以前話題にしたMirraChairを使っています。下半身が安定するので快適。ただ、おかげで椅子で寝ちゃうことが多くなりましたが…(眠くなる前に体が疲れる、ということがなくなったため)
以下、なかなか更新する余裕(主に精神的な)が無かったので古い話題が多いです…
Studio4℃の新作劇場作品。原画を手伝ったので試写に行って来ました。
…近年稀に見るインパクトを持った作品かもしれません。
実験的な手法も多く用いられ、ビジュアル的にはどちらかというとアート志向の作品に感じられるかもしれませんが、内容的には(この手の作品には珍しく)地に足がついた物になっています。笑えるし、面白い。あと感心したのはヒロインの女の子がちゃんと可愛いという事。
アニメファン、作画マニア以外の一般の観客の反応が気になります。(案外広く受け入れられるような気がするので…)
最近は技術で語られることが多いアニメ作画ですが、この作品では「作画表現の力強さ」を改めて感じました。
2年位前に5.5を少し使ったきりでしたが、今回本格的に使用中。previewが速くなったので快適です。タイムライン上にカーブラインが表示されるインターフェースはやはり使いづらいと感じます(個人的には別ウインドウで出て欲しい…)
animoの画像を見慣れていたせいで、アンチエイリアスを掛ける前のレタスの塗りデータを初めて見た時はちょっとショックでした(笑)
描線の再現という意味ではanimoの方が好みなのですが、個人作業の際は実データをいじれるレタス方式の方が自由度が高く便利なようです。色替えや修正(Mirageで作業)もアンチ前なら非常に簡単に出来ますし。
参考図書とか
Technique Bible After Effects 5.5 (ISBN4-79-732070-2) アニメーションの編集、エフェクト作業の基本はこの本で。
Adobe After Effectsの達人 EPISODE2 最新版 (ISBN4-89-369926-1) 定番。一冊だけ選ぶとしたらコレ。プラグイン作成に関する情報もあり。
Adobe After Effects DV(デジタルビデオ)ノンリニア編集のすべて 1、2 (ISBN4-84-435574-0) 値段が高く、情報も最新のものではありませんが、内容はもっとも濃く、使い込む為の周辺情報も充実しています。プロとして使いこなすなら必読。
連載形式でMirageでのペイントを解説します。
なお、AURA(2以降)でも描画関係の機能は同じです。
まずはタブレットの設定から。
タブレットコントロールパネルを開いて以下の設定をします。(intiousの場合)
タブレットペンを握りやすくするためにテーピングテープを巻きます。これは好みで。一般的にはある程度太くした方が疲れないはずです。(テープは非伸縮性のものを硬めに巻く)
タブレットの設定は以上。Photoshop、Painter等でも同じ設定で使ってます。
タブレットの設定はペイントツールのパラメーターとの兼ね合いもあって、最適な設定は使い込んでゆきながら詰めてゆく必要があります。上手くはまると驚くほど描きやすくなるものです。
次回からMirageのペイントツールの解説に入ります。
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