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見出し4


2018年11月25日(日)

労を惜しまないことが、愛情のひとつだろね。四月に買っておいたマック の"ハッピーセットトミカ"を三歳なったばかりの孫が来たのでプレゼント することにした。クルマは完成品だが、シールを貼らないと完成品になら ない。これが細かくてひと仕事だ。これは機械でできない仕事だ。今のこ とだできないことはないかもしれないが、コストのことを考えるとありえ ない。小さい子には無理なので、ここは大人の出番。お父さんやお母さん の仕事だ。カッターナイフや細かいピンセットが欲しいところだ。で、見 ただけでこれはダメだと思ったので、そのままプレゼントすることにさた んだ。案の定、お父さんがはりはじめたが、悪戦苦闘。一ヶ所失敗したよ だけど一台仕上げた。あとは子どもが寝てから三台を母親が仕上げたらし い。完成したクルマが、朝見たら完成していた。時代は違っても、こんな 感じで、わたしも大きくなってきたんだろう。こんなカタチの愛情もある。

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2018年11月18日(日)

先日、奇妙な文庫を見つけてしまってから、ほかにないないかとさがして いたら何冊か見つけた。で、パラパラと読んでみることにした。その一冊 が"ともかく静かに"だ。講談社文庫で1952年12月15日発行。著者は、作家 の伊集院静さんと、先に亡くなったグラフィックデザイナーの長友啓展さ ん。右のページに伊集院さんの文章があって、左にページに長友さんのイ ラストで構成されたいる。たたえば"二日酔いのまま、ベランダに腰をかけ て、、春風にあたっている。"文章に柳に木の向こうに池と五重の塔がめ見 える絵がある。あとがきを読むと一時使用とか二次使用なんて言葉が出て くるところをみると、伊集院さんの作品に使った挿絵と作品に一部を組み 合わせたものかもしれない。書名が内容を伝えることになっているところ が、オシャレだ。ところどころに、あの独特の伊集院さんの書き文字が出 てくる。この本のために書いたものらしい。まあ、読むというより見ると 言う感じだ。これも時代が生んだなかな。今では考えられない一冊だね。





2018年11月11日(日)

文庫に時たま奇妙な本がでることがある。最近は知らないが過去にはあっ た。そんな本が好きなどで見かけると買っていた。そんな一冊を偶然見つ けたので読んでみた。1999年発行の講談社文庫の"ハゲハゲライフ"と言う 本だ。文・相馬公平/絵・湯村輝彦。〜おかしくてやがて哀しき大人の絵 本スーパーポップなイラストが悩みを吹き飛ばし、明るい暮らしを応援し ます!と本の概要が。文の相馬さんは出版当時は54歳。湯村さんが57歳の コンビだ。相馬さんはコピーライターで絵本などを出しているらしいのだ けど、初めて聞く名前。28歳ごろからハゲだしたらしい。短い文で構成さ れていて、それにヘタウマの湯村さんが絵をつけている。五分もあれば読 み終わってしまう。表紙に絵には"バンドエイドが貼れる"の文がついてい る。テレビを見ているお父さんの絵があって「くもりときどきハゲ」に聞こ えたと言う文がついている。"ふりだした雨に一番最初に気づく" "三面鏡 はきらいだ"" 句会であなたがピカいちだと誉められた"などの文とともに 湯村さんのイラストが楽しめる。今だとなかなか企画が通らない気がする ね。昔はよかった(?)と言える、時代が生んだ、妙な文庫本かもしれない。

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2018年11月4日(日)

2,3日前の書籍の新聞広告で、佐藤雅彦さんの"プチ哲学"の文庫本の広 告を見た。たしかもうだいぶ前だが、元本を読んだ記憶がある。さがして 見ると本箱の下の方にあった。正方形ぽい本で、マガジンハウス刊で1200 円(税別)。奥付を見ると2000年6月14日第1刷発行とある。今が2018年。 18年くらい前に読んだことになる。文庫は、中央公論文庫だ。懐かしくな って再読することにした。と言っても中味はぜんぜんおぼえていないんだ よね。新刊書に接したときとおなじ感覚だ。オリーブ連載したものを本に したようだ。「かわいいものをやりたい気持ちとかわいいものだけに終わ りたくない気持ち…。」と書いているけど、ちょっとしたことが新しいく て、楽しいものを生みだすんだよね。そのちょっとしたことを、考えない で、人と同じことをしまうことが、カッコいいと勘違いしてしまう。これ が、最近話題になった渋谷のハローウイン騒ぎに現象を生んでいるのかも しれない。まだまだ知恵を出せば、おもしろいことを生み出していけると 思うんだけどね。無からつくり出すのは容易じゃない。いま、人気のNH Kの"チコちゃんに叱られる"にしても、今まで民放などのウンチク番組で ひな壇の芸能人が過剰に頷いたりしていたのを、CGを使ったりして、表現 方法を工夫したことで楽しい番組に。ここらへんにヒントがあるかもね。





2018年11月1日(木)

渋谷のハローインのどんちゃん騒ぎにはビックリした。人と同じことをす ることに抵抗があるタイプなので、よりその心理がわからない。よってた かつておもしろがることは悪いことではない。が、あまりに工夫やアイデ アがない。仮装にしても、そんへんで売っているものを買い、身につけて いるだけだ。そもそもハローインなんて風習は日本にはない。子どもを楽 しませ行事として、英語塾などではじまったのかな。まあ、外国の風習だ としても、日本独自のアレンジして、新ししさを出す工夫をすればいいの にね。遊びの工夫は、いろいろなものを生み出すもとになるからね。それ が大人たちのひんしゅくを買っても、若い人たちの特権だと思うのだけど ね。誰かが用意したものだけを実行することが、いちばんかっこいいと思 っている風潮が蔓延しているようだ。人と違うこと考えたり実行すること が怖いというか風潮のせいなのか。そうではなく、はなからオリジナルな ものなんか、生み出そうなんて考えがないのか。どうも、自分よりまわり の状況の方が、気がかりなってしまっているようだ。暇なんだろうね、人 をパッシングしたりすることに熱心だったりする。今は地球規模でそんな 空気が充満しているような気がする。地球の、曲り角なのかもしれない。






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