言葉は人々の生活と密接なものである。この為、生活環境や価値観の変化に伴って新しい言葉が生れる事もあれば、逆に死語になる言葉もある。運良く死語にならずとも、その言葉が本来持っていた意味や背景などが忘れられてしまい、言葉だけを聞くとそれを意味するものと上手く結びつかない場合も少なくない。ここではそんな言葉を語源絶滅種(レッドデータ)と呼ぶ。

 ここで絶滅種(赤い星印)とされている言葉の語源をご存知の方、また他の言葉についても私の解説に誤りを発見された方は是非とも御一報いただきたい。



各語をクリックすると解説が表示されます。




胡散


ゴキブリ

さようなら

心中

土左衛門

どさくさ




記号の内訳

記号 内          訳
危急種:
将来語源を忘れられる可能性がある(と、ざくろが判断している)言葉
絶滅危惧種:
語源を忘れられる危機に瀕している(と、ざくろが判断している)言葉
絶滅種:
既に語源を忘れられてしまった(と、ざくろが判断している)言葉


©1999- Zakuro  誰もしないと思いますが念のため、ここに掲載した文章の無断掲載を禁じます。