1999.5.3

温泉日帰り旅行

日帰りで箱根へ一人旅に行ってきた。

なんで箱根かと言っても特に理由も無い。 ただどこでもいいから温泉にでも行ってくるかという発想をした時に、 真っ先に思いついたのが箱根だったからというのが理由と言えば理由だろうか。 GW中、家でゴロゴロしてるのも何だし。

朝早めに家を出て、いつも会社に行くように電車に乗る。 品川で東海道線に乗り換えて一路小田原へ。小田原では北条の軍勢と遭遇。 なんでも「小田原北条五代祭り」だそうな。 鎧武者(中身はおっちゃんばっかり)が駅前でデモをしてたりする。 こんなイベントに遭遇するのも旅のよいところだろう。

小田原より登山鉄道で箱根湯本を目指す。 さすがにGWだけあって大混雑。まさか旅先で満員電車に乗るはめになるとは。 騒ぐなガキめ、うるさくてかなわん。

湯本の駅を出ても大混雑。邪魔でしょうがない。 そんな中、人込みをかき分けながら蕎麦屋に入り昼食をとる。 食後は、直ぐに温泉宿へ行く。大した下調べもしてないが、 朝出る時に親父から借りたガイドで見た温泉宿「湯蔵(ゆうぞう)」に行くことにした。

特にこだわってるわけじゃないが、 なるべく泉質が弱アルカリ性の温泉に入ることにしている。 持病がアトピー性皮膚炎のため、 あまり強い泉質の温泉に入ると肌がボロボロになってしまうからだ。

以前、弱アルカリ性の温泉に入ったところ肌の調子が良かったので、 これ以降なるべく弱アルカリ性の温泉を選んでいるわけだ。 もちろん「湯蔵」も弱アルカリ性泉質。

湯船に浸かれば体の疲れも取れ、頭もすっきりする。 露天風呂は若干狭かったけど、やはり開放的で気持ちがいいものだ。 少しぬるめのお湯だったので、珍しく30分くらい風呂に入っていた。 はー極楽。

風呂上がりは有料の休憩所で昼寝をする。 特に予定も無ければ、急かす相手もいない。 気長に昼寝を満喫できるというのも贅沢な話だろう。

二時間程、ゆっくり休んでから宿を出て箱根湯本駅周辺をぶらり。 土産物屋などを散歩しながら駅に着く。その後、所々寄り道をしながら家路に着いた。

なんとも気長な日帰り旅行だ。どこを観光したのでも無く、 何を見てきたのでも無く、ただ温泉に入ってきただけの旅。 ただそれだけ。ただそれだけなのに、 身も心もなんだかスッキリしているから不思議だ。

また行こう、のんびりと。日帰り温泉もいいものだ。

1999.5.9

風邪ひいた

またしても風邪をひいてしまった。

今年は正月、元旦から風邪をひいてしまったことから始まって、 もう何回風邪をひいたか覚えていないくらいダメダメな状況になっている。 いままでに無いような風邪のひきかただ。

学生時代や社会人生活をした頃は、 せいぜい一年に一回くらいしか風邪などにはならなかった。 それが今期は会社を二日も連続で休むくらいヒドイ風邪を何度もひいてしまっている。 体が弱っているのだろうか。

ところが、自分の体を色々と見てもらうと逆なことを言われる。
なんでこんな体なのに普通に生活できるのか？というようなことだ。 自分では意識してないけれど、背中などの筋肉はパンパンに張っていたり、 ツボなどを見てもどころ弱っているとのことらしい。

普通なら動けなくなってるぞ、などと言われたこともある。 本来はかなりタフなんだけど、 そのキャパシティを越えているような状況(身体)と言えばわかりやすいだろうか。

などと言われてもなぁ。自分でどうにかなるものでもないだろうし。 何より自分で意識できないから性質が悪い。 ただの疲労だと思ってたら、 身体中にガタがきてることが原因だったら一体どうすりゃいいんだ？

針灸でもすりゃいいんだろうか？　 困った。まいったな、マジで。

1999.5.13

満員電車で必要が無いもの

この頃、風邪をひいてから電車に長時間乗るのが辛くなってきた。 体調の良い時にはどんなに潰されようとも平気だったのに。 やはり人間、体が資本というところだろうか。

で、特に電車内で邪魔な存在をあげてみた。

1.酔っ払い

臭い、うるさい、どうしようもない。三拍子が揃っている邪魔なもの。

この前、京成線で朝っぱらから騒いでいた。何でも近くにいたおねーさんを 痴漢したとか何とか。最初はそんなことしないとか言ってたくせに、 そんな体じゃ触らん、とかギャーギャー騒ぎ出す始末。 最後は近くのおっちゃんに説教されたり若い奴に黙れジジイとか言われたり、 挙げ句の果ては駅の自動改札でドアが閉まり駅員に八つ当たり。
人間、落ちるとこまで行ったとしても、あ〜いう風にはなりたくないな。

2.団体さん御一行(がきんちょ)

朝の電車は唯でさえ狭っくるしいのに関わらず、 こいつらはデカいカバンを持って大軍で電車に押し寄せてくる。 しかも騒がしい。車掌は携帯電話を注意する前に、 こいつらを黙らせてくれ。

3.おばさん

最強。出来れば敵にしてはいけない。

今日の朝、おばさん集団に遭遇した。あふれるパワー。とにかくうるさい。 なるべく離れたんだけれど、一時間は長かった。朝から体調が悪くなってしまった。

以前、自分の左右後ろにおばさんが三人いたことがある。 そんなベストポジションで喋りまくる始末。 聞きたくも無い話がステレオに聞こえ、その日は何もしたくなくなった。

電車は嫌いじゃないんだけど。やはり朝に乗るものではなさそうだ。
朝は家で寝てるのが一番だ。

1999.5.15

モバイルツール

このページは日替わりで思うこと・気になることをコラムにしている。

コラムの内容としては、大抵、帰りの電車の中でボーっと考えていることか、 家路につく道を歩いている時などにポッと考えつくことがベースとなる。 これに肉付けをして daily_lifeが出来るというわけだ。

しかし、折角、面白いことや気になることを思いついても、 電車で寝てしまうとキレイさっぱり忘れてしまうことが多々ある。 そこで、最近、モバイルツールでも買ってみようかと思い始めた。 浮かんだことをその場で文章にできるというのが最大の魅力である。

モバイルツールは色々な種類のものがあるが、その中で購入を考えているのは、 NECのMobile Gearか日立のPersonaのどちらか。

自分ではとにかくフルピッチに近いキーボードが装備されてるものが欲しいので、 結局のところ、二つのうちのどちらかが対象となったわけである。

で、今の所はどちらも保留中。

モバギは一番指の触り易い右上隅に電源スイッチがあるので、保留中。 そんなところに電源を付けるなよって感じ。

ペルソナはFキーが全てプログラマブルキーになっているので、保留中。 ALT+F4をとにかく良く使うので、これは困る。設定はできないのかな。

こんな感じで、どっちも保留中。いまいち踏ん切りがつかないというか。 ふたつとも決定打が無いということだろうか。かといってIBMのThinkPad235を買うには金が無いし。 ほんとはThinkPadが理想的なんだけど。もっと小さくてキーが打ち易いThinkPadでも出ないかな。

どこかに使いやすくてキーが打ち易いモバイルツールは無いものか。

1999.5.17

千葉

ついこないだ横浜Walkerという情報誌が発売されたと思ったら、 今度は6月に千葉Walkerが発売されるそうだ。 千葉ってそんなに情報誌ができるほど書くことあんのかな。 まーどうでもいいか。あんまり千葉って好きじゃないし。

1999.5.18

電話

基本的に電話はあんまり好きじゃないんだけれども、 今週は、仕事の関係で電話対応をすることになってしまった。 電話対応でユーザに叱られボロクソに言われ、 ぐったりしているところに、また電話。取っても取っても減ることがない。

始めて取った電話で説教されてしまうし。 それも自分が呼び込んだミスでも無いのに。

電話番をしている人間は、基本的にメーカの看板を背負っているわけだけど、 あんまり関係ないことまで背負わされるのは勘弁して欲しいものである。 これじゃ身が持たないよ。

1999.5.23

封神演義

週刊少年ジャンプの看板マンガの一つになった「封神演義」が、 ついにTVアニメ化することになったそうな。連載当初から結構好きで読んでいたこともあり、 どんなものを見せてくれるのか興味津々である。

それと気になることは、TVアニメの原作になるマンガ版（藤崎竜版とでも言うべきか）の展開である。 マンガ版の原作となる封神演義の仙界大戦では、崑崙側の圧勝で話が進むことになる。 しかし、マンガ版では馬元が封神されたところから話がそれてきたようで、 十二仙の一人である玉鼎真人が封神されてしまったり、 金ごうのボス通天教主さえ封神されてしまったりと、今ではまったく先が読めなくなってしまった。

運良く来週号のジャンプを手に入れられたので読んでみたら、今度は……。
こんなんだから、毎週、読むのが楽しみになってきた。

で、マンガ版の封神は一巻ごとにキャラクターが一人ずつ表紙を飾るのだけど、 次の15巻の予想は↓

本命：いご
対抗：通天教主
注意：普賢真人
大穴：ようぜん（半妖態）

次の巻での展開を考えると普賢あたりが表紙になりそうだけど、 次の17巻に掲載されると思われる聞仲VS普賢があるので↑のようにしてみました。

なんにせよ人気のある作品のTV化なので、 作画、声優、演出、ストーリーなど色々と気をつかって大事に作って欲しいものだ。

追記(2004.5.27)：
この予想の結果はこちら→1999.6.6。
ちなみにアニメはかなりアレな出来になっちゃいました。 1999.9.28 と 2000.1.6 を参照。

1999.5.24

仕事

仕事をしていると色々と考えることがある。

今している仕事が自分のためになっているのか、今している仕事が会社の役にたっているのか、 今している仕事をこのまま続けることはいいことなのか。

先週、ちょうど通常業務とは違うことをしてみてなんとなく感じた。 あー同じ会社でも場所によっては全然やることが違っているんだなぁ、と。

同じ中でこんなのだから、他の環境、場所に行った場合はどうなんだろう。
別に直ぐに仕事を辞めるとかいうことじゃなく、 せっかくの人生なんで少しは色々と考えてみたいのだ。 自分のことだから。

1999.5.25

ラーメン

この頃、外でラーメンを食べる機会が増えてきた。

基本的にそれほどムキになるほど好きではないのだけど、 ただなんとなく美味いと言われるラーメン屋に行ってはラーメンを食べている。

トン骨ベースのスープに豚の角肉。どこか近くに美味い店はないものか。
あとチャーハンの美味い店はそれ以上に無いものか。 これはラーメンの美味い店を探すより至難になる。 またASAYANで中華料理対決をして欲しいものだ。 新人歌手ばっかり量産してないでさ。 一度、周兄弟と金万福のチャーハンが食べてみたいよ。

1999.5.26

初夏

暑い。熱い。あつい。

この頃、暑くてかなわない。
電車の中、会社の中、家の中。どこもかしこも暑い暑い。

暑いのは苦手だ。寒い場合は身体を動かすとか厚着をするとかすれば身体が暖まるが、 暑い場合はどうしようもない。服を脱いでも何をしても暑いことには変わりはない。

あんまりうれしくない季節になったものだ。

1999.5.30

ヘルシング

なんか久々にYoung King OURSにヘルシングが連載されてた。

で、結局のところミレニアムってのが千年帝国っぽいらしい。 つまりナチスの第三帝国。またヒトラーかよ。 平野耕太ってほんとにナチス好きだなー。

もしもヘルシングがOVA化でもされたら(または深夜TV化でも可)、 ウォルターってやっぱり野沢那智になるのかな。 原作者もこれだけは譲れないだろうし。

追記(2004.5.27)：
アニメではウォルターが清川元夢、アンデルセンが野沢那智でした。
ただアニメ自体は、原作者自身が無かったことにしたいくらいアレな出来でしたとさ。

1999.5.31

ファーストフード食べ歩きツアー実施中

一月に書いたものと同じで、また食べ歩きツアーをしてる。 さしずめファーストフードの初夏モデルとでも言えるような新製品も出ていることだし。

マクドナルド

レタスダブルだったかな。マックならではの黒コショウトッピングが気になるけど、 まずまずの味。チキンカツは失敗かな。ソースも無くころもも無いカツなどカツと認めるものか。 それはそうと、新しいパイは結構いい感じ。ポテト以外の使えるサイドメニュー登場の予感。

ロッテリア

ピカチュウがこんなところにも出現。ポテコーンコロッケバーガーって言ったかな。 味的には、普通のコロッケバーガーといっしょ。別にシールなどいらないから興味も無し。 相変わらずポテトはしょっぱい。

ファーストキッチン

バジルポテトはやはり美味しい。あと相変わらず辛いポテトもある。 梅ワサビよりは比較的食べれるけど、やっぱり辛すぎ。 あと黒豚おろしカツサンドもまあまあだけど、別におろしを付けなくてもいい気もする。

ベッカーズ

新ベッカーズサンドは、かなりいける。アメリカンテイストのパリパリのパンも良い。 ただ、今まで作ってきたクロワッサンはどうすんの？っていう質問は愚問か。

サブウェイ

しょうが焼きサンドは良い。どうしてアブラばっかりのばら肉っておいしいんだろう。

ケンタッキー

新しいジンガーチキンが売り切れで食べられなかった。 さすがに15分待ちじゃ待つ気もせん。

ウェンディーズ

野菜ばっかのガーデンバーガーってのが出てたけど、 どうも食欲が沸かないのでパス。ヘルシーってのは何か嫌。 ファーストフードでヘルシーもないもんだ。

ベック

バジルチキンサンドが案外うまかった。駅でも食べられるのは良いことだが、 値段が高いのは勘弁してくれ。

ドムドムバーガー

どうもここのポテトはローソンのポテトと同じ味がする。

と、まぁこんな風に色々と食べあるいてはいるけれど、 いまのところコレというものは無い気がする。 敢えて選ぶなら、ハンバーガーならベッカーズの新ベッカーズバーガー。 チキン関係ならケンタッキー。ポテトならファーストキッチンというところか。

次は、夏モデルだ。

タイトルに戻る ／ Back Number