Daily Life

2003.7 の日替わりコラム

このページはDaily Lifeのバックナンバーになります。

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'03 春期アニメの感想
(その2)
映画レビュー
「マトリックス・
リローデッド」
'03 夏期アニメの初見
(その1), (その2)
言葉尻
DVDを作ってみた
(その2)
野球観戦
ハンバーガー考
サイト構成
Easy Way 喜楽茶

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2003.7.2

'03 春期アニメの感想・その2

シーズンオフのアニメ感想その2になります。 その1は2003.6.30を参照してください。
その2で感想を書くアニメは夏も見続ける予定のものばかりなので、 見ようと思った夏期アニメ (2003.6.24を参照) を加えると、 かなり大変なことになりそうな、ならなそうな感じです。

まあ面白いと思わなくなったら見なければ良いことだし。
別に気負うことも無いか。


[LAST EXILE]

今期で一番良い出来なのではと思って見ています。 今のところ作画も物語も音楽も大変良い出来だし。 何より見ていて面白いのが一番ではないかと。

話の雰囲気も良いので、この調子で盛り上がっていけば良いなあ。 アルの持つ力やそれにまつわる物語も気になりますが、 今はギルドから迷い込んできたディーオの奇行ばっかり気にしています(笑)。

期待度:B+にしてましたけど、今時点は結果(途中):A+です。

[エアマスター]

これも凄く面白いです。 現実離れした動きで一度見るのを止めてましたけど、 ちらちらとテレビで見ているうちにまた見るようになりました。 何て言うかとても惹きつけられるアニメです。 最初、気にしていたことも見ているうちに何も気にならなくなったし。

それより何よりエンディングの意味不明さ加減が素敵で面白すぎです。 今期のアニメの中では一番の出来。インパクト最高。何回見ても笑えます(笑)。 本編の方もこの調子で行けば良いなあ。

期待度は提示して無かったので、結果(途中)だけ。Aでお願いします。

[E'S OTHERWISE]

最初の方はシリアス風味でなかなか良かった気はするんですが、 途中から明らかにレベルが落ちてきてかなりガッカリ気味です。 アニメオリジナルらしい話は最悪な出来だっだし(特にラーメンのやつ)。

原作を読んでいないので何とも言えないところもありますが、 もう少しシリアス路線で話を進めても良いかと思います。 あと話自体を面白くして欲しいなあ。

期待度は提示して無かったので、結果(途中)だけ。B−くらいかな。

[宇宙のステルヴィア]

あれ、もうセカンドウェーブはおしまいですか?
ちょっと呆気ない展開でした。もっと引っ張るもんだと思ってましたので、 少し拍子抜けしています。今後の物語はどう進んでいくんだろ。

作画は人気がある割に悪い時が多いですね。 話によればオープニングもまだ出来ていないと聞くし。 いろんなところでちぐはぐな印象を受けるのは、この辺の遅れから来るのかな。 そのせいか、余り面白いと感じないことがしばしばあります。

期待度:Aにしてましたけど、今時点は結果(途中):A−です。

[GAD GUARD]

予想よりも出来が良かったです。
作画も良いし話も面白いし。今はちゃんとラストまで続くのかが心配です。 進行が間に合わなくて同じ話を2回連続で放送をしてしまったし。大丈夫なのかな。

話によれば、DVDでは全26話なんだけどTVでは放映しない話もあるそうです。 まあビバップみたいに半分で終わらないだけマシか。でも全部放映して欲しいなあ。

期待度:Bでしたが、今時点は結果(途中):Aです。

[TEXHNOLYZE]

なんか最初から最後までハァハァと吐息が流れてきますね、これ。
映像は見事だとは思うのですが……話自体があんまり面白く無いです。 と言うか、ロクに何も説明されないまま話が進んでいるため、 何が起きているのかサッパリ判らないのが問題かと。

てっきり1クールだと思って見てましたけど、これ2クールものだったのね。 話の展開からそろそろラストかと思ってたのでビックリです。どうするんだろ、これから。

期待度:B+でしたが、今時点は結果(途中):Bです。

[魔探偵ロキRAGNAROK]

うーん、作画は良いとは思うんだけど、 その割には話がいまいち盛り上がらないなあ。 中途半端なシリアス路線よりは、今以上にはっちゃけても良い気がします。

それでも最近は少し原作が気になってきました。 例のガンガン移籍騒動で連載誌が変わった作品なので、 ちょっと追いかけるのに手間が掛かりそうではありますが。

期待度は提示して無かったので、結果(途中)だけ。Bくらいかな。

[金色のガッシュベル!!]

原作同様、熱い展開でなかなか面白いです。
特に声の出来が良くて、イメージ通りにしっくりきています。

オープニングの歌も気に入りましたけど、フォルゴレ+キャンチョメの歌は特に良かったです。 まさか全て再現されるとは思わなかったし。これなら確かにフォルゴレは無敵ですよ(笑)。 この調子で順調に続けば良いなあ。

期待度は提示して無かったので、結果(途中)だけ。A−くらいかな。


こんな感じになりました。

この他に「カレイドスター」を途中まで見てましたけど、 余り面白味を感じなくなったので視聴を止めました。 巷では人気があるみたいですが、ちょい役で出てくる連中の声を聞く度に萎えてしまって。

さてRec-Onで録画したファイルも増えてきたので、 さっさとDVDに落とし込むことにしますか。 急がないとPCのHDDが全て録画ファイルで埋まってしまいそうです。




2003.7.5

マトリックスリローデッド→

久々に外で求人検索でもしようかとハローワークまで行ったわけですが、 どうにも検索された結果が余りに芳しくないので無駄足だったなあと思って凹みながら千葉駅周辺を徘徊していたところ、 ちょうど見ようと思っていたリローデッドの上映時間がピッタリだったので一ヶ月遅れですが見てきました。

話によればこれは三部作の二作目に当たるそうで、 秋にも三作目が放映されるとのこと。 と言うことは中途半端なところで終わる可能性もあるのかな。

事前に得ている情報はこれくらい。後はネオがエージェントスミスの大群を吹き飛ばすCMくらいです。


マトリックスリローデッド ★★★★☆

どうもストーリーを説明するのが難しいんだよなあ、これ。 前作「マトリックス」を見ていない人はサッパリ理解出来ないと思うし。 まあ前作を見ていたとしてもややこしい物語ではありますけど。

今回は、前作で少しだけ紹介されてた人類最後の都市ザイオンが出てきます。 コンピュータも位置を掴めない街なんだけど、ついに見つかってしまったとか。 そりゃあ大勢集めて洞窟内で演説したり大声出したり踊り狂ったり していれば見つかるだろ、フツー(笑)。

その侵攻を止めるべくマトリックスへ乗り込むネオたち三人。 以前は顔に怯えがあったネオですが、今は最初からブッちぎりな強さで登場しています。
てゆうか強すぎだってば。

銃弾を空中で止めたり、スミス100人を吹き飛ばしたり、空を飛んだり、 銃で撃たれたトリニティを蘇生させたり。もう何でも有りです。 そのせいか、彼の派手な格闘シーンはその映像を楽しむことが主になっていて、 余り緊張感は感じられませんでしたね。だって負けるわけ無いし。

話自体はマトリックスの謎に迫っているような迫っていないような、 何だかよく判らないまま終わってしまったのが正直な印象でした。

ただネオが現実世界のザイオンでマトリックス内のような力を発揮したシーンは気になるところです。 もしかしたら現実世界と考えられていた場所すら夢の中なのかも。 この辺は次回作のマトリックスレボリューションで判明するのかな。


まとまりが無い文章ですが、こんな感じでした。
話自体は分かり難いと思います。まだ三部作の二作目なので謎は解明されてないし。 そのせいか中途半端な印象は拭えなかった気もします。 でもそれを気にさせないくらいアクションシーンは派手で面白かったです。 と言うわけで、★は4つくらいかな。三作目の期待度も込み込みで。




2003.7.8

'03 夏期アニメの初見・その1

はい、いつも通りなアニメ番組の初見です。 とは言うもののグリーングリーンは始まっていないので、 今回はHAPPY☆LESSON ADVANCEとD.C.〜ダ・カーポ〜を先に。 この辺は2003.6.24を参照して下さい。


[HAPPY☆LESSON ADVANCE]

正直なところ、まさか続編が出てくるとは思っていませんでした。 そんなに人気があったっけ、これ。 基本的に前作からの続編なわけなので、 新規で見るには辛いだろうなと思いました。 大して説明もしてないし。KSSは本気で売り込む気はあるんですかねえ。

話自体は、前と変わらずドタバタしてます。 物語性は……あんまり無いな(笑)。これもいつも通り。 作画もまあまあ。大体、同じくらいに見えます。 前作が終わった時点から続編を同じリソースで作り続けておいて、 今頃になって放映したんじゃ無いのかって感じな出来です。 前作が楽しめるなら楽しめるし、アレがダメならコレもダメかと。

個人的には肩肘を張らずに見られるアニメなので、 このまま視聴していこうかと思います。

[D.C.〜ダ・カーポ〜]

前にも書きましたが、PC版の主題歌しか知らなかったりします。 あの曲は良かったなあ。アニメでも使えばいいのに。

巷では酷評されているようですが、パッと見た第一印象は悪くないですね。 作画はもっとダメかと思いましたけど、デフォルメを使って上手くカバーしてたみたいだし。 このバランス感を保てれば、なかなか面白くなるのではと思いました。

で、いきなり野川さくらのプロモビデオが入ったのは何なんでしょう。 声で出ているとは聞いていましたけど、まさかこういう出し方をするとはね。 あーいう出し方だとアンチが増えるんじゃ無いか心配です。 ただでさえ最近のプロモーションの仕方は勘弁してもらいたいと思っているのになあ。

野川さくらにはあんまりアイドルっぽくして欲しく無かったりします。 ハートのパズルみたいな歌をしっとりと歌い続けて欲しいんだけど、もうダメなんでしょうか。
……って何のレビューだったっけ(苦笑)。

まあアニメの出来はまあまあと思ったので、今後も見続けるつもりです。


こんな感じでした。
特筆して良い出来って感じでは無かったですが、 どちらも及第点だろうという印象です。

あとはグリーングリーンだけなんですが、紹介番組を見る限りは良さそうな気配です。
来週から始まる本放送が面白ければ良いなあ。




2003.7.11

言葉尻

最近、相手の言葉尻ばかり捉えて文句を言う輩が多い気がします。 自分でも似たようなことをしている時が多々ありますが、 巷でもちょっと目に付くことが多くなってきました。

誰かが何かを話していたとして、その内の一言が問題発言だったとしましょうか。 それに対して異論を唱える。そこまでは判ります。 その後、本人の人格や生き方まで否定するのはおかしいでしょ。 なんか最近はそんなのばっかりです。××発言に対して誰々はこう反発、とか。 軽々しい発言をした人だからと言って、その人自身を軽々しく否定するのは如何なものでしょうか。

人の言葉尻にばかり付け込むような発言はしたくないものです。
今更ながらそう思いました。




2003.7.14

'03 夏期アニメの初見・その2

と言うわけで、その2です。
残りのグリーングリーンをついさっき見てみました。


[グリーングリーン]

オープニングからアレな匂いがプンプンしてくるんですけど。 いきなり全員がハダカだわ、胸は無駄に揺れるわ。 そこまでは良いのだけど男キャラまで裸にすることは無いと思う。 つーか汚いものにまで力を注ぐな(苦笑)。

作画は良い方だと思います。でも胸は揺れすぎ。 3バカみたいな連中の行動は痛々しくて見てられません。 ずーっとこんなノリなのかな、これ。

本当に始まったばっかりですが、印象としては微妙と言ったところでしょうか。 無駄にエロばかりでなく、もう少し笑えれば良いのだけど。 継続視聴も微妙なところです。


こんな感じ。 これも特筆して良い出来とは思わなかったです。 もう少し笑いの要素を多くしても良いかな。

さてこれで夏に見ようと思った3つを見終わったわけですが、 中でもコレと言ったものは無かったですね。 ダ・カーポはまあまあの印象なんですが、あの短さに加えてプロモってどうなのよ。




2003.7.17

DVDを作ってみた・その2

5月にDVDを作った後、 焼いてないデータを何個か消し飛ばしてしまいヤル気萎え萎えになっていたわけですが、 録画ファイルだけで既に80GB近くになり限界が近くなってきたため、今一度頑張ってDVD制作に励んでおります。 ちゃんとTMPGEnc DVD Authorも買いましたし。

今は撮り貯めた録画ファイルをせっせとDVDオーサリングをしているわけですが、 まあ折角なんでこのプロセスを紹介してみようと思います。


まず工程としては、

(1).Rec-On Sで録画したファイルをPCへ転送
 ↓
(2).必要に応じてTMPGEnc DVD Source Creatorを使いファイルを再エンコードする
 ↓
(3).DVD Authorで録画ファイルをカット編集したりタイトルメニューを作成したり
 ↓
(4).DVDイメージを作ったらWinCDR 7.0 ULTIMATE DVD 2でDVD-Rに焼き込む

こんな感じになります。
ちなみに以前に書いたHDDレコーダ・Rec-On Sのレビューはこちら

まず(1)ですが、これは特に労力は掛かりません。ファイル転送するだけだし。
それよりもRec-Onの録画設定を確認する方が重要かも。 最近はプロ野球のおかげで10分単位の延長があるため油断は禁物なのです。

(2)は、ひたすら時間ばかりが掛かります。
Rec-OnのHQモード(最高画質モード:映像ビットレートは12Mbps)を使用した場合、 録画ファイルはDVDの規格外になります。勿論、このままでは使えないです。デカすぎで。 これをDVD規格内のビットレートにするべくDVD Source Creatorを使います。 このソフトを使ってファイルを再エンコードするわけですが、これが時間の掛かること。

HQモードで録画されたファイルを8Mbpsに再エンコする場合、 30分の録画ファイルで大体1時間30〜40分くらい掛かります。 これがSPモード(6Mbps)やLPモード(3Mbps)なら再エンコすることなくDVD Authorに持ち込めるんですが、 DVDにしようと思っている録画ファイルの殆どはHQモードで録画しちゃったので……。

(3)になって初めてDVD Authorを使い、用意した録画ファイルを編集し、タイトルメニューを作成します。 まず録画ファイルの編集ですが、編集と言っても単に余計なCMをカットするだけだったりします。 手間は掛かりますが、それほど難しくは無いですね。素人でも出来ました。

次にタイトルの作成なんですが、実はここが一番難しかったりします。 DVD Authorのメニューは自由度がかなり低い分、センスの善し悪しが大きく左右しちゃうし。 画像は使用するmpegファイルから引用出来るけど、それでも悩みますね。 モーションメニューが出来るって言われてもなあ。

これが終わると(4)になるわけですが、ここはDVD Authorでイメージを作ってDVD-Rに焼くだけ。 特に難しいことは無いです。使うメディアを気にするだけかな。とりあえず太陽誘電製を使ってます。

こんな感じで録画したファイルをDVDにしています。 思うにタイトルメニューの作成がDVD作成の肝なのかな。

で、色々と試行錯誤して作り終わると、こんな感じに出来上がります↓

これは魔探偵ロキRAGNALOKのタイトルメニューなんですが、 どうも内容と雰囲気が合ってのは気のせいですかね(笑)。 代わりにチャプターメニューでは繭良のコスプレコレクションを作ってます。 これでバランスが取れてると信じたい(苦笑)。





続いてESと宇宙のステルヴィアを作ったわけですが、 ステルヴィアの方はちょいと失敗してしまいました。



このタイトルメニューは見た限り何も問題無さそうに見えますけど、 画面の大半がチャプターメニューのボタンになってたりします。 DVDデッキでは問題無いですが、PC上だとちょっとね。


(点線の範囲全てがボタンになっちゃってます。チャプターメニューのボタンのデカくなりすぎてしまいました)

これは色々と工夫したんだけどなあ。 どうやら今回は裏目に出てDVD-Rを一枚消費。 また作り直しか……トホホ。

[追記]

TMPGEnc DVD Authorに新しくメニューテーマの編集機能が追加されたので、 こういった問題と言うか失敗は解消されるようになりました。良かった良かった。




2003.7.21

野球観戦

久々にマリンスタジアムで野球観戦をしてきました。
かれこれ四〜五年ぶりですかね。生で見るのは。

実は初めてのバイトはマリンスタジアムだったりします。
仕事の内容はスタジアムの清掃で、試合終了後にゴミを片づけたり掃き掃除をしたり。 時給は1,000円近く行ってたはずなんですが実作業は二〜三時間で終わってしまうため、 どうにも儲からないバイトでした。結局、三回くらいかな、行ったの。 だって、四回目以降、バイト先の事務所の電話が繋がらないんだもん(笑)。 そんなわけでそのまま立ち消えしました。合掌。

さてマリンスタジアムは連休中だったせいか、いつもよりは混んでいた気がします。 とは言っても貰ったタダ券は内野自由席でしかも二階席だったから余裕で座れましたけど。 話によれば三万人くらいは居たそうです。その割には空いてたな。二階席。 一応、千葉県民ですが応援しているのはダイエーなので三塁側です。

いつもは試合が始まった後で三塁側の外野に座り、コーラとポテトで観戦なわけですが、 珍しく試合が始まる1時間前に入りました。特に理由は無く、早く着きすぎただけです。 グランドではちょうどダイエーの選手が練習してました。 ロッテのベンチ前で小さいガキんちょやハゲたおっさんがキャッチボールしてます。誰?

……どうやらファンイベントだったようです。
練習終了後にマウンドで一球ずつ投げられるみたい。 あのハゲたおっさん(実は同い年だった)は100km/h出してた。 ごめん、少しバカにしてた(苦笑)。

それも終わるといよいよ始球式。
誰が出てくるかと思ったら着ぐるみナージャさんでした。マジですか。 後で試合中に何故かヤングマンが流れた時も、外野席の前で他のマスコットたちと一緒に踊ってたし。 カメラでも持ってくりゃ良かったかな。でも一体全体、なんだったんだろう。もしかしてキャラショー帰り?(笑)

始球式も終わって試合が始まったわけですが、 ロッテの選手が昔と殆ど入れ替わっているみたいで、さっぱり判りませんでした(苦笑)。 ダイエーの先週ならある程度は判るんだけどねえ。

試合の方は両チームの投手がいまいち締まらないと言うか何というか。 とにかく四球ばっかり。一回の表でいきなり押し出しってのはどうなんだろう。 やる気があるのかミンチー、永井。

そんな感じでのんびりと締まらないまま試合は進んだわけですが、 四回裏にダイエー永井が死球を二回も出してしまい、乱闘寸前に。 一塁側から大ブーイング発生。後ろの席から、やれー!ブッ飛ばせの声も。おい、こっちは三塁側だろ。 でも面白いから、もう一回ぶつけないかな(笑)。

結局、その回に同点にされ何となく流れはロッテ側に。 気のせいか一塁側外野席の応援も張り切っているように見えます。 でも選手ごとに応援歌を歌い分けるのは大変だろうな。なんか縦揺れしてるのもあるし。

六回表に何とか逆転したので勝ち試合にするべく中継ぎが続々と出てきます。 でもいまいちピリッとしないなあ。四球出すし。

そんなことを思ってたら七回裏、変わった吉田がフェルナンデスにスリーランを打たれてやんの。 あーあ、勝ち試合だったのに。その彼は打たれた後から見違えるようなピッチングに。 最初からその球を投げろってば。後の祭り。

八回表にようやくミンチーを撃退。打ち崩すの遅すぎだって。 既に負け試合の臭いがぷんぷんしているわけですが、それでも一点を返して次の回に望みを繋いでます。

八回裏になりました。なんか打たれてますけど。セカンド井口の正面に痛烈な当たりが。 痛烈過ぎてグラブをはじかれてますよ、井口。そして項垂れる井口。項垂れたいのはこっちだってば。 点を返した後でタイミング良くだめ押しされてしまい、ますます負け試合の雰囲気がしてます。

九回表になると球場全体から歓声が上がってますけど。 ロッテの守護神、小林雅の登場ー。あー負けるな、この試合(苦笑)。 初球からいきなり150kmの剛速球。沸き上がる歓声の中、溜息もちらほらと。 案の定、かなり時間のかかった試合があっさり終わってしまいました。終了ー。


こんな感じでした。
試合の結果はコチラ→

久々の野球観戦ですが、思いの外、楽しめましたね。見せ場もいっぱいあったし。 これで勝ち試合だったら良かったんだけどなあ。今日は見事なまでの負けっぷりでした。

またいつか機会があったら観戦しようと思います。 結果だけ見ても、伝わってこないものはたくさんありますから。 やっぱり野球は生で見るのが一番です。




2003.7.24

ハンバーガー考

何やらモスバーガーが価格2倍の高級品を出すそうな→
調理に10分近くかけたり素材を厳選したりと色々と工夫しているみたい。
でもモスバーガーってどうにも好きになれないんですよ。

味は悪く無いと思います。味は。 他のハンバーガーチェーン店と比べても遜色ない出来だと思うし。 問題は、あの構成。どう考えてもバンズに収まらない具の構成は、おかしい。

ハンバーガーってのは色んな具を焼いたパンに挟むわけですが、 そのパンに収まりきれない具を入れることはナンセンス極まりないと思うのです。 マヨネーズやケチャップが垂れるくらいならまだ許せる範囲です。 でも肝心の具の部分まで垂れてしまう形状では話になりません。 これはフレッシュネスバーガーにも言えることですね。

それに縦に高い形状。ちゃんと人の口に合わせた大きさなんですかね。 前に食べたことがありますが、大人の口で一口でかぶりつけないサイズも気に入らない点の1つです。 それにやたらとこぼれ落ちる具を高く積み重ねても意味が無いと思います。

ハンバーガーは、

・バンズを手で持っても後ろに具がこぼれ落ちないこと
・人の口でかぶりつけるサイズであること

これが大切な前提条件だと思います。 まずこの条件を満たしてくれないと如何に美味しいものであっても、 それはハンバーガーとは呼べないのでは無いでしょうか。

この辺のことを鑑みて、なおかつ美味しいハンバーガーと言ったら、 ベッカーズのベッカーズバーガーですかねえ。 ベッカーズバーガーはサイズも大きくて具もこぼれそうな気はしますが、 バンズが巧くたわんで具をキャッチするようになっていたり、バンズの大きさと同じくらいの袋で包んでいたり、 ちゃんと手でもって食べることを前提になかなか考えて作られていると思います。 味もオーソドックスな味付けで美味しいし。

あとは厳密に言えばハンバーガーでは無いですが、 駅によくあるベックスコーヒーショップのバジルチキンサンドは良く出来てます。 具がこぼれそうでこぼれない形状は見事。あれはトーストの耳の部分をうまく活かしてるからなんでしょう。 トマト嫌いな自分でも違和感無く食べられる味もステキです。

ハンバーガーの形状にするなら、まずその形状の意味を知って欲しいものです。 モスは元より高級路線なのは判ってますが、新たな製品を送り出す前に、 既存のレギュラーメニューをもう一度考え直した方が良いかと。




2003.7.26

サイト構成

最近は此処のサイト構成について考えることがあります。
いつもは各ページごとバラバラに更新しているわけですが、 これって見る側から考えると、やっぱり見難いもんなのかな。

自分が巡回するサイトを参考にすると、 大抵のサイトはタイトルページに全てがあって、 過去ログなど別の階層にずらすというのが一般的のようです。

そりゃそうだよなー。見せたいのはタイトルページじゃ無くて中身そのもの。 見せたいものを見せやすい場所に置くのは当たり前のことだし。 そう考えると、やっぱり構成を間違えたかなって気になってます。

変わらないことが売りというかお題目なサイトではありますが、 見易くする改善はした方が良いとも思うので、少し悩み気味。

[追記:2003.12.20]

2003.12.20より今のデザインに生まれ変わりました。 この時の考えを鑑みたつもりですが如何なもんでしょう?




2003.7.29

Easy Way 喜楽茶→

と言うわけで秋葉原に新しくできたEasy Way 喜楽茶に行ってきました。 まあ秋葉原と言うより末広町に出来たと言った方が良さそうな場所ですけど。

この店はBCNの記事によると、 台湾で店舗展開をしているEasy Way Internatinalが出店した日本1号店とのこと。 その日本で店舗運営をする会社の社長はソフマップを興した鈴木慶氏。 でも初期のマップって言えばソフトレンタルとかしてた時でしょ。 それにこの人ってソフトベンチャーに専念するんじゃなかったっけ……。 あんまりイメージは良くないな(苦笑)。

それはさておき、土曜は行列もありスーツ姿でげんなりしていたのでスルーしましたが、 月曜の夕方に適当な格好で行ってみると行列も無く空いてます。 店舗は販売カウンターだけで椅子席も立ち飲み席も無し。 あくまで飲み物を売るテイクアウトだけの店でした。 椅子でゆっくりお茶を飲むというわけにはいかないようです。

とりあえずオススメというタピオカ入りのBOBAジャスミンミルクティーを購入。 なんでもこのタピオカが売りとのこと。2Fでわざわざ製造してるとか。

最初はジャスミンティーにミルク?といった印象でしたけど、 飲んでみたら意外に面白い取り合わせでした。味は甘みを抑えてサッパリ風味。 タピオカはやけに弾力のある歯ごたえでなかなか美味しかったです。 これなら他の中国茶とかも期待できそうかな。

味の方は問題無さそうな喜楽茶なんですが、この売り方は微妙な気がしています。 秋葉原って休憩する場所の確保が面倒な街だと思うのですが、 折角、一息つけるお茶を提供している店が座る場所を提供しないってのは如何なもんでしょう。 お茶は座ってゆっくり飲みたいと思うのが普通でしょ。

しかもこういう売り方をされると後でゴミ箱を探す時に苦労するし。 飲食物の持ち込みは出来ない店舗は思ったより多いものです。

味は悪く無いと思うけど売り方は疑問、と言うのが正直な印象かな。 他に店舗を開く広い場所もあるのにねえ。あっと言う間に閉店したT-ZONE・AKIBA PLACE跡地とか。近いし。 まさか件の鈴木氏がマップカメラ跡地にこだわったとか言うんじゃ無いだろうな。

まあ今後は座席を用意する店舗も出店していくようなので、 それが出来たらそっちに行くことにしますか。お茶はゆっくり座って飲むものです。



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