![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
Best viewed at 1280x1024 resolution. Checked at [MSIE3/4+] [NN4+] |
CONTENTS | ||||
はじめに | 全話解説 その1 | 全話解説 その2 | 全話解説 その3 | 全話解説 その4 |
特集:オカマ女番長大作戦 | ||||
ゲスト様 読書感想文 |
第4話: 愛倫加熱 | top |
4話目にして初めてまともなタイトル。内容は、女性に奥手な息子を持つクリーニング店の店主が息子の行く末を心配し、自分の愛人とグルになって愛人宅に息子を呼び寄せ、パツイチ決めさせるというしょーもないものである。 この話はセリフまわしがなんともいえない味を出している。以下がその全容である。 息子:「極太ランドリーです」 女性:「どうぞ」 女性:「待ってたのよ〜ン」 #裸の女性に興奮する若者。服を脱がせてとたのむ女性。 女性:「ねえ、パンティーもお願い」 息子:「ええっ!!」 女性:「なにしてんのよ、早くとってよ」 息子:「アフウアフウッ」 #パンティーを取ることになってしまう若者。 SE:「ムンムン・チャッ・ムキッ」 息子:「くわーっ た、たまらない」 女性:「ききめあったみたいだわ、もう少し強烈に」 SE:「プリンプリン」 息子:「くくくっ」 女性:「カンノン様激写よ〜ン」 息子:「くう、!、うひょひょ〜っ」 |
![]() 1コマ目:1話目に続いてまたもや強烈な看板である。クリーニングでは無く、クリニー(ング)という芸の細かさがMARO節。 |
息子:「クワックワックワッ」 #興奮のあまり倒れる若者、しかし起き上がった彼は、意味不明の語句を連発する! 息子:「ウワーッ オマンこわい、オマンこわいよ〜ン」 息子:「こわいオマンはがまんが出来ない」 息子:「ぼくちゃんはイクのだ」 息子:「イクッイクッ」 女性:「そんなに急がなくても」 息子:「急がなくてはダメダメなのよ〜ン、早くイカねばならないのよ〜ン」 息子:「もうイクッイクッ、イクいけばイッターッ」 この凄まじいプレイ後、息子は家に帰っていきなりこの女性(店主=父親の愛人)と結婚すると言い出す。 それを聞いて喜んだ父親は愛人に息子と結婚してやってくれと頼んで承諾させる。 で、オチのセリフがこれ。 「エヘヘうまくいった、別れようと思ってた女を息子におしつけ、万事メデタシメデタシ、これぞホンマの商人(あきんど)というもんじゃ」 極悪なおやぢである。 |
第5話: この娘の成人(はたち)のお祝いに・・・ | top |
5話目で1番すごいのは、その扉絵である。目次ではこのタイトルなのだが、扉絵ではサブタイトルのようなものがついていて 「この娘の成人のお祝いに・・・とおりゃんせ〜撮〜りゃんせ」 とくるからたまったものではない。 しかしストーリー的にも絵的にもとりたてて取り上げるほどのものでもない。 一応ストーリーは、矢理万商店街にあるカメラ屋の店主が成人式の写真を撮りにきた娘2人を「成人」として仕上げるというものである。 印象に残るのは店主がイクラちゃんのような顔をしながら、「シャッターをきりますです、ハ〜イ」といいながら果てるところぐらいである。 |
第6話: 目標ーッ 1327回 | top |
凄まじいタイトルである。が、内容とは一切関係無い(と思う。もしかしたらあるのかも知れない) この話もタイトル負けしており、あまりおもろくないので簡潔に紹介したい。 スケベおやじが経営している薬局に、ガキが「明るい家族計画」グッズをおつかいで買いに来た。 店主は間違えたふりをして電動○○○をガキに渡し、あとでその家に行って早速使用してサカッている奥さんとパツイチ決める。という感じである。 |
第7話: 易者イティングストーリー | top |
この比類無き脱力度のタイトルはすごい。だが、それにもまして内容の単純さもすごい。 タイトル通りのストーリである。またまた簡潔に紹介したい。 スケベな親父(名前が万古)が路上でギャルの手相を見て、もっと詳しく占ってあげようと言って自宅の万古易断所に連れ込む。そこで案の定「あなたは今一番近くにいる男性と致すであろう」とか占って一発決める。「ウヒッこれが商人(あきんど)というもんじゃ」という決めセリフも忘れない。 しかし、そのギャルが性病にかかっていたらしく、万古易断所は閉鎖となってしまう・・・。 まあ、何とも含蓄にとんでいない話しである。 |
第8話: お好み焼き | top |
このタイトルには恐るべきミスが含まれている。この話のストーリーはラーメンに関係あるのだが、なぜかタイトルは「お好み焼き」だ。 実は第9話がお好み焼きに関係するストーリーなのである。 つまり、MARO東先生はタイトルを一話分間違えてしまったと思われる。 その証拠にこの話の扉絵には、「お好み焼き」の文字とほぼ同じ大きさで「本生ラーメン」とあるのである。 どういった経緯でこうなってしまったのかは解らないが、読者は混乱するであろう。 とりあえず、以下がストーリーである。 |
![]() 扉絵より: 堂々たるごまかしっぷりである |
![]() このセリフだけ手書きである。 著者の魂の叫びなのであろうか |
欲求不満のピチピチギャル(MARO東先生はこの単語が非常にお気に入りのようだ) がチャルメラの音に促されて屋台のラーメン屋に向かい、そこで屋台のハゲおやじをいきなり誘惑する。 おやじも「いったいどうなっているんだい」といいつつもいきなり行為を開始する。 暴走したおやじはいきなり女性の”ツボ”にラーメンをぶちこみ、「くわ、おいしい、こたえられねえや」などとほざく。ラーメンで火傷しないのかとかは、この際考慮に入れてはならない。 で、最後は「ホンナマ」をぶち込んで終わり。実にどうでもいい話だ。 |