2ヶ月ぶり。
秋からの仕事に向けて、それまでは仕事のペースを少し抑えようと決めました。いや、実際体の方が言う事をきいてくれないので…。
GENIO-SPEECH(*1)を使うようになってから、原画仕事をやればそれだけ読書量が増えるようになりました。
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(@ASIN:4150115168)
☆☆☆☆☆
マイペースな主人公、皮肉の効いた脱力系のオチ。藤子SFを連想させるようなノリが良かったです。
(@ASIN:4750317160)
☆☆☆☆
面白いテーマの本なのですが、ここで取り上げられている名作はどれ一つとしてまともに読んだ事は無いのです。(日アニの名作劇場でみたぐらい)
C・ブロンテの「ジェーンエア」はちゃんと読んでみようかなと思いました。
(@ASIN:4150307687)
☆☆☆☆★
とにかく美しい文章。独特の空間というか「場の匂い」みたいなものを感じさせる描写力。「デュオ」「夜と泥の」の2編が良かったです。
(@ASIN:4840222657)
(@ASIN:4840225745)
☆☆☆★
国取物語を一風変わった語り口で綴る作品。
常に主人公の少女の視点から語られ、不思議な清涼感を醸し出しています。
3巻で大きく状況が動くようです。
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(@ASIN:4022612622)
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☆☆☆☆☆
ケネディ政権の誕生からベトナム戦争にのめり込んでゆくまで、アメリカの政治の中枢にいた人々が何を考え、どのように行動したか。
大河小説のように読めるので非常に面白いです。(銀河英雄伝説みたいだな…とかちょっと思ったり)
それぞれの人間の出自、信条、思考、感情の変化等を克明に描き出しています。そのため時間軸が頻繁に前後し、やや混乱するのですが、一人の人間の内側と外側(別の人物のパートでその人物の評価が描かれる) が多重に描写され、その人物像が生き生きと浮かび上がってきます。
他の著作も続けて読んでみようと思います。
(@ASIN:B00069KPUA)
第2次世界大戦でB29の開発、日本への空爆作戦に参加。ケネディ、ジョンソン時代に国防長官としてベトナム戦争に深く関り、その後、世界銀行総裁に就任したR・マクナマラのインタビュー。
「ベスト&ブライテスト」でも大きく扱われているアメリカ近代史の重要人物です。
音楽があの催眠映画(笑)「コヤニスカッティ」のフィリップ・グラス。
冷静で力強いドキュメンタリー。
画面の懲り方(色調、衣装)は相変わらず凄いです。ただ、話は後半尻すぼみな感じ。
あと、高速度カメラのコマ取り風アクションはどうもなじめません。というか単純に見づらい。
CGでやけくそ気味に増やしまくった大軍勢とかはちょっと笑っちゃいますが、投石機は良かったです。
ザ・ホワイトハウスの国内版DVD-BOXが発売決定! これは嬉しい。あとはどこまで続くか…3rdシーズンも早く地上波でやってほしい。
次席補佐官ジョシュの吹き替えを担当する石塚運昇さんの2枚目半の演技が良いです。
参考LINK エピソードガイドが充実したファンサイト
新しい版が出ていたのでこの機会にSAIで描いてみました>TOP絵
最終の色調整だけはPhotoshopでやってます。…次はもうちょっと色気のある絵を描いてみましょうか。
ブラシのレスポンスはPhotoshopよりずっといいです。
私にはMirage(AURA)という本妻(笑)がいるので特に不満ないんですけど、あえて贅沢を言えばHSLスライダが欲しいところ。
上の絵では使ってませんが、「ペン入れツール」はゲームCG原画の主線描画、修正に凄く便利なんじゃないかと思います。
関連LINKペイントツールSAI@Wiki
文句無しのスペックだと思います。重いけど。未だ国内販売のアナウンスは無し。
個人的には、セレクトベイがあるので2ndHDDが内蔵可能というのが大きい。
14inch SXGA+ のタブレット画面は絵を描くのに十分実用的なサイズだと思います。
液晶の品質がM200より上がってるといいんですけどねえ。
(@ASIN:4198601585)
☆☆☆☆★
児童書としてみれば結構きつい内容ですが、こういう静かに終末に向かう類の話は割と好きです。
1人称語りのせいもあるけど、ヒロインが終始冷静でいいですね。
やっと復活。トピックタイトル横のジャンル(例えば上の nDiary↑)、もしくはページ下方のメニューをクリックすると、ジャンル別当該記事へのリンク一覧に飛べるようになっています。
再びTOP絵はSAIで。 …色気は無いけど。
ペン入れレイヤーは使ってません。ストローク後に補正が入るのが気になって…。補正が入ると綺麗な線にはなるけど、死んだ線になりがちですね。もっとも、グラフィックな仕上がりを狙うならその方がいいんだけど。
次は萌えで。
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☆☆☆☆☆
「ベスト&ブライテスト」が非常に面白かったので、ハルバースタムの著作を総まくり。
50年代に活躍した多種多様の人物を取り上げ、第2次戦後のアメリカを描くドキュメンタリー。
年代順に追うのなら「ベスト&ブライテスト」の前に読んだ方がいいかもしれません。
次は「メディアの権力」を。
(@ASIN:4840230455)
☆☆☆★
1、2 巻で主役だった空澄姫以外の視点が多くなり、雰囲気も多少変わってきました。物語的にはやっとこれからといったところ。
常盤姫と絵師の絡みが良かったです。
マイクロソフトが権利を買い取ったExpressionの発展系(?)ペイントソフトのベータ版。Downloadにはパスポート登録が必要です。(探せば直にDL出来るLINKもあるとか…)。 WindowsXPのみ。
TabletPCで試しました。 ベクターのみでなくラスターレイヤーも使えるというのが売りみたいです。
面白いソフトだと思います。ただし、これはExpressionの頃からそうなんですが、どうもインターフェイスが馴染めません。使いづらいし、デザイン的にも今ひとつ。
私としてはLivingCels(*1)のその後が気になります。
新しく絵を描いている暇が無かったので今回のTOPはHDDの中から拾ってきた物です。SAIではなくMirage+Photoshop。
e830wはそれなりに気に入ってるのですが、やはりキーボードは欲しい。せっかくPWZもVGAに対応した事だし。
TOSHIBAは後継機を出す気配はないみたいなのが残念。うーん、e550あたりを予備に確保しておいた方がいいかも。(GENIO-SPEECHのために)
SFの偉い人 からバトンが。
1.Total volume of music on my computer(コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量)
2.Song playing right now(今聞いている曲)
3.The last CD I bought(最後に買った CD)
4.Five songs I listen to a lot, or that mean a lot to me(よく聞く、または特別な思い入れのある5曲)
5.Five people to whom I'm passing the baton(バトンを渡す5人)
ここを見てるかどうかわかりませんけど…
リアム・ニーソンはまた「導師」役だとか、モーガン・フリーマンはどこでも「モーガン・フリーマン」のままだとか。ゲーリー・オールドマンがまるで無名の役者のような演技でびっくりとか。渡辺兼の扱いはあれだけ?
面白かったんですけど、私はやっぱりバートン版の方が好みかなあ。
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