Daily Life

2003.5 の日替わりコラム

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2003.5.2

マンガ雑誌

ずーっと昔に、今読んでいるマンガ雑誌に対してコメントを書いたことがあるのですが、 久々に読み返して見たら、気恥ずかしいやら何とやら。凄く複雑な気分になりました。
参照:2000.11.272000.12.03

どうもその時の趣向がそのまま反映されるみたいです。
当時のコメントを見ると書いている本人が自分と同一人物とはとても思えないですから(笑)。 で、またもう一度同じことをしたら、何年か経った後で同じ気持ちになるかな? と思いつき、また書いてみることにしました。


・週刊少年ジャンプ

巷では詰まらん詰まらんと言われ続けていますが、自分では全くそんなことは無く。 いつも楽しく読んでいます。都合が合えば土曜にフライングでわざわざ手に入れるくらい。 801嫌いからジャンプ嫌いに走る人が多いのかなあと思う今日この頃。 そんなことは気にせずに面白いと思うなら読めば良いのです。

読んでいるもの:ワンピ、ナルト、HxH、ヒカル、アイシールド21、マンキン、ブリーチ、 ウルトラレッド、ミスフル、ルーキーズ、ジャガー。あ、ヒカルは終わっちゃったね。
流し読み:プリフェ、黒猫、亀有、他。

・週刊少年サンデー

水曜はサンデー。長期連載ものが今でも多いですな。 そのため途中から読み始めるには取っつきにくいのも以前と同様のまま。 それでもジャンプより読んでいる連載は多いかな。単行本を買ってないだけで。

読んでいるもの:モンキーターン、ファンタジスタ、ガッシュ、いでじゅう、うえき、からくりサーカス、 ケンイチ、D-LIVE、犬夜叉、ワイルドライフ、メジャー、美鳥。
流し読み:小生意気、コナン、暁、他。

・週刊少年マガジン

未だに一番売れているのがマガジンってのが信じられないです。 そんなに読むのって多かったかな。この雑誌。 個人的には必ず読む連載は少なく、流し読みって感じのものが多い感じがしています。

読んでいるもの:はじめの一歩、クニミツ、3.3.7、ゴッドハンド輝、ネギま、奪還屋、へなちょこ。
流し読み:KYO、RAVE、Dreams、エアギア、空の昴、シュート、ジゴロ、クロ高、Q、わんるーむ、他

・週刊少年チャンピオン

すっかり読むようになってしまいました。 灰汁が強い連載が多いので慣れるまでは取っつきにくいと思います。 今でもためらうことがしばしば。

読んでいるもの:ひもろぎ、オレンジ、虹色、アクメツ、虜、鉄筋、ドカベン、無敵看板娘、えんむす。
流し読み:カオシックルーン、バキ、ななか、ショーバン、Switch、ダンコン、他。

・ビックコミックスピリッツ

殆ど読まなくなりました。以前はもっと読みたいものが多かったのですが、 最近はちょっと趣向に合わなくなってきたというか何というか。

読んでいるもの:20世紀少年、昴、ギャラリーフェイク。
流し読み:美味しんぼ、他。

・ヤングマガジン

元々、読んでいない雑誌なんですがCLAMPの連載だけは押さえています。 あとはカイジくらいかなあ。

読んでいるもの:XXXHOLIC、カイジ。
流し読み:他。

・ヤングジャンプ

いつの間にかスピリッツより読むものが多くなったような気も。 だからと言って増えているわけでも無く。流し読みするものが多いかな。

読んでいるもの:死刑囚042、ガンツ。
流し読み:キャプテン翼、タフ、他。

・ヤングサンデー

ヤング系では一番読んでいる雑誌。 でもやたらと打ち切りが多いので最近は少し倦厭気味。 落とす基準をもっと明確にしてくれないと、おちおち楽しめないですってば。

読んでいるもの:闇のイージス、飯蔵、Drコトー、パラダイス。
流し読み:武龍、バーディー、ひかりの空、白兵武者、他。

・モーニング

ヤンマガよりは読んでいると言って良いのかな。 でも相変わらず蒼天のみ。他は、うーん。あ、プラネテスは必ず読んでます。

読んでいるもの:蒼天航路、プラネテス。
流し読み:バガボンド、ジャイアント、BJによろしく、他。

・ヤングアニマル

ヘタな週刊誌より読んでいると思います。 あ、でも並べてみたらそうでも無いみたい(笑)。 最近はアニメの影響でエアマスターが気になり始めました。

読んでいるもの:ベルセルク、セスタス。
流し読み:ふたりH、藍より青し、他。

・ピックコミックスペリオール

すっかり、あずみだけになってしまいました。 他は特に無いです。星里もちるの新連載・ルナハイツは気になるところですが。

読んでいるもの:あずみ。
流し読み:味いちもんめ、ルナハイツ、他。

・ピックコミックオリジナル

MONSTER終了後、読まなくなっています。 たまにあぶさんだけは読むことがありますけど、今ではその頻度も減ってきました。

読んでいるもの:無いです。
流し読み:あぶさん、黒沢、他。

・ビジネスジャンプ

いつも手にとってはイエスタデイの連載があるかどうかを確認して、 がっかりするのが毎回だったりします(笑)。今は本当にそれだけ。

読んでいるもの:イエスタデイ。
流し読み:無いです。


こんな感じでしょうか。 月刊誌はまた今度と言うことで。




2003.5.6

マンガ雑誌・その2

というわけで今度は月刊ものです。 でも月刊誌は殆ど買ってない気がしますね。 何故か月刊誌を買うことに対して抵抗を感じていたりします。 単行本はしっかり買っているのにも関わらず、です。自分でもその辺がよくわかりません。

そのため読んでいるものが無い場合は、単行本を買っているものを書くことにします。


・月刊少年マガジン

チンミも余り読まなくなってしまいました。 後は海皇紀と龍狼伝を少し眺めるくらいかなあ。

流し読み:チンミ、海皇紀、龍狼伝、他。

・少年エース

単行本で買っているものが多いのですが、 いまいち雑誌として読む気がしないのは何故なんでしょう。 なんとなく雑誌の太さが嫌いなのかなあ。

買っているもの:エヴァ、低俗霊、くるみ、成恵、鋼鉄の少女たち、ヱデボ。

・ドラゴンエイジ

ドラゴンJrとコミドラが合体した新雑誌なんですが、今のところは買う気がしてないです。 ソウルガジェットも櫻の一番も入って無いし。絶対に打ち切りの基準が間違ってたって。 コミックドラゴンの頃は時たま買っていたんだけどなあ。 クロノだけは欠かさず読むようにしていますけど、他はちょっとね。

読んでいるもの:クロノ。
流し読み:オルフィーナ、黒蘭、他。

・ヤングキングアワーズ

数ある月刊誌の中でも、これだけはしっかり買い続けています。 読むものも買うものも多くて値段も安い。良いこと尽くめな雑誌です。 姉妹誌だったアワーズライトも買っていたのですが、 こっちは遭えなく討ち死に。エビアンはアワーズに移して欲しかったなぁ……。

読んでいるもの:ヘルシング、トライガン、ジオブリ、朝霧、ピルグリム、みのり、カムナガラ、 夜の燈火と日向のにおい、コミックマスターJ、ナポレオン。
流し読み:ウチら陽気なシンデレラ、エクセル、他。

・コミックバーズ

羊のうたが終わるまではちょくちょく見てましたけど、 それ以降はプッツリと読まなくなりました。 それにしても出版社が三回も変わる試練を潜り抜けてよく生き残ってきた雑誌だと思います。 根強い人気があったのかな。またきっかけがあれば読むようになるかも知れないです。

買っているもの:退魔針、ローゼンメイデン、他。

・電撃コミックガオ

ライが終わってから手に取ることが殆ど無くなってしまいました。 結構、単行本を買っているものも多いので、本誌の方も読んでも良いとは思っているのですが、 単行本で読めばいいか、で止まってしまっています。 個人的にとにかく早く読みたいって連載が無いだけなのかな。

買っているもの:+ANIMA、DearS、RELEASE、ぴたテン、あいこでしょ、他。

・コミック電撃大王

この雑誌は連載の回転が速すぎるというか、 アニメ化が決まったものを連載させ短期であっと言う間に終わらせるのは止めて欲しいものです。 曰く付きな新連載ほど落ち着いて読んでいられません。 ただそれ以外の連載は落ち着いて読めるものも多いので結構好きです。 一長一短な雑誌なのかな、これは。

読んでいるもの:クロノスヘイズ、GUN SLINGER GIRL、神無、よつばと。
流し読み:苺ましまろ、こみパ、Re Pure、PUREまりおねーしょん、他。

・少年ガンガン

あまりの分厚さに持つのも億劫なんですけど(笑)。 これも単行本を買っているものが結構あるし、コンビニに必ず置いてあります。 でもあの厚さはちょっとねえ。電話帳かよ。 鋼の錬金術師は毎回読みたいのですが、いつもギブアップしてます(笑)。

買っているもの:鋼の錬金術師、ワるきゅーレ、プラネットガーディアン、マジックマスター、アングラ、他。

・コミックブレイド

ガンガンの元編集が所属のマンガ家たちを引き抜いて作った雑誌、で良いはず。 その過程というかやり方がいまいち気に入らないので、印象は非常に悪いです。 多分、この雑誌を買うことは無いでしょう。単行本は色々と買ってはいますけど。 別にちゃんと連載が読めればガンガンWINGで問題は無かったのですよ。

買っているもの:ARIA、EREMENTAR GERAD、天外、再逢、他。

・ガンガンWING

例のお家騒動のせいで読むものが全く無くなってしまいました。 パンゲアは一部完じゃなくて最後までこの雑誌で読みたかったよ……。

読んでいるもの:無いです。

・Gファンタジー

神つくが終わって以来、殆ど手にとって無いです。 というか近くの本屋で見かけないから確認しようがないのですよ。 そのままおざなりになってしまいました。 そういやいつの間にか最遊記もいなくなっちゃってますね。 あれはゼロサムだったかな? 押さえてないのでよくわかりません。

買っているもの:ぱにぽに、他。E.T.Oは出たら買う。

・アフタヌーン

使う紙を良いものにしたせいか、雑誌が薄くなりとても読みやすくなりました。 シーズン増刊で好評だったものもしっかりサルベージしているし。 その辺は非常に好感が持てます。ただフィギュアを雑誌につけるのは止めようよ。 あんなものが無くても面白い雑誌だと思うけどなあ。

読んでいるもの:無限の住人、黒鉄、エグザクソン、げんしけん、るくるく、SHADOW SKILL。
流し読み:女神さまっ、なるたる、夢使い、ヒストリエ、ヨコハマ買い出し紀行、ラブやん、他。

・ウルトラジャンプ

最近は流通量が多くなってきたのかな。 コンビニでは必ず見かけるようになってきたし。 そのせいか読むものが増えてきたような気がしています。 手に取りやすい装丁は結構好き。

読んでいるもの:天上天下、ぷちモン、琉伽といた夏。
流し読み:R.O.D、他。

・月刊サンデーGX

これもよく見かけるようになりました。 ただLET IT BEが終わって以来、手に取らなくなってきたかな。 ワイルダネスは単行本で読まないと話がわからないし。

買っているもの:ワイルダネス、他。

・コミックガム

この雑誌の連載は好きなものが多かったのですが、 いつの間にか一つ消え二つ消え、今では数えるほどになってしまいました。 エンブリヲンも終わってしまったからなあ。 中断された連載が一つでも復帰してくれれば……。無理か(笑)。

読んでいるもの:まほろまてぃっく、おとぎ奉り、月詠。
流し読み:M&D、一騎当千、他。


こんな感じでしょうか。 これを何年か先に読み返して見た時に、気恥ずかしいような違和感を感じたりするのかな。 ちょっとしたタイムカプセル的な意味合いもこめて書きました。

次は何年後?か判りませんが、思い出した時に書き留めておこうと思います。




2003.5.9

DVDを作ってみた

さて先月からHDDレコーダ・Rec-Onを導入しているわけですが、 導入してから約一ヶ月、そろそろHDDが厳しい状況になってきました。 つーか撮りすぎ。たかだか一ヶ月で50GBオーバーって何だそりゃ。

そんなわけで試しにDVDを作って見ました。
DVDオーサリングのソフトは楽画喜堂さんで紹介されてました TMPGEnc DVD Authorです。 レビューを見たところ使い勝手も良さそうだしオーサリング素人の自分でも使えそうと思ったもので。

で、オーサリング素人が初めて作ったDVDは、これ↓





凄く簡単にアレなDVDが出来ました(笑)。CMカットも楽ちんだし。何より面白いです。 Rec-Onと相性が悪くて音ずれが多々あるなんて聞いていたので心配してましたけど、 自分の環境では問題も無く再生できました。これは使えるかも。

と言うわけでHDDの空き容量を確保するべく、せっせとオーサリングをしたいのですが、 HQモード(ビットレート12Mbps)のファイルはDVD規格の8Mbpsに再エンコしないといけない罠。 ワンダバや成恵はSPモード(ビットレート6Mbps)だったのでOK。 でもガドやステルヴィア、ラストエグザイルはHQモード録画してたよ……。

そんなわけでレスポンスが悪い時は、大抵再エンコをしてると思います。 あーHTなPen4とか欲しいなあ。導入したらエンコ時間も早く済むんだろうなあ。

やっぱりPCはハイスペックじゃ無ければいけないのですよ。 高機能のありがたみを自作5年目で初めて気がつかされました(苦笑)。

[追記]

意気揚々と次の巻を作ろうと思ったらファイル操作を誤って消し飛ばしてしまいました。 そのためワンダバはこれで打ち止めです。成恵も道連れで消えた模様。無念。




2003.5.12

Traveling移動

えーと色々考えたと言うか考える余地すら無くなってしまいました。 夜を往け、は、もうサイトの容量がいっぱいいっぱいなんですよ。(現在14.59MB・上限は15MB) 管理人が色んな意味でいっぱいいっぱいな気もしますけど。

そのためこのコンテンツを余所に移動させることにしました。 建設予定地はinfoseekのどこかになります。 一応スペースの申し込みは終了したので後は手続き待ちと言ったところでしょうか。

今度は容量が50MBもあるし、余裕綽々で作れそうです。 気に入らなかった小さいサムネイル画像も一回り大きく出来そうだし。 作成中な旅日記も余り容量を気にしなくても大丈夫そう。 とりあえず夜を往けからリンクを貼りますが、 独立ページとして成り立つように作ろうかなあと思っています。 色々試したいこともあるし。

と言うわけで出来たら宜しくです。 それが何時になるかはサッパリわかりませんけど。なるべく早くしたいなあ。




2003.5.14

今月のNewtype

角川のアニメ雑誌・Newtypeは結構前から買っていたりします。 最近はFSSの再開を待つだけの半ば惰性で買い続けている状態ですけど。

その今月発売号はガンダムSEEDがメインでした。 そういや新オープニングに切り替わってから色々出てきてましたね。 デカい鎌を持ったヤツとか居たし。

ただ個人的には先にネタバレなものをいっぱい並べられるのは好きく無いです。 オープニングが変わった途端、ニコルやトールが居ない=死の展開が見えてしまったし。 あまつさえCMでは、まだ本編で出てきていないものまで紹介する始末。 面白味が半減してしまうのは気のせいですかね。

そんなことを思いつつページをめくっていると、例の鎌を持ったヤツが登場。 なんかビグロにガンダムがくっついたみたいだな。 他のと比べてどれだけデカいんだろう……、あれ?


unkown……。ってウンコかよ!(゚Д゚)。

他のは……、


みんなUNKOでした(笑)。Newtype凄え。

キラとアスランが乗るやつ以外はみんなUNKO扱いとは。 しかも激しく当たってそうだから、尚更、素敵過ぎ。 もうどんなのが出てきてもUNKOから頭が離れないです(笑)。

と言うわけで最近はネタバレが多すぎて辟易してましたが、 Newtypeのおかげで今後の展開がとても楽しみになりました(えー




2003.5.17

最近、思うこと

・面接を受けるたびに自分から正直さが失われていく気がして困り気味。
・NHKだけ頑なに「白い服を着た団体」と言い続けているのがかなり好印象。
・幼馴染みに子供を見せられた。今の自分はこのままでいいのかと焦燥感に駆られたりする。
・ネットに接続するたびに物欲が掻き立てられる気がするのは気のせいなのかな。
・時間を持ち合わせている割に、ふと何をしたらいいんだろうと迷うことが多々あり。
・一つ一つを順番にこなしていくつもりが、注意散漫、意識散漫。モチベーションは上がらず。
・考えるとドツボに嵌るので、考えないようにすると何も進まないからと考えてドツボに嵌る繰り返し。
・似合わないことはするべきで無いと思うけど、似合う似合わないは何を基準にするべきなのか。
・もう少し国語を勉強しておくべきだったと感じることがしばしば。
・何回修正を加えれば誤字脱字から解放されるんだろう。
・凸と凹はどうしても漢字と思えないわけだが。
・一線は越えるまでが重要で、一度でも越えてしまうとその一線自体が消えてしまうみたい。
・アミノサプリのタブレット、もう売ってないんだろーか。
・情熱ってなんだろう。熱の入った感情?
・カミツキガメって戦車みたいだな。
・話がこじれる時って、大抵は当事者以外の人間が口を出し始めてからのような気が。
・食欲があるってことはまだ生きる気力が十分あるに違いない。




2003.5.20

「地上の星」が新記録→

一応、中島みゆきの歌から名前を取ったサイトなので、 こういう記事があるときは紹介しておかなければ、なんて唐突に思いました。 でも、まだ売れてたんだ(笑)。

>中島さんは「賞とか記録といったものにはほとんど縁のなかったタイプの私と
>しましては、曲名を『地上の奇跡』に書き換えたいほどの驚きです」と、所属
>事務所を通じてコメントした。

おいおい。
あなたは70年代、80年代、90年代、00年代のシングルチャートで1位を取ったことのある唯一人の歌手でしょーが。 気づいていないのか忘れているのか天然なのか、……たぶん天然なんだろうなあ(笑)。

ただこのような記録が伸び続けることは一ファンとして嬉しいことなんですが、 ここ3年近くニューシングルが発売されないのは何とかして欲しいものです。 今のチャートなら定番ものはそう簡単に100位から落ちたりしないから。 そろそろお願いしますよ。いやホント。




2003.5.24

アクセス解析を見て思うこと

ご存じの通り今年の一月から当サイトはアクセス解析を導入しています。 主要ページに解析用ソースを貼りかれこれ四ヶ月近く経過しましたが、 ここで得られたデータは下記のようになっています。

2003年2月
トータルアクセス数 : 3,999 (2,339)
タイトルページ・アクセス数 : 1,615 (743)

2003年3月
トータルアクセス数 : 4,543 (2,289)
タイトルページ・アクセス数 : 1,436 (684)

2003年4月
トータルアクセス数 : 4,814 (3,132)
タイトルページ・アクセス数 : 1,444 (680)

2003年5月(〜23日まで)
トータルアクセス数 : 4,277 (2,801)
タイトルページ・アクセス数 : 1,003 (439)

トータルアクセス数の横にある括弧内の数字はユニークなアクセス数です。 この他に参考としてタイトルページのアクセス数とユニークなアクセス数を抽出してみました。

で、この結果なんですが予想していたよりもアクセス数が多くて驚いた、というのが正直な感想です。 以前も同じようなことを書きましたが、もっと閉鎖的なサイトだと思ってましたし(苦笑)。 自分で作っておきながら何なんですけどね。

その割にタイトルページのカウンタはあんまり上がっていませんが、 今までの手計測では20アクセス/日で月に600〜800なので、 大体タイトルページのユニークアクセスと合致してます 要するにタイトルページ以上に他のコーナーが見られているということになるわけです。

まずタイトルページから各コーナーに飛ぶのが普通だと思ってましたが、 各コーナーへ検索サイトから直接飛んできてタイトルページに至るルートの方が多いことなります。 そう考えたらタイトルページが余り意味を成していない気がしてきました。

面白検索ワードが楽しみで導入したアクセス解析ですが、 サイトの見られ方や構成、色々なことを気づかせてくれます。 折角なのでこれを参考にして、より見易くして行きたいなあと思いました。

おまけ(最近の面白検索ワード)

「E’S」+「アニメ感想」:

IPは、すたじおぴえろ、でした(笑)。もろに制作会社だよ。 やっぱり評判は気になるのかなあ。んじゃ折角なのでコメントを。 E'sはシリアスモードで話を進めた方が良いと思います。 あのラーメン屋の話は止めた方がいいかと。本気で詰まらなかったです、あの回。 ……というか早くシンルーを出せ(笑)。話はそれからだ。

「GAINAX」+「ミルクタンク」:

一体何を期待して来たんだか(笑)。 しかもヒットしてたのは「google」+「ウェブ全体から検索」の最強の組み合わせでうち一件のみ。

「手コキ姉さん」:

どうしろと。




2003.5.27

アクセス解析の追記

ある方からメールを頂いた後、少し気になったので、 試しにつぶやきスペースにも解析をつけてみました。


……


結果

Daily Lifeよりも閲覧数が多いことが判明。
マジですか。あれは何にも考え無しで適当につぶやいているだけなんですが。 色々と考えて書いてる他のページよりチェックされてるのって凄く微妙。 というか凹んだ。意味ねぇー。

本気で構成を考え直そうかな……。 旅日記のサイトをちゃんと作った後になるけど。 とりあえずつぶやきの解析は外すことにします。




2003.5.31

サラマンダー→

久々に行った新宿で面接を受けてきたわけですが、 どうにも当方の予想を超えた要求水準の職場らしく嘘八億を並べても到底歯が立たないわけで どう考えても受かりそうになくブルーになった帰り道にふて腐れながら映画を見ることにしました。 特に見たいものも無かったので、時間の丁度良かったサラマンダーをチョイス。

邦題はファンタジー世界でお馴染みのサラマンダー、火の竜で、 原題はREIGN OF FIRE、つまり火の支配。 ……内容を鑑みても、珍しく邦題の方が整合は取れてるな(苦笑)。


サラマンダー ★★★☆☆

まず話は現代のロンドンから始まります。
何やら生意気そうな小僧が穴掘り技術者らしい母親のところに会いに行くわけですが、 その母親が居る地下の掘削現場に謎の空洞が見つかるわけで。 そこから何故か火を噴く竜、サラマンダー登場!そこに居た理由は全く説明無し!根拠ゼロ! あっと言う間に世界は火の海になりました。おいおい。

母親に護られて助かった小僧が、現代に現れたサラマンダーを倒し世界を救うと思ってたら、 いきなり話は20年後にワープ。もう世界は殆どが壊滅したんだと。なんでやねん。

20年後の世界はとにかく閉塞感に包まれていて、言うなればターミネータの未来みたいな感じ。 主人公は20年前に生意気そうな小僧だった彼。色々と苦労したせいか良い男になってます。 まあこの彼が世界を救って終わりなんだろうなあ。……当たってた(笑)。

主人公の彼が仲間と一緒に砦へ籠もっているところに何やらアメリカの戦車隊が登場。 隊長の坊主頭は、なんと竜は雄と雌が居て、雄は一匹しかいないと明言。 しかもその雄を倒すと世界は救われる、 その雄はロンドンに最初に現れた一匹目に違いない、いざロンドンなんて言ってます。 その根拠は丸で無いわけですが。

そんなこんなでロンドンへ向かった一行は、そこでサラマンダーの群れに遭遇します。 ロンドン上空は何百と空を飛び回っていたはずなのに、いざ一行と戦う時になると何故か雄一匹のみ対峙。 それを倒しておしまい。終了。めでたしめでたし。


とにかくツッコミどころが満載でした。
物語の肝になるところの根拠が無さ過ぎですって。 この辺の説明が足りなすぎなのでいまいち楽しめませんでした。 話自体も暗くいまいち感が否めなかったし。

そんな状態なので普通は★一つの評価で落ち着くのですが、今回は★三つでお願いします。 ★が二つ増えた理由は、サラマンダーが強烈に格好良かったから。

とにかく動くわ火を吐くわ空を飛ぶわ、もう凄すぎ。 よくファンタジー世界のRPGでドラゴンとか出てきますけど、 こんなのが出てきたらどう足掻いても人間に勝ち目なんて無いです。勝てるわけ無いよ。 そう思わせるくらい圧倒的な存在感でした。

これはあくまでサラマンダーを見せつける映画であって、 それに対する人間たちの物語って感じじゃ無かったですね。 作り手は圧倒的な力に支配された世界を表現したかったようですが、 今回は邦題通りな映画だったと思います。そんなんで、まあまあでした。



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