2005.7.18
久々に有明にやって参りました。
シーズン的にそろそろコミケだったりしますけど、今回は半分が仕事。
国際モダンホスピタルショウ2005に行ってきました。
[公式サイト]:
国際モダンホスピタルショウ2005
なんで半分が仕事なのかと言うと、
会社は医療系システムを販売していることもあり出展しているんですけど、
その手の知識は皆無で説明員すら出来ずに全く役立たずなのです。
それでも見てみたいと言っていたら一応、仕事時間に見てきていいという話なので仕事半分。
でも殆ど遊び気分だったのでまあ半々と言うことにしてみました。
早速カメラを持ち出して写真をと思っていたら、入口に館内撮影禁止の看板があったのでこれ以上写真はありませぬ。
医療機器や看護・介護ゾーンには結構見た目に楽しいものも多かったんですけどね。
色んな業種が入り交じる楽しい展示が多かったように見受けられます。
今まではコンピュータ関連のみの展示会ばっかりだから、ちょっと新鮮でした。
で、そろそろ勤めて一年になる会社の展示がある医療情報システムゾーン(西4F)を見に行ったんですが。
なんとなく違和感ばかりというか殺伐としていると言うか。色々と展示があって面白いとは思ったんだけど、
一般客が殆どいないんですよね。どう見ても関係者ばっかりなんですよ。
ブースを見学していると営業らしき人間に名刺を見られて直ぐに、この会場に展示を出していますよね、
と反応されるのはどうにもこうにも。社員数100人に満たない会社なんですが、
それでも知られていると言うのは考えていたよりも狭い業界なんでしょうか、ここは。
シェアも少ないしブースも小さいのでとても普通では知ってる筈も無いんですけど。
会社のブースに行って話を聞いてみたら同業者の冷やかしが多いとの話も。なんだかなあ。
関係者同士で見せ合うと言うか意地の張り合い的な要素の強いイベントに感じられました。
平日の展示会だから仕方が無いのかも知れませんが、この空間は異質。
業界の違いってこんなところにも現れるのかと、大変興味深い体験をしました。
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