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2003.10 の日替わりコラム

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'03 夏期アニメの感想
(その2), (その3)
'03 秋期アニメの初見
(その1), (その2)
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CEATEC JAPAN 2003 レポ
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2003.10.1

ショートカット始めました

その名の通り、このページで今までに書いた文章のショートカットを作ってみました。
こういうのを置くことでページが見易くなるかと思いまして。

改めて見直すと、今年は結構映画を見てますね。 レポとかレビューも思ったよりは書いているかも。 ようやく「コラム」らしくなってきたのかな(苦笑)。

まだ作ったばかりなので、これから調整を加えて行く予定です。 あと他のページでも作れたら作ろうかとも思ってます。 結構google等の検索サイトから飛んでくる方が多いのですが、 これを作ることで少しでも目的の当該文章に近づき易くなれば良いなあ。




2003.10.2

夏期アニメの感想・その2

表題の通り、その2になります。
その1は2003.9.28を参照してくださいな。

今回はちょっと辛口なコメントが多いです。 別に他意は無いのですが、結果的にこうなってしまいました。 なお各アニメごとに分量が増えてしまったので、続きはその3で書くことにします。

ちなみに最終評価にあるA+〜Cまでの文字は、管理人が勝手につけてる評価値になります。 最高はA+で最低はCの7段階、見る前に期待値、見た後で結果を付けてます。 今回はその結果の方ですね。


[E'S OTHERWISE]

うーん。
なんか全く盛り上がらないまま終わってしまいました。 いつの日かきっと面白くなると思って見続けていましたが、 結局、その日は訪れることはありませんでしたよ。

最初はシリアスな雰囲気で良かったのですが、戒がガルドに来てから急に中弛み。 それからと言うものの話が進んでいるんだか進んでいないんだかサッパリ判らなくなりました。 一応ラストで曳士が自分の目的を語りかけてくるシーンはあるのですが、 余りに唐突過ぎてコメントのしようが無いですよ。前後で話が全く繋がってません。

普通に面白くなかったです。なんだこれ。構成もシナリオも全部ダメ。 原作は読んだことが無いですけど、どう考えてもこれより詰まらないことは有り得ないでしょ。 まだ原作が終了していないものを無理矢理アニメ化するのは止めた方が良いと思います。

最後に曳士とよく一緒に居た軍人の言ったセリフがあります。 「曳士、本当はお前、何がしたかったんだ?」(うろ覚え) それはこっち(視聴者)のセリフです。

スタッフは本当に何がしたかったんだ?

残念ですが最終評価はCですね。 心から原作者に同情したいと思います。

[宇宙のステルヴィア]

概ね良かったと思っています。
ちゃんと物語も収束させられてたし。 ただ説明不足な点が多かった気もしてますけど。

物語の中で一番気になったところはしーぽんと光太でしょうか。 そもそも話のキモになっているしーぽんが光太を好きになった経緯はサッパリです。 光太がしーぽんを好きになった経緯も同じように分かりません。 お互いに相手を好きになった理由が判らず、すれ違いを続けるシーンは確かによく出来てました。 でも二人でロクに話し合うことも無いまま終わってしまっては、折角のラストシーンも意味が無くなるって。 もう少し何とかならなかったのかな、あれは。お座なりのままあのエピローグを見せられても困ります。

まあそれ以外はなかなか良かったと思っています。 物語も終わりっぱなしということもなく、エピローグでも楽しませてくれたし。 こういう余興って良いですね。ラストを大事に作る作品は総じて気に入っています。

最終評価はA−にしておきましょうか。 今期の中では一番良くできたラストでした。

[GAD GUARD]

コメントのしようが無いです。だって終わってないんだもん。
see youって言われて素直に納得出来るかコラァ。

話自体は悪くなかったと思うのですよ。 カタナが安易にハジキたちの仲間になるような展開も無かったし。 ゼロと共にますます磨きを掛けて尖っていく様はなかなか良かったと思います。

でも途中で終わってしまっては元も子もないでしょ。 こんな事態になった原因は、制作が遅れたことも要因の一つだと思いますが、 深夜枠にいきなりサッカー中継を入れたりするフジテレビも多分に持っていると思います。

てゆうかフジはもう深夜アニメから撤退してくださいよ。 ロクに枠も用意しない、休みが多い、ころころ放映時間を変える、 いい加減なことばっかりすんな。

しょうがないのでレンタルされるのを待つことにします。 でもDVDのスケジュールを見る限り、完結するのは来年の四月……。 あーあ。

そんなこんなで最終評価は出来ません。 また来年ー。

[TEXHNOLYZE]

ガドと同じ時間帯でしたが、こっちは何とか終了に漕ぎ着けましたね。
でもやっぱり枠が足らず重要な話を ネット配信する羽目に。 また、フジテレビか、と言いたくなりました。

さて話の方なんですが、完結した割に何が何やらサッパリ判らなかったと言うのが正直なところです。 なんか薄暗い世界で殺し合って、皆死んでしまったことだけは理解出来ましたけど。 要は世界説明が物語の中で全く成されていないのですよ。 固有名詞が何を指し示しているのかも判らないので、結局、何が起こっているのか全然判りませんでした。

世界は残酷で美しい、という売り文句がありました。 確かに見ていて映像はかなり綺麗だったと思います。残酷な描写も多かったです。 売り文句は間違って無かったです。でもそれだけでした。話が面白いかどうかは別。

あ、でも終了後に公式サイトにアップされたキャラ紹介は面白かったですね。 みんな遺影になってたし。ひどい話だ(笑)。

最終評価はBにしておきます。 B−にしようと思いましたが、映像が綺麗だったのと全キャラの遺影に受けたので+1。 我ながら、いい加減な評価だなー。

[魔探偵ロキRAGNAROK]

結局、オーディンが何の目的でロキを狙っていたのか判りませんでしたね。
物語のキモの部分が説明の無いまま終わってしまったため、 かなり中途半端な話になってしまいました。

そもそもロキが全然探偵をしていない気がしたのですよ。 それがどうにも気になって原作を読んでみたら、原作ではロキはちゃんと探偵をしてました。 あれ?

どうやら魔探偵ロキには、探偵と北欧神話の2つの要素があるのですが、 アニメでは探偵の部分をバッサリ切り取ってしまったようです。勿体ないなあ。 この2つの要素があって初めて面白くなる話だと思うんですけど。

話がいまいち面白くないと感じていたのは、これが理由だったみたいです。 キャラばっかり前面に出しても話がついてこないと意味を成さないでしょ。 何を考えてそうしたんだろう。確かにキャラ作画は良かったけど、それだけじゃねー。

最終評価はBでしょうか 作画が良かった分、脚本の拙さが目立ってしまい惜しいアニメになってしまいました。


こんな感じでした。
続きはまた今度です。見た本数が多いと感想を書くのも大変。




2003.10.4

夏期アニメの感想・その3

その2に続いてその3です。
その1は2003.9.28を、その2は2003.10.2を参照してください。

なんか今期は自分でも驚くぐらい毒づいてる気がしています。 書けば書くほど文句しか出てこないし。なんでなんだろ。


[HAPPY LESSON ADVANCE]

なんかあんまり面白く無かったですね。
新しいシリーズと言うことなので何か目新しいものがあるかと思ったら、 何にもありませんでした。単に、ヒロインが一人増えただけ。

元々、予定調和の世界で動くヒロインたちを楽しむアニメだとは判っていましたけど、 ここまで変化が無いとやっぱり飽きがきてしまいますって。 チトセの全く成長してないような発言や行動にも萎えました。

ネタアニメにしては勢いも力も無かった気がします。
そんなんで最終評価はB−。 代わり映えのしない続編ならもう要らないです。

[GET BACKERS]

てっきり女神の腕の奪還の次は神の記述編をやるものとばかり思ってましたが、 最後はオリジナルな展開で終わってしまいました。 あれだけ話数があったのなら原作通り進めても十分余裕があったと思うんだけど。

で、原作の話を変えてまで入れ込んだオリジナルの話が全く面白くないのはどういう事なんでしょう。 大抵の回は作画がボロボロだったし。ラストだけはマシでしたが、他は見るに堪えない時がしばしば。 声優の声が結構はまっていた分、余計に粗が目立ってました。

SEEDと同様に一年間放映されてましたが、総じて声は良かったと思います(当然、乙葉を除いてですが)。 でもシナリオと作画はかなりダメ。普通に面白くない話ばかり。もう少し何とかならなかったのかな。

最終評価はB−にしておきます。 なんか惰性で見続けちゃいましたね。

[機動戦士ガンダムSEED]

微妙。
一応、物語の最後を迎えたわけですが、全く収拾のつかないまま終わってしまった気がします。 双方の一番悪そうなヤツが死んで終わり? 戦争がその程度のことで終わるわけ無いだろーが。 停戦になったところで根本的なところは何も解決に至って無いわけだし。 もう少し何とかならなかったのかな。折角、一年間も放映してたのに。

キラはキャラクターが弱かったと言うか最後まで何を基準に行動しているのか判りませんでしたね。 変態仮面クルーゼにあれだけ言われても、少しも言い返せない主人公って何なんだろう。 守りたい人が居ると言い切っていた物語初期の頃がまだマシだった気がします。

話の途中までは種割れ=無敵モードみたいな印象がありましたが、最後ではそれもインフレ気味。 そもそもラクスが種割れした理由が判りません。 わざわざ戦艦をパクって第三勢力になったので、双方の調停役に手腕を発揮すると思いきや、 最後は無力に苛まれ何やらブツブツ呟くだけだったし。種割れ以前に存在自体が意味不明です。

細かいところまで言い出したら切りがありませんが、 とにかく大きなところから小さなところまで粗が目立った物語でした。

最終評価はBにしておきます。 消化不良も多かった物語ですが、全てがつまらないわけでは無かったので。

[グリーングリーン]

とにかく三バカが気持ち悪かったです。以上。

……他にコメントのしようが無いんですけど(笑)。 見ていて普通に面白くないのですよ。 意味無く脱がせてりゃいいってわけじゃ無いことは判りましたね(苦笑)。 それにヒロインのみどりは電波さんでどうにも好感が持てませんでした。

ラストの急展開もなんかありきたりな印象が強かったです。 もうちょっと上手い見せ方は無かったんでしょうか。

最終評価はCです。 途中でパスした方が良かったかな。

[LAST EXILE]

全体的にかなり良い出来だったと思います。
最後まで雰囲気を崩さずに物語が作られていたのも好印象です。 ラストが少しアッサリし過ぎたきらいはありますけど、 それを加味したとしても間違いなく出来が良かったですね。

惜しむらくは折角作り上げた世界の説明が足りなかったことでしょうか。 見ていて分かり難い設定が多々見受けられました。 この辺りをもう少し丁寧に説明できるシチュエーションが欲しかったと思いますね。

何にせよ、面白かったです。
最終評価はA+です。今期の最高点を付けたいと思います。

[エアマスター]

いきなりですがこれも今期の最高点を付けたいと思います。
とにかく面白かった。人間離れした連中が熱く戦い合う様は見ていて気持ちが良かったです。 今年ナンバーワンと言ってもよいエンディングテーマは何回見ても面白すぎ。最高でした。

ただ最後の方は詰め込みすぎの印象が拭えなかったですね。 それでも話によれば出て来なかったキャラも何人か居たようだし。 どうせなら2クールじゃ無く、3〜4クールでしっかりと深道ランキングを描いて欲しかったと思います。

個人的には坂本ジュリエッタの登場回を見逃したのは痛かった。 恨むべくは野球放送の延長。深夜アニメの辛いところです。

前述の通り、最終評価はA+です。
見られなかった回はビデオで見直したいと思います。


以上が夏期アニメの感想です。
とにかく今までの中で見た本数が一番多かったため、 感想を書くのも一苦労でした。ちょっと見過ぎでしたね。 HDDレコーダで安易に撮りすぎるのも考え物ですな。

今期と言うか最近のアニメに総じて言えることなんですが、 どうもラストシーンやエピローグがおざなりになってる気がしてならないです。 スケジュールがカツカツになっているとは聞いていますけど、 折角、作り上げた物語の最後なんだからもう少し大事にして欲しいと思います。

さて次は秋期アニメの初見です。 これも見るのが多くて大変なんだよなー。
感想はまた今度。




2003.10.5

秋期アニメの初見・その1

やっと夏期の感想書きが終わったので、続いて秋期アニメ番組の初見です。 見ようと思ったものに加えて、気になるものもお試しで見ています。 詳細は2003.9.25を参照してください。しかし新番組が多いな。

まだ放映されていないものに関しては後日改めて書くことにします。 ラストはR.O.D -THE TV-の10/15になりそうなので、初見もその3まで行きそうな予感。 なんか今月に入ってからアニメ感想しか書いていない気がしないでも無いなー(苦笑)。


[AVENGER]

何というか昔懐かしいようなSF世界が.hackの作画で繰り広げられてます。
退廃的な世界観が漂っているせいか、話自体も暗そうな感じ。 主人公らしきお姉さんが闘士として戦うSFものと考えて良いのかな。

ただ目玉になると思われる戦うシーンがいまいち盛り上がりに欠けていたのが心配です。 これから面白くなって行くんでしょうか。 パッと見た感じでは、正直なところ、かなり微妙です。

[最遊記RELOAD]

これは前作の続編なんでしょうか、それとも前作をもう一度最初から作り直したものなんでしょうか。 見始めたら何事もなく普通に三蔵一行の旅が始まったものですから。RELOADの位置づけがいまいち判りません。

前作と別物として考えるなら、なかなか出来は良さそうです。逆に続編だとしたら説明不足。 どちらにしても前作との関係をちゃんと目に見える形で明らかにして欲しいですね。 視聴者の全てが原作を読んでいるわけでは無いですから。そのため今のところは様子見です。

単純に前作と比較してみるとしたら格段に作画は良くなってますね。 見ていて意味不明だった「やられた妖怪がバラバラに消滅するCG処理」が無くなっていたのが特に良いです(笑)。

[魁!!クロマティ高校]

なんか原作のテイストをそのままアニメにしたみたいです。
というか止め絵が多いので、アニメにした意味があんまり無さそうな気も(笑)。

短い15分番組なのであっと言う間に終わってしまいますが、 なかなか面白い出来になっていると思います。 原作を流し読みしかしていないこともあり、ネタも新鮮に感じられます。

そんなんで継続視聴することにしました。

[円盤皇女ワるきゅーレ 十二月の夜想曲]

前作からの続編なんですが、今回も同じテイストで作られてましたね。
ちゃんと脳天気なコメディをしていたし、露出も多かったし(笑)。 ただもう少し前作の説明があっても良いと思いましたけど。

作画の出来も良さそうなので安心して見ていられそうです。
結局、今回も視聴することにしました。

[鋼の錬金術師]

初っ端からエドの足は持って行かれるわ、人の形をしていないものが出てくるわで、 本気でアニメ化するという意気込みが伝わってくるスタートでした。 なかなか出来の良い一話目だったと思います。

元々、原作がアニメにし易いタッチだったこともあり、 作画は全く違和感の無い出来に仕上がってますね。 砂漠の町に住む人々の肌を地黒に変更する気配りも好印象です。

そんなわけで視聴確定です。 心配なのは物語の構成だけになりました。


こんな感じでした。
それぞれ初回と言うこともあり、良く出来たものが多かったと思います。 これから始まる番組も同じように出来が良ければ良いのですが。




2003.10.7

秋期アニメの初見・その2

続いて、その2です。
一応、気になったものは全て見ようと思ったので、もう大変。 放送時間を確認しては録画、視聴を繰り返しています。 図らずもアニメ強化月間になっちゃいましたね。 いつもと比べて更新ペースも早くなっています。


[君が望む永遠]

これは普通のラブストーリーと考えて良いのでしょうか。
元のゲームをしたことが無いので比較は出来ませんけど、 見た印象としては丁寧に作られているように見受けられました。

ただ一つだけ気になるセリフがありましたね。 「××の気持ちを分かってやれよ」というやつ。 ハッキリ言ってしまえば、この手の発言をする輩を好意の目で見ることは不可能です。 人の気持ちを勝手に代弁するかのような発言ほど腹立たしいものは無いのですよ。

そんなわけで次を見るかは微妙です。 ヒロインの一人が個人的に一番気の障る発言をしてくれましたから。 物語自体に他意は無いのですが、あの発言だけは生理的にダメ。

[GUNGRAVE]

オープニングでいきなり地震速報とは。
正直、かなり不憫な出だしだと思いました(苦笑)。 暗めの雰囲気を醸し出している時にアレは無いよな。

話の方なんですが、なかなか悪くない出来だったと思ってます。 ただもう少し派手に動き回っても良かった気もしますね。 折角、ドンパチやっているわけだし。

悪くは無さそうなんですが、雰囲気が少し微妙な気もするので、 今のところは様子見です。


あとアニメでは無いですが、こんなものを試しに見てみました。

[実写版 美少女戦士セーラームーン]

えーとえーと、初っ端からいきなり変態仮面がこそ泥してるんですけど。
そんでもって中学生とはとても思えないセーラーVがパンツ丸出しで大暴れ。
……なにか間違った世界に迷い込んでしまったようです。なんだこれ(´Д`;。

ルナだったっけ、よく生意気な発言をしてた猫。 なんか代わりにぬいぐるみが出てきてます……。 しかも動くときは変なCG処理。違和感ありまくり。ちなみに敵の怪物もCG。緊迫感は丸で無いです。 やっぱりドラマにCGを入れるのって鬼門なんだと改めて認識し直しました。

タキシード仮面は変態仮面そのものだし、敵の幹部と思われる兄ちゃんはやたらと歯並びが悪いし、 なんていうか見てらんないというのが初回を見た感想です。もう存在自体がネタとしか思えん。


こんな感じでした。
最近、人気がある実写モノってみんなこんな感じなんでしょーか。 見ている最中に脳細胞がかなり死滅していった気がしましたよ。




2003.10.10

CEATEC JAPAN 2003 レポのようなもの

今年もCEATECに入ってきました。
昨年は、勤務先欄を空白のまま登録所へ→お手数ですが空白があるので記入してください→ 働いてません→すみませんすみません→激しく気を遣われてしょんぼり、なんてこともありましたな。 今となっては良い思い出にな……るわけあるかコラー(笑)。

それはさておき。
今回もDimageX20のテストを兼ねて写真を撮ってきました。 掲載してある写真は補正無しでサイズのみ変更したものです。 2回の展示会を経て、ようやく扱いにも慣れてきた気がしますね。


会場内

会場内です。さすが元エレクトロニクスショーだけあって背広姿の来場者ばかり。
そんな中、一人でジージャンを着てジーンズを履いて歩いてました。 やっぱ浮いてましたね、あの中では。

会場は大きく3つに分かれていて、電子部品・デバイスゾーン、ビジネス&ソサエティーゾーン、 ホーム&パーソナルゾーンにカテゴライズされています。 自分が技術職から離れてしまったせいか、電子部品やビジネス関係のカテゴリで目につくものは余り無かったですね。 その中でも気になったのが以下の2つのブースです。


東芝ブース 小型燃料電池 小型燃料電池・アップ画像

電子デバイスゾーンの東芝ブースです。
ブース内は各種電子パーツがゴロゴロしてましたが、 ブースの外側に小型燃料電池のサンプルが展示されてました。

WPC EXPO 2003で見かけたリブ用電池の他に、モバイル機器用の電池が新たに並んでます。 携帯用マウスみたいな感じで、なかなか愛嬌のある筐体です。 携帯電話の充電用電池としても応用が利きそうですな。


FAシステムエンジニアリングブース PC-CUBE・説明 PC-CUBE・外観
PC-CUBE・内部 PC-CUBE・チラシ表 PC-CUBE・チラシ裏 (チラシのキャプです)

ビジネス&ソサエティーゾーンにあったFAシステムエンジニアリング社のブースです。 FA関連のシステムやソフトを販売する会社らしいのですが、 そこに展示されていたATX電源サイズのサーバ用PC・PC-CUBEに興味津々でした。

Pentium-M(Banias)の1.1Ghzを搭載してMemoryはMAX1GB。100BASE-TXと1000BASE-Tポートを1つずつ搭載。 HDDの代わりにCompactFlashスロットが1つあって、OSはLinuxかWindowsXP Embededが可能だとか。

自作ユースで販売してくれないもんですかね。省スペースでかなり魅力的なPCなんですけど、これ。 コムサテライト3で扱ってくれそうな雰囲気のPCだと思うし。どうでしょう。


ここからはホーム&パーソナルゾーンになります。
とにかく有機ELを含めた各種液晶の展示が多かった気がします。 そんな中で目についたのは下記のブースです。


SONYブース・PSX側 PSX前面 PSX前面アップ
PSXリモコン SONYブース・スゴ録側 Blu-ray Discレコーダ

各ブースの中で一番の混雑していたのが、SONYブースです。
特に話題の「PSX」のショーが始まった途端、もの凄い数の来場客が立ち止まります。 DVD±RWとHDDのハイブリッドレコーダにPS2を加えた機体が、あの低価格な値段なら注目の的になるでしょ。 しかもBSアナログチューナにゴースト除去機能付きかー。思ったより高機能満載でびっくりです。

以前、DVD-Videoが普及し出した頃、DVD機能を搭載したPS2が発売され一気にメジャーになりましたが、 これを機にHDDレコーディングやDVDオーサリングが爆発的に普及し出すかも知れませんな。

PSXブースの裏ではハイブリッドレコーダのスゴ録、チャンネルサーバCocoon、 既に販売済みBlu-ray Discレコーダが展示されてます。 思いっきり自社内で競合しそうな製品ばかりなんですが、これは単に社内でのコンセンサスが取れていないのか、 それとも全社的にTV録画をHDD+DVDにしていくというポストビデオ戦略の表れなのか、どっちなんでしょ。 当然、後者だと思うのですが、ネタ的には前者だったら面白いんですけど(笑)。


日立ブース 各種Prius Prius参考出品
各種HDD iVDR搭載Prius iVDR搭載HDDレコーダ

日立ブースです。プラズマや液晶テレビのWOOOブランド一色でした。
でも中のブースに入るとIBMのHDD部門を吸収しただけあって、 リムーバブルHDDの新規格「iVDR」 のサンプルや、その搭載機器が多数展示されてます。 ちょっと気にしていたデバイスだったので、今後の製品展開が気になるところです。

この他に気になったのは参考出展されていたPriusでしょうか。 携帯出来るサイズでワイド液晶の2スピンドルノートなんですが、 デザインがシンプルでなかなか好感触です。これは価格が安ければ欲しいかも。

でも日立のPCは総じて高価格なんだよなあ。 あの強気な価格設定は何を根拠に出しているんでしょ(笑)。

[追記:2003.11.28]

参考展示されてたノートが発売になったようです。

日立、12.1型ワイドWXGA液晶搭載のA4ノートPC発売 [日経BizTech]

最上位モデルはハードウェアエンコーダまでついてるとか。モバイルノートの割にやたらとハイスペックですな。 でも値段は30万近くなりそう。やっぱり高いな、日立のPCは。なかなか良さげなのに。


Pioneerブース 各種プラズマテレビ DVD±RWドライブ
Blu-ray Discレコーダ Blu-ray Discレコーダ・正面 Blu-ray Discレコーダ・側面

Pioneerブースです。特に目新しいものは無かったですね。
いつも通りプラズマテレビとDVDとHDDのハイブリッドレコーダが中心の展示でした。 なんか目新しいものは無いかと思ってうろうろしていたら、 ありましたよ、Blu-ray Discレコーダが。このキワ物デザインは何なんでしょう(笑)。面白すぎです。

試しに横にいた説明員の方に、このカニのようなデザインに意味はあるのか聞いてみました。
……特に意味は無いそうです。ただのデザインなんだとか。Pioneerのデザイナーは神ですか(苦笑)。 足がついているのは放熱が厳しいからじゃ無いそうな。

でも昨年のデッキが 「これ」 なので、この変貌ぶりを是非説明して欲しかったですよ。


Panasonicブース Panasonicブース・ステージ Viewer搭載SD
SDIOワイヤレスカード バーチャルキーボード バーチャルキーボード・赤外線照射
バーチャルキーボード・入力中 バーチャルキーボード・その結果

Panasonicブースです。なんかブースの照明がWPC 2003と全く変わってないのは気のせいですかね。 天下の松下電器がセットの使い回しなんてし……そうだな(苦笑)。
それはさておき、最近のPanasonicブースは面白い物が多く展示されていて面白いです。 中でも目についたのはSDに新たな機能を追加したカードや、バーチャルキーボードでしょうか。

前から気になっていたバーチャルキーボードが使える状態で展示されていたので、早速、試してみることに。 ……使えん(苦笑)。この反応の悪さはなんですかね。まだ実用レベルに達していないデバイスだと思いました。 案の定、他の人が試しているのを見ましたが、皆さん四苦八苦と言うか苦笑しながらテーブルを叩いてます。 そのため入力されたテキストも滅茶苦茶でした(苦笑)。


DVD-RAMパビリオン RWプロダクツプロモーションイニシアティブ DVD+RWアライランス

各種DVD規格団体のブースです。
左側からDVD-RAMパビリオン、(DVD-)RWプロダクツプロモーションイニシアティブ[RWPPI]、DVD+RWアライランスになります。

DVD-RAMのブースは堅実な作りで、DVD-RWのブースは万人受けしそうな作り、 DVD+RWのブースは劇場があったりして何となく怪しげな作りでした。 ディスクそのものが持つイメージをそのまま具現化したようなブースたちでしたね(笑)。

まあ何でもいいから、もうやめれ。規格の乱立は迷惑甚だしい。

でも他のブースでは既にBlu-ray DiscとAODのポストDVD争いが勃発してました。 もう勘弁して欲しいものです。


ROBOT in HOMEブース 番竜 MARON-1・解説
MARON-1 C4 C4・アップ

歩き疲れたので一休みしようと休憩スペースに行ったところ、 その脇に何やら警備ロボットを展示するブースを見つけました。 Next Style Showcaseの中にあるROBOT in HOMEというブースです。

展示されていたのは、テムザック三洋の家庭用ユーティリティロボット 「番竜」、 PFUのインターネット対応型ロボット 「MARON-1」、 ALSOK(綜合警備保障)のガードロボ 「C4」、です。

見ていてなかなか面白かったのですが、もうちょっと広いスペースで展示して欲しかったですね。 ステージ上で繰り広げられる番竜対C4、その脇でおろおろするMARON-1、 なんて構図を見てみたかったです(ぜったい無理)。


気になったところだけ紹介してみました。
かなり端折ってるように見えるかもしれませんが、 人それぞれで見るものは違うってことで。




2003.10.12

秋期アニメの初見・その3

続いて、その3になります。
ちなみにその1その2はこちらになります。

しかしこれだけ見てもまだ見終わらないってのはどういう事なんですかねえ。 既に始まった番組でいきなり質が落ちている2話目を見てしまうと、 これから始まる番組たちも心配になってしまいますよ。


[PEACE MAKER 鐵]

新撰組ものとは聞いていましたが、 有名な隊士の殆どがステレオタイプなキャラってのは如何なもんだろう。 近藤も土方も沖田も何処かで見たようなキャラばっかりだし。 ただの焼き直しに見えてしまい、初見の印象としては良くなかったです。

途中までかしましい主人公の熱血ものかとガッカリ気味で見てましたが、 最後の方でちゃんと殺伐とした雰囲気に切り替わったのは好印象です。 単に温い物語じゃ無さそうなのは良いことですな。 そんなだらけた新撰組なんぞ見たくも無いですから。

今後の展開に期待しても良さそうです。 これは見続けようかな。

[GUN SLINGER GIRL]

どうにも各キャラの色遣いというかテカりが気になったわけですが、 これは見ていれば慣れるもんなのでしょうかね。 もっと淡い、儚いイメージを持っていたので、そんな風に感じました。

それ以外は思ったより良い出来だったと思います。 大事に話を組み立てて居ることは良く伝わってきましたから。 この調子でゆっくり話が進んでくれれば良いのですが。

元々救いようのない物語なので、どんな風に話を纏めるのかも気になりますね。 いつもはハッピーエンド主義者なんですが、この物語だけは安易なハッピーエンドを望んでいないもので。

[ギルガメッシュ]

いきなり2話連続で始まりました。
物語としてはサイキックものと考えて良いのでしょうか。

話によれば石ノ森章太郎のマンガをアニメ化したものだそうです。 原作は未読のためアニメだけの初見としては、かなり薄暗い雰囲気の物語に感じられました。 世界設定自体の暗さより気になったのは、出てくるキャラがみんな怖い顔をしてたとこでしょうか。 悪魔みたいな姿よりそのまんまの方が怖いですって、あれは(苦笑)。

うーん、これから面白くなって行くでしょうかね。 次は再来週なので様子を見て判断したいと思います。


こんな感じです。
これで一段落したのかな。




2003.10.16

秋期アニメの初見・その4

その4です。これでようやく全部見終わったのかな。
その1その2その3はこちら。


[銀河鉄道物語]

これは銀河鉄道999でお馴染みの松本零士が描くスペースオペラだそうな。
50年の集大成と言う話なのでちょっと期待してました。

でも何なんでしょう、この一話目は。 いきなり身元不明の敵に襲われるところまでは良かったと思います。 ただやたらと渋い父親は敵に特攻して大爆発。囮になるんじゃ無かったんですかね。

数年後に兄も宇宙へ旅立ったわけですが、いきなり一年後になり死亡したとの連絡が。 ……ひでぇ。いきなり殺さなくても良いのにさ。酷い扱いです。 これから面白くなるんでかねえ、この物語。 見ていて置いてけぼりになった気がしました。

こんな一話目みたいな話ばかり続くのなら、見なくてもいいと思ってます。

[R.O.D -TV-]

物語の世界としては、OVAから連なる世界に小説版の設定が加わりRead Or Dreamの三姉妹も参戦、 と言うことで良いのかな。OVAを作ったスタッフがそのまま手掛けていることもあり、 なかなか面白い一話目だったと思います。ただ何かが足りないという感じもしてました。

少し気になったのは初めて見る人に少し説明不足な一話目に思えたことでしょうか。 ねねねが過去にキ印ファンから襲われたこととか、読子さんがOVAの事件以降、姿を消していることとか。 説明が無くても十分見られるような作りにはなっていましたが、 やはり前提として小説+OVAの知識は合った方が面白く見られると思います。

今期の中では抜群の出来ですが、ちょっと敷居が高い気もしました。


以上を持ちまして今期アニメの初見はようやく終了になりました。
全体的に出来の良いものが多かったと思います。 2話目になっていきなりレベルダウンしたものもありましたけど(苦笑)。




2003.10.19

サイト構成いじり中

色々と思うことがあって、タイトルページの通りサイト構成をいじっております。

まず手始めに現在更新の休止しているページをインデックスから外しました。 これはページを削除したわけでは無く、あとで一つのページにまぜこぜにするつもり。 一種の倉庫みたいな場所を作成してしまおうと思ってます。

この他にデザインを変えないままスタイルシートを使ってみようかと。 夜旅で既に導入してみましたが、ちゃんと表示されているようなので、 こちらでも使うことにしました。少しくらいはキレイなHTMLに仕上げたいし。 折角、未だエディタ+HTMLタグ打ちで作っているページですから。

そんなわけで明日以降、当サイトは微妙に構成なり表示なりが変更されていきます。 途中でヘンテコな表示があったら工事中だと思って頂ければ。 なんか作ってるんだな、と思ってください。

工期は……未定(苦笑)。
のんびりやってます。




2003.10.21

ご当地の踏み絵→

サイトの構成を検討しつつ、こんなサイトで県民性を試してみることに。 単純にYes/Noだけで回答するのもなんなんで、思ったことをそのまま答えてみました。

さあ千葉人チェックですよ、れっつごー。 [注意事項] 当サイトの管理人は千葉県が好きではありません。


東京ディズニーランドが最大の自慢だ。

いや、あれがあると他県の連中が五月蝿いので、もう東京に併合しちゃって良いです。浦安市ごと。

しかし、千葉にあるのに「東京」ディズニーランドという名称が気にくわない。

まあ千葉に居続けるつもりなら浦安を名乗るべきだな。

しかし、袖ヶ浦にある「東京ドイツ村」の方がやばいと思う。

そんなのあるの?

給食に味噌ピーが出た。

あんな不味いものを給食に出さないでください。あれのパックをメンコ代わりにして遊んでいたのは秘密です。

千葉ウォーカーを定期購読している。

映画に行く際、放映時間をチェックするために立ち読みするくらい。

しかしディープな情報を得るなら『ぐるっと千葉』だ。

いや、そんなにディープに千葉を知りたく無いし。

ジャンケンの時 「チッケッタッ!」と言いそうになる時がある。

ちーらっぴっ。じゃ無いの?

みずしな孝之の「幕張サボテンキャンパス」を全巻揃えている。

ファミ通の連載は読んでますけど、サボキャンは未読です。あれって幕張の神田外語大でしたっけ。

千葉ロッテより、巨人のほうが好きだ。

そんなわけない。パリーグ大好き。でもマリンスタジアムに行くときは三塁側でダイエーの応援ね。

「Tower Record」をパクっている「Tower」というレンタル・ビデオ店の会員だ。

そんな店、知らん。

JR千葉駅東口前のロータリーにある「金の落花生」と「銀の落花生」のガードレールは、ふくろう型の派出所と同じくらい恥ずかしい存在だ。

あんまり千葉駅って行かないし。行くなら船橋。

チバリーヒルズのことも、恥だと思っている。

誰だよ、未だにそんな恥ずかしい名前で呼んでるヤツ。

日本でただひとつの「いわし博物館」の存在は、あまり自慢ではない。

最近の鰯は秋刀魚よりも高値なんだぞ。でも博物館の存在は知りませんでした。ごめんなさい。

千葉の名物祭と踊り祭イヤ来いホイヤサッサー!にあるように千葉の名物は祭と踊りであると信じて疑っていない。

確かに名物ですな。炭坑節を聞くと焼きそばが食べたくなります。

習志野にある「巨人軍発祥の地」の碑の存在をほとんど知られていないのが悔しい。

そんなの壊しちゃえよ。

千葉ポートタワーの不思議な壁画「アクアファンタジー」を見るため、暗くなるまで時間をつぶしたことがある。

不思議とポートタワーって行ったこと無いな。

小学校の社会科見学で醤油工場に行った。

当然。醤油を製造する過程で作られるもろみを齧りたくて仕方が無かったなー。

千葉市民は人口が多いことが誇りだが、実は埼玉より少ないことには目をつぶっている。

人が多けりゃイイってもんじゃ無い。と負け惜しみを言ってみる。

したがって、さいたま市が合併によって政令指定都市になったのはいかさまであると胸を張っていえる。

あれはインチキだな。ひらがな恥ずかしー。でも千葉市は未だに100万人を越えてない……。政令指定都市のくせに。

菜の花体操ができる。

昔は出来た。でももう記憶の片隅にも残ってません。

近所にマルエツ、もしくはジャスコがある。

無いところなんてあるの? でも行くのはヨーカドーだけどね。

茨城人のことを「川向こう」と言う、っていうか、はなっから眼中にない。

千葉を北上すると、すぐに東北地方ですよね。

したがって「チバラギケン」を言われることが最大の屈辱だ。

屈辱だ。なんでかわからんけど。

津田沼駅の待ち合わせ場所の定番はちん像前だ。

最近、柄が悪くなったよね、JR津田沼駅周辺。

船橋駅の待ち合わせスポットといえば、さざんかさっちゃん像だ。

必ず浮浪者のおっさんが寝てますね、あの像のとこ。

そのさっちゃんが「さざんか募金運動」の募金箱になっていることを知っている。

そんな機能があるとは……。盗まれて無いだろうな。

ちかばのソフトクリームが好きだ。

何それ。知らぬ。

椿森陸橋横のホテル石庭が無くなったとき少し淋しかった。

それも知らない。

鋸山に登ったことがある。

行ったような行かないような。かなり記憶があいまいです。でも標高400mもいかない所を山と呼ぶのはいつも気が引ける。

下総台地に関東ローム層の地層を見つけて、つい喜んでしまったことがある。

うちの近くの畑を掘ると、土器が出てきますけど。

鹿野山のトラが逃げた時には、心底怯えた。

何時の時代の話をしとるんだ、己は。

総武線に乗っていると年中眼にする、「祝・市船甲子園出場」の横断幕を見て、心躍る、そんな自分が好きだ。

クソ。高校野球ばかり優遇しやがって。

大雨で内房線が止り、梅雨時は遅刻ばかりしていた。

武蔵野線はよく止まってたね。京成の丈夫さが恨めしい時はしばしばありました。

長嶋茂雄が最大のヒーローだが、ジャガーも好きだ。尾崎3兄弟も少し好き。

千葉のヒーローって伊能忠敬か里見八犬士くらいしか思いつかない。

「県外車、事故おこすな!」の看板は、地元民でもいかがなものかと思う。

つーか習志野ナンバーと袖ヶ浦ナンバーを何とかしろ。

田舎もんだとは決して思っていない。基本的に自分は東京人と何ら変わらないと思っている。

田舎もんを意識した時点で負けだと思う。住みやすい田舎なら田舎でいいよ。別に。

埼玉県を仮想敵国としている。

敵国です。……でも本籍が埼玉なんで複雑な気持ち。

そして「埼玉には海がないからなあ」と勝った気でいる。

夏の最高気温を見ている限り、埼玉、群馬、山梨には住みたく無いと思った。

コアラブームは去ったが、ゆうかり公園は自慢だ。

ユーカリが丘にそんな公園あったっけ。

カネカ水産のCMソングが歌える。

聞けば思い出すかも。

房総キティの存在は恥ずかしくて誰にも言いたくない。

存在すら知らない。何でしょ、それ。キティだからキ印ですか?

千葉県名物「パイマン」は、語感が恥ずかしいのでやっぱり誰にも言えない。

それより千葉大の法経学部を何とかした方がいいと思うぞ。

幕張本郷駅近くにある UFO には隠しカメラがあると、風の噂で聞いた。

まち掲示板で見たような気もする。

小学校の時、しょっちゅう光化学スモッグのため、休み時間外に出るなといわれた。

あー、あったあった。外に出ると目がチカチカした。

盆踊りの定番は やはり「大漁節」だ。

炭坑節に大東京音頭だろ。

大慶園でカート・レースをした事がある。

何処かでカートに乗ったような気がするけど、その場所がだいけいえん?かどうかはわかんない。

房総半島側は千葉県であって,千葉県でない。

房総半島が真の千葉県なんだろーな。下総と上総で行政を分けた方が良い気もする。別世界だし。

暴走族といえば『房総連合』、レディースは『愛蘭果』だ。

花○川総神会っていう落書きはよく見かけましたね。

幕張メッセの年間スケジュールを把握している。

いっつも忘れてて、行きたいイベントを逃すのがしばしば。

ディズニーランドの花火の時間が体に刻みこまれているせいか、時刻になると、思わず浦安方面の空を眺めてしまう。

見える位置に住んでないよ。

千葉県民の日には、かならず東京ディズニーランドにいく。

会社関係も6月15日は休日にしましょうよ。折角だから。

時刻表通りに動かない京成線でも、自然災害のときに強いのが誇りだ。

嘘つくな。最近の京成は時刻表通りだぞ。

東京アクアラインがうれしくて、ついつい通ってしまう。

アクアラインに電車が通ってればなー。

幕張海岸でくらげを踏んだ事がある。

稲毛の海岸に松を植えたことならあるぞ。

ナンパ通りでナンパした、あるいはされたことがある。

ナンパ橋のこと? よくパトカーに職質されてたね、あそこ。

市街を循環する、無料のシャトルバス、千葉+バスで『チーバス』の利用者が少ないのは、そのネーミングのダサさにも一因があるような気がしてならない。

そんなバスがあったことすら知らないのですが。それに千葉市街を移動するならモノレールだろ。

日本の空の玄関口であることが自慢だ。

自慢でもないが、滑走路の側にある反対派の拠点を恥ずかしく思うときがある。

それなのに、日本の空の玄関を羽田にしようとする扇千景が許せない。

まあもう居ない人ですから。やれるもんならやってみろ、と。

庭に落花生を植えている。

植えるならジャガイモかスイカ。

菜の花とピーナッツ好物だ。

ピーナッツは好き。菜の花は余り好きではない。見るのは良いけど。

お弁当にはいつもピーナッツ味噌が入っていた。

そんな弁当なんか食べられません。入れられたら多分非行に走ってた。

生まれてはじめて飲んだコーヒーはマックスコーヒーだ。

タカナシ乳業のパックコーヒーじゃ無いの? マックスコーヒーネタはもういいよ。正直、飽きた。

道徳観や貞操観念があまりない。

そんなこと無いと思うけどねえ。

たぬきばやしの「證誠寺」を漢字で書ける。また「しょうじょう寺のたぬきばやし」を三番まで歌える。

昔は歌えたような気もする。漢字は無理。

蘭学発祥の地だと信じてやまない。

測量発祥の地なら話は分かる。

やっさいもっさいを唄って踊れる。

なんだそりゃ。

初詣は成田山だ。

成田山は何回か行ったけど、平将門を討った記念に作られた寺と聞いてから行く気がしなくなった。

終電を乗り過ごし、相乗りタクシーを使った事がある。

そんなことする人、いるの?

空気が汚いので肺が痛い。

家の周りは空気がキレイだよ。

川が臭い。

花見川はもう埋め立てて良いよ。

ハマコーを尊敬している。

最近はバラエティで活躍しているハマコーですが、昔は千葉の恥として有名だったことをどうか忘れないで下さい。

「マザー牧場」で、子豚レースをやったことがある。

牧場一面に拡がる黒い粒が印象的な場所でした。黒い粒=羊の糞。

社会科見学で賀曽利貝塚に行って、正直「臭い」と思った。

免許を取るときにあの辺の教習所(未認可)に行ってました。臭いとは思わなかったけど、高圧線の下だったので電磁波が怖いとは思った。

北習志野で東葉高速線に乗り換える位なら、津田沼・西船橋の両方で乗り換えた方がましだ。

そもそも北習志野に行く必要が無いし。乗り換えは船橋か日暮里。

しかも東京ドイツ村に行ってしまった。

だから存在すら知らないっての。

鴨川シーワールドにも行ってしまった。

あそこは一度くらい行ってみたいと思ってます。魚が美味しそうだし。

憩いの場所は印旛沼。

最近は装甲車みたいなワニガメが出没するから危ないんだぞ、あの沼。

鎌ヶ谷大仏は奈良・鎌倉に次いで、日本で三番目に大きい大仏だと信じている。

え、違うの?

ナシとビワはいつも食べ過ぎてお腹をこわす。

それは不幸な人も居たもんだ。

マツキヨ発祥の地が自慢。

松戸でしたっけ、発祥の地。

都内で呑んでいると、仲間と終電の時間が合わない。

それが惜しい時もあれば、口実に出来ることもあったので、微妙。

新宿を午後11時前にでなきゃいけないのは100歩譲っても、群馬の高崎市に帰る人より40分も早く帰らなきゃいけないのが解せない。

あー、それは解せないね。それもこれも京成の終電が早すぎるんだっての。

ナニゲにクラスメートには必ず家が農家の奴がいた。

今は立派に農家の跡継ぎになってます。

東京湾は千葉のもんだと思っている。

接地面積から考えれば、千葉のものです。間違いない。

利根川も千葉のものだと信じて疑わない。

そうでしょ。上流に行くと名前を変えられてそうな気がする。

船橋ヘルスセンターに行ったことがある。

良くネタになる気がするけど、行ったことないな。

マザー牧場の年パスを持っている。

それは株主優待か何かですか?


……疲れた。 こんなに質問が多いとは思わなかったですよ。

見る限りかなりコアなネタが多いので、同じ県に住む人同士なら楽しめるのでは無いかと。 問題なのは折角コメントをせっせと書いた割に、同県民にしかコメントの真意が通じないことでしょうか。




2003.10.25

新刊メモ

収入が無いくせにマンガは買い続けるダメな大人まっしぐらな状態ですが、 活字だけの本も少しばかし読んでいたりします。 ただこの手の本は新刊が出るまでの間隔が広いので、いっつも発売日を忘れ気味です。 そんなんで近々発売される本たちの発売日をメモしておこうかと。


黒蜘蛛島・薬師寺涼子の怪奇事件簿 [光文社カッパ・ノベルス] 田中芳樹 11/1 (土):発売予定

久々の新刊発売です。薬師寺涼子の怪奇事件簿シリーズは一作目からのファンだったりします。 縦横無尽に暴れ回る女王、薬師寺涼子サイコー。つくづく高飛車なヒロインには弱いみたい。 トホホ系の割に優秀でやたらと格好良い泉田も素敵。でも中途半端なオタクの岸本はイラネ(笑)。

私立霧舎学園ミステリ白書 七月は織姫と彦星の交換殺人, 八月は一夜限りの心霊探偵 [講談社ノベルス] 霧舎巧 11/10 (月):発売予定

そういや新刊が出ないなーと思っていたら、二冊まとめて発売されるとか。 七月と八月が11月に発売ですか。一冊ずつ出せば夏に間に合った気がしますけど。 まさかこんな ものを出すためだけに遅らせたんじゃ無いだろーな(苦笑)。

きみとぼくの壊れた世界 [講談社ノベルス] 西尾維新 11/10 (月):発売予定

以前にメフィストで発表されたプレゼント付き犯人当て小説のノベルス版だそうな。
これはちゃんとした謎解きものと考えて良いものなんでしょうかね。 戯言シリーズは既にミステリーだか何だか判らなくなってしまってるし。 作者がクビキリサイクルのようなミステリーに戻れるのかどうか確認したいと思います。 あ、でも戯言シリーズは好きですよ。あれはあれで。


こんな感じでしょうか。
注目しているのはやっぱり薬師寺涼子の怪奇事件簿です。 でもあの作者はいつも読者が忘れかけた頃に新作を出して来ますね(苦笑)。

そういや挿絵を描いている垣野内成美さんがマンガ版を連載するそうな。 どんなマンガになるのやら。要チェックです。




2003.10.28

あなたの精神年齢チェック→

最近はまた内向きに悩むことが多くなってきたので、 精神年齢チェックなんてものをしてみました。 ……なんか脈絡がないと言うか根本的に何かが間違っていると言うか。

まあそんなことを気にしていてもしょうがないので、とりあえず結果を。


あなたの精神年齢は【5歳】ぐらいで【幼児・小学生】レベルです。

精神年齢が幼児レベル……。タラちゃん並み。カツオ以下。凹む。

どうもあなたは実年齢に比べて、まったく精神的に自立できていないようです。 困ったことがあればすぐに人を頼ったり、泣き喚いたりしていませんか? なんでもかんでも目上の人に助けてもらっていいのは、小学生までです。

泣き喚いたりはしないけど、かなり当たっている気はする。

もしあなたが12歳以下であれば問題ありませんが、13歳以上であれば、自分のことはなんでも自分でするクセをつけたほうが良いでしょう。 困った時も、まず誰かを頼る前に、自分なりに考えるようにしてみてください。 そうすれば、きっと今よりも少しだけ、大人になれるはずです。

自分なりに考えても少しだけしか大人になれないなんて。凹む。

今のあなたに必要なもの:考えるクセをつけるために活字の小さな本を読みましょう

精神的未熟度  100%
精神的自立度  55%
精神的熟考度  100%
精神的悟り度  76%


精神的に未熟で少しは自立しているかも知れないが、熟考しないで中途半端に悟る。 あー。当たってる気がする。やっぱりもう少し考えて行動しないとダメなんだなーと自戒させられましたよ。

占いってのは出された結果の良いところだけを信じるもんですが、 どうしても悪いところだけが心の隅に引っ掛かってしまいますね。 それが性格的なものだとは判っているのですが。



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