1999年10月の日記  

“ころんでもいいや ちょうど退屈”カーネーション「REAL MAN」
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10/30 ネット文章ってむずかしい

    先日、ネット友達にメールを書きました。
    その友達とは何回か会っているし、
    私のネット友達の中では仲がよい(と私は思っている)方なので気安いメールを出したんです。 
    ちょっとタチの悪い(かもしれないけど私風のジョークだったのよ)メールだったのですが
    …それから返事が来ません(−−;

    深く反省している次第でございます。うわーんあんなこと書かなきゃよかったよう。

    まあ、文字だけのコミュニケーションですから
    私が「このくらいのギャグなら良いでしょっ」って気安い気分で書いても
    受け取った側には私のギャグが通じず「なんだコノヤロー」とムカっ腹(怒)なこともあるもんで…

    これが実際会ってる時に言った冗談だったら、「しょーもないギャグだなあ(笑)アホだなあ」と
    受け取ってもらえてやりすごすことができますが、
    文字だけ(しかもメールだから固い活字で)のコミュニケーションにおいて
    そのへんの距離感をつかむのってとっても難しいよなーと思うのです。

    実際会って話す時は「なんだ、そんなこと?」って思えるような、
    意識されないほどささいなことでも、
    メールで書けば一触即発・友情の危機?って捉え方をされることが…。

    会って話す時はその人の身振りや表情&言葉といったさまざまな要素が入り交じって
    「その人の言いたいこと」が分かるけど、(これがホントの全身全霊。(笑))
    メールだと、そのメールの固い活字だけで全てを判断しないとイカンので
    普通にしゃべるのとは違って、それこそ「メール一本にタマシイ込め。」ってくらいに心がけて書かないと
    上手く伝わらないんですね。ちゃんと書いても上手く伝わらないこともあるが(爆)
    
    これとは逆に、その人のメールやサイトとかを見て
    「コイツムカつくやっちゃなー」とか「キビシー人だな」とか思ってても、
    実際会って話をすることがあると、あらフシギ「実際喋ってみるといい人じゃん♪」って思えてきて、
    ネット上でも仲良くなる、ってこともありますね。
    (これを「実際会っちゃえばテキも仲良し」説と呼ぶ。<命名ななしの)

    しかし地方在住だと、この「実際会っちゃえばテキも仲良し」があまり使えないので
    「メール一本にタマシイ込め。」というキモチでいつもメールを書いたり
    サイトを作ったりしないとイカンなーと心がけてはおりますが、
    時々こんなふうに「しまったメール」を出しちゃったりするんです。
    今回は私の距離感の取り方が悪かったなあ…。反省。
    距離の取り方は不得意なんですよー。もー。フー。

    −−−−−−−−−−−−
    
    と、ここまで書いたところでその相手から返事メールが来ました!!
    よかったよかった(^^;安心。
    (某さんスミマセン…本当今回は「嫌われるかも…」かと思いましたわ…)
    今回はなんとかセーフ(?)だったけど、
    心の手帳に「あんまりスベるギャグはやめる。」と書いておくことにします。    


    はみだしなな:
    心の手帳ってのは、プラスティックの黒い表紙で金の箔押し入り、
    原子のマークがついている手帳のことで…(笑)


    業務連絡:スクーデリアアンケート結果発表しました。ヨロシク。


10/28 祝☆中日ドラゴンズ日本シリーズ準優勝☆     …書いてて寒。(涙)     4対1でダイエー優勝ですよ。もっとがんばると思ったのにな中日…(涙)     家のトイレにある「中日ドラゴンズカレンダー」(<親が貼った)も涙をさそうぜ(苦笑)     まあ、ダイエーの割引セールがあるのでヨシとする(ヤケ)     ダイエーといえば、買い物に行った時に     ダイエーホークスの応援歌がかかってたんだけど、     「♪それ行け〜無敵の〜ワカタカ軍団〜♪」って、     一瞬「若貴軍団って…ナゼ相撲?」思ったワタシですわ。     若鷹軍団(ホークス)なのね。     はみだしなな:     26日の虐待の話、やっぱツクリらしいという説が…。     でも、今時ありそうな話ではある。それにやっぱりああいうのは許せないなあ…  
10/26 子どもはどうあっても人間として育てるんだよ、「人間のふり」をしてでも     最近話題の「幼児虐待」についてのサイトhttp://cyobi_00.tripod.com/gyakutai/     (<ここはミラーサイトらしいです。本家は日本のジオにあったけど削除されたそうな)を見ました。     ちょっとここまでひどい文だと「売名行為的ツクリ話じゃ?」と     ツッコミを入れてみたくなりますが、     たとえこれが「ウソの話(フィクション)」でも「本当の話(ノンフィクション)」でも     「ひどい話」だ、ということには変わりありません。     この作者が書いているように、幼児虐待をしてしまう親は     「罪悪感があるけど、でも虐待しちゃう」んだそうです。     でも、この作者は     「部屋を閉め切ってしまえばうるさくないだろうし、見苦しいこともない。     誰にも迷惑をかけずにストレスが発散(=虐待すること。ななしの注)できるならば、     別に罪悪感を持つ必要はないと思う」     …って言ってるんです。     要するに「人に迷惑かけなきゃ虐待してもいい」っていうことですよね?これって。     「人に迷惑かけなきゃいい」って?     虐待って「“自分の子どもに迷惑かける”こと」なんじゃないのか!!     子どもって「親のもの」じゃなくて、「子ども自身のもの」なんだ。     決して親の遊び道具やストレス解消の道具じゃない。     でもこの作者は子どもをストレス解消の道具として扱ってるわけで…。     なんでもいうことを聞くペットみたいに。(<ペット及びペットを愛する皆さんに失礼な文ですね。スミマセン)     それが気持ち悪いんですね。     開き直ってこんな露悪的な文を書いて見てもらおうとしてるのも気持ち悪い…。     確信犯ってカンジ。(だからツクリなんじゃないかと怪しむのだが)     「虐待が悪いと思った子供は自分が親になった時繰り返さなければ良いのだし、      良いと思ったら繰り返せば良い。(中略)      親のやり方が良くない、と感じたら次の世代がそれを改めたらいい。      そんなものは個人の判断であって、他人が口をはさむ次元の問題ではないはずだ。」     作者はこのようにも記してますが、     虐待された子どもが親になった時に「自分は虐待しないようにしたい…」って思っても、     無意識に「親は虐待して当たり前」っていうのが刷り込まれちゃっていて、     その世代から改善するのは難しいそうです。(深い「気づき」がないとダメみたい)     それでつい、「罪悪感があるけど、でも虐待しちゃう」というワケです。     多分、この作者も親から虐待されてたんだろうな。     ここまで気づいてたら何とかなりそーなもんなのに…。     でもヘンな風にひねくれちゃったのね。     しかし、コレが本当だとしたら、作者、何年かあとに自分の子どもに殺されても仕方ないかもね。     実際そのように育ててるんじゃないの?作者は。     (子どもに「親、殺しちゃったけど誰にも迷惑かけてないしー」とか言われそう。)     うーん、氷河期より寒い未来だなあ。     そして、コレがウソだとしても、     作者はあんま幸せな子ども時代をおくってないと見た。     将来、作者が親になっても、子どもを虐待しませんように、と祈るしかないですね。     でも、「母性本能」ってのには私も疑問を感じちゃうけど…     どうなんでしょうね?「人間は本能のこわれた動物だ」って言ったのは岸田秀(ありがちネタ)     岸田秀は母親嫌いなんだっけ…(うろ覚え)     オマケ・今日のオススメ本:     『ちいさなのんちゃん』(永野のりこ・アスペクト刊)「親が親バカじゃなくってどうするよなあっ!!」     一児の母でもある漫画家・永野のりこの子育ていろいろまんが。     いつもは暗いまんが描き(暗いことが悪いってんじゃないよ)なナガノですが、     産経新聞に連載していたこの作品は自分の子ども&子育て体験について描かれていてフツーの人にもすすめられます。     (他のは勧められないの?>オレ)ちなみに今日のタイトルもナガノまんがから。     今の時代に「子どもを育てる」ことは非常に難しいと思いますが、     このまんがを読むと「子どもを育てるのも楽しいかもな」と思わせられます。オレもナガノに育てられたいッスー(笑)     はみだしなな:     ところで「お前はもらわれっ子だ」っていうの好きだよね親って人種は(苦笑)    「お前は○○橋の下でひろった子なんだよー」って昔よく言われたな。    (そういう経験ナイですか?)
10/26 ドラエ○ンブルース     燃えよドラエ○ンそのウラ     以前、妹にもらったシール帳(中にシールを張って保存できる)です。     もうナニが何だか(笑)しずちゃんが色っぽくて良い。     (ちなみに「燃えよドラエ○ン」のタイトルの下には「怪猫音入り」と書いてある。何なんだ…)   
10/24 在地方オタクの孤独     こうやってホームページを開いていると知り合いや友達が出来てよいのですが、     なぜか大抵の人が関東在住だったりします。     たとえば上の日記リンクの人だと16人中10人が関東在住です。     まあ、人口の分布からいうと関東の人が多くなるのは必然かもしれないけど…。     それにしても多いんだよなあ。     そして、個人的感想ですが「面白いサイトだな」とうなずけるようなページを作ってる人     も関東在住の人のパーセンテージが高いよーな気がします。     自分は地方者なんですが、地方でオタクやってるってのはタイヘンですよ?     情報少ないし、遅いし、コンサートも少ないし、仲間も少ない(爆)     仕方ないので多くの場合(コミケとか…(笑)遠征しないと楽しめないのです。     遠征するのもお金がかかるしね(−−;<今までの交通費を考えると悲しくなるぞ     情報の少なさはインターネットが始まってから改善されたのですが、     今度は「情報が多すぎる故に、行けないイベントの存在を知ってしまい悔しい思いをする」     ということがたくさん!!まあ大変!!     まあ、こういうことがあるから多くのオタクな人々は東京に移住(笑)するんですね     きっと。ネットで知り合った人で移住した人や移住する予定の人ってたくさんいるし…。     (知ってる限り少なくとも3人の人が来年には東京に引っ越すらしい。未確認情報)     オタクじゃなきゃ別に地方でもいいんですよ。空気はキレイだし水もうまいし物価も     安い。でも、オタクだから地方だと欲しいモノが買えないの〜。     私は名古屋在住なので地方オタクの中でも恵まれてる方だと思うんですけど、     でも好きなアーティストのライブが東京・大阪ツアーだとか東京のあの店でしか買えない     モノが!!とかオリーブ見ても東京のお店の紹介ばっかりとか(笑)     そういうことがあると「やっぱり上京すべきなのか…」って思っちゃいますよね。     もともと関東在住な人にはこーんな悩みは分からないだろうけどね(苦笑)     まあ、今の私は引っ越すどころか職もない状態なのでアレですが(−−;     色々考えてしまう今日この頃です。     ネットで知り合った人と気軽に遊ぶとかできないもん!!地方人は!!(爆)     <結局コレが言いたかったのかも知れん…。おそまつでした。     ちょっと思った事はみだしなな:     最近出来たスクーデリアの公式サイトですが、     石田氏はどうしてあんなにファンに対してキツイこと言うのかなあ。イヤミ的な。     (もう更新されてるけど、前にあった文とか引いちゃったっす。…ファンのこと嫌い?(−−;     内心思うぶんにはいいと思うんだけど、それをハッキリ言っちゃうのはちょっと…。うーん。     人間性と音楽性を混同するのはあんまりイカンことだとは思うけど、     印象的にアイタタタ(痛)ってカンジを受けてしまいました。     他のスクーデリアファンの方はアレ読んでどう思われたのかなあ?気になるトコロです。     (ああ、はみだしななの割に長くなってしまった(反省)
10/23 ころんでもいいや、ちょうど退屈     今月の「ななしの日記の言葉」について。今更ですが説明〜。     カーネーションの歌は私にとっていつもポイント高いのですが、     特にこの最新シングル「リアル・マン」の「ころんでもいいや、ちょうど退屈」ってところには     ハッ!!としました。そして今月の言葉にしたワケです。     だって普通なら「ころんでもいいや」なんて思わないじゃないですか。     やっぱり失敗する(=ころぶ)のは誰でも怖いし…。     でも直枝さん(注※カーネーションvo.)はころぶことすら楽しもう、としてるんですよ!!     昔は一見明るいけど暗い慢性的疲労のような曲(その頃の曲もスキだけどね)が     多かったカーネーション、そして名盤『EDO RIVER』で吹っ切れたカーネーション、     そして更に吹っ切れ、「明るいところも暗いところも自分だ、両方かかえてやって行こうぜ」     てなカンジで全てを受け入れたカーネーションが私は愛おしくてたまりません。     最大級でラブです。     そんなカーネーションさんですが、実はそれほど売れてなかったりします(爆)     先日某さんに「でもカーネーションって人気あるんでしょう」って言われてビックリしちゃったよ。     音楽好きの人には知名度高い(らしい)けど、CDはそれほど売れてないので     興味のある人は手に取ってみてくださいネ(希望)          結局南極はみだしなな:     道頓堀ホテルに宿を予約しました。モチロン写真撮ってきます(笑)
10/22 顔から足     11月のスクーデリアライブで、大阪へ行くのですが無料宿のアテがないので     (大阪方面は知り合い少ないんだよ〜トホホ)「旅の窓口」でホテルを探してました。     お金ないので「なるべく安いホテルを…」と検索していたら     こんなトコロ発見>道頓堀ホテル…柱が、柱が気になる〜(笑)ぜひクリックして見てください。     ところで、誰かスクーデリア大阪に一人で行く方で「安くあげたい…」っていう     方いらっしゃったら一緒に泊まりませんか?シングルルームって高いんだよ(−−;     ただし知り合いの人に限る(^^;詳しくはメールでヨロシク。     一緒に道頓堀ホテルに泊まろう(笑)<決まりました!ありがとう御座いました。     スクーデリアといえば、名古屋(11/26)でオフ会開催予定(主催:ななしの部屋)     ついでに「行きたい場所」リクエスト募集中。こちらも4649<寒。     プチはみだしなな:…マ、マウンテンに行きたい…って?エー?!(笑)     
10/21 たくさんの男性と少しの女性     『紅一点論』(斉藤美奈子・ビレッジセンター出版局)を読みました。     テレビアニメや特撮や伝記等の子ども向けカルチャーにおける女性の立場を     とーっても明確に分析している本です。といっても、堅苦しい本ではないです。     「紅一点」。確かに、特撮とかの戦隊モノって5人居ても4人は男で1人しか女が     いないっつーのは何かヘンだよな。って思ってました。しかも、だいたい女はピンクなん     だよね(笑)ちなみに私はピンク色は嫌いだ…。青が好き。     でも実世界の会社ではどうか?と思うと、やっぱり女の人の方が少ない訳で…。     この本によると、     男の子向きのアニメ→     「“戦い”が命。私生活を犠牲にし、異質なモノを排除して戦うのです。      組織の中には女の子もいるから息抜きにセクハラ(例・パンチラ、風呂を覗く等)もできますよ」     女の子向きのアニメ→     「男の国(=戦場)で活躍するにはセクシーでないといけません。さもなければ      女の国(=結婚市場)でメイクアップとドレスアップをしてみごと恋愛を成就してください。      困ったときは魔法をつかえばいいし、王子様があらわれて助けてくれますよ」     と分析されるそうです。笑えるけど笑えないな…。     この文を読んで、     「アニメやマンガの一部をクローズアップしすぎ!」と感じられる方もあると思いますが、     昔見てたアニメのことを考えると、あながち間違ってはいないと私は思います(−−;     で、これらを見て育った男の子・女の子は企業戦士になったり恋愛至上主義になったり     するんですね(笑)     あと、アニメに出てくる女性について     「魔法少女・紅の戦士・悪の女王・聖なる母」の4つに分類していて、それも面白いのですが     説明すると長いので興味のある方は一読ください。          ちなみに私ですが、     女の子向けマンガも読みつつ、でも男の子向けマンガの方を愛好していた為、     恋愛至上主義でもなく企業戦士でもない人間に育ってしまいました。うーん。どうなんだ!     
10/21 モラルの低さ     ニシムラなんとかっていう防衛庁の政務次官失言問題ですが、     その問題になった発言のあった「週刊プレイボーイ」での対談、     対談相手は「大川興業・大川豊総裁」だったんですね…(笑)総裁〜。     放射能漏れで云々で世間が騒いでいる時に     「核武装」とか言ってるなよ〜。思うのは、まあ、自由かもしれないけど、     日本の代表的な立場についてる人がはっきり言うのはどうか。     この人…アホですね。(断言)やっぱり辞めさせられてるしな。     しかも「強姦」にたとえて物事を言っちゃうのも、ものすごーくダメですな。     自らのモラルの低さを露呈しちゃってるよ。     フェミニズムを少しでもわきまえてればこういう事は言わないはずで…。     女性を低く見てるよなと思われても仕方ないですね。     しかしこうやって「言いたい放題に言う」っていう事からは     その人の考え方とか思想が本人の思惑とは関係なくにじみ出てしまうものですね。     気をつけないといけませんな。なんてね。
10/16 Groovy Baby,Yeah!!     先月の話ですが、『オースティンパワーズ・デラックス』を見てきました。     個人的には前作の方がスキですが(メガネにひかれて初日に見に行ったな…あの時)     今作も相変わらずおバカサクレツ。     モジョ(オースティンの持つパワー)を抜かれてフニャフニャなオースティンより     敵役のDr.イーブルの方が魅力的(と書いて「オモロイ」とルビ)でしたね。     一見かわいい?けど実はひどいヤツなミニ・ミー(Dr.イーブルのクローン。小さい)     もよかったです。(スコットに渡した手紙がオレ的にむちゃウケ)     でも、ギャグ映画であっても「えっちょっとコレはどう考えてもヘンなんじゃ?」     (ヴァネッサの正体とか、ラストにミニ・ミーが○○で○○するところとか)     という悪い意味でのツッコミポイントが少々目立っててソレがなかったら     もっと楽しめたのにーと思うとザンネンでした。     それと、英語ネイティブだったらもっと笑えるんだろうな。(俗語が多いらしい)     映画館で一番笑ってたのは外国人の女の人でした。     まだ映画館で上映しているし、そのうちビデオも出るでしょう。     誰かと一緒に見るつもりなら、相手を選びましょう。下品だからネ(笑)私は妹と行きました。     アメリカではTVシリーズ化するとかいう話があるとか…。日本でも見たいネ!!     そして上のイラストは描きたかったので描いてみたイラストです。グルーヴィー。     (女の子のモデルは特にないっす〜)     
10/15 サルでも書ける日記ページ     『サルまん(サルでも描けるまんが教室)』(竹熊健太郎・相原コージ 小学館)     実は今まで読んだことなかったんですけど古本屋で下巻をゲットしたので上巻も探して     (上巻は定価で)買って読んでしまいました…。     おもしろい。面白すぎる…。今までどうして読んでなかったの?って後悔するくらいの書     でした☆<こんなマークを発作的に使ってしまうほど面白かったんですわ。     「『サルまん』ってナニ?」って方がいらっしゃるとイケナイので説明すると、     2人の若人が漫画による世界征服を目指すためにまんが方法論を研究して売れっ子漫画家に     なってウハウハしかし漫画界には非情の掟が存在して…という大河ドラマです。(20%位ウソ)     平たく言うと『サルまん』はまんが及びまんが業界を徹底的にパロディにしたマンガで、     まんがを愛する人ならだれでも『サルまん』を読んで笑えるはず…です。     というか、コレ読んで笑わないマンガ読みなんてマンガ読みじゃねえ!!(力説)     パロディといってもソコには批評精神もあって(多分)よーく読めば漫画界の非情な     ところもほの見えてきて怖ーくなったりもします。ある意味ホラーな書なのかもしれません。     でもココはギャグマンガなので読み手である私たちは笑っておきましょう。     そして、サルまんは実際にまんがを描いたことのある人なら、よりいっそう笑えることでしょう     (<漫研OB語ル)まんが界の真理をついてるので良い参考書ともなるでしょう(多分)     これでまた一歩野望に近づいた!!ちんぴょろすぽーん。
10/14 Swimmer     ♪泣きながらおよげswimmer!(c)ムーンライダーズ     先日は泣き言をかましてしまいお見苦しくてスミマセンでした(−−;     悪いことっつーのは重なるもんで、     ディープになった理由が複数あって相乗効果でよりディープ〜(沈)        ってカンジだったんですけど、そして未だ全ての問題に割り切りがついたとは言えないのですが、     メールや掲示板等でいろいろお言葉をいただいて、     「ああこんなページでもちゃんと見てくれてる方がいるのね〜」と思った次第です。     日記やトップページについてるカウンタが回ってるので、見てくれている方がいらっしゃることは     分かるのですが、アレはあくまでも目安みたいなもので(大切ですけどねカウンタも…)     直接感想をいただいたりすることがあまりないので(地方在住だからオフ会にもあんま出れないし)     正直言って「ウチのサイトを見てもらってる」という実感がいまいち     涌かなかったんですよね。ネット自体がヴァーチャルなものだからよけいに…。     でも、ネットがヴァーチャルなものといっても、ここで文字をシコシコ打ってる私の     今コレを書いてる気持ちは本当の気持ちなの!!ソレはホントーです。     そしてそんな私のサイトに今回感想をいただいて     今までうすらボンヤリだった「見てくださっている方」の姿が見えてきたような気がします。         まあ、見てくださる方の数は他のサイトに比べれば少ないかもしれませんが、     でもそんなアナタがいるかぎり、そして自分のやる気がなくならない限りは     (<やっぱり自分のサイトだから自分のやりたいようにするのがイチバンと…)     フラフラした足取りでも続けていきたいなーと思いました。     カーネーションの歌にもあるとおり「答えはどこにもないけれどね」!     メールや掲示板等でカキコしてくださった方々、本当にどうもありがとうございました(礼)     遅くなるかもしれませんが、必ずレスさせていただきますのでその時はよろしくお願いしますです。     そしてメールとかはメンドーで出さなかったけどいつも読んでくださっているアナタにもありがとう。     というわけで今日から再開です!改めて、よろしくお願いしますね。     うしろむきでOK?はみだしなな:     ポジティブな時もネガまってる時もオレはオレだーと思います。     ネガティブを否定するのが好きな人もいるけど、火のないトコロに煙は立たん、もとい     陰があるから陽があるんだ〜と言わせていただきます。     第一、いっつもポジティブな人なんてキモチ悪くないかなあ?     そりゃヤクやってるか、もしくは壺売ってるんだよ(笑)     業務連絡:     スクーデリア4thアルバム『FLAMINGO』アンケート、     明日(10/15)〆切なのでスクーデリアファンの人は投票おねがいします。
10/11 ディープな気分     (今回は大グチ大会なのでそういうのがイヤな人は読まないでね)     ダメです…(没)     実は、8月の終わりからずーっと気分的にスランプでした。     でも9月にもう回復したなと思っていたのですが最近になってダメ気分がまたやって来ました。     昔にも書いたと思いますが、私は定期的に「みんなに嫌われてるんじゃ…」と思うときが     あって、(肩にとまってる鳥がそう言ってるんだよー、ってのはナガノネタ)     今回もソレなんですが、今回はさらに     「この『ななしの部屋』って別に存在しなくてもいいんじゃない?」という虚無感追加って     いうカンジがするんです〜(泣)     他にスパイラル扱ってるサイトもあるし、オレの役目用なし?っつーか。     たかがホームページ、勝手に存在しててもいいと思うんですけど、なんか空しい感じが…。     『フラミンゴ』アンケートも集まりが悪いし(…やっぱり嫌われてるのかね)     どうなんでしょうねーもう。     いっそ「電波少年」みたいに「メール5通以上で存続決定」とかやるかね(爆)     というわけでダメな私に励ましメールをください…掲示板でもいいっす。     募集するなよ〜ってカンジですけど。それくらい本当にどん底。それではさようなら。
10/09 トクベツはみだしなな:     今日(土曜日)午後6時からNHK教育で「ズッコケ3人組」新シリーズが始まるッス!!     うわーい!! ハカセ(メガネくん)がカワイイので見・る・べ・し(<命令
10/09 ギャングウェイ『Sitting in the park』×2枚     以前ちょっと書いた、中古で「1枚6000円」のCDをさんざん迷ったあげく     通販専門レコ屋で買ってしまいました…。     欲しいアルバムは4枚だったのですが、さすがに今そんなお金ないので2枚選んで買いました。     GANGWAY『Sitting in the park(Early version)』と『Sitting in the park』(again!)です。     Early versionが先に(1986)出ていて、again!(1988)の方はリミックス盤です。      ちなみにagain!の方のプロデューサーはDavid Motion、      ストロベリースイッチブレイド(「ふたりのイエスタデイ」)をプロデュースされた方です。      って言ってもソレくらいのことしか知らないんですけど(爆)誰か詳しい方教えてください。       このアルバムに収録されている「My Girl and Me」と「Sitting in the park」が     超・ウルトラ・スーパー・デラックス・エレガント・かつ・ツボ(笑)曲なのです!!     素晴らしいメロディで構成されたこの2曲からは     体の疲れた場所へマッサージで的確にツボを押されるあの「いいキモチ」感を受けます(ラヴ)      Early versionでの純粋ギターポップな方もagain!の色づけされた美しい方もどちらもヨイです。      でもはじめに聴いたagain!バージョンの方がスキかな。     ※試聴したい方はなぜかこのページ(ファンサイト)にリアルオーディオが置いてあるので聴いてみましょう(こっそり)      でもいいのかなあコレ…     しかし、この値段が物語ってますが、…廃盤(国内盤は廃盤、輸入盤も多分廃盤)です。     2曲ともベスト盤『Compendium Greatest Hits』(1998・輸入盤のみ)で聴けるのでゲットだ!!     これもけっこう入手しにくいと思うんですけど(爆)     ジャンルはギターポップなのでソレ系に強い輸入盤店で探してみてください。     この2曲は入ってないけど、ワリと入手しやすいトコロでは『Happy ever after』(1992)もヨイよ。     でも、1枚6000円…。中古でこの値段ですよ。     こんな「すてきなおねだん」(直訳:高い。)なアルバムを買うことはもう一生ないでしょう(断言)     そして今イチバンワタシが怖いことはギターポップブームで再発されることかな(没)     万が一再発されたら、あとの2枚が入手できるから嬉しいんだけど、     オレの6000円×2が…(苦笑)でもやっぱり再発してもらえないかなあ(願)
10/07 給食サバイバー     みすちゃで最近、名古屋にある喫茶「マウンテン」が話題になっている…。     マウンテンというのは名古屋人は知る人ぞ知る、すさまじいメニューの喫茶店なんですが、     (抹茶スパとか甘口イチゴスパとかある。詳しくは上記のサイトを見てね)     実は、私は行ったことないんです。     興味はすっごくあるんですけど、絶対残すと思う(大食いのウチの妹も残したらしい。本人談)と、     どうもいまいち行く気にならないんですよねー。     私、昔から少食で、偏食も多くて、     小学生時代は「給食を残さず食べろ、食べるまで席を離れるな」という先生のしつけの中で     苦しい思いをしたものです。     給食のあとは掃除の時間なのですが、みんなが掃除をしてる中で食べてたんですよ?     まるでさらし者状態ですね。     先生が「もう残していいから」って言うまでじっとがまんの子でしたよ、いつも。     高学年になってからは「食べる前に量を減らす」というテクニック(笑)を身につけ     給食サバイバルからはなんとか脱したのですが、     中学生になった時に「これでもう給食を食べなくていいんだ!」と強く思ったことを     未だに覚えております。     比べるのはナンですが「もう戦争しなくていいんだ!」っていうカンジね(苦笑)     給食をムリヤリ食べさせられたことで好き嫌いも減ったかもしれないけど、     (今は昔よりは偏食は減ったけど「歳とって好みが変わった」ってのが大きいかも…)     ムリヤリ食べさせられた辛い思いの方が大きいですね。      今の小学生はどうなんだろう?やっぱりムリヤリ食べさせられてるんだろうか…。先生によるんだろうけど。     そういうこともあってか、どうも残すことにトラウマというか、罪悪感があるんですよね…。     だから食べるモノについてあんまりチャレンジ精神がないっす。残すのヤだもん。     結局ありきたりのメニューを頼んでしまうので     外ではいつも同じ様なものを食べているワタシです。          こんなワタシですが、でも一度くらいはマウンテンに行ってみたい気もするんです。     完全に好奇心なんですが、でも残すと思うとなあ…     こうなったら、誰か一緒に行って私の分まで食べてください。(願)本気よ!(笑)     読書の秋でなくても1年中乱読はみだしなな:    『流行人類学クロニクル』(武田徹・日経BP社)を読んでいます。     1988年−98年の間に流行した事項についてレポートされた文章をまとめた本。     『現代用語の基礎知識』並みの厚さ(A5だけど)なので読むのがタイヘン。でも面白い!     3500円と高いけどソレくらいの価値はある…かも。私は図書館で借りたけど(爆)     しかしコレにかかりっきりで他の本が読めない(−−;
10/06 「…ということは、神さまを信じてないんですか?」     ↑というのは、Aさんのページに私がカキコした文です。     こう書くと何か大変な、人生の命題?!みたいですが、     それほどのこともなく、まあ、なんとなくカキコしてみようかな?みたいな気分でした。     でもAさんはちゃんと答えてくれました。ありがたいことです。ナムナム。     そんな私自身の神さま観はというと。     鈴木慶一作詞の曲「LEFT BANK(左岸)」にある     「最強の敵は 自分の中にいる 最高の神も 自分の中にいるはず」     という感じでしょうか。     この曲は、これ以外の詞の部分も凄いです。     音楽に付属する“詞”を越えて「詩」に達していると思います。     高橋幸宏『EGO』に収録されてるので(ベスト盤にも入ってるはず)     (慶一氏のソロアルバム『SUZUKI白書』にも収録されてるけど廃盤…)     興味がありましたらどうぞ。     本当はここで紹介できればいいんだけど世の中には「ちょさくけん」というのがね…。     って昔の日記でも同じ様なこと書いたけど、まあ、いいか(爆)     「LEFT BANK」がどんな詞かどーしても知りたい人はメールでもください。     お返事します。          訂正はみだしなな:      福竜丸は「第五福竜丸」が正解でした。(宮川さんツッコミありがとうございました)       あの時の被害者の久保山さんは「被爆する人は私で最後にしてほしい」みたいなことを言ってたんだよね。でもこの始末…。
10/04 神の火     放射能漏れ事故ですが、大変なことになってますね。     原発の是非についてはとりあえず言及しませんが、     それより、今回の事故では裏マニュアルがあったとか更にソレすら守ってなかったとかあって。     機械のミスではなくて、まったくの人災ですよね?!ひどすぎる。     放射能は目に見えないし、危険だから     念には念を入れて慎重にさらに重ねて厳密に密封するくらいの管理がないといけないのに…。     日本は被爆国だし、第六福竜丸(アレ?第五だっけか)の事件とかあったし、     日本に限らずチェルノブイリの事故とか、世界的に見ても「放射能は危険」っていう     認識があって当たり前なのに、それなのに管理甘過ぎだった感があります。     人の命にかかわることなのに、情報も遅いしね…。不安になっちゃうよ。     原子力のことを「神の火」と表現した人がいるそうですが、やっぱり人間が扱うには     手に負えないものなのでしょうかね…。うーん。     はみだしなな:トップ更新。夕方に名古屋港にて撮った写真です。夏ももう終わりましたね。  
10/04 都市伝説?     女子高生が高いヒールのサンダルをはいているのは、     「地面を汚れたものと考え、極力そこから離れようとしている」という都市伝説なんですよ。     顔を黒くするのも、アフリカにおける原始的な呪術の力を借りる為なのです。     寒い季節に向かっている今でも、高いヒールのブーツが売り出されているのを見ると、     まだまだこのネイティブ・パワーの力は及ぶようです。     というのは勝手に考えた話(しかも筋通ってない)だけど、     こうやって書くとわりともっともらしく見える(?)フシギですね。
09/ex ななしの部屋ガレージセールリターンズ     AIRさんのグッズ及び野火ノビタ関連のもの等があります。よろしく〜     詳細は http://www.lares.dti.ne.jp/~gonta/garagesale.html で。
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