろうけど。

なんかあっさりとカツミが生きてるシーンが出てきたのは残念至極。
もうちょっと工夫して欲しかったんですが。

まぁ隼人が格好良くなってきたのが、ちょっと嬉しかったりするけど。
ラブひな・6 [講談社] 赤松健
なんか相変わらずって感じ。
日本人なら素子。

それはともかくアニメ化するとか。
電撃アニメーションの表紙を見てガッカリ。 違うじゃん。
犬夜叉・14 [小学館] 高橋留美子
とにかく中弛み。
鋼牙があっさり仲間にならなかったのが救いかも。

殺生丸の天生牙の組み合わせがどうなるかが期待できるかな。
あとはふめい。そろそろケリをつけてもええんじゃないかしら。

2000.2.15

神風怪盗ジャンヌ・5 [集英社] 種村有菜
かなり内容が重くなってきてます。
シリアスも良いです。悪フィンも良いなぁ。

ただ不満がひとつ。
1/3柱にあるコメントがかなりウザイこと。

せっかく盛り上がってるところでそれをブチ壊すような柱コメント。
これ何とかなりませんかね。

あとタイトル絵のうしろにある作者コメントも少しばかし余計。
細かく説明してくれるのはうれしいんですけど、 どうも話しに水を差しているようで。

まず作品。
作者のコメントは、それに水を差さないようにするべきでしょう。

もう少し単行本の構成を考えるべき。

フィンの髪が切れるシーンであれは無いでしょ。
そもそも「りぼん」掲載時にどうしてあんな大事なシーンに柱を入れたのかわかりませんね。
集英社の編集は何をしてるんだか、全く。
女神候補生・2 [ワニブックス] 杉崎ゆきる
少し話が進んだみたいだけど、 まだまだよくわかんない。

キャラが色々揃っていて魅力的だけど、 なにせ沢山いるので覚えるのが一苦労。
世界観などを覚えるのにも一苦労。

でも絵はキレイだなぁ。
これで戦闘シーンがもっと見やすかったらもっといいのに。

それにしてもコミックガムの単行本が増えたな。
そろそろ雑誌を買うべきなのかも。

2000.2.12

CHRNO CRUSADE・1 [角川書店] 森山大輔
戦うシスターと相棒の悪魔。
気になってんで買ってみました。 作画も良くテンポも良いです。

ただ欲を言えば、クロノがもっと圧倒的な力でレライエを倒して欲しかったんですが。
まぁロゼットがその分暴れ回ってるので良しとしますか。

次も期待。
女神候補生・1 [ワニブックス] 杉崎ゆきる
アニメ化したらしいので買ってみた。

なんか一巻じゃ話が全然掴めません。
これは続けて読まないとダメみたい。

ただ五女神の戦いのシーンがキャラの表情ばかりで余り楽しくありませんでした。
折角なんでもっと五女神を見せて欲しいんですけど。

2000.2.11

LOAN WOLF・1 [少年画報社] 山田秋太郎
最初は下手なネタパクリ系かと思ってたけど、
後になって良い味が出てきた感じがして良いです。

でも一億なんてどうやって返せるのかしら。
やっぱ身体を売ってサイボーグにでもならないとダメなのかな。
nothing but... [ティーアイネット] ぢたま某
復刻版とか。

それにしても近親相姦ものばっかりだね、これ。
まぁ18禁まんがに道徳とか常識とか書いてあっても変だから、いいか。

2000.2.10

ダイエット十番勝負 [白泉社] 立花晶
痩せてぇー。
そんなあなたにお勧めがこれ。
作者本人が自分の身体で試してくれてます。

それは良いとして、やっぱ運動せんといかんのかな。
エアロバイクとかブルワーカーとか。
紅・2 [少年画報社] 清水としみつ
戦闘機マニアの笑い話があると思えば、 いきなり暗い話のオンパレード。

でも最近、戦闘機って見て無いなぁ。
また大戦略でもしてみようかな。

2000.2.8

あずまんが大王 [メディアワークス] あずまきよひこ
絶妙に面白いです。
間の取り方とかセリフとかのセンスも良いです。

でも何故、大王なのかは読んでみても不明のまんま。

2000.2.4

目隠しの国 [白泉社] 筑波さくら
某マンガ専門店で表紙買い。
かなり出来が良いなぁとか思ってたら初コミックスとか。
作画も良いなぁ。

白泉社で出す単行本って以外に買ってるね。
それでいて当たりが多いので最近注目。

花とゆめとかララとか買ってみるかな。
ケイゾク/漫画 [角川書店] 原作:西荻弓絵, マンガ:新井理恵
ヒロインの作画がほんわかしてたので買ってみた。
でもなんかよくわかりません。話しの途中って感じで。

と思ったらケイゾクってドラマだったんだ。
まったく知らなかったよ。

2000.2.3

封神演義・18 [集英社] 藤崎竜
太公望もスーパー宝貝使いに。でも相変わらず弱い感じ。
張奎にはもっと活躍して欲しかったのになぁ。あっさり退場しちゃうし。

でも封神ってゾクゾクするほど面白い時があれば、 全くもって詰まらない時もある。
この落差がとても大きい気がする。
そん時、アシが書いてたりすんのかな。
ZOMBIE POWDER・1 [集英社] 久保帯人
終わりそうで終わらないね、これ。

スピンボーイに熱狂的なファンがいるってのはホントかい。
もしかして作ってる?
火輪なんて全く火に見えないし。

でもそのアンバランス感が面白いのかも。
ライジングインパクト・4 [集英社] 鈴木央
そういやプラタリッサって小学生で、黒峰は中学生。
どっちも老け顔だなぁ。

そうそう、金園はボクシング1000段なり、キヲツケロ。
ONE PIECE・12 [集英社] 尾田栄一郎
せっかくグランドラインに入ったのに、 なんとなく漂う中弛み感は何なんでしょ。
バロックワークス編は期待薄な感じ。
ヒカルの碁・5 [集英社] 原作:ほったゆみ, マンガ:小畑健
相変わらず淡々と進んでいくけど、 それでいて飽きないところが良くできてると思う。

市河のお姉さんと三谷のお姉さんは良いです。
なんのこっちゃ。
シャーマンキング・7 [集英社] 武井宏之
VS蓮。これだけで一冊になっちゃうんだ。
BoZの活躍は次にお預け。
まぁそれはどうでもいいんだけど。

そういや、パッチ族伝統の技術ってなんなんだ?
明稜帝梧桐勢十郎・10 [集英社] かずはじめ
なんかバッサリ打ち切られちゃったみたい。
まだ梧桐オヤジが出てこないのに。

結構好きだったのに、ちょっと残念。

2000.2.1

シリウスの痕・1 [角川書店] 高田慎一郎
神さまの作り方、とは一転してハードです。
とにかく小夜子が良いです。

人間、脳みそがある限り人間なんだよね。
身体は鋼になっても。

音や建も良い味出してます。
音となら遊んでみたいのですが。
ヱデンズボゥイ・7 [角川書店] 天王寺きつね
個人的にはアニメ化は失敗したとしか思えないので、
原作には期待したいところなんだけど。

第二部スタートそうそう中だるみしてるのは気のせいか。
デニルモくらいしか見るところが無いぞ。

2000.1.28

20世紀少年・1 [小学館] 浦沢直樹
モンスターとはひと味違ったサイコものかも。

断片的な事象が少しずつ組み上がっていく感じが、 かなり気に入ってたりします。
ただ、かなりもどかしいのも事実だけど。
特命高校生 [白泉社] 竹内桜
双子って設定は何かいいなぁ。

テンポもよくサクサク進んで良いと思う。
でも続かないのかなぁ。帝都進化論もそうだけど、 こういう和風の退魔系の話しって連載しにくいのかしら。

2000.1.26

パンゲア・2 [エニックス] 浅野りん
キマイラと180度変わってシリアスファンタジー。
セクハラ王子の狂気の瞳とかタヅマの虚ろな瞳とか良いです。

でも結構いいところで三巻に持ち越しってのはイヤだなぁ。
TRAIN+TRAIN・1 [メディアワークス] 原作:倉田英之, 作画:たくま朋正
読んでて思ったのは、学校を電車で走らせる意味ってあるのかなって感じ。

でもどうして高飛車系のキャラって魅力的なんですかね。
これの校長とか、他の例だとライジングインパクトのアリア先生とか。
あとロボもね。
To Heart・3 [メディアワークス] 高雄右京
やっぱりレミィ脇役のまま。
まぁどうでもいいことなんですけど。

2000.1.22

妖の寄る家 -宇河弘樹・短編集- [少年画報社] 宇河弘樹
昭和霊異記で単行本を作るとばっかり思ってたんで、ちょっと意外。
ただ読んだことの無い短編が読めるってのはうれしいもので。

で、まさか触手が出てくるとは思わなかったね。 まぁ金持ちイカレお嬢はステレオタイプだけど。
あとオヤジだけの話しとか。

どちらにしろバラエティに富んでて良いです。
PONとキマイラ・4 [エニックス] 浅野りん
読んでて思うけど、センスが良いね。
嫌みのない笑いのセンスとかは他では無いでしょ。

ちょっと気になるのが、シアンの姉ちゃんが天然ってとこ。
大抵、マンガに出てくる女三姉妹っていうと
長女−天然+美
次女−主人公またはヒロイン+口より先に手が出る
三女−ガキのくせに計算高い+生意気
みたいな感じだと思う。

なんか規格でもあるんだろうか。

2000.1.21

東京アンダーグラウンド・4 [エニックス] 有楽彰展
エニックスにありがちなキャラ系の話しなんだけど、案外好きだったりする。

そういえば最近は元素系の能力を持つ話しって多い気がするなぁ。
ちょっとばかし食傷気味。
なるたる・4 [講談社] 鬼頭莫宏
相変わらず退廃的なファンタジーと言うか何というか。
次の5巻はラストの調子だと18禁にでもなるんだろうか。

あと、後書きのコメントがやけに恐いね。

2000.1.18

ファンタジスタ・1 [小学館] 草場道輝
自分で言うのもなんだけど、 結構サッカーマンガ好きだね。

これも他と違って類を見ないタイプだったので展開が楽しみ。
個人的には琴音姉さんがファンタジスタ。

2000.1.17

Get Backers奪還屋・4 [講談社] 原作:青樹佑夜, マンガ:綾峰欄人
絃の花月って男だったんだ。がっかり。

あと盲目っていう設定はあんまり好きじゃないんだけど、 瞳の無い目ってのにどうしても惹かれます。
催眠術にかかったような目みたいなヤツ。

というわけで、マドカ姫はクリティカルヒット。

2000.1.14

あかく咲く声 [白泉社] 緑川ゆき
いまジャンプで連載してるロマンサーズを連想しました。
ただ作画が微妙なバランス出てて良い感じ。

これが初コミックスとのこと。
このままバランスを壊さずに行って欲しいものです。
THE ビッグオー・1 [講談社] 原作:矢立肇, マンガ:有賀ヒトシ
ジャイアント・ロボか?とか思ったけど、 意外に重厚な世界が魅力的でした。
これならテレビアニメも期待できるかな。
そろそろWOWOWでやってたものがビデオ化されるだろうし。

2000.1.7

ホイッスル・9 [集英社] 樋口大輔
キャラ系なんだけど、結構気に入ってたりする。

やっぱり成長ストーリーで光るのは主人公よりも名脇役なんだよね。
ダイの大冒険だとポップ、ONE PIECEだとウソップ、ホイッスルだと高井かな。

こういうキャラも一緒に育てられるってのは、
マンガ家冥利に尽きるんだろうなぁ。

2000.1.3

エンブリヲン・ロード・1 [ワニブックス] やまむらはじめ
未来のお話。
ついに現代も2000年になってるので、近い未来の話なのかも。

それにしても次世代のエネルギー源ってのは一体どうなるんでしょう。
石油が枯渇するまでは生きていられないかな。

でもそれ以降の世界ってのも見てみたい気がするけど。

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