2025年4月28日

趣味と生活の雑記帳(2025)




もとは1997年からはじめた身の回りのコンピュータの日記コーナーでした。
ネタがなくなってきたのでスコープを広げ、 私の趣味や生活について幅広く好き勝手に投稿しています。

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2025/04/05(土)

Pioneer の光学ドライブ

高速なインターネット接続やUSBフラッシュメモリが一般的になるにつれ、 BDやDVD といった光学ディスクのニーズが減ってきて、 自作PCでも光学ドライブを搭載しない構成が主流となっていますね。
そんな中、自作PCにあえて搭載しようとしても、 販売されている光学ドライブの選択肢が少なくなってきています!!

パーツを自由に選べるのがPC自作の醍醐味です。
昔 愛用していたPLEXTOR が撤退してからは、
Pioneer のドライブを好んで購入してきました。
でもそれも店頭で見かけなくなってきています。
結構マニアックな商品でも扱っているヨドバシカメラでも、もう買えません。
5インチベイ内蔵型の通常サイズ、スリムタイプの内蔵型(すでに絶滅?)、 USB外付けタイプ全てです。
Amazon で検索がヒットする場合でも、Amazon 発送ではないマーケットプレイス枠からの購入を余儀なくされてきています。

ノートPCで使うことのあるUSBの外付けDVDドライブ、 私が所有するのはもう20年前に購入したものです。
Panasonicの製品で問題なく動いてるのですが、 さすがに新調しておきたいところです。
Pioneer のUSB外付けタイプを1台、Amazon で注文しました。

(2025/04/14 追記)
パイオニア製光学ドライブ専用の「ドライブユーティリティ」や「ファームウェア」 をダウンロードするにはオーナーズリンクへのユーザ登録が必要でした。
2025年4月11日以降は ユーザ登録不要でダウンロードできるようになりました
パイオニアPC用ソフトウェア

ユーザ登録すると情報漏洩することがあるので、 個人情報を登録せずにダウンロードできるのはありがたいことです。
ですが、登録ユーザを管理しなくなるということは、 やっぱりPioneer は光学ドライブ分野は撤退なのでしょうか、、、

(2025/04/28 追記)
Pioneer のPC用BDドライブ、 DVDドライブは全製品生産終了したようです。
こちら(BD)こちら(DVD)の一覧がわかりやすいです。

2025/04/03(木)

SSDを換装

2021年に自作した省電力PC のストレージが2T SSDでは手狭になってきたので、 4T SSD に換装することにしました。
このPCはWindows11 とSlackware Linux 15.0 のデュアルブートにしてあります。
数あるLinux ディストリビューションの中でSlackware はシンプルな構成で、古いCPUでも結構長くサポートされていることが気に入ってます。
換装してからも同じデュアルブート構成を再セットアップします。

図1/04-03 省電力PCの写真
図01/04-03 省電力PC

新しいストレージへ、 ツールでパーティションをまるごとコピー(引っ越し)するやり方もあります。
長期間使ってきて残っているゴミも引き継がれてしまうことや、 使ってるうちにマルウェアに感染してるかもしれない、 といった不安が完全にリセットされるので、 私は引っ越しではなくOSを新規にクリンインストールするのが好きです。

今回失うものとして、Win11 のWSL(Windows Subsystem for Linux) を用いたAmazon アプリストア版のWindows Subsystem for Android があります。
これは2025年3月5に新規インストールが終了してるので入れ直せません。
入れてみて少し試用しただけで、その後は利用してなかったのでこれは大丈夫です。

それと、ついでに検証したいことがあります。
Windows用の2009年発売のゲーム、『現代大戦略2009』をこのPCのWindows11 で動かした場合に問題がでています。
まずWindows10 を入れ、 Win10 ではこのゲームが正常に動作するかどうか切り分け確認します。
その結果をみてWindows10 のままにするか、 またはWindows11 にアップデートするか判断することとします。

MENU

    [換装前の準備]
  1. Slackware インストール用USBフラッシュの作成
  2. Windows11 インストール用USB フラッシュ作成
  3. 重要ファイルを個別にバックアップ
  4. セキュアブートを有効化

    [SSD 換装]
  5. SSD を換装

    [換装後のセットアップ]
  6. Windows10 をインストール
  7. Win10 で現代大戦略2009 を検証
  8. Windows11 にupgrade
  9. 常用アプリのインストールなど
  10. セキュアブートを無効化
  11. Slackware Linux をインストール
  12. デュアルブートの確認

1.Slackware インストール用USBフラッシュの作成

Windows環境では難しい作業工程があるので、 この準備作業はSSD を換装する前にこのPC のLinux でやっておきます。

最新版を反映したSlackware Linux インストーラを自作することができます。
昔からそうしてる習慣なので、今回もこれをやります。
まずSlackware64-current のファイルを一括取得します。
昔はftp で接続できる
ミラーサイトがたくさんありwget で簡単だったのが、 現在はHTTP(S)が主流となっちゃってます。
HTTPで一括取得するwget のオプションセットがよくわからずあれこれ試行錯誤したところ、次のようにするとうまくいきました。

BASE=https://(ミラーサイトURL)/slackware/slackware64-current/
wget --no-parent -p -r -e robots=off ${BASE}

ミラーサイトの中にはミラーリングが止まっていて古い状態のものも多いようです。
Web ブラウザでアクセスし、 slackware64-current にあるChangeLog.txtをよく確認し、 活きているミラーサイトを選択するとよいでしょう。

wget でファイル群を取得できたのですが、 よくみるとindex.html?C=S&O=A のようなファイルがあちこちに大量にできてしまってました。

find . -name index.html\* | xargs rm

でこれらのゴミファイルを一括削除しました。
USBフラッシュに焼くiso ファイルを作成するときにisohdpfx.bin ファイルが必要になります。
これを取得するため、slackware64/a/syslinux-4.07-x86_64-4.txz を別の場所にコピーして、その場所で次のようにアーカイブを展開します。

xz -dv syslinux-4.07-x86_64-4.txz
tar xvf syslinux-4.07-x86_64-4.tar

展開先のusr/share/syslinux/isohdpfx.binがあるで、 このファイルをslackware64-current の1つ上のディレクトリにでもコピーしておきます。

#こうして取り出したisohdpfx.bin は何年も変化がなく、作業環境のSlackware
#にある/usr/share/syslinux/isohdpfx.bin と同じものでした。
カレントディレクトリをslackware64-current として次のようにGNU xorriso でUSB起動可能なiso ファイルを作成します。

xorriso -as mkisofs \
  -iso-level 3 \
  -full-iso9660-filenames \
  -R -J -A "Slackware Install" \
  -hide-rr-moved \
  -v -d -N \
  -eltorito-boot isolinux/isolinux.bin \
  -eltorito-catalog isolinux/boot.cat \
  -no-emul-boot -boot-load-size 4 -boot-info-table \
  -isohybrid-mbr ../isohdpfx.bin \
  -eltorito-alt-boot \
  -e isolinux/efiboot.img \
  -no-emul-boot -isohybrid-gpt-basdat \
  -m 'source/' \
  -volid "SlackUSB" \
  -output ../slackware-usb.iso \
  .
(最終行の「.」だけの行も必要です。)
約6G のslackware-usb.iso ファイルができました。

USB フラッシュメモリを接続し、以後root 権限でコマンドをたたきます。
dmesg | tail -100

などのようにして、USBメモリを指すデバイスファイルを確認します。
                   :
               (途中省略)
                   :
[    9.633486] r8169 0000:02:00.0 eth0: Link is Down
[   12.127203] r8169 0000:02:00.0 eth0: Link is Up - 1Gbps/Full - flow control rx/tx
[   28.199278] usb 1-1: USB disconnect, device number 2
[ 2968.071582] usb 2-2: new SuperSpeed USB device number 2 using xhci_hcd
[ 2968.097722] usb 2-2: New USB device found, idVendor=30de, idProduct=6544, bcdDevice= 0.01
[ 2968.097743] usb 2-2: New USB device strings: Mfr=1, Product=2, SerialNumber=3
[ 2968.097751] usb 2-2: Product: TransMemory
[ 2968.097757] usb 2-2: Manufacturer: KIOXIA
[ 2968.097762] usb 2-2: SerialNumber: 0022CFF6BDFCC8B013256960
[ 2968.186597] usb-storage 2-2:1.0: USB Mass Storage device detected
[ 2968.187151] scsi host2: usb-storage 2-2:1.0
[ 2968.207789] usbcore: registered new interface driver uas
[ 2969.232532] scsi 2:0:0:0: Direct-Access     KIOXIA   TransMemory           PQ: 0 ANSI: 6
[ 2969.235372] sd 2:0:0:0: [sda] 60549120 512-byte logical blocks: (31.0 GB/28.9 GiB)
[ 2969.235593] sd 2:0:0:0: [sda] Write Protect is off
[ 2969.235597] sd 2:0:0:0: [sda] Mode Sense: 4f 00 00 00
[ 2969.235754] sd 2:0:0:0: [sda] Write cache: disabled, read cache: enabled, doesn't support DPO or FUA
[ 2969.244668]  sda: sda1 sda2
[ 2969.244818] sd 2:0:0:0: [sda] Attached SCSI removable disk

今回はsdaとして認識されていることが読み取れます。
対応するデバイスファイルは/dev/sdaになります。
このデバイスに次のようにdd でiso ファイルを書き込みます。

cd ..
dd if=slackware-usb.iso of=/dev/sda bs=1M

約15分、872秒で書き込めました。書き込みレートは6.8MB/secでした。
このUSBフラッシュでPC を起動できることも確認しておきました。

2. Windows11 インストール用USB フラッシュ作成

ここからの作業はWindows で行います。
「Windows11 ダウンロード」といったキーワードで検索し、 Microsoft の正規サイトからWindows11 MediaCreationTool を入手し、 それを実行して16G USBフラッシュメモリに書き込みました。
このUSBフラッシュメモリと1 のものは別物です。 USBフラッシュメモリが2本あります。

3.重要ファイルを個別にバックアップ

Windows側のデータファイルを戻す時は取り外した2T SSD をUSBケースにいれて、 USB接続でファイルを戻すつもりです。
不測の事故にそなえ、重要なファイルだけは個別に別PCに ネットワーク経由で取得しておきました。

Linux 側にある大切なファイルは設定ファイル数ファイルとテキストファイル数本だけ だったので、scp で取得しておきました。

あとから思うに、環境変数の設定状況も控えておけばよかったです。

4. セキュアブートを有効化

Slackware をブートできるように、 Windows11 を入れた後でマザーボード設定のセキュアブートを「Disabled」にしてあります。
今回またWindows11 を入れなおす見込みなので、 忘れないうちにここで「Enabled」に戻しておきました。

図2/04-03 BIOSのセキュアブート設定画面
図02/04-031 BIOSのセキュアブート設定画面

Windows のBitLocker でSSD を暗号化している場合はここで解除しておくとよいのですが、 このPCではそもそもBitLocker を利用していません。

5. SSD を換装

4T SSD はAmazon で買いました。 WesternDigital のWD_BLACK SN850X 4T のヒートシンク付きのものです。
PC を開腹し、SSD をつけかえました。

取り出した2T SSD はUSB3.1Gen2 対応のM.2 NVMe SSDケース(
ainex HDE-13)にセットしました。

図3/04-03 SSD USBケース HDE-13
図03/04-03 SSD USBケース HDE-13

6. Windows10 をインストール

この省電力PC を2021年にセットアップしたときに用いたDVD-R があったので、 それを用いてインストールしました。
最初うまく起動できなかったのですが、
UEFIメニューでDVD-R をUEFI として起動するとインストーラを起動できました。

マザーボードの付属ディスクでWin10 のドライバをセットアップし、 WindowsUpdate も実施しました。
後でLinux を入れる領域約480GBを確保するため、 パーティションのサイズを縮小しておきました。

7. Win10 で現代大戦略2009 を検証

まずDirectX 9.0 の最新版をインストールしました。
そして製品DVDから現代大戦略2009 をインストールしました。
1.01a パッチもあてました。

現代大戦略2009の起動は正常にできます。
でもマップを選び、 マップ戦を開始するとそこから突然激重になり普通に遊ぶことができません。
マップが表示されるまで10分かかります。 Windows11 の時と同じ現象です。
Intel の省電力CPU(ATOM系)の問題かもしれません。

このPCでこのゲームをプレーすることはあきらめ、 別PCのWindows7をもうしばらく残してそちらで遊ぶことにします。
(VirtualBox にWindowsXP を入れそちらでも検証したのですが、 このゲームは仮想環境内での起動は拒否されました。)

残念な結果ですが、検証は完了しました。
引き続きWindows11 へupgrade することにします。

8. Windows11 にupgrade

上で準備したUSBフラッシュメモリを接続し、その中にあるsetup.exe を実行し、 Windows11 に無償アップデートしました。

初回のWindowsUpdate で24H2の累積更新プログラムが失敗しました。
再実行しても失敗します。エラーの番号は「0x800f081f」でした。
(どうして10進数でなく16進数で表現するんでしょうね。)

インターネットの情報を参考にさせてもらい、 「Windows の機能の有効化または無効化」から「.NET Framework 3.5」 を有効にして、それを画面指示に従ってダウンロード。

図4/04-03 .NET Framework 3.5 を有効化
図04/04-03 .NET Framework 3.5 を有効化

再度WindowsUpdate を実行。すると本当に今回は成功したように見えました。
ですが再起動してWindowsUpdate の履歴を確認すると、 累積更新プログラム成功の履歴がありません。
その前にあるはずの失敗していた履歴もいっしょに消えているではありませんか。
おかしな状況になっています。
WindowsUpdate を実行しても累積更新プログラムはもうヒットしません。

ですが「Windows Update」 画面の「詳細オプション」の 「オプションの更新プログラム」の中に累積更新プログラムが移動していたのを発見。
再度実行すると、これでうまくあたったようです。成功の履歴も出力されています。

9. 常用アプリのインストールなど

汎用掲示板ビューアSikiは、 c:\ユーザー\(ユーザ名)\AppData\Roaming\Siki フォルダを旧環境から丸ごとコピーした状態で新規インストールすると、 以前の設定や状態を引き継げました。

図5/04-03 Roaming ディレクトリの様子
図05/04-03 Roaming ディレクトリ

その他の常用しているJDK, FireFox, Emacs, As/R, VLC なども 新規インストールしました。

USB のケースに入れた2T SSD をUSBで接続し、 データファイルを新しいSSD へコピーしました。

10. セキュアブートを無効化

Slackware Linux を入れてデュアルブート化するのでセキュアブートを「Disabled」 に戻しました。
Windows11 をインストールする時はセキュアブートが必須ですが、 入れた後は無効化しても問題ありません。セキュリティは低下してしまいますが。

11. Slackware Linux をインストール

上で準備しておいたUSBフラッシュメモリで起動し、 Slackware Linux をインストールしました。

起動時にキーボードレイアウトでjp106 を選択できました。
ログインプロンプトが出るのでroot でログインします。パスワードは不要です。

cfdisk /dev/nvme0n1でLinux を入れるパーティションを作成します。
cfdisk は初めてさわりましたが、 コンソール画面にわかりやすく表示してくれるのでGUI ツールのように直感的に操作できました。

図6/04-03 cfdisk 画面
図06/04-03 cfdisk 画面(画面採取のため、インストール後に実行)

32G のLinux swap パーティションと436G のLinux filesystem パーティションを切りました。

setup を実行するとインストーラが起動します。
Win11 のデータパーティションに対してroot ユーザだけ読み書きできるように選択。
全部で30G になるらしい、full インストールモードを選択。
UEFIなのでLILO はインストールせず、代わりにELILOを選択。

Win11 とSlackware Linux のデュアルブートをセットアップする要点をまとめると、
  1. UEFIとしてWin11 をセットアップ (今回の例ではWin11 のベースとなるWin10 をUEFI用としてセットアップ)
  2. Win11 を入れた後でセキュアブートを無効にする
  3. Slackware は64bit 版を選択する(そもそもUEFIがサポートするOSは64bit版のみ)
  4. Slackware のブートローダはLILO ではなく、ELILOを選択して入れる
となります。ORではなくANDです。
これでPC起動時にUEFIのブートメニューから起動するOSを選択できるようになります。
インストールができ、再起動しました。
一般ユーザを作成。

更新パッチをあてられるように、/etc/slackpkg/mirrors からミラーサーバを選択。
初回のパッチあてを実施してみたところ、次のようなエラーになりました。

ERROR: Verification of the gpg signature on CHECKSUMS.md5
         failed! This could mean that the file is out of date
         or has been tampered with. If you use mirrors.slackware.com
         as your mirror, this could also mean that the mirror to
         which you got redirected is not yet updated with the most
         recent changes in the Slackware tree.

ミラー先をいくつか変更しても同じエラーになります。
インターネットを検索して/root の.gnupg フォルダを削除。変わらず。
ファイルミラー中の場合にでることもあると記載されてるのでしばらく待つ。
待ってもだめなのでslackpkg update gpgを実行。
カレントリポジトリを参照してるけど/etc/slackware-version には15.0+ になってるけどいいのか、と警告がでました。
末尾の「+」はカレント版を参照するという意味なのでおかしくありません。 トンチンカンな警告です。
しょうがないのでY を回答。
gpg が更新されました。
slackpkg show-changelog が成功。
slackpkg check-updates を実行。
空振りで成功しました。パッチはまだないみたいです。

12. デュアルブートの確認

このPC は、起動時に「F9」 キーで図7 のようなUEFI ブートメニューに入れます。
このメニューで「Slackware」 か「Windows Boot Manager」(Windows11が起動します)を選択でき、 実際にどちらも起動できることを確認しました。

図7/04-03 UEFIブートメニュー
図07/04-03 UEFIブートメニュー

2025/03/09(日)

Watching Over You

Spotify でシティポップを流していると「Watching Over You」をおすすめされました。
よさそうなのでお気にいりマークをつけておいたのが昨年12月ごろ。
先日お気にいりマークの曲をプレーリストに整理していたところ、 何度か聴いてみてこの曲がものすごくいいことに気づきました。

これ2021年の令和の曲なんですね。
歌っているPeach & Apricotというのは実は竹内まりやさんと杏里さん。 配信開始まではビッグネームをあえて伏せてたんですね。
歌詞もいいしメロディもすばらしい。
作曲は林哲司さん、、、はよく存じ上げてなかったのですが、 杉山清貴&オメガトライブの「ふたりの夏物語」 や松原みきの「真夜中のドア-stay with me」などの作曲をされた方だとか。 異様に豪華な楽曲なんですね。

この曲は当初配信only でCDとして販売されてなかったようですが、 2024年10月にリリースされたアルバム「Precious Days」に収録されたようです。

和田家の男たち

Watching Over You は2021年秋のテレビ朝日系ドラマ「和田家の男たち」の主題歌だったということで、 このドラマもすごく気になります。
我が家で順番に課金してるNETFLIX, アマプラ, Hulu では見れないようだったのでBD BOX を購入しました。
#Spotify にBD BOX かわされたということか、、、

ドラマもおもしろかったです。 食事を囲んだ男3人家族のおもしろ会話にいやされました。 映像がきれいでした。
舞台調度品でLUXMAN が協力していて、 和田家の屋敷にLUXMAN の真空管アンプLX-380 と真空管も使用したCDプレーヤD-380が設置されていました。

ネタばれにならないよう内容はあまり書きませんが、 石川恋ちゃんの足はマニアックで異彩を放ってました。

2025/02/21(金)

クレカのWeb明細切替

最近クレジットカードの利用明細郵送が有償化してきてますね。 某量販店で作ったクレカも有料となる旨の案内メールがきました。
Web明細に切り替えると利用明細の郵送手数料はかからなくなります。 Web 明細切替えを手続きすることにしました。

メールに掲載されたURLをクリックし、リンク先でWeb用のIDでログインして、 クレカ情報の入力画面になりました。
クレカを見ながら情報を入力して、、、、

え、これフィッシングなんじゃないの?!

めちゃくちゃ焦りました。
後でわかりますが今回のメールは本物だったようです。
でもメールやSMSに掲載されたURLは踏まないことにしているので、 自分的にはセキュリティ事故です。

ブラウザをいったん閉じて再度起動し、 ブックマークに登録してるURL から手続きページを探しました。
この量販店のWeb にクレカは登録してないからか、 やはりさっきと同じクレカ情報の入力画面になりました。
ここで入力項目をよく見ると会員番号、有効年月、3桁のセキュリティコード、 登録電話番号を入力するようになっています。
つまりクレカ番号、氏名、住所は入力項目にはないんですね。なるほどなるほど。
(売買の契約じゃないのにセキュリティコード入力させてよいんでしょうか?)
今回はメールのURLをクリックしてないし、 大丈夫そうなのでそのままWeb明細に切り替えました。

PSN のクレカ登録

クレカつながりで小ネタをもうひとつ。
SONY のPlayStation plus サブスクの毎月のフリープレイタイトルでCERO Z(年齢制限18歳) のものは年齢確認のためか、 0円なのにPSN(※)へクレカを登録してないと取得できません。
漏洩することがあるのでWeb のサービスにクレカを登録するのは嫌いなのですが、 CERO Zタイトルのために私もPSN にクレカを登録してます。
この登録したクレカはいつのまにかカード有効期限が切れちゃってます。 それでもCERO Zのフリープレイタイトルを取得できています。

これちょっとした裏ワザだなと思ってます。 CERO Zタイトル取得だけが目的であれば、 有効期限切れしたクレカを更新登録する必要はありません。 情報漏洩した場合にカードを不正使用される可能性が低くなります。

※PSN とPlayStation plus の違い
PSN(
Play Station Network) はPlaystation やPS Vita にログインするためのID登録や会員間のメッセージ交換を提供する無料のサービスです。
PlayStaion plus はPSN の有料オプション(サブスク)で、 オンライン対戦や無料ゲーム提供など追加機能が付与(プラス)されます。
シンボルアイコンもプラス記号ですね。

2025/01/06(月)

株主優待

株式投資の魅力の一つ、株主優待。 優待目的で保有している銘柄を2つ紹介します。
なお株式投資は自己責任でお願いします。

(1) ヤマダホールディングス(東証P 9831)

家電量販店ヤマダデンキやPCパーツ販売店TSUKUMO の持ち株会社です。
配当金のほかに、ヤマダデンキやTSUKUMO で使えるお買物優待券がもらえます。
2025年1月現在、1株455円ぐらいなので100株購入すると45500円です。 100株保有すると、6月に500円、12月に1000円分の優待券をもらえるので 年間1500円、これは45500円に対して3.2%の率になります。
優待券は6ヶ月の有効期限があります。また金券類など、買えないものもあります。

1株あたり13円程度の配当金もつくのでこちらは2.8%になり、 優待と合計すると脅威の約6% になります。
配当金には20.315%の税金がかかりますが株主優待にはかかりません。 (新NISAでは配当金も非課税になりますね)

ヤマダデンキやTSUKUMO でよく買い物する私にはとてもおトクな銘柄です。
先日「ヤマダ積立預金」でずっコケてました。かわいいところもあります。
価格交渉の下げ幅が大きいので最近ヤマダデンキはメインで利用しています。

(2) ティアック(東証S 6803)

高級オーディオのTEAC。音楽制作機器なども製造販売しています。
TEAC のオーディオ機器は私のお気に入りです。
配当金は出たりでなかったりして安定していません。 2024年は1株あたり1円の配当金がでていました。
2025年1月現在、株価は77円なので7700円で100株保有できます。
株価は強い下降トレンドでかなり心配。 ONKYO が倒産した時のような雰囲気があります。
ですが株主優待として、ティアック公式オンラインストアで使える20%割引券をもらえます。
例えばUSB DAC UD-701N は定価418000円ですが、 これが20% 引きだと334400円になり、 価格コムの最安値(36万円)より安くなります。
この優待を7700円で取得できるので、 買いたいものがある人にはものすごく魅力的です。
このように理解しているのですが、 この銘柄を最近購入したばかりで初回の株主優待をまだ受けていません。 3月末に権利確定なので楽しみにしているところです。

ティアック公式オンラインストアではTEACやTASCAM製品のほかに代理店なのでONKYO、 PIONEER、Klipsh、TANNNOY、KOSS といったブランドの製品が販売されてます。
オープンリールテープ(メディア)もまだ買えるんですね。
この会社は存続して欲しい。


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